二代王、アイルランドのラジオ局での論争3月11日―鉄のつえの王国8(その4)【英語説教】

Kingdom of the Rod of Iron 8   March 11  2018   Rev  Hyung Jin Moon   Unification Sanctuary  Newfoundland PA on Vimeo.png

鉄のつえの王国 8 2018年3月11日

翻訳:管理人

多くの愛国者、罪悪感を持たされポリティカルコレクトネスに負けたβクリスチャンたち、いつまでその抑圧的な砦にとどまるつもりなのか。神はすべての砦を打ち砕いて、皆を解放するだろう!われわれはもう奴隷ではないのだ!

キリスト教徒は、今、山羊と羊に分けられる試練の時を迎えています。どこからともなくこっそりと「心から君たちを支援している、君たちは大胆で勇気がある。」「われわれの代わりに十字架についてくれた」などというメッセージを送って来る人々がいます。わたしはまだまだ十字架に架からなければならないでしょう。BBCがドキュメンタリーを制作したりするだろうから。彼らが私を十字架につけたとして、それがどうした、というのです。パニックになってわれわれを十字架につけながら、われわれのメッセージを拡散してくれているのです。

だから好きなだけ、十字架につけなさい!そうすればさらに多くのクリスチャンが、鉄のつえの呼びかけを聞くことになる。われわれは全くの分権型教会です。神様が祝された式典の日、3人の異なる教派の牧師が来ていたのです。彼らは自分の教会に戻って信徒たちに「鉄のつえ」を持つように奨励しているというのです。私がそれらの教会を主管していません。ただ聖霊に導かれて共に立ったのです。神様と共に。

彼ら(左翼、サタン主義者)は完全に怖れています。そして来年、ここに300丁のAR-15が集まったらどういうのか。もし600丁集まったら・・・。数年の内には、神様のなさることは速いので、3000丁が集合するかもしれません。大きなスタジアムに3万丁集まるとき、彼らはどう反応するでしょう。そこで神様に結婚を祝福され、王族の武具をその身に持つ。

彼らにとって大問題です、大問題。
だから今彼らは、クリスチャンたち、それもβクリスチャンや牧師、聖職者たちに声を大にして、「あなた方があの『ムーニー』を指導しなければならない、といっているのです。さもないとこれが広まってしまう、彼らを「カルト」だと罵(ののし)れ!教会員にあれはカルトだと指導しろ、といっているのです。まあ、なんとでもいうがいい。いまはインターネットの時代です。人びとは自分でネットで調べることができる。

聖霊に導かれて、われわれの教えを知ることができる。鉄のつえについてどう説いているのか、それがいかに聖書に書かれているのか。

神様は敵対する者の攻撃を通して、ご自分の目的を果たされます。
では、アイルランドのラジオ局から受けたインタビューをお聞かせしましょう。
アイルランドのラジオ局が求めたインタビューです。
ちょっとした論争になりました。


 

コメンテータ:
・・・結婚の祝福は普通のことですが、少し違っているのは銃を持った新郎新婦を招き入れたということです。とくに、AR-15、フロリダ、パークランドの高校の乱射事件で犯人が使ったものです。想像が付くでしょうがこれはちょっとした議論を呼ぶことになりました。リーダーの、ヒョンジン・ムーン牧師です。こんにちは。

二代王:
こんにちは。

コメンテータ:
このような式に銃を持ち込む人びとが、ひどく愚かで、趣味の悪い痛ましい光景に見えるということをあなたは理解していますか。

二代王:
これに対する人々の反応はよく理解していますパークランドの高校で乱射事件が起きたばかりですから。それもFBIの失態であり、3週間前から犯人に関する情報が入っていたにも関わらず・・

コメンテータ:
私の質問に答えてください!17人の高校生が銃で殺された直後に、銃を祝福することが愚かで悪趣味で狂ったことだとは考えられないのかと聞いているのです。

二代王:
銃を祝福したのではなく、結婚と主権を祝福しました。アメリカには伝統的に、健全な憲法修正第2条があります。アイルランドにはないでしょう。またヨーロッパでは理解されないでしょうが。しかしわれわれ(アメリカ人)にとってこれはただの羊皮紙に書かれた文字ではなく、神から与えられた主権であり、王の権利なのです。

コメンテータ:
王の権利というのですね。

二代王:
そのとおり。これがアメリカとヨーロッパ諸国と際立って異なっているところです。おそらくこれが、建国の父たちがヨーロッパを離れた理由でもあるのでしょう。なぜならヨーロッパの王はエリートのためのものでしたが、ジョージ・ワシントンをはじめとする建国の父たちはアメリカの全市民に与えられるべき王の権利だとみなしたのです。すなわち、「主権」「領土」「私有財産」「武装する権利」、これらヨーロッパの王たちが享受してきた共通の権利をすべての市民が持てるようにする、なぜなら基本的にアメリカ人全員が王としての権利を持っているからです。

コメンテータ:
そうした権利は世界の多くの国にもあります。もちろん銃に関しては規制をかけています。だからこの地域(ヨーロッパ)では銃の乱射事件がしょっちゅう起きないのです。アメリカでは定期的に起きているではないですか。

二代王:
興味深いのはリベラルなメディアが統計を操作して、宣伝していることです。実際はアメリカで起きる殺人事件のうち、銃をつかったものの割合は小さいのです。銃による無差別殺人を見てもそれらの98.4パーセントが銃持ち込み禁止区域(ガンフリーソーン)で起こったものです。そこを狙って、殺人者は乱射事件を起こしているのです。

コメンテータ:
それでも犯人は銃を使って殺しているのです。

二代王:
犯人に反撃できるようにしていれば・・・ある大学では、生徒たちに銃の隠匿携帯を認めたところがあります。その大学で、乱射を試みた者がいましたが、病院に送られたのは聖徒ではなくその犯人でした。ここでも98.4パーセントがガン・フリー・ゾーンで起こっているということです。そこでは人々は丸腰で、反撃すらできないのです。

コメンテータ:
アメリカ人がすでに所有している3億丁の銃器の上にさらに多くの銃を所持するというのが解決法ですか。

二代王:
法を守る善良な市民が銃を持つことです。政府や政治家がそれを規制すれば、善良な市民を害するだけです。悪人だけが銃を持つことになります。悪人はその性質上、法を守ろうとしないからです。

コメンテータ:
しかしその論理は他の法律にも当てはめることができます。

二代王:
ここで問題にしているのは人の命が救えるかどうかであって、他の法律とは事情が異なります。問題は人が自分を守る力をもちうるのか、女性が自分を守る力をもちうるのか、子供たちを先生が守ることができるのか、ということです。ユタ州では教師に武装させていますし、コロンバインでの乱射事件の後、コロラド州でもそうしています。。アラバマ州も同様です。ノースキャロライナ州のその方向ですし、ペンシルベニア州でもそうなることを願っています。教師に銃器の隠匿携帯を認めて、学校に携帯し、狂った者が事件を起こそうとするときには反撃するのです。

コメンテータ:
しかし、あなたの国では日常的に、無差別殺人が起こっていることについてアメリカの何かが間違っているとは思いませんか。

二代王:
日常的に起こっているとは思いません。

コメンテータ:
他の国では起きていませんよ。あなたの国で起きています。

二代王:
イギリスは殺人が際立って多いですが・・・

コメンテータ:
それは違います。アメリカとは比較になりません。アメリカでは日常的に、理由もなく多くの人を殺しています。

二代王:
イギリスでは年間殺人率は高いのです。たとえ銃が禁止されていたとしても、ナイフを使い、くぎを使い、石まで使うでしょう。あるいは拳で殴り殺したり、首を絞めて殺すのも多いではないですか。

コメンテータ:
小太りの若者が学校に侵入して素手で17人殺せますか。

二代王:
そういう人は、犯罪者の特性として、善良な市民を武装解除すると被害が拡大します。一般市民が自らを守ることができない、犯人に対抗できる力、止めさせる力を持たなければ、その暴力を止めることができないということです。

コメンテータ:
では、この病んだ若者(犯人)の目的が何であれ、大規模な殺人という、病んだ精神の発露はアメリカの銃器崇拝とは関係ないというんですね。だから宗教儀式にまで、特別なものとして銃器を持ち込んだのでしょう。

二代王:
この問題はFBIが2、3週間も前に生徒から情報を受け取っていたのにもかかわらず・・・

コメンテータ:
私の質問に答えてください・・・あなたは責任を他人になすりつけている・・

二代王:
副保安官は、生徒が撃たれている間も4分間ぶらぶらしていたのです。生徒も証言しています。これは完全に政府の失敗です。だから私たちが銃を持つことが必要なのです。政府の失敗で罪もない17人の若者が殺されました。もっともっと多くの州で教師の銃の携帯を認めて、保安官が教師を銃器の扱いを訓練しなければなりません。

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