家庭連合に残る人の3つ(+α)のタイプ

 
 
これまでの経験から、今も家庭連合に残る人達は下の3つのタイプに分かれるとみています。

① 上(アベル)から一方的に与えられる情報を昔ながらの「批判はサタン」という硬直した信仰で、全力で、思い切り、信じ込んでいる人。教会の公式見解が唯一の「神の啓示」。いまも「真の父母一体」を信じて疑わない。

あるいはお金を持っているというだけの理由で教会から大事にされている、いわゆるUCリア充。

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② 原理講師、公職者に多いのですが、現在の韓お母様の過ち、家庭連合の非原理軌道ばく進を肌身に感じているが、生活ゆえにそこに向き合わず、自分を騙して体制に合わせる無責任者。霊的引きこもり。

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③なんとなくおかしいと思うもののこれまでの人間関係、子女の祝福問題などで揺れながらも家庭連合に残っている人。苦渋の選択派。

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(+α)上の3つのタイプの内、家庭連合というピラミッドの全重量を支えている人-生態ピラミッドでいえば植物にあたる-の中に最も多いのが③のタイプであり、そこを固めようと「変なもの」を飲ませることを考える、食物連鎖の頂点に立つ韓国の幹部と韓オモニ。
* 食物連鎖(しょくもつれんさ、英: food chain)とは、生物群集内での生物の捕食(食べる)・被食(食べられる)という点に着目し、それぞれの生物群集における生物種間の関係を表す概念である。―Wikipedia

家庭連合では(献金)搾取する、搾取されるの関係か。

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トランプ氏現る?!

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共和党大統領候補ドナルド・トランプ氏の次男エリック・トランプ氏 (トランプ・オーガニゼーション副社長)が国進ニムが社長を務めるKahr Armsの新規販売店のオープニング式典を訪れた。

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スピーチをするエリック・トランプ氏

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子供達の教育もしっかりしていて熱心なアウトドア・マンであり銃の収集にも余念がない。(亨進ニム)

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話をしていても足が地についている感じがした。(亨進ニム)

二代王(文亨進ニム)のフェイスブックより
 
 
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サンクチュアリ教会(PA)本部から2016年上半期財務報告書が公表されました

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*ここをクリックすると2016年上半期(1/1~6/30)の財務報告書(英語)を見ることができます。

 
 
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2016年8月28日説教 「王国の救い主」 【英語説教日本語訳】 (その2)

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2016年8月28日説教 「王国の救い主」 その2
 
 
四位基台の主体対象の位置を逆転するということもありました。歴史に登場した独裁者が例外なくとってきた策をここにみることができます。過去の世界征服を目指したものたちを見て下さい。イスラム帝国、ローマ帝国、それが何であれとにかく神様の創造された「家庭」という仕組みを壊そうとします。

聖書でも神様は男を創造し、一家の主となるように定められた。そしてキリストに従う頭(かしら)となり、妻はその権威に従う。これは決して奴隷になれとか資産になれという話ではありません。神の家庭の秩序を体現するという話です。そして子供たちを神の目にかなうように教育していく。

様々な社会学的評価を見ても家庭での父親の役割は最も重要なものです。大きな政府や大企業に飼いならされた教会はすべて聖書を真剣に教えません。むしろ人々の耳に心地よいことだけを語り良い気分にさせてお金をとろうとするのです。

「献金したくなければしなくていい。来たくなければ来なくていい」などといっている教会はここだけでしょう。しかし私たちはみ言について説教しています!そうでしょう。

ローマ帝国にしても他国を征服するとまずその男たちを殺して排除します。それによって女たちは征服者に屈するのです。そして政府がその寡婦たちにお金を与えて援助し、政府が子供を教育し国家の奉仕者へと仕立て上げるのです。このような形の性服がサタン世界で常時行われてきました。こうして文明を破壊し偽りの王に従わせてきたのです。

この(逆転の)四位基台の図表をみれば原理に変更を加えたことは明らかです。お父様を相対化しました。家庭連合では夫も父親も敬わなくてもいい。女性の復権を高らかに叫んでいますが、間もなく一人ぼっちになるでしょう。

聖書にはあるべき夫と妻の関係がはっきりと書かれています。夫はキリストが教会を愛するように無条件に妻を愛する。キリストが教会のために犠牲になり死んだごとく夫は必要とあらば家族のため犠牲となり死ぬのです。

これが偉大な責任であるというのです。夫は家庭で権威をもつ者であると同時に命を懸けた責任をもつ者です。フェミニストはこのことを理解していません。

「私にも権力を下さい」。
それでは家族のため命を懸ける責任を負うのか?
「それは男の役目でしょ。権力だけ渡しなさい」。

権力をもてばそれ相応の責任が生じるのです。何者かが王国を侵略してくるときは国民のため最前線に立って戦って死をもいとわないということです。部屋の片隅に隠れて「あなた、やっつけて!」なんていうことは許されないのです。

すべての征服者は男を殺し女は性奴隷にしました。全く同じやり方です。そうしながら家庭連合は統一原理を削除・変更しています。だから原理を教えていないでしょう。

ある教会の青年リーダーは「原理講義などなぜするのか」と上からいわれたといいます。「あの人は原理を教えている」と誰かがいいつけたのでしょう。原理を教えるとクレームが出るのです。

このような人たちは脳死状態のゾンビであるとしかいいようがありません。統一原理も摂理も何もかも分からなくなっているのです。それでいて聖書など価値がないとみなしています。統一原理は聖書の解説であり聖書から歴史を解読したものです。

こういう風にしながら、自分達の神学を出してきました。彼らには原理を教えることができない理由があります。原理を教えると自分たちの正体、すなわち姦通者、偽りの教師、詐欺師であることが白日の下に晒(さら)されるからです。

(韓鶴子の名が刻印された祝福リングを見せて)偽祝福のために用意された何千ものこの指輪。身につけなければ罰まで用意する勢いです。強制です。普通に脳細胞が機能している者ならこの指輪を見ればある結論がでるはずです。「韓鶴子」韓オモニの名だけが刻まれているのですよ。

家庭連合は「真の父母は一つ」「真の父母は一つ」と繰り返しますが、ここには「韓鶴子」だけです。「文鮮明」とはどこにもないのです。カルト的でない信仰を理解する正常な人は、これを何かの警鐘と受け止めなければなりません。

また再び元に戻そうとする偽聖酒の問題があります。これからこれを飲む人はもはや自分から望んで飲んだことになります。なぜなら2年間の猶予期間、知る期間が与えられていたからです。(偽聖酒を飲むことは)真理の否定、真理への背信とみなされるでしょう。

もはや、あなた自身の失敗です。言い訳できません。その個人の失敗になります。あなたの責任です。

完全な神聖冒涜です。サン・フランとも話したのですが、彼は事の詳細を知らないにも関わらずブラジル教会においても全く異様なものになったと感じたといいます。

サン・フランによれば家庭連合は新たに独生女宣伝ビデオをつくったのですが、彼はこれは違う、自分はお父様の近くで警護員として逐一見てきたがこのような事実はないといったといいます。牧会者に向かって「この宣伝ビデオは一体何のつもりですか。自分はすぐ側(そば)で直接お父様を見てきました。これは事実と異なる。あなたは実際、直接お父様を見ていないではないか」と主張したといいます。

昨年、独生女宣言するのを目撃しました。「2千年のキリスト教歴史は独生女を迎えるためだ」と言い放っています。このような発表をする前に(幹部たちは)少しは冷静にチェックすべきではなかったでしょうか。少なくとも原稿をチェックすべきでしょう。

サタンはかくも愚かな馬鹿者です。「全キリスト教の基盤は独生女を見出すためのものであった。」これを繰り返し繰り返し語っています。3年前に私たちに語った内容を公に語り始めたのです。もちろん私たちは賛同しませんでした。「はい、それでいきましょう」とは言えませんでした。

むしろ「お母様、あなたがこの道を押し進めすなら破滅に至るでしょう」と言いました。

獲物を刈るライオンに狙われることになるのです。最近も430人の指導者を集め同様のことを語っています。

アメリカの家庭詐欺連合は現在の世界会長が来て祈りの中で英語で繰り返す「天の父母様」を活字にするときに削除しているのです。自分達も何らかの痛みを良心に感じるのでしょう。自分たちが詐欺行為を行っていると知りながら、最後の最後までお金を絞り取りたいのです。多くの資産を売り払ってまで!ボストン教会、ニューヨーカーホテル、ワシントン教会。彼らはお金を崇拝する両替商に他ならないのです。

そして食口には、自分は韓国人であれを知っている、これを知っているとのたまうのです。そして下手な英語で、アメリカ人こっちにきなさい、お金をやるからこういいなさい、ああいいなさいと指示します(笑)。そして娼婦のようなものたちがペコペコしながら言いなりになっています。話にもなりません。もはや詐欺師の本性むきだしです。

誰もお前たちについていかないのだ。この愚かものたち。

倫理も良心も名誉も持ち合わせていない。ただ一つ持っているのは「自分」と血にまみれた指先から流れてくるお金だけなのだ。より多く手にしようとすればするほど、お前たちの前から遠ざかっていくのだ。そしてお前たちの家庭に呪いとして下されるのだ。愚かものたち。

すべての血は血によって支払われるのだ。盗み続けることなどできない。それは大きな呪いとなってお前とその子の上に積み上げられる。

今は「天の父母様」に祈りを捧げているが、韓オモニは430人のリーダーの前でこういうことをいっています。「これからは『天の母』に向かって祈らなければなりません」。
これは堕落したエバに祈ることです。神になろうと堕落した女性に祈ることではないですか。これは定義上サタンと一つになっているということです。

また祈祷の最後に「ナマステ」といっていました。(訳注:善進様・現世界会長がよく使う)なにかかっこいいと思って使っているのでしょうが、まさしくヒンズー教ではないですか。以前ヒンズー教の男女神を見せましたね。

私は仏教もヒンズー教も学びました。1年半以上前に「天の父母様」はヒンズー教の男女神のことであるといいました。いまそれを礼拝の主体に置いているのです。それは悪魔でありかえって人々を真の神様から遠ざけるものです。

そして「ナマステ」です。「私の中の神様があなたの中の神様に挨拶する」ですって?もはや脳死です。

最近行われた行事のパネルですが、ただの宣伝として用いられ扱われているお父様のお写真を見て下さい。(↓)

まったくもって冒涜にもほどがあります。お父様の業績を削除変更し、自分の好きにして利益を上げる。地獄に真っ逆さまです。愚か者たちは喜んで崖を登ります。そこが地獄の入り口だとも知らずに。天国と地獄は本当にありますよ、皆さん。

自分は地獄でも構わないという人が時々いますが、一度この世の監獄生活を試してみるといいでしょう。あの世の監獄(地獄)をいう前に、まずこの世の監獄を試してみなさいと言うのです。永遠の監獄生活を想像するまえに地上の監獄生活をしてみなさいというのです。それでも自分は地獄でいいというのですか。

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この写真、お父様が手に統一マークの入った原理講論を持つお姿です。家庭連合は原理講論を何と、隠しています。なぜ隠すのか。原理を教えてはならないから。原理を学ぶとお父様が再臨主であることがはっきりと理解できるから。四位基台を学べば、夫の位置、父の位置が大切であることが分かるから。それを相対化して足で踏みつけることなどできないことが分かる。父は家庭にとっての核ですから。

画像処理で意図的に原理講論を隠しています。これを教えてはまずいからです。これを単なるミスだとは言わせません。雲があえてここで原理講論のタイトルの位置まで上がって来ますか?ありえません。   つづく

*写真の丸囲みは管理人
翻訳:サンクチュアリNEWS管理人
 
 
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2016年8月28日説教 「王国の救い主」 【英語説教日本語訳】 (その1)

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2016年8月28日説教 「王国の救い主」

今日は「王国の救世主」というテーマでお話ししましょう。

終末についての聖書の最大の警告は、偽の教師、偽キリストがあらわれ、自分がキリストだと宣言するというものです。それはキリストではなくむしろ反キリストです。

もちろんこのことは家庭連合でも起こりました。教会で現実に起きたことです。サン・フランシスコ(ブラジルのプロの格闘家、真のお父様の警護をしていた)について以前お話ししました。彼はお父様の最後の一年間に主要な警護に当たっていました。サン・フランはすごい証をここでしました。あばら骨を三本、片方の鎖骨も一本折り21日間入院する怪我を負いながら勝負に勝った証です。

その彼がお父様の聖和後、久しぶりに教会に行って「ここは一体何の宗教なのだ」と戸惑ったというのです。違うものになっていたといいます。

面白いことに、郭グループの一員らしき者の書いた「統一教の分裂」という韓国で出版された本のなかにもあるのですが―(著者は)一応外部の人間のようですが内容から見ると郭グループからお金をもらっているようです。何千億と盗んでおきながら何も悪いことなどしていないなどと主張しています。お父様を見事に背信しておきながら。

そのような外部の人間ですら「韓オモニが全く新しい宗教をつくった」と結論付けています。いまや全く別宗教になりました。私たちはお父様の聖和後、韓オモニの抱くイデオロギーと信条の全貌をはからずも知ってしまいました。(お父様が聖和されるという)厳しい状況の続く中で、あるいは病院でそれは徐々に明らかになっていきました。

お父様の祝福を受けた私と国進兄さんの、お父様の位相についての認識、すなわちお父様はメシア、王の王、再臨のキリストであられること、この認識は揺るぎないものでした。これに韓オモニは非常に腹を立てたのです。ここに大いなる憤りを感じたのです。病院での話ですが、もうすでにこの頃までには私達はマークされ、牽制されていることを感じていました。追い出そうとする気配を感じていたのです。この照準を定められる感覚が分かりますか。

当時この事実(韓オモニの抱くイデオロギー)は韓オモニとその最側近しか知る者はいませんでした。私たちはそこに直に切り込んでいくほかありませんでした。なぜならお父様が予言されたようにここでの選択が祝福か審判かという世界の運命を決めるからです。

そして王杓を手に女皇帝として登場するオモニの姿を目の当たりにしました。私はオモニの中に揺らぎを見ました。オモニの良心の葛藤を見て取ることができたのです。王杓を手にしながらも非常に不安定でぎこちない感覚を受けました。しかし取り巻き連中はオモニに勢い込んで王杓を持つように勧めました。黄金の王杓を手にする姿を見せることで世界の注目を引くと考えたのでしょう。そこにオモニは乗りました。

すでに天聖経改編委員会を作った時点でお父様を冒涜しました。決して触れるな、霊界に行ったとしても永遠に訓読しなさいとまで言われた天聖経です。そして異端の赤表紙天聖経を作り出しました。

それはすべてお父様のみ言葉だと彼らは言いますが実はそうではありません。オモニの思想をしっかり紛れ込ませています。家庭連合の崩壊とともに多くの人々が目を覚ますようになりました。神の祝福のもとに歩んでいないという現実にいやおうなく直面させられるからです。教会に行ってもそのたびに惨めな思いをするからです。中心を失いました。焦点が定まっていないのです。相対主義に陥り、二世はこの世の波に飲み込まれています。

社会文化、世間の問題とまともに戦うこともしません。自分達が世間に染まっているからです。億というお金を使って大きな行事を催しても、お金をつかませてVIPを招くなどそういうところに大金を使っているのです。そして「平和、平和」と叫んで満足して家に帰る、そういう相対主義者になり果てたのです。誰も善の側に立って悪に立ち向かおうとはしません。悪の側に立っても相対主義者ですから、何でも「愛する」のです。つまりサタンでさえ受け入れるというのです。

その行事(家庭連合の基元節)の後、天正宮の一室であの信じられない体験をしたのです。国進兄さんがオモニに「イギリスの王妃のように、王が祝福した息子を王として受け入れそれを敬うべきではないですか。そして尊厳ある慈愛に満ちた母としてお父様の決定、すなわち天一国についての決定に敬意を払うべきです」といった言葉に対して、ありったけの大声をあげて「私は絶対権力を持っている!」と叫びました。まさに悪夢としかいう他ありません。生まれてこの方そういう場面を見たことがなかったからです。そのときオモニが悪霊に掴まれている事実を知りました。

そのとき知らなかった事実もいま漏れ聞こえてくるようになりました。お父様の聖和の年、2012年の1月にお父様に内緒でカルト的行事を行ったというのです。別の霊的人格と結婚し、一つになる式典です。サタン的霊、もしくはサタンとの結婚式です。

そのことを知って初めてオモニが形相を変えて「絶対権力を持っている!」と叫んだ理由が腑に落ちました。完全に狂気としかいいようがありません。

もちろん、自分がメシアであり独生女であると言い出したことも完全に異端の行状です。普通のキリスト教の信徒でもそれが1億パーセント異端であることが分かります。そこまでいかずとも聖書を読んだことのある人、キリスト教牧師のビデオを一度でもネットで見たことのある人ですらそれ(独生女発言)が1億パーセント異端であること分かるというのです。

それをまともに受け取るのは、なんでもありの、どうでもいいニューエイジの相対主義者、ルーシェルを崇拝することもエホバを崇拝することも同じだという考えの持ち主くらいでしょう。

このようにして韓オモニはバビロンの淫婦となり最後の日に道を外れたのです。そして神々の門を開きました。自己崇拝の門を開いたのです。王杓を手にしたあの時点ではオモニはまだ自分が独生女、再臨主、再臨のキリストだとはいいませんでした。

独生女はちょっと問題です。再臨主は花婿として来ることになっているのですが、女性の花婿が世界中の花嫁を迎えることになればレズビアンのイエスになってしまうではないですか。

その後、玉座に平然と座るようになりました。これはとてつもない冒涜行為です。とくにアジア文化では例えれば誰かの棺桶に小便をかけるに等しいほどの冒涜です。

歴史において独裁者が常にそうであるようにオモニに意見し、神様のみ言に従うようにと諭す者は周りに誰もいません。そこからあらゆる改ざんが台風の渦のように起こって来ます。

つづく
翻訳:サンクチュアリNEWS管理人
 
 
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【映像】インタビュー:文国進 真の基元節について (日本語字幕付)

インタビュー:文国進ニム

 
お父様は基元節について多くを語られました。基元節についてのお父様の説明はこうです。

霊界と地上界が一つになる-実際、霊界と地上界が結婚するようになると表現されました。全霊界と全地上界が神様と婚姻関係にはいるということです。

(家庭連合によって行われた)基元節の問題は、明らかに、お父様が基元節に望まれた形と異なったものになってしまったことです。本来、基元節は霊界と地上界が一つとなり
地上が神様の直接主管圏にはいるというものです。しかし基元節に私たちが実際に目にしたものは韓お母さまがお父様の王位を簒奪(さんだつ)し、その後継者の地位を奪う姿でした。結果としてお母様は神様とその相対圏との間に立ちはだかる存在になりました。

その結果、基元節に霊界と地上界が一つになることができませんでした。そこで真の基元節は延長せざるを得ませんでした。つまりお父様の真の後継者が王位につくまで延長されたのです。そうなることによってはじめて父と子の縦的主体的関係が確立したのです。

2代王の即位によって基元節は成就したということです。もしお母様が自分の血統を放棄しても再臨主の血統を重んじるというエバとしての責任分担を果たしていたならば、神様の祝福を通過して天国を創建することができたでしょう。

ここではっきりさせておかなければならないことは、神の国創建の基元は韓お母様と何の関係もないということです。神の国創建の基元は、一つとなったアベルとカインの基台にあるのです。お父様を中心としてアベルカインが一つになったところに神の国の基礎があるということです。

ここでお母様の役目は神の国を祝福と共にもたらすか、それとも神の審判と共にもたらすかのどちらか選択することでした。韓お母様の問題は、お父様の指示を無視して、お父様の選んだ後継者を排除することで天国創建のために神様の審判を通過しなければならない道を選択してしまったことです。

お父様が3度、戴冠式を行ったのです。

しかも全世界の前で。

その内の2回は1日の内に成されました。そうすることで後継者、相続者が誰でありすべての基盤を譲り受ける者が誰であるのかを満天下に表されたのです。そこではお母様といえども2代王の対象として。その周りを回らなければならなかったのです。

彼(文亨進)がお父様のすべての基盤、統一教会の全資産を相続する正統な後継者であることに議論の余地などないのです。アベルカイン一体化宣布は神の国建設の必須条件です。

お父様のみ旨を中心に兄と弟が一つになるという摂理的に鍵となる使命を成就することです。そこを基台としてお父様は神の国の到来を宣布することができました。ご自分の神様との一体化、神の愛の理解をそこを中心にして次世代に継承させることができるからです。

まさにアダムはそれができませんでした次世代に伝えることができなかったのです。次世代もサタンに奪われてしまいました。イエスキリストは霊的救いを継承させることはできましたが、自身の直系を残すことができませんでした。

お父様は再臨主としての御自分の使命を使徒でもある御自身の息子に引き継がせることが
できた歴史上初めての人物です。そこが歴史上稀有な点でしょう。

2代王がその位置に就くことで基元節は成りました。神の直接主管圏が確立したのです。しかし神様の祝福を通してではなくむしろ審判を通して神の国を迎えなくてはならなくなりました。韓お母様と異端に堕した教会が神様を裏切ったからです。

その罪に応じて彼らも裁きを受けることになるでしょう。

翻訳・字幕:サンクチュアリNEWS管理人
 
 
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日本サンクチュアリ経過報告-江利川会長2016年8月20日アメリカ 【音声】

江利川会長がアメリカ本部で行ったプレゼンテーションです。(音声のみ)(全23分07秒)
*スマホを利用されている方はSoundCloudアプリでお聞きください。

*こちらから視聴することもできます。
 
 
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家庭連合の「天一国国歌」はこうしてできた

 
 
当ブログの記事「サンクチュアリの祭壇、家庭連合の祭壇」にタカトシさんがコメントの中で「家庭連合の天一国国歌の作詞者発見」という言葉とともに家庭連合の『天一国歌』作詞者の証(韓国語)を貼り付けて下さった。原文をご覧になりたい方はこちらからどうぞ。

この証から当時の細かい状況を知ることができ、資料としても貴重であろうと思い日本語に訳してみた。 ↓↓「天聖経」編纂作業中に誕生した天一国歌

証によると歌詞が完成したのは2013年1月30日と特定できる。3日間で仕上げなければならなかったという証言から1月27日以前に公募(とはいえ限られた範囲で)がかかっていたのだろう。家庭連合の基元節は2013年の2月22日である。

思い起こせば、この年の冒頭から矢継ぎ早に韓オモニは「創造主、天の父母様に似た…云々」という言語明瞭、意味不明瞭な2020年に向けての「標語」とやらを発表し、神様の呼称を「天の父母様」に変更。「中断なき前進」と称して真のお父様と「断絶した堕落」を重ね始めた。

証に多少の自己称賛と誇張はあるにしても作詞者の崔洪吉(チェ・ホンギル)氏個人は誇りを感じながら誠実に作業を進めたと感じる。

ただ、管理人の所属していた教会にこの天一国歌が初めて導入された当時、教会長が首をひねりながら「歌詞が童謡のように幼稚なんです」とつぶやいていた姿が今でも印象に残っている。

結果的に韓オモニと家庭連合は、興南解放後40日間にお父様によってつくられた「栄光の賜物」と「聖励の新歌」という貴重な二曲をぞんざいに扱うことでその聖歌の生命を奪ったのだ。

全食口の前から姿を消した2013年春から約半年後、亨進様はYouTube上で当時の近況を発信され始めたが、そのアカウント・ホームの背景には「栄光の賜物」の歌詞が掲げられていた。何も知らない当時の私は奇妙に思ったものだ。しかし今となっては「天一国国歌」の変更こそ何より韓オモニの真のお父様への不信と裏切りを決定的かつ端的に現すものだったということがわかる。

 
 

「天聖経」編纂作業中に誕生した天一国歌

 
– 天が降された奥妙な応え  崔洪吉(チェ・ホンギル)
翻訳:サンクチュアリNEWS管理人

 15期の巡回伝道団を修了した後、光州で牧会活動をし1993年1月から協会の「統一世界」で5年近く働いた。当時、青坡洞(チョンパドン)のオフィスで待機しながら真の父母様が主催する行事があれば無条件に出かけて行った。

真の父母様の巡回路程に応じて映像チームのように全国を駆けずり回り水沢里や漢南洞でイベントがあればみ言を聞いて取材することもしばしばあった。

記事を書くのはもとより、写真を撮影した後、オフィスに戻って編集までした。印刷所に(原稿を)渡す数日前は、入力ミスを校正するため夜更けに帰宅することも多かった。

その頃20代半ばから後半の青春だったので、向こう見ずに摂理の現場を歩き回りながら心情文化世界を先導するために最善を尽くしている時だった。

その後、金川(クムジョン)教区禿山(トクサン)教会長として歩み始めたとき、1999年から恩平区所在財団学校の善正中学校に勤務する栄光を得た。

周知のように善正は、真のお母様ご自身が通学しておられた伝統ある学校である。

「愛天、愛人、愛国」の建学の精神を掲げ、正直、純潔、親切、奉仕という教訓のもと若い学生達を優しく正しく指導していた。その後、上級学校の善正高校に勤務先を移し、これまでずっと学生と苦楽を共にしている。

人文系高校は、大学入試を優先する学校なので放課後の授業に加え、夜間の自主学習の監督もしなければならず、早朝から夜遅くまで連日強行軍が続いた。

それに応じる学生が一流の大学に入学するように教育することとやりがいで時間の経つのも忘れるほどであった。そうこうするうちに、近年になって人文高は特別目的高校と特性化高校、自立型私立高校などに押され低迷することになった。勉強をしない学生が人文高に集まることになったのだ。

さらに悪いことに、2013年1月初旬には冬休み補習授業申請者が少なくなり、高校に勤務して以来10年ぶりに休暇中の授業をすることなく初めて休暇らしい休暇を過ごすことになった。

これまでなおざりにしていた各種の研修を受け、故郷にも帰るなど、内的にも外的にも充電する計画を立てていた。

そんな時に「天聖経」の(編集)作業に参加してほしいという話を電話で受けた。協会の機関紙である「統一世界」の編集長をしていた経歴を認められたのか、「心情文学」の編集などに参加していたことが理由だったのか、それはわからない。

私人の出版物ではない、天宙的な作業ということで無条件に喜んで応じた。計画した研修などは、次の機会に先送りするしかなかった。

昨年8月から始まった「天聖経増補版」の編集作業は容易ではなかった。既存の「天聖経」は信仰の祖国である韓国で直接編纂したことがないうえに、最近のみ言が入っていないなどの理由で、真の父母様のみ言を奉じて基元節献呈を目標に増補作業に突入したのだった。

それと同時に、講演文集である「平和経」編纂作業も行われた。私の引き受けた仕事は校正や校閲などであった。文脈に合わないみ言を修復するとか、分かち書きとつづりの間違いを訂正することであった。時によっては中間の見出しを削除することもした。「統一世界」時代に知ったノウハウがあり大きな困難はなかったが、時間に追われていた。

13編とされた天聖経の校正を13日間で一通りする必要」があった。 1編は通常2百ページだったが、これを最初から最後まで入念に読むことが求められた。黙読すると見逃すことがあるので声を出して訓読しながら校正しなければならない-という指示も守らなければならた。

ご飯を食べるときも作業をしました。 1ページが2段になっていて、字が比較的小さい上、一日に400ページを見なければなら難しい路程であった。

両班の姿勢で座り、ひざまずき祈り、うつぶせにもなりながら読んでいった。目が疲れるたびに目薬をさして目を閉じたまま聖歌を聞きながら休んだ。集中力が低下すると外に出て深呼吸をしばらくするなど、一日中没頭した。

ニュースを見るのもそこそこにして、知人と会うのも後回しにした。食事と睡眠以外は一日中、天聖経にかかりきっていた。天聖経編纂作業が一旦終わると、すぐに続いて平和経編纂に取り掛かった。

他のことはすべて後回しにしておいて、1月はまるまる真の父母様のみ言だけ読んでいた。感動的なみ言の部分では、涙を流し、この地の韓民族を選んで来るしかなかったことを思い、悔恨にふけることもあった。うぬぼれに聞こえるかわからないが、1月の1カ月の人生は「み言」だけが存在した。み言が肉化された状態であった。

天聖経の仕上げ作業をしている最中に「天一国」の歌詞を募集するという知らせを聞いた。基元節を迎え、天一国時代にふさわしい内容で、新しい国歌を制定しなければならないという真のお母様の言葉を伝え聞いたのだった。天地人真の父母様を賛美し、天一国のビジョンと希望が韓半島はもちろん人類と全世界を超え天宙まで満たすことを祈願する内容を入れなければならないという指示を受けた。

聖歌2番「聖励の新歌」に上から歌詞をつけるということだった。音源は再アレンジする予定で軽快で明るい感じにあう歌詞が必要だという説明だった。「祖国賛歌」の歌詞を参考にすれば助けになるだろうという説明も聞いた。

「統一世界」で記事を書いていた。趣味でエッセイと童話を書き続けているが、詩を書いて見たことは一度もなかった。つまり作詩は初めてだったが、それでもなぜか挑戦してみたかった。天聖経と平和経の編纂作業に関わっているうちに、それなりの自信も生じたようだった。 3日間という期間が与えられた。
式典の後、万歳三唱時に使われる「億万歳」に関してインターネットで検索した。千代を享受し、万歳を享受。//鉄柱に花咲き、実を開き手に取り味わう//その他、億万歳の上また万歳を享受//万寿無彊を祝願することを吟味してみた。祖国賛歌を何度も聞いてハミングもしてみた。賛美歌と聖歌にしがみついて格闘した。

現在天一国歌となった聖歌2番「聖励の新歌」を歌ってみた。歌って歌って歌い続けた。するとうっすら天一国の国花と国鳥そして国旗が思いついた。

天一国国花はバラとユリだから3番ではなく、4番にするのが良いという感じが自然にわいた。作業をしていて集中できないと、空を見て横になることが多かった。ふと国歌の歌詞が思い浮かぶと静かに歌ってみた。

国歌は4番で、各節の3-4句は完全にリフレインである点に着目した。気後れせずに一編ではなく、二編を作ることに決めた。一つは、「個人- 家庭 – 民族、世界- 天宙」の流れ、他の一つは、天一国と関連して「バラ- ユリ- 鶴- 天一国の旗」の流れで糸口をつかんだ。

3-4-5という音節数を考え、様々な組み合わせを試してみた。最初に書いたサビの部分を前の時調を参考にして「億万歳」と変えたりした。 1節から4節までの曲の始まりを子音「ㅅ」に統一した。大変な作業だったが、希望を失わなかった。ある程度の見通しが得られ、結果が出た。

知り合いたちに結果をメールで送信しアドバイスを求めた。特に地方の教会で牧会をする後輩とは、長時間の電話での会話を通してアドバイスを受けた。普段はあまり来ることもない私たちの教会をまだよく知らない甥が訪ねてきたときは唐突に押し付けて感想を聞いたりした。しかしまだ気に入らなかった。 2%不足している状態であった。今度は天聖経の「天一国」編を読んでいった。 「天一国の民の七大指針」という小見出しが目に入った。

「皆さんの一生は、母のお腹の中で10か月、地上界で空気を呼吸しながら100年、永遠の天上世界で永遠に生きるように創造されました。 (中略) 皆さんの地上の生活は、次の段階の人生、霊界の人生のために徹底的に準備します。すなわち、皆さんはいつ、どこで、何を言っても、霊界の先祖が皆さんと一緒にいることを忘れずに霊界と歩調を合わせて生きる人生が必要です。精誠と祈りで霊界と交流しなければなりません。」

ああ、天聖経のみ言のとおり、精誠と祈りが不足したな!音量を高くして聖歌を聞いた。眠りに落ちる前に天に向かって真剣な祈りを上げた。やはり天は答えを与えられた。私の願いに応じて生前に聖酒を飲んだおばあさんが笑顔で現れた。夜中なのか明け方だったのか得られた教え、まさにこのようなもの霊的な感覚であろう。 「崇高」と「永生」と「純情」という貴重な言葉はこのようにして生まれた。

天一国讃歌 1
(省略)

天一国讃歌 2
1.
麗(うるわ)しき花よ 愛のバラ
望みの訪れ 満ち溢(あふ)る
全世界あまねく こぞりて祝え
尽きぬ喜び 輝かさん
自由の天一国(くに)

2.
気高(けだか)き純白の 清きユリ
まばゆき心は とこしえに
全世界あまねく こぞりて祝え
尽きぬ喜び 輝かさん
平和の天一国(くに)

3.
真白(ましろ)き妙(たえ)なる 鶴が舞う
永久(とわ)に果てなき エデンのごと
全世界あまねく こぞりて祝え
尽きぬ喜び 輝かさん
統一の天一国(くに)

4.
高くはためく 天(あま)つ御旗(みはた)
天地父母様の 願う理想
全世界あまねく こぞりて祝え
尽きぬ喜び 輝かさん
幸福の天一国(くに)

上の二編をメールで送った。私が作った歌詞が最終的に確定した、という知らせを1月30日の夕方に受けた。その後、私が送った原案がいくつかの修正を受けたことを知った。本部でサビの「享受結合」を「太平聖代」に変えたことなども聞いた。また、2番の「純潔な」も「純潔の」に変えた。

その時刻は、紆余曲折の末、羅老(ナロ)号(大韓民国初の宇宙ロケット)が打ち上げに成功した時刻(2013年 1月30日16時00分)とほぼ同じだった。宇宙に行く天の道が今や開かれた。今回のナロ号の成功は、大韓民国の快挙に違いない。ナロ号が大韓民国の慶事であるとするなら、天一国国歌の確定は統一家の飛翔のための信号弾である。また個人的には「家門の栄光」であるわけだ。

偶然の中の必然!補習授業がなかった2013年1月に、天は私を呼び出し、私はその呼びかけに応えて、視力の低下も気にすることなくみ言にしがみついた。み言を読みながら泣き笑いながら私の人生を点検した。その間、天一国歌作詩と自然に結びつき、得ることが難しい栄光を獲得したものである。天一国歌の歌詞は私一人で作ったのではないことをよく知っている。天聖経からヒントを得るとともに霊界の協力の中、霊界を治められる真のお父様の愛の中で生まれたと考えている。

今私のコンピュータのデスクトップの背景には、私は作詩した天一国歌が写っている。インターネットに接続して仕事を始める前に、毎回天一国歌を聞く。なにか喜びを体得しながら切望していた天一国がすぐ目の前に近づくようだ。憂鬱な80年代の大学時代ヨンボンゴルで「あなたのための行進曲」を大声で叫んで自由と民主化を熱望していた私は、今は天一国歌を歌い天の父がそれほどまでも望まれる以上の世界が早く来るのを願っているのである。-終わり―
 
 
真のお父様が制定された天一国国歌

映像:北日本サンクチュアリ
 
 
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2016年8月21日説教 亨進様 【英語説教日本語訳】

2016年8月21日説教

Sunday Service Sanctuary Church   August 21  2016   YouTube
翻訳:Bamboos
(大陸会長の報告に続いて)

皆さんもう一度大陸会長に拍手を送りましょう。そして、驚くべき霊界の働きに対して真お父様に感謝しましょう。神様は強力に働いています。私たちは大きな祝福を受けています。

この大陸会長たちですが、特に最初に歩み始めた方たちのことです。李会長と江利川会長、二人の任命式をここで行いました。そして、その夜だったと思いますが、インターネットにそれが公開されました。この二人が任命されたとき、世界の教会がまさしく揺さぶられました。

日本の組織、ネットワーク階層に火が付いたようになりました。「江利川、江利川!」と緊急事態のパニック状態のように。彼らは空港でまるで拉致されるような扱いを受けました。李会長はそのまま本部に行くように命令されました。皆が彼を見て「ああ、あの人だ!」と言いました。

アジアは最もお父様の基盤の大きなところです。しかし、とても集団心理的、集団思考的なところでもあります。実際にその集団から抜け出そうとすると「方向性を誤っている」と言われます。それらの国の社会全体に非常にいまいましい性質があります。非常に難しいのです。

アメリカでも集団から抜け出すのは大変です。しかし、アメリカや西洋では、個人の権利が受け入れられています。親子が別の方向に行ったとしても、それぞれの決断は尊重されます。しかし、アジアでは、東南アジアも含めて、家族にとって不名誉と恥をもたらすことは、死活問題です。非常に異なる社会であり、大きな重圧があります。

それで、この二人が離脱したときですが、それは簡単ではありませんでした。彼らがそれぞれ韓国と日本に帰ったとき、まるで竜巻が起きたようでした。あらゆるところから非難を受けました。

李会長はビジネス分野でお父様に育てられ、お父様が作られたある事業で代表取締役をしていました。彼はとても強い人です。自由市場の中で戦わなければならず、皆さんお分かりのように、それは強くなければ務まりません。私たちが「李さん、お父様の為に立ち上がらなければなりません」と話したとき、彼は韓国家庭連合の地区長でした。ソウルの近くの空港のある大きな地域、仁川地区の地区長でした。彼がここに来たとき、お父様が彼に使命を与えたので、歩み出さないといけないと伝えました。

彼は真の信仰者です。韓国には李舜臣という人がいました。将軍で、日本と戦ったのでしたか?小さなドラゴンボートに乗って。亀甲船ですか。彼は巨大な侵略者に対して戦いました。韓国では将軍として評価されています。その像がどれぐらい大きいのか知りませんが、李会長はご覧のとおり、巨大な像のような人ではありません。しかし、最も困難なときに王の王を守ろうとする彼の勇気と名誉・・・そのとき韓国の人は皆、私が沈黙を破るのを見て(その様子を真似ながら)息が止まって一言も話せないような状態でした。そのようなときに李会長は立ち上がりました。私は彼のことを天の側の真の李舜臣将軍と呼んでいます。

江利川会長は、お父様がご存命のときに信頼を置いていた主要なリーダーの中の一人であり、日本の歴代で唯一の女性会長でした。ですから女性のリーダーとしては、お父様の下では永遠に彼女がトップです。そして彼女が誠実な人であることを皆知っています。彼女は侍です。彼女はあきらめません。

彼女はとてもパワフルな女性です。彼女は敵を前にして100パーセント恐れません。なぜなら神様に対する信仰と愛が非常に強力だからです。皆が彼女のことを知っています。世界にいる日本の宣教師も皆彼女に訓練されました。アフリカ、ロシア、ヨーロッパなどにいる兄弟姉妹も彼女から訓練を受けました。ですから皆が江利川会長を知っています。彼女が将軍だということも。

彼女がここに来て私たちを訪問したとき、「江利川さん、今あなたがお父様のために立ち上がるときです」と言いました。彼女が任命を受けたとき、日本全体では火が付いたようになり電話連絡もとんでもないことになりそのことで持ち切りでしたが、なんでもないふりをしていました。皆何が起きているか知っていました。リーダーたちもパニック状態になって、韓お母様も直接会いに来るように言われたりしました。しかし、彼女は率直に話したのです。

お父様は江利川会長を非常に多くの分野で責任を持つように用いられてきました。彼女はその時の方向性がお父様の御心に反していることが分かっていました。彼女が立ち上がったとき、日本では、毎週毎週、今年になってからも特別教育、教化教育を行っています。「特別教育を受けなければならない」と言って。その教育というのは、江利川さんと私に対する悪口、批判です。彼女は本当の信仰を持って、突き進み続けています。そのために他の本物の侍たちが出てくることができました。見てください。ここにも日本人が来ていますが、彼らはとても危険な血統の人たちですね。ああ、彼女はあそこで自分の侍にキスしているところです(笑)。彼らのような真の侍が立ち上がっています。

今聞いた報告は、過去一年間のものです。たった一年。家庭詐欺連合は没落しています。それが一年で起きているのです。考えてみてください。どれだけ大きくなったのか。

思い起こしてみて下さい。李協会長と江利川協会長が出発したとき。日本には誰もいませんでした。韓国にもいませんでした。一年でこのようになりました。一年です。これは、いかに神様の働きが、お父様の働きが強力なものであるかの証しです。お父様が食口たちを呼び戻しているのです。今このように何百もの人々が進んできたために、真実が分かるのがどれだけ容易になったか考えてみてください。遥かに容易です。神様の人々が帰って来て、神様が彼らを祝福し、人々は準備をして海洋チャレンジをしたり、農場を作ったり、自己防衛の訓練をしたりしていますが、それはお父様が教育してくださった素晴らしいことなのです。

リチャード(パンザー会長)は私が今までに出会った中で最も優しい人です。ハエも殺すことができません。蚊がとまっても「ああ、私にはできない・・・」と言います(笑)。彼は仏教徒でもないのに(笑)。しかし、彼は戦士でもあります。悪魔よ、彼の優しい物腰に惑わされないで。何故なら、私たちは彼をリチャード・ザ・タンク・パンザー(訳注:Panzerには戦車の意味がある。tankも戦車の意味)と呼ぶからです。それが彼のMMA(総合格闘技)ファイティングネームです。リチャード・ザ・タンク・パンザー!(笑)彼も立ち上がりました。

もちろん、ここにいる人たち、彼らもみな最初から立ち上がってインターネットを舞台にして戦っていました。ジャマール。ロバート。ロー。リサ。この人々は皆最初からです。マリー。カイル。ジム。ヒロミ。一度に皆を見ることが難しいですね。アービン。皆さん、この人々が誰かわかると思います。最も困難なときに・・・ローデス。2500万ドルの女性。そこにいましたね。皆、最も困難なときに立ち上がりました。最も困難なときです。

クリスチャン・シーバーガーはヨーロッパで立ち上がりました。ヨーロッパの人々がつながる場所を作って。私たちはこれらのことを指揮していません。彼らは自由な人々です。自由に仲間を作って、真のお父様の愛によってつながっています。それで王権につながっています。その結実として、この一年でこのようなことが起きています。これらのことは、すばらしい勝利に対する驚くべき証しです。

皆さんご存知でしょうが、サン・フランシスコを紹介します。海外から来た黒人の兄弟です。彼はプロの総合格闘家です。彼は驚くべき証しを持っています。私は、警護チームとしてお父様に仕えてもらうために彼をブラジルから呼びました。お父様に直接仕えるようになってから、警護チームのトップでさえサン・フランほどお父様の近くにいた者はいませんでした。彼の名前は、フランシスコ・ダ・コスタですが、お父様は彼にサン・フランという名前を与えました。それはつまり、聖サンフランシスコという意味です。

彼は私たちの警護チームにいて、私がすべてを手配していましたので、私が言えば彼はすぐ近くに来ました。飛行機でもヘリコプターでも彼は私と一緒にいました。私の影のようにいつもいたのです。時間があるときは、いつも一緒に訓練しました。

彼は直接お父様を目の当たりにすることができました。今までの教会の歴史の中で、おそらくどのブラジル人よりも近かったと思います。彼は一年程の間、お父様を直接その目で逐一みてきました。あらゆることが起きた後、韓お母様は彼をその位置から外し、彼はブラジルに送り返されました。彼はお父様に仕えるためにすべてを捨ててきたのです。道場を持っていて、プロの格闘家を訓練し、自身も格闘家でした。そして彼は、お父様に仕えるためにすべてを捨てたのです。ですから、クビになってブラジルに帰っても何もなかったのです。

彼は、サンパウロでホームレスになってしまいました。サンパウロはあまり良い場所ではありません。いろんなドラッグとか犯罪などがいっぱいあるところです。家もアパートもなく、路上で、妻と三人の子供と一緒にいました。彼は事情をこれまで話してくれませんでした。

ある人が総合格闘技のトーナメント大会を開いたのですが、彼はブラジルに帰ったばかりで、すべて失って何もなかったのですが、その男性が天の奇跡によって、もしやりたかったら参加しても良いと言ってくれたのです。しかし、相手はチャンピオンでした。その相手というのは「処刑人」でした。MMAでの名前はアサシン(暗殺者)だったでしょうか、殺人でも犯すような人でした。サン・フランの妻は「お願いだから戦わないで!」と頼みました。サン・フランは41歳で、現役の総合格闘家です。彼は本物です。昨夜トレーニングをしてくれて、息子にパンチをくらわしていましたが、良いパンチをもらっていました。彼自身はとても優しい人ですよ(笑)。

その時は38か39歳の時だと思いますが、対戦相手は20代のチャンピオンでした。5分間の試合を5ラウンド戦わなければなりませんした。それは5分間全力疾走するようなものです。誰かを5分間できるだけ強く殴るのは、5分間全力疾走するのと同じです。5分間相手を強く殴りながら、自分はノックアウトされないように、首絞めされないように、腕を折られないように、といったようなことをすべてやるわけです。そして彼はそのチャンピオンと戦うと返事をしました。妻はやめるように言いますが、彼はサンパウロで住むところも失っていました。3ラウンドまで進み、相手に顔や体を殴られて顔も切れてしまい、21日間入院しました。ろっ骨を三本、鎖骨を一本折られ、体中あざができ、顔中が切れていました。3ラウンドまで相手に何度も何度も死ぬほど殴られました。

4ラウンド目が来ました。相手は野獣のような人でした。床に投げつけてからもっとひどい打撃を加えました。その瞬間のことです。もう4本の骨が折れていましたが、ダウンさせて、もっと痛めつけてもっと骨を折ろうとしていました。4ラウンド目、ダウンさせられそうになったとき、空中で柔術の技で巻き込むことができ、ギロチンという絞め技をかけてこの相手に勝ったのです!

3ラウンドで死んだ後の4ラウンド目でした。肋骨三本を折り、鎖骨も折れて、顔も傷だらけで。賞金がいくらかは知りませんが、彼は大金だったと言っていました。その戦いのおかげで、今住んでいる家を買うことができたのだそうです。

サン・フランが勝利したとき、彼の子供たちは皆泣きながら抱き合って、妻も泣いていました。彼は「すべての栄光は真のお父様に捧げるものであって、真のお父様が自分にもたらしてくれたのだ」と言ったそうです。

それこそ私が言っていることです。それが本当の愛です。家庭詐欺連合にはそれがありません。私がこの話をした理由は、それが象徴的だからです。彼自身がそのように勝利したわけですが、それは象徴なのです。ここにいる皆さんがやらなければなりません。そのような戦士の精神、そのような闘争心。苦難を通して得られるものです。もっと出て来るものがありますが、そのような闘争心が王権の文化です。

今日はもう時間を過ぎてしまったようですね。このままいけば夕方6時になってしまいますね(笑)。金曜日に信じられないようなことがたくさんありました。青年たちと、韓国のメンバーに、真の宝を蓄えることについて話しました。イエス様は、宝は天に蓄えなさいとおっしゃいました。キリストを知って、キリストと関係を持ち、キリストの血統に入ることより素晴らしい宝はありません。それは永遠の宝です。なくなることのない永遠の贈り物です。それが真の宝です。

そしてもう一つの宝は、お父様を裏切らなかった他の兄弟姉妹たちとの関係です。これらの人々との関係。このすべてのことの前にはお互い知りませんでした。皆さん、これが宝であり、財産なのです。お金が財産ですか?いいえ、ここにいる皆さんです。これが財産です。名誉ある人と共にいるとき、正しいことのために立ち上がった人、神様のために立ち上がった人と共にいるとき、それが真の財産なのです。

オーガニックの食物を育てる方法を学びました。オーガニックの野菜や肉。そういった方法を学ぶことが財産です。お父様がかつて数十年前に教えてくださった、アクアポニック(さかな畑)やフィッシュファーミングなど私たちがあまり気にしていなかったことにもう一度つながりました。幹部たちはそんなところに関心を示しませんでした。関心事はメルセデス・ベンツを乗り回すこと。私自身はそんな車に関心などなかったのです。人は一度高級車に乗り始めると一生乗り続けようとします。現代自動車でもトヨタの車でも用を足せるでしょう。クーラーもついていますよ。

本当の財産。皆さん、王権の精神を学ぶことについて話しました。王権の精神とは何でしょうか。王権の精神とは、真の財産を理解することです。肉的財産と霊的財産の両方です。私たちは肉的財産と霊的財産を知っています。紙のお金ではありません。金と銀の土地です。何度も話しましたね。私たちは、世代に渡って伝えていく所有権を取ります。私たちは主権を要求します。それが王権の精神です。主権には領地と主権があり、それに対する責任があります。それを守るために死ぬ責任があります。そのような主権を持って、防衛の責任が出てきます。そして、その王国を守る方法を学びます。

天の王国は王と王妃の国であることを思い出してください。自由なつながりによって共に集い、王の王と王権によって共に集う国であり、天一国憲法によって守られます。これは、私たちが知っているかどうかに関わらず、そこに向かっているのです。進み方は速かったり遅かったりしますが、それでも一歩ずつ、王権の精神を育むために、王国の考え方を理解するために。

その若者たちは銃を撃って、格闘技の訓練をして誰かの首を絞めたりします。エピジェネティクス(後成的遺伝子)を解き放ちます。君主であり、所有者である皆さんの本質を解き放ちます。天使長が求めるような、権力者の命令に従う、弱くて愚かな姿ではありません。天使長は、あなたをそのように訓練したいのです。しかし、王権と天一国の王国は、そうではありません。私たちは人々に主権者になってほしいのであり、神様から来る贈り物を理解して欲しいのです。そして、その王権の精神を受け入れることができるようになって欲しいのです。

私はいつも息子たちに言っています。「自分の男らしさを受け入れなさい」「自分を女性化しようとするプロパガンダに洗脳されてはいけない」「男らしさを受け入れて、それを彼らに切り取られないようにしなさい」なぜか?天使長は、男らしさを受け入れる男性を嫌うからです。女性らしさを受け入れる女性を嫌います。システムの中にあるものはすべて、逆になるようにデザインされています。すべての男性が女性化して、去勢されてしまえば、誰が女性をコントロールしますか。天使長です。ローマ帝国を見てみてください。すべての政治システムがどのように作られているか見てください。女性を捕まえて幼い子供がカエサルに従うよう教育させます。

女性が報われるには、「いいえ、私は天使長の奴隷ではありません」「私は天使長と結婚しません」「私は心から自分の夫とその男らしさを愛します」と言う女性が必要です。女性はそのようなことが必要です。 顔にパンチをしたり、首を絞めたりする方法を知っている男性も怖くありません。私の妻もそれができますので。ですから私は妻を誇りに思います。彼女が顔にパンチしたり、首を絞めるのを見ましたか?オンラインで。女性たちとキックボクシングの訓練をしています。柔術の訓練もしています。そこにも忍者ガールがいますね。

彼女たちはとても危険(強い)ですよ。何と素晴らしい文化でしょうか。私たちが粗野な暴力団か何かかというとそうではありません。私たちに会ってみれば、今までに会ったことないほど良い人たちです。しかしながら、私たちは本当の力も持っています。それは神様が与えたものです。私たちは隠れたりせず、私たちは天使長の弱点を受け入れて神様が与えてくださった力を捨てるようにして、天使長に屈したりしません。ですから、私たちの王国の精神を受け入れることです。王国の文化を受け入れることです。

ここにいる皆さんに感謝しています。すべてのリーダーたちと皆さん。尊い人々です。それぞれ交流する時間を持ってください。この人々が永遠に共に過ごす人々であり、私たちが共にお父様の家に入るのです。私たちは王権の一部です。神の国はここから始まります。

さあ、SOS出てきてください。神様に讃美するときに、すべての栄光を捧げましょう。なんと素晴らしい一年だったことでしょうか。すべてはお父様の栄光です。スライドで見たこともすべてです。一緒にすべてを捧げて、讃美し、み名を称え、お父様に栄光を捧げましょう。アーメン、アージュ!

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