ヨナ様はなぜニューヨークのお母様を訪問されなかったのか

2015年 5月26日 韓国語説教 “天国の秩序” 文亨進師 ―

お母様がアメリカに来られました。妻はお母様に挨拶をしに行きたいといいました。しかし、私は妻に行くべきではないといいました。

天の前に秩序が立ったので、今、私たちは地上においての真の父母の代身者として、あなたは天の前に誓った真の女性として、天使長の言葉に耳を傾け、お父様の神聖を冒涜し、お父様の玉座の上に座る女性に敬礼してはいけない。

あなたは今や自分の目でみてはならない。胸が痛く辛いけれども…

すると、妻は私にいいました。「行かないことのほうが簡単なのですが…」 私は、「それは、嘘だ。行くことのほうがより簡単だ。なぜなら、行けば皆よく来ましたねと人間的にあなたを褒めるからだ。より摂理的に考えなさい。あなたは今や天の前に真の女性、新婦の長として、三代王権完成者である息子の前でお父様の命令の下、敬礼を捧げた女性だ。お父様を削除し、(み言を)改竄し、お父様の玉座に座ろうとする女性の前に敬礼するわけにいかない。

その母は私の母だが、その母がここに敬礼しに来なければならない。そうすることでお父様の三代王権を通じて、お母様の罪が復帰され、天一国が建設される。

これはもはや私たちにとっての現実です。皆さん、私たちはお父様の栄光と天一国億万代の上で天一国の国民のすべてが悔い改めながら、真の新郎、キリスト、お父様の前に集い、あなたが願われる王国と伝統、あなたが願われる女性になると誓わなければなりません。

お父様に全ての栄光を捧げる天一国の民、真の孝子孝女、真の息子、真の新婦となります! アージュ、アージュ、アージュ。

皆さん立ってください。神の王権樹立勝利、億万歳!万王の王、天地人真のご父母様、三代王権、億万歳!天一国創建、億万歳!
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ニューヨークで開かれた真のお父様聖和1000日記念礼拝

5月24日ニューヨークのマンハッタン・センターで真のお父様御聖和1000日メモリアルの式典が行われた。

日本の食口には「1000日侍墓」が明ける記念式、または1000日追慕式と言った方が通りがいいであろう。公式名称は「真のお父様聖和1000日記念礼拝」だ。

三年の喪の三年という年 月は、儒教礼典において、子が親を弔う年月として十分手厚くしかも子自身の生活を損なうほどに長すぎない時間量として定められたものであるらしい。( 参考 ) 儒教礼典によれば、親のための喪は、「足掛け」三年で、実質二十七か月(時代によって二十五か月)であって、丸々三年ではない。それを日数に換算すれば760日から820日の服喪ということで、1000日は決して短くないと言える。

だが問題は追慕式典の中身だ。ここではお母様、韓鶴子総裁の登場の前に行われた文善進様のスピーチについて感想を述べる。

文善進世界会長によるスピーチは時間にして18分40秒。その内容は、徹底したお母様讃美の一言に尽きる。お父様の追慕式にお母様の讃美に終始することに対する違和感は多くの人が感じたのではないか。 参照:秀のブログ

もちろん私もその一人だ。そこで善進様のスピーチのなかでTrueFather(真のお父様)、TrueMother(真のお母様)、TrueParents(真の父母様)、Heavenly Parents(天の父母様)の各語句が何度登場するか数えてみた。また代名詞のShe(お母様を指す)とHe(お父様を指す)も計算に入れた。

結果は下のとおり。

TF ・・・22回 TM・・・63回 TP・・・15回 HP・・・10回 これだけ見ても、お母様がスピーチの話題の中心であることは明らかだろう。神様(HP)への言及も非常に少ない。神様とお父様をないがしろにした式典を象徴するものと言えなくもない。誰の追慕式なのか当惑する。一教会員の追慕式ですら当人の在りし日のスライドを見たり証をしたりと聖和した当人を十分に偲ぶではないか。

また、スピーチの中でお父様に言及されたのは冒頭の20秒のみ。メンバーに対する感謝と激励が50秒、それに対してお母様については生い立ちにはじまり、いかにお父様に仕えるのが大変だったか、また「真の父母経」編纂の過程まで、フルコースでたっぷり17分30秒。これは単純計算でスピーチの94%を占める。あまりにバランスを欠くと言わざるを得ない。

文善進様はとてもお優しくて、お母様思いの御子女様だ。真の家庭のご兄弟、姉妹の誕生日にはUCIやサンクチュアリなどを越えてプレセントを贈っておられるという。お母様が今最も頼りにされる理由も分かる。

これは推測にすぎないが、スピーチもその大筋は周りの幹部によって書かれたものであろう。あまりにお母様の話が完全な形で総花的に網羅されている。

お母様がお父様の血統に屈伏される気配は残念ながらまだ無い。

2015 – 150524 – True Mother, The True Father 1,000-Day Memorial Celebration, New York, USA from European Office on Vimeo.
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「火に油を注げ!」ブログへのサンクチュアリ教会からのコメント

「火に油を注げ」の鞍馬天狗さんが昨日真のお母様が失敗したとした場合、復帰摂理はいつ終わるのか?というトピックで興味深い記事を書いておられました。

さて、もし真のお母様が失敗したとした場合、復帰摂理はいつ終わるのだろうか。お母様が失敗したということは、真の父母が失敗したということだから、顯進様夫妻や亨進様夫妻が代行すればいいという簡単な話でもないように思う ・・・・

つまり、真の父母、真の家庭としての勝利までには、アダム・イエス・文鮮明の期間6000年が、あと2段階あるとする。長成期6000年、完成期6000年である。だから、今から1万2000年後まで復帰摂理は完結しないとみるのだ。

長いのう。まだまだ人類は殺し合う歴史をつづるのだろうか。          

―引用終わり

これに対するサンクチュアリ教会のコメント

Timothy Elder(サンクチュアリ教会総務)

確かに「面白い私見」ですので、クリックしました。参考のために、サンクチュアリ教会の意見を述べさせていただきます。

韓鶴子お母様は、メシアを御聖和まで50余年間侍り、メシアを通して地上に送られたメシアの血統を産むことにおいては勝利しました。この勝利はすでに神様のものとなっているので、失われることはありません。

ただ、メシアの血統を産んだものの、御聖和直後その血統にひれ伏し、持ち上げるべきところを、かえって自分の血統を優先させてしまいました。世俗社会においても、王が死ねば、その王妃は王の血統を
受け継ぐ人物(普通は自分の息子)を正式に新しい王として認めます。しかしお母様は自分が王権を握ってしまいました。

したがって、新しい母は、この失敗だけを直せば良いのです。すなわち、亨進様が聖和された時に、お父様によって次代の代身者相続者としてすでに決まっている文信俊君の母親(李妍雅祝司長)が、息子を相続者として認めれば良いのです。このようにして、三代を通して神の摂理が勝利することになります。

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このままでは信俊は怪物になる

5月24日説教「天の基準」文亨進師より抜粋―

今日、私と私の家族にとって不愉快なことをしなければなりません。

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皆さんも、また私の子供達自身もわかっていることですが、彼らが普通の子供として生活できるよう、できる限り公の目に晒すことは避けてきました。金魚鉢の中の金魚のように皆から注目され、小さな過ちを犯しただけでごうごうたる非難を受ける、そのようなことは避けたかったのです。普通の子供として成長して欲しかったからです。

ですからあえて写真も公開してこなかったし公的な場にも立たせませんでした。幼い子供達のプライバシーを守り、問題を私と妻、両親とで解決していけるように、周りから細かく詮索されることから免れるようにしてきました。ごく普通の子供として育つように。神格化されることのないように。

もし天正宮に真の子女として居続けたら化け物になってしまうでしょう。本当です、私が保証します。誰であってもです。自分の命令に百を超える人が聞き従い、何をしても褒めそやす・・・「あぁ、靴ひもを上手に結べましたね。素晴らしい!」などと。冗談だと思うでしょう。冗談ではなくこれが現実なのです。天正宮の中がどんなところか想像できないでしょう。あなたの子供でも誰でもいいです、その環境の中で暮らせば怪物になってしまいます。自分は特権を与えられた者だと思い、皆自分に膝まずくべきだと思い、神様から特別な恩恵を与えられたものと思う。

それが私の家族を蝕みました。実例を見たことがあるでしょう。私と國進兄さんは別な見方をしています。だからお父様がカイン、アベルとして祝福されたのだと思います。同じ原理原則をもち、人格、名誉を重んじ、名誉ある一人の人間として生きなければならないという思いを持っているので一緒にやってこられたのだと思います。

國進兄さんは年長グループの一番下、私は年少グループの一番下です。ですから二人とも責任ある立場に立つとは思っていませんでした。それは大きな祝福でした。そのおかげで私たちは極めて普通に育つことができたのでしょう。なにも期待していませんでした。

私の子供を韓国から連れ戻って来た時、人間性を解放させて、人間らしい人間にならなければならないと教え、芝刈りをさせました。時給1ドルの約束で、子供たちは額に汗して炎天下何時間も芝刈りをしていました。

「教会員をあてにしてはいけない」「教会員から讃えられることを求めるな」「ただおじい様だけを讃えなさい」「王アッパだけを讃えなさい、それがお前たちの人生の目標だ」こう教えました。「今はビデオゲームが大好きなようだけれど神様が自分に与えてくださった才能を発見するよう努力しなさい」「自分の潜在力を解放させる何かをしなさい」「フットボールやレスリングなどのスポーツ、自分が恐れを抱くようなものに挑戦しなさい。男になるためには立ち向かっていかなくてはなりません」。
お父さんもお母さんもお金がないから親をあてにせず、自分で稼ぎなさい。ご近所にも行かせて、掃除や薪割りなどもさせました。王宮での生活とは大違いです。王宮の者達はお父様がお傍において育てておられた私の子供(信俊)を連れ帰ったと言って私を呪いました。

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不忠の息子だと非難しましたが、私はこのままでいると異端を正当化するための操り人形にされてしまうと危惧し取り返しました。私の子供に彼らがさせたことは異端的内容の暗唱でした。それを見て、ここにはもはや置いておけないと思ったのです。お父様が期待を込めて直接、育てられた子供です。そのような子をお父様への冒涜を正当化する宣伝に利用されたくなかったのです。

こうして彼をこの荒野に連れてきました。彼(信俊)を近くの湖に連れて行った時、他の兄弟は楽しそうに泳いでいるのに、信俊は「何か緑色のものがたくさん浮いている、ここは汚い」といって水にはいることを躊躇するのです。ところが三日後には平気で飛び込み他の兄弟に泥を投げ付けていました。これが王の子が育つべき環境です。

毎週金曜日には私と野外活動の実践訓練をしています。危険な物を安全に取り扱う(そうは言っても危険なのですが)。こうして被造物に対する主管性を学んでいます。ただ自然を畏れるのではなく、主管することを学ぶのです。
ですから子供たちを公のスポットライトの当たる場に出すことは私としては気が進まないのです。皆さんにお願いです。ここでなすべきことを行いますが、彼らの父親として強く皆さんにお願いします。韓国にいる人たちが陥った罠に決してはまらないで下さい。子供達に決して自分が神であるなどという錯覚を与えないで下さい。それは子供たちを破壊する最悪の行為です。そして彼らを殺してしまいます。家族に恥をもたらす怪物になります。

普通の子供として接して下さい。もしあなたの子供に何か悪さをしたら呼びつけて叱って下さい。私の子が悪いことをして叱ったことに対して私に謝る必要はありません。愚かなことをした子供を叱ることは普通の社会では当たり前のことです、正しいことを教えるのです。小さな神のように扱わないで下さい、その子を殺すことになります。全ての世界の教会に言います、真の子女を神の如く扱えば彼らを殺してしまいます。お父様から離れ、自分が神だという異端に走らせることになります。皆さんの教会に恥をもたらすことになるでしょう。

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私もお母様を叱らなければならない

5月24日説教「天の基準」文亨進師より抜粋

The Standard of Heaven  May 24th  2015   YouTube

天使長が今もってお母様を主管していますが、最後はお母様が決めなければなりません。私たちが悲しむ数々の決定をなされてこられましたが、何が起きているのかということに世界中の食口が気付き始めています。

お母様はお父様がしてはいけないということをされました。天一国の子孫に伝えていかなければならない経典が削除されました。お父様が地獄の底、興南の監獄で拷問、十字架を越えて神様に感謝され栄光をお返しするという神の国の精神を歌われた栄光の賜物にいささかの敬意を払うこともなく変更しました。天一国の精神が削除されました。家庭盟誓、聖婚問答、神様の永遠のパートナーとしての誓いを立てる言葉が変わりました。以前にも話をしました。

お母様の神になりたいという思いの中で…「私はどのような人間だと思うか」「勝利した真の母です」「違います。私は神です」この会話を思い出します。

お母様、あなたを愛しています。でもあなたは神様ではありません。

旧約、新約と摂理を通して礼拝してきた神様。天使、預言者、この地に降臨されたイエス。その全てが敬ってきた(唯一なる)神様から離れ、多神教へと向かってしまいました。この二神教を通して、自分も神になるという誤った考えに世界中のメンバーが惑わされています。これはまさに繰り返し何度もイスラエル民族の中に現われた罪の行いです。唯一真の神様から離れ、多神教へと向かうという罪です。

統一原理は偽りの天一国憲法からは排除されました。この文書(天一国憲法)はすべての権限を中央、つまり清平に集めるものです。お父様の霊をもそこに閉じ込めようとしています。このような愚かな話を聞いたことがありません。原理ははっきりと霊は時間と空間を超越した存在と記しているではありませんか。時空を超えたお父様をちっぽけな山に閉じ込めることなどできません。

人々は神様のみ言を中心として聖霊の動きによって感動を得る。また聖霊による感動をみ言で確認する。

(ところが)すべての食口は清平の王族の奴隷にされています。そこではお父様の残された血統とは別に、独生女の神学を中心として、お母様の血統が用意されています。韓氏族のものです。

お父様が食口達と13時間14時間時には18時間共に過ごされました。確かにそういうことはしょっちゅうありました。それとつきあうことは大変だったでしょう。朝食を食べると言われても食口達と笑い、泣き、歌いなどして、結局朝食を取られないこともありました。その食口と会うのはそれが最後かもしれないからです。

「お母様がおかわいそう」「またお父様は約束を破られた」「またお父様を待っておられるのですか、大変ですね」などという周囲の悪魔たちの言葉をお母様が受け入れることがなければよかったのですが。お母様もそういう食口を見る時「私もかつては一食口だったのです」「お父様に出会う前は、私も一食口だったのです」と言う事が出来た筈です。お父様が食口達に心注がれるのを見て、お父様がいかにご自分を愛しておられるのか知ることも出来た筈です。ご自分も皆と同じ食口だったのですから。私は救世主です、私の血統は清められています、など言うことは狂気の沙汰です!だから原理を投げ捨ててしまうのです。原理的に説明できないのです。

ご自分の氏族、韓氏族を高めたいという欲求を抑えることなく、真なる対象的相対の位置を投げ捨てた。お母様が果たさなければならなかった対象的相対の役割は堕落の血統であるご自分の血統を否定することです。神様の血統、種ではないのですから。最後の時、お母様の仕事は自分の血統を否定してお父様の血統、神様の血統に屈伏することです。神の国には孤独な女性が必要です。自分の名誉、自分の家庭、氏族の栄光、自分の願い、虚栄心、そのすべてを投げ捨てて、花婿に栄光を捧げるそういう女性です。天一国の歴史にそのような条件が必要です。

ここから当然のように派生し起こったすべての変更のうえに、お母様は世界の様々な場所でお父様の玉座に座るようになりました。私から見て、お母様もこれはしてはいけないことであると理解しておられると思います。お母様の自尊心、崇拝を願う思いがそうさせたのだと思います。

これはヨーロッパで撮られたもの(上)です。後ろの写真を見ればこの写真が左右反転でないことが分かります。50年間そこがお父様の席であることを知っておられました。何かに取りつかれた女性を象徴しています。お母様を母として愛していますが、お母様はご自分の位置を離れられました。神の玉座に掛けておられます。正しいことではありません。原理を考えればこの写真を理解することができません。お母様はご自分がしておられることを十分理解しておられます。

私は自分の思いに従って人々の耳に心地よいことを話すことのできる立場にはありません。むしろ時に聞く人の感情を傷つけ損なうようなことを話さなければなりません。なぜかと言えばお父様が私にこの責任を任されたからです。ですから自分が言いたくないことを何度も言わなければならない不幸な立場にいます。なぜなら人々は何も感じないままに非原理に落ちいり原理に戻ろうとしないからです。結局騙されてしまうでしょう。

イエスさまもご自身の母親を叱らなければなりませんでした。お父様も母(忠母様)を叱らなければならない時がありました。今、私も自身の母親を叱らなければならない立場に立たされました。それは楽しいことでしょうか。決してそうではありません。

人間的になることもできます。これまで一緒にショッピングに連れて行ってくれたり、色々な所に行ったりしました。様々な行事に参加し、映画も一緒に見ました。しかしそれは今、一切関係ないのです。中心人物は自分と自分の快適な生活を越えた責任を持っています。

この写真の中でお父様はどこに座っておられるのでしょうか。悪魔たちは、お父様はお母様の膝の上で幼子のように掛けておられるとでも言うのでしょうか。お父様のことを何一つ知らない者達です。傲慢になりサタンに主管された者達です。どのようにでも好きにお父様を描くことができる今、この者たちは今幸せに思っていることでしょう。お父様が目の前からいなくなったのだから。

その道を選んだ者達!せいぜい気をつけなさい。

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お母様と完成圏について

5月24日説教「天の基準」文亨進師より抜粋―

お父様は2007年5月11日こう言われました。

「お母様は2013年6月16日までに自身を完成させなければならない。それから自分の本来の位置に戻らないといけない。お父様とお母様が神様に侍る時、僕の立場で堕落なき世界の僕の位置を教えることができるような生活を送らなければならない。」

The Standard of Heaven  May 24th  2015   YouTube

聖書を通し(摂理歴史は)血統間の闘いであると分かります。サタンの血統と神様の血統、この争いです。壮絶な闘いです。戦争もジェノサイド(集団殺りく)も血統を巡って行われました。これを私たちは忘れています。

肉的救いはキリスト、メシアの種からもたらされたのです。2007年にお父様は、お母様が完成されなければならない期限を2013年6月16日に設定されました。お父様の聖和後になりました。聖和後約9カ月です。お母様にはまだ果たすべき責任分担が残されていたことが分かります。その責任分担をお母様は果たさなければなりませんでした。神様の直接主管圏に入っていないことは明らかです。自分で完成されなければなりませんでした。お父様は「(お母様は)本来の位置に戻らないといけない」と言われました。そして「お父様とお母様が神様に侍る時、僕の立場で堕落なき世界の僕の位置を教えることができるような生活を送らなければならない」。

これまでご聖和直後の状況はお話しました。その後すべての騒動が生じてから私たちはお父様の生命の他、お父様の残された物、私たちに残された命令を守ろうと闘いました。

闘いの真っただ中にいました。ある時お母様にこう申し上げました。

「ご自身の栄光を求められると必ず低くされる時が来るでしょう。栄光をお父様にお返しして下さい、そこにこそお母様の勝利があり、そこでお母様の栄光が称えられます。そこを離れてご自身の名声、成功と讃美を求められるなら神様によって低められます」。

人々は私に「どうしてお母様に直接会って話をしないのか」と言いますが、(聖和後)6カ月間というもの直接にお会いし、アメリカに来てからも三日を空けずに手紙を書き続けたのです。天正宮で決定がなされる時、お会いする機会がある時には欠かさずお会いしました。

天使長の誰一人お母様に本当のことを言わないので、私が面と向かってお母様の良心に語りかけました。周りは「あなたが女王であり、今すべての権力をお持ちです」と褒めそやしました。お母様が力をお持ちなので皆がお母様を愛しています。

私たちはお父様が力をお持ちだからお父様を愛したのではありません、お父様が真実なお方だから愛したのです。真の神の人だったからです。

どのように僕の立場を見せることができますか。王妃様が従臣団を従えて御自分の時代を壇上で宣言する姿を見せる時、僕の立場を示すことはできません。まさにこれは私がお母様に決してしないで下さいとお願いした内容です。

こうして3年経ちました。2年半、このことは話せませんでした。話しても誰も信じなかったでしょう。沈黙している間、お母様が破滅の道から抜け出して下さることを期待して待っていました。しかし皆さんが知る今の状況になってしまいました。(2013年6月16日も)過ぎてしまいました。

後継者の祝福を受けること、その責任分担を与えられることは羨むべきことだと思うでしょう。そのような人は皆、皆がひざまずくことで力ある者と思ってしまいます。しかしそれは自分の力ではありません。もし自分のものだと思ってしまうと、破滅へと導かれます。天罰を呼び込むでしょう。だからロード オブ ザ リングの(魔法の指輪)をつけることは怖ろしい。

皆こう言います「私がその指輪をつけても大丈夫だ」。それは幻想です。

ですが、唯一人、それをつけても大丈夫な人がいます。それがメシアです。彼はそれを主管できるからです。

お母様が進まれる道は、私たち息子にとって喜ばしい道ではありません。お父様からどんどん離れて行く道です。もはやお父様の横に座ることもしようとしなくなりました。そのような姿をどうして見たいと思うでしょうか。お母様ご自身のためにも、そうしないで下さいと懇願しました。それは世界摂理のためでもあることは言うまでもありません。

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サンクチュアリ教会(韓国本部)で5月24日祝福式が開催される

5月24日(日)韓国ソウルのサンクチュアリ教会で祝福式が開催された。21組のカップルが参加した。世界中のすべての祝福中心家庭は真のお父様の権威の下に戻るための祝福式に参加することが望まれています。

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亨進様が行った重要な儀式 

5月24日の聖日礼拝で重要な儀式が行われました。

今まで子供達が健全な生活を送れるように極力メディアに晒すことを避けて来たと前置きされた上で、これは公的、公開で行わなければならないと言われ、5人の子女様をステージ前に呼んで一人一人の名を呼ばれて祝福を与え、最後に真のお父様が三大王権完成者として指名された四男信俊様をご自分の後継に指名され、他の子女様に敬拝を求められた。
そしてヨナ様も続いて信俊様に敬拝を行った。

May 24 Sanctuary Church  400Sunday Service    YouTube五人の子女様、右から信八様、信満様、信宮様、信俊様、信得様を呼んで一人一人に祝福を与えられた。

May 24 Sanctuary Church  Sunday Service  21  YouTube

May 24 Sanctuary Church  Sunday Service21    YouTube四人の子女様が信俊様に敬拝を捧げる。

May 24 Sanctuary Church 21 Sunday Service    YouTube

May 24 Sanctuary Church21  Sunday Service    YouTube続いてヨナ様が敬拝を捧げた。

May 24 Sanctuary Church  Sunday Service  40 YouTube最後に、信俊様がヨナ様と四人の子女様に敬拝をお返しする。

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祝福2世(アメリカ)の証

以下はアメリカ在住の祝福2世、ソミヤ・チャップマンさんの証です。

皆さんは真実を知った時どうしますか。

知らないふりをして心の内に隠しこんでしまいますか。それとも謙虚に受け止めようとしますか。一方は”臆病“な人で、そしてもう一方は”冷静”な人といえます。

私の父はマイケル・チャップマンといいます。ご存知の方も多いことでしょう。イースト・ガーデンで警備を務めながらご父母様の近くで仕えてきました。父は残念ながら”臆病”な人の仲間に入ると思います。お父様が聖和されてお母様がみ言を変更されても何も言いません。気にしてもいないようです。私には偽善に思えます。父が統一運動に参加した理由はみ言の中に真理を見出したからです。そして命懸けでお父様を守ることを決意しました。しかし時の流れと共に態度を一変させました。父がお父様にお伴して毎回一カ月にわたる宣教旅行に出かける時、幼い娘として最初の頃は悲しかったのですが最後には誇らしく思うようになりました。今もお母様のお伴でヨーロッパに出かけたりします。

2015   150510   50 Years of Unification Movement in Europe on Vimeo

悲しいことは何でもお母様の要求通りにしてしまうことです。父も、み言が変えられ、お母様が独生女発言をされたことは知っています。両親は祈りも”天の父母様“の名で行い基本的に2つの神を信仰しています。どうしてこうなったのだろう、カトリックの父と仏教徒の母、人生を再臨主と神様の愛に捧げてきたのに。

お母様が教会のすべてを変えようとしても、ついて行く。これは私から見れば現在の生活環境の保証を手放したくないからとしか思えません。イースト・ガーデンで生活し、月200ドルに満たない光熱費を払うだけでよいのですから。全て満ち足りているのにいまさらなぜその保証を危険に晒すのかという考えです。結局それは自己中心的考え、臆病な振る舞いではありませんか。

Why Are You Still Following Hak Ja Han Moon   1 YouTube

何故今私がこのような話しをするかと言うと、私くらいの年齢の子女にとって両親が真理を損なうお母様に必死で従う姿を見たり、教会内のスキャンダルを問いただしても「お母様が正しい。お母様は文鮮明師の夫人なのだから。たとえお母様が200万、300万の数の神様を信じていても構わない。」と答えれば、両親はどうかしていると思って教会から離れようと思うでしょう。それは起こりうる話です。教会から離れるというよりは、お母様が「真の母」の位置から離れたというのが真実ではないでしょうか。

私たちの唯一の希望はお父様のみ言です。

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統一教会の運命

2015年5月19日説教「神様の愛の暗号」(韓国語)より抜粋

ところで、ある人が私に尋ねました。アメリカの食口ですが、私にこう聞きました「もし、私たちが間違いを犯したら、神様が直接私たちを審判されるのですか?」その人は鶏を飼っていたので私はその人にこう尋ねました。

「あなたの鶏が小屋から逃げ出して森に入り、森の中で狼に食べられてしまったとしたら、あなたがその鶏を審判したことになりますか?」

鶏が小屋から抜け出し狼に食べられてしまったとしたら、それは飼い主がその鶏を審判したのですか。そうではありませんね。

審判する必要がありません。自分で小屋から逃げ出しその保護圏から抜け出し、飼い主の所有圏から抜けだした結果、捕食動物につかまり死んでしまったのです。飼い主の意図したことではありません。自分の自由意志で飼い主の所有圏から出て行き、狼やライオン、トラがいる所に入っていき、死んだわけです。自分で自分を殺したようなものです。自分で自分を地獄に送ったのです。小屋を出ていくという自由意志によって。

全世界の教会が滅びに向かっている理由は何ですか?
もちろんお母様の決定によるものでもありますが、それに加えて全ての幹部たちが金と地位だけを思い、お父様に唾を吐きかけたことです。

それは自由選択です。お父様の神聖を冒涜する内容に従っていくという選択をしたので、鶏小屋を出て行ったわけです。主人の所有圏から出て行ったのです。結果、捕食動物たちに食べられてしまうのです。滅んでいくのです。

お父様が直接審判されなくても、捕食動物たちが破り、盗み、詐欺を図り、お金を横領しています。なぜなら、滅びることを知っているからです。より早く、多く、自分が取れるものを着服しています。お父様の保護圏と所有圏から離れると、それはサタンの所有圏に入ります。

お母様がご自分の位置を離れられても人々はお母様に従っていきました。それは、お母様の位置を離れるという選択に従っていくということです。韓鶴子、お母様だけをみて従わなければと考えますが、お父様の前におけるお母様の位置、絶対対象、お父様を保護し、最後まで、お父様が願われた内容全てを守らなければならない。お父様の血統を敬い、自分を下げなければならない責任を果たすことをしなかった悲惨な現実。

鶏小屋を離れることになれば死にます。サタンの所有圏の中に入ります。五感全てサタンの所有になります。なので、サタンが見たい内容をみるようになり、サタンが嗅ぎたい内容を嗅ぐようになり、サタンが食べたいものを食べるようになり、サタンが触りたいものを触るようになります。

幹部たちをみてください。皆、正当化しています。サタンが見たい内容は何ですか?「私たちは編集してない。何も変えていない、お父様のみ言葉の通りにしているだけだ」それは、サタンが見たい内容です。正当化。

「天一国憲法に原理講論が入らない、それは大丈夫、神様が願われることだ」これはどういうことですか。これはサタンが願うことです。

「私はお父様から何も学んでいない。私は神のひとり娘である。メシアである。」このような内容がまさにサタンに行く道です。この内容を見て、聞いて、従っていこうとするなら、サタンの目をもたなければなりません。サタンの耳をつけなけばなりません。サタンの鼻に変えなければなりません。これは100%偽りですから。

お父様だけがお母様を教育されました。お父様はお母様の全てを育てました。全てをお教えになりました。これを否定する教会がサタン教会になるのです。精神的な病にかかった教会です。鶏小屋を離れた愚か者です。ですから神様の審判を受けるしかありません。

私たちは神様の愛をみてきましたが、その愛がどれほど深刻で恐ろしいものか、皆さんは今日悟らなければなりません。

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God Bless You All !