2019年6月16日英語説教(3-完結)

「エズラとエルサレム再建」

説教:文亨進二代王

翻訳:BANBOOS

公立学校で洗脳されて、悪魔のウソ、政府のカルト、同性愛のカルト、トランスジェンダーのカルト、小児性愛のカルトを信じるようになり・・・・そういった狂ったたわごとで子供を低下させようとすること――それは古来のものであり、現代からのものではありません。

そういう宗教はとても古いものです。同性愛の結婚や両性愛を支持するような行動。こうしたセックスカルトはとても古いものです。古来のものです。何も真新しいことはありません。本当にひどく古いのです。

リストに挙げられている人たちを見てください。妻を手放さなかった人たちです。

人道主義的に「神が家族をばらばらにしている」と言います。しかし神様はゲームで遊んでいるのではありません。PRしようとはしていません。CNNに対してマーケティングしてはいないのです。神様は戦争状態にあります。ご自分の子供たちの生き残りのために。

ですから血統がとても重要なのです。あなたは誰の血統にありますか。キリストの血統にありますか。サタンの血統にありますか。選択は2つしかありません。2つだけです。3つ目の選択はありません。

・・・たくさんの選択肢があるように思わせますが、キリストを受け入れないカテゴリーにたくさんの選択があるだけあり、すべては同じ父親です。キリストを拒否してサタンの血統を受け入れる方法にたくさんの形式があるということです。そこに導く多くの体制、宗教、思想があります。そちら側にたくさんの道があっても、全ては神がいないという1つの場所につながります。

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2019年6月16日英語説教(2)

「エズラとエルサレム再建」

説教:文亨進二代王

翻訳:BANBOOS

ご存じのように、建設会社が来てあれこれやりますが、それはまた別の話です。私はここにいる全員が何らかの形で建設に参加して欲しいと思います。専門の人たちが来て、石が運び込まれて、得られる限り高レベルなものがあります。残念ながら中国製の物もあります。

しかし私は、そういったものがただそこに置かれるのを望みません。また私が望んでいるのは、我々が残存者として建設したということです。みなさんは全員、お父様を愛し、その三大王権とそれ以降に仕えている残存者なのです。自分の家庭を確立してそれらを王権の血統につなげています。

ですから我々はその背景について考えなければなりません。というのもこれは、ただの話ではなく、現実の事であり、生きた事だからです。エズラ記で聞いた話は現実のことです。我々が今そうであるように、彼らはこれを乗り越えなければなりませんでした。

今日はそこまでみなさんを連れて行こうとしています。みなさん全員を真の父母記念館の場所へと連れていきます。ですから今日の日曜礼拝はいつもと違うと言いました。雨が降っていても気にしません。死ぬことはありませんから。心配しないでください。信じてください。ゴミ袋をかぶって息ができるよう穴を開けます。

先週ついに全ての許可が下りました。それで今、建設に着手できます。しかし我々はそこに行って祈るべきだと思います。もちろん私には実行したい計画があります。難しいものではありません。

例えば、我々にできることとして、感謝の塔を作ることが1つあります。そこに行って少し汗を流し、つるはしを持って岩を掘り出します。それぞれの岩に祈りを書きます。今日ではありません。全員がそのうち参加できるようにスケジュールを立てますが、あまり時間はないのですが何とかやってみます。岩に祈りを書きます。それから石を積んで美しい祈りの塔を作ります。

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2019年6月16日英語説教(1)

「エズラとエルサレム再建」

説教:文亨進二代王

翻訳:BANBOOS

今日のみ言に行きましょう。エズラ記5章です。背景を少し話します。神様がこのみ言をくださったのはすごいことです。

これはこの時代の3人の主要な預言者に関するものです。バビロン捕囚時代のことです。エルサレムでは人々が帰還する中で3人の人たちが働いていました。彼らは追放されていたのです。ネブカドネザルはユダヤ人をエルサレムから連れ出し、神殿にあった黄金やつぼなど全てのものを奪い、サタンの神殿に置きます。

エレミヤが預言していたように人々は70年間追放されていました。ネブカドネザルが死に、次の王、キュロス(大王)(訳注:口語訳聖書では「クロス」、英語では「サイラス」と発音)が統治します。その時キュロスは帰還を許すのです。

これが基本的な話の背景です。人々が帰還する中でのことです。どこからかと言えば・・・バビロンに足止めされていました。ペルシャに足止めされていました。キュロスは聖書でメシアとして書かれています。ユダヤ人を救ったからです。ペルシャ――バビロンでの捕囚から解放し、故郷とエルサレムに帰ることを許してくれました。しかし言うまでもなく、神殿は破壊され、ネブカドネザルが来た時にみんな殺されました。

そこでゼルバベルという預言者が神殿を建てようとし始めます。エズラはトーラーの学者のような人で、彼もバビロンから帰ってきたユダヤ人です。彼はエルサレムに帰り、トーラーや聖書の他の部分を教え始めます。そしてユダヤ人のコミュニティを集め始めます。とても重要な人物であり、言うまでもなくネヘミヤは何を作り始めるでしょうか――壁を作り始めます。

ゼルバベルは神殿を建て始め、エズラはコミュニティを再建し、ネヘミヤは壁を作るのです。そうしたことがここで起きていることです。これが背景ですが、詳しく見ていきましょう。

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2019年6月9日英語説教(2-完結)

「はかりのバランスを保つ」

文亨進二代王 説教

翻訳:BANBOOS

(略) 

 目覚めた人たち、キリストにある人たちである我々は、優れた判断力に配慮しなければなりません。この男の子たちの中には最高にハンサムではない人もいます。女の子たちの中には最高にかわいいわけではない人もいます。みなさんは優れた判断力に配慮しなければなりません。 

 あの男の子はどうだろうあの女の子はどうだろう。他にも誰かいると思う・・・分かるでしょう。いつも決まってそう感じます。悪魔が感じさせるのです。もっと良いはずだろう、と。そうしたものは全て変わります。家に正しい王妃がいれば変わります。

浮気者、夢想家、100万ドルの男で、しかも忠実だという人は見つかりません。非常にまれです。0.000001パーセントですお金を稼ぐのが上手な人は、ひょっとすると退屈で面白くない人かもしれません。パーティーによく顔を出す人ではないかもしれまん。パーティーの最中も働いている、勤勉な人です。アントニオ・バンデラス的な、ロマンティックな性質を持っていません。 

 人々がどれほど錯覚しているか分かります。若者の落ち度ではありません。儲けようとする企業から絶えずうそを吹き込まれてきました。女性から利益を挙げる女性ポルノの会社。男性から利益を挙げる男性用ポルノの会社ですから現実の手掛かりを知りません。その人が危険な人か、それとも安全な人かを判断する方法を把握するための手掛かりを。  続きを読む

2019年6月9日英語説教(1)

「はかりのバランスを保つ」

文亨進二代王 説教

翻訳:BANBOOS

箴言11章に行きましょう。今朝、箴言を読んでいる時に聖霊が私に語り掛けてきました。青年たちはとてもよく訓練をしています。今週始めたところです。――まず何行か読んでからにしましょう。

1:偽りのはかりは主に憎まれ、正しいふんどうは彼に喜ばれる。

物事は正しく量らなければなりません。正しいバランスを持たなければなりません。ほとんど全てにおいてバランスが重要です。

神様があなたにやるように求めることについて熱狂的になるのは良いことです。一生懸命に、強くそれを行わなければなりません。しかしまた、休まなければなりません。神様が安息日を命じているように。神様は1週間ずっと働くことを許しませんでした。戒律によって強制されたのです。やらなければ殺すというようなものではなく、どちらかというと戒律として、私を愛するなら言うことを聞いたほうが良いというものです。その日に休まなければならないとおっしゃったのです。

みなさんご存じのように、また青年たちはこれから分かるでしょうが、生きていると毎年どんどん忙しくなります。特に学校から出るとそうです。高校を過ぎるとそうなります。高校まではほとんど同じです。高校を出て、大学に入って借金の奴隷にならなければ、毎年どんどん忙しくなっていきます。

仕事が増え、よく管理すべき関係が増え、責任が増えます。ではそれがひどいことかと言えば、違います。なぜなら聖書にあるように、神様は、あなたが勝利できるように備えられていないことは与えないからです。 続きを読む

2019年6月2日英語説教(2-完結)

「神は我々を奴隷ではなく王として作った」

文亨進二代王 説教

翻訳:BANBOOS

(略)

繰り返しますが、奴隷の精神と王国の精神は異なります。みなさんは神様が与えてくださった王国を守らなければなりません。それはみなさんの責任です。感情的に考えてはいけないのです。

みなさんの子供は、第1に、あなたからどれだけもらえるかが自分たちに対する愛の大きさだと考えるようであってはいけません。それは全く実利主義的な子供です。もうそう信じているなら、実際そうなのですが、正直に言って何ももらうべきではありません。

彼らがそう考え、そのように実利主義的であるなら、彼らに何も力を与えることはありません。みなさんは自分で作り上げたものを管理しています。彼らはあなたが作ったものを所有していません。オバマが言ったように。

みなさんの子供たちは、あなたが築いたものや神様の助けで築いたものを所有していません。彼らは、あなたがそれに対して100パーセントの支配権を持っていることを知らなければならないのです。それを尊重しなければなりません。

みなさんが、彼らがそれにふさわしいとみなすのであれば、また、その責任の一部や全てを担うだけの価値があるとみなすのであれば、それはみなさんが判断することであり、彼らが知るべきことです。しかし彼らは、お父さんとお母さんが、その築いたものに対して権限を持つのだということを知らなければなりません。

お父さんとお母さんが築いたものが自動的に自分の物になると考えてはいけないのです。それは共産主義です。子供たちは自然と共産主義に傾きたいと思います。というのもきつい仕事をしたくないからです。子供がそう信じるようにしないでください。とても悪いことです。彼らを強欲にし、悪くします。感謝せずに兄弟と比較するようになります。 続きを読む

2019年6月2日英語説教(1)

「神は我々を奴隷ではなく王として作った」

文亨進二代王 説教

翻訳:BANBOOS

今日は申命記5章に行きましょう。出エジプト記20章15節を昨日勉強しました。十戒を見ると盗んではならないとあります。「汝盗むなかれ」です。それが示しているのは第1に、物を所有できるということです。次には、誰かの物を盗むことは大罪であり、神様がとてもお怒りになることだということです。

例えば先週例を挙げましたが、共産主義のように何かを共同で所有して、全員が全員の物を共有するとします。私はリックのネクタイを取ります。それは盗みではありません。私のネクタイだからです。

共産主義のように全てを共同で所有するなら、私があなたの素敵な靴を足から脱がせて取っても盗みではありません。自分の物を取っただけです。問題です。

ですから神様は所有を認めます。というのも神様は所有者であり、主権者だからです。すると人間はみな神様の形に作られたので、主権者でなければなりません。

しかし我々はいつも納得させられ、・・・怠惰、情欲、権力といった罪の誘惑を受け、そうした責任をあきらめてしまい、彼が代わりにやってくれると言います。そのような政府、言うまでもなく天使長の反キリスト的体制の政府では、人間性が奪われてしまいます。あなたはもっと動物のように飼育されてしまいます。

あなたの労力、投資をすべて彼らが盗みます。あなたが何をしても中央政府はさらにあなたから奪います。それが反キリスト的な体制だということを我々は知っています。 続きを読む

2019年5月19日英語説教(3-完結)

衝撃:「教父たちはみな中絶反対者だった」

文亨進二代王 説教

翻訳:BANBOOS

(略)

この問題について著名な科学者の言っていることを見てみましょう。

「最初の月に赤ちゃんの心臓は1分間に約113回拍動する。8週までに腎臓、肝臓、脳、肺が全て機能し始める。指とつま先は離れて外性器が形成される」

それが2カ月です。2カ月でも女性が妊娠に気づかないことがあります。そういう経験をした人はいますか。

「ペンシルベニア大学の小児科と産科のアルフレッド・M・ボン・ジョバンニ教授は、自身が受けた初期の医学教育で人間の命が受胎の時に始まると学んだと述べた。『私は、人間の命は受胎から大人になるまでずっと連続して存在しており、この期間のどの時点であっても妨害することは人間の命を絶つことになると考える。私はもはや、こうした子宮内の初期の段階の発達が不完全な人間である――言い換えると思春期の劇的な出来事が起きる前の子供が人間でないと示す覚悟はない。これはどの段階であっても人間の命である』」

これはペンシルベニア大学の小児科、産科の代表的な教授の話です。

「2017年3月にアメリカ小児科大学は声明を発表した。『主要な人間についての生物学的研究では、人間の命が受胎時に始まることが確認されている』」

これは生物学者であって、必ずしもクリスチャンではありません。無神論者や不可知論者もたくさんいます。これは科学的で著名なアメリカ小児科大学の話です。

「人間の命が受胎時――受精時に始まることが確認されている。受精時に人間は、成長と発達のために適切な環境のみを必要とする、遺伝子学的に明確で個体化した接合体としての生きた人間の有機体、ホモサピエンスという種の一員として現れる。成人の段階と接合体の段階での個人の違いは、外形の違いであって性質の違いではない。この声明は、個別の人間の命が始まる時の科学的証拠に焦点を絞っている。」 続きを読む

2019年5月19日英語説教(2)

衝撃:「教父たちはみな中絶反対者だった」

文亨進二代王 説教

翻訳:BANBOOS

ここで(本の)一部を紹介させてください。

エピフェイニアスという4世紀のキプロス島サラミスの司教が言った内容を話しますので、聞いてください。

「彼らの1人が実際にうっかり自然に放出した自分の種を早まって女性に植え付けたとしても、妊娠のために、そうした人々があえてやろうとするもっと恐ろしいことに耳を傾けなさい。彼らは自分たちの活動に適切な段階で胎児を引き出し、この中絶した幼児をボウルに取ってすりこぎで細かくする。それからハチミツ、コショウ、他の香辛料を混ぜて病気になるのを防ぐ。そしてこの豚野郎と犬野郎の群れのお祭り騒ぎする人々が集まり、めいめい手で子供の体を食べる。このカニバリズムの後、彼らは神に祈り、アルコーン(訳注:グノーシス主義における低位な霊的存在)にあざ笑われることはないと言う。・・・」

これはグノーシス主義の教派のことを言っています。こういう宗教がたくさんあって、グノーシス主義を追及し、知識によって解放されるとか、知識によってモクシャ(解脱)を得るなどと言っています。

比較的新しい宗教でも、そうしたものは本当に新しいわけではなく古代の思想です。その思想というのはすべてがエネルギーだというものです。植物がエネルギーを与えてくれ、豚も・・・それでどこに行きつくでしょうか。カニバリズムはどうでしょうか。人を単にエネルギーだとみなすなら・・・。

人は様々なものを摂取できます。植物やハーブ、豚肉、牛肉。エネルギー、栄養としてならどんなものでも。そこに飛躍があります。これがこの人の言っていることです。これは4世紀、300年代のことで、彼はこれについて書いています。人々がこれほど狂っているからです。 続きを読む

2019年5月19日英語説教(1)

衝撃:「教父たちはみな中絶反対者だった」

文亨進二代王 説教

翻訳:BANBOOS

(前略)

エレミヤ書1章に行きましょう。これが今日の話の枠組みになるからです。4節から行きましょう。

4:主の言葉がわたしに臨んで言う、5:「わたしはあなたをまだ母の胎につくらないさきに、あなたを知り、あなたがまだ生れないさきに、あなたを聖別し、あなたを立てて万国の預言者とした」。

つい先週のことですが、フィラデルフィアでプロライフの人たちと一緒に、プランド・ペアレントフッドのビルの前で戦いました。

そこに行ったプロライフの勇士は手を挙げてください。恥ずかしがらないで。若者の中にはよくわからずにただ参加しただけの人もいたかもしれませんが、それでも戦場に立つ勇士です。自分では何もしていないと思っているかもしれませんが、その場にいることがサタンに対抗する積極的な意思です。罪もない人を殺すことに反対する積極的な意思なのです。

そこにたぶん500名ほどの人が来ていて、もしかすると中絶しようとしている人もいたかもしれません。その日に自分の子供を殺そうとしていた人もいたかもしれないのです。しかし我々がそこにいたことで、またたくさんの仲間がいたことで、どれだけの命が救われたか分かりません。それは決して分かりません。ただ参加しただけでどれだけの命が救われたか。

地域に教会ができると・・・統計でもわかっていることです。プランド・ペアレントフッドの前で祈るだけでも・・・。それは無実の人を殺すナチスの死の収容所です。医者はつまりナチスの医者です。彼らは赤ちゃんを引き裂いて、ばらばらに切り刻みます。手足を切り離さなければならないのです。それがアメリカで彼らのやっていることです。これはナチスの死の収容所のようなものです。 続きを読む