マティス国防長官来日歓迎プロジェクト

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文亨進二代王のみ言を受けて、サンクチュアリの有志でマティス新国防長官来日歓迎の意志を表示する計画があります。

 

日時:2月3日(金)

尚、時間、集合場所など現在検討中です。
詳細が決まり次第、追ってお知らせいたします。

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次期米国防長官の異名を「狂犬」にした日本メディアの誤訳

NEWSWEEK日本版からの転載

2016年12月20日(火)11時00分
森田浩之(ジャーナリスト)

<マティスの人柄を調べれば「荒くれ者」あたりが正解。トランプの閣僚だからといって色眼鏡で見るべきではない>

(写真:マティス〔右〕の素顔は「狂犬」のイメージとは懸け離れている)

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トランプ次期米大統領が、閣僚の顔触れを固めつつある。一見して強硬派ぞろいに見える。なかでも報道に触れて多くの人が不安に感じたのは、国防長官の人事ではないか。

トランプがこのポストに起用するのは、ジェームズ・マティス元中央軍司令官。ニックネームは「狂犬」だという。そんな人物を国防長官に据えて大丈夫なのか……と思ってしまう。

だがマティスの場合、

英語の「mad dog」を「狂犬」と訳したのは日本メディアの誤訳と言っていい。

ここは「荒くれ者」あたりが正解だろう。「狂犬」には「理性のかけらもない」というイメージがあるが、実際のマティスはほぼ対極の人物のようだからだ。いかにトランプに問題があろうと、彼が起用する閣僚までひとくくりにして問題視すべきではない。

「米国防長官にマティス氏 元海兵隊大将 『狂犬』異名」

マティスの国防長官起用を伝える日本の記事には、そんな見出しが付けられた。「狂犬」という強い言葉が嫌でも目を引く。

もう1つ、大半の記事が引用したのが05年のマティスの発言だ。「アフガニスタンで、ベールを着けないという理由から女性を殴る男たちを撃ち殺すのは実に愉快だ」。こうして、何をしでかすか分からない理性なき人物という印象が出来上がる。

【参考記事】オバマが報復表明、米大統領選でトランプを有利にした露サイバー攻撃

学究肌の戦略家なのに

しかしアメリカの新聞を読むと、かなり違ったマティス像が浮かび上がる。反トランプ色を鮮明にしているニューヨーク・タイムズは、マティス起用に関する社説に「国防総省に『経験』という選択」という見出しを付けた。その中で「反対意見にほとんど関心を示さない、危険なほど無知な大統領が率いるホワイトハウスに、マティス将軍は理性ある声をもたらすかもしれない」と書いている。

ワシントン・ポストも同様の評価をしている。「期待されるのは、トランプ氏が『将軍の中の将軍』と呼ぶ人物が次期大統領を支えることだ。既にマティス氏は(トランプが復活を唱える)拷問の有効性を慎重に検討するよう進言したようだ」

両紙はマティスに、政権の「重し」のような役割を期待できると指摘する。さらにアメリカのメディアは、マティスが知的な戦略家であり、戦史研究のために7000冊以上の蔵書を持っていたなどと伝えている。学究肌の上に、生涯独身であることから「戦う修道士」という異名もあるという。

「女性を殴る男たちを撃ち殺すのは実に愉快だ」という引用も、強烈なだけに注意が必要だ。この発言は海兵隊総司令官に注意を受けた。だがワシントン・ポストによれば、総司令官は後にマティスを擁護し、彼は戦場の恐ろしさが伝わるような率直な物の言い方をすることがあると語っている。周辺の関係者によれば、マティスは戦場での民間人の扱いには慎重であれと常に言っているという。

こうしたエピソードを考えると、「mad dog」というマティスの異名を「狂犬」と訳すのは適切ではないことが分かる。そもそも米軍のエリート司令官に、理性に欠ける「狂犬」のような人物がいたら、それだけで尋常ではない。ここは「勇猛果敢」や「荒くれ者」といったニュアンスが正しいのだろう。

ところが日本の多くの新聞は、「狂犬」という直訳を見出しにまで入れてしまった。そこにはトランプが「狂犬」の異名を持つ元軍人を国防長官に起用するのは、据わりがいいという感覚がなかったか。あったとすれば印象操作につながり、メディアが守るべき公平さを欠いていた。

【参考記事】ファーストレディーは才女イヴァンカ?

トランプが問題の多い大統領になることは、今までの言動から覚悟しなくてはならない。だが、彼の起用する閣僚候補まで一様に色眼鏡で見るのはおかしい。個別にチェックして、問題があれば報じるべきだ。

メディアの役割は、フェアな批判精神を持って権力を監視する「watchdog(番犬)」であることだ。見境なくほえ立てる「狂犬」になることではない。

[2016年12月20日号掲載]


管理人から一言

*マスコミの目的は情報の伝達というよりも世論誘導の方がメインであることを知ろう!

1月12日に新政権の国防長官人事承認のため上院で行われた公聴会でマティス氏は「MAD DOGというあだ名はマスコミがつけた」と明かした。

MAD DOGと言えばメジャーリーグで355勝したmaxresdefault.jpg大投手グレッグ・マダックスも同じニックネームだったなぁ。紳士的なピッチャーだったが。

ちなみに上院の投票では、マティス氏に対して承認賛成98、反対1でトランプ政権の国防長官に正式決定した。

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「見ざる」「聞かざる」で「言う」だけの「分派」対策

ブログ「狐狸庵3」の管理人さんから連絡を受け、「狐狸庵3」で1月25日にアップした記事「家庭連合の常軌を逸した大嘘・・・このようにして善良な食口たちを騙す」が長文なのでポイントごとに分かりやすく説明できないものかとメールで話し合った。そういう経緯もあって、久しぶりに「分派」対策サイト-真の父母宣布文サイトを覗いてみてひどくげんなりした。

「もしもーし、こちら側の話が聞こえてますか~」

と思わず叫んでしまった。

その理由は2017.1.24に更新された最新の「応答」(相手の話をよく聞いていないのだから応答とは言えない)だ。太田講師がビデオの中でこんなことを言っていた。

月刊誌『世界家庭』掲載―「サンクチュアリ教会を支持する人々の言説の誤り」(PDF)   真の父母様宣布文サイト.png
http://trueparents.jp/?page_id=1953#s16

去年2016年の10月7日に「おサルにもわかるA・ウィルソン教授の間違い」という記事で指摘し確実にA・ウィルソン氏の妄想をしっかり解消して差し上げたはずだ。写真加工までして頑張った。

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亨進様は2016年の9月18日、この写真についてこう証した。

「このステージは私達(真のお父様と亨進様)が企画設計しました。この地上に生きておられる真の父母様は、椅子に座っておられます。そして真の父母様がこの地上生活を終えられて、天上(霊界)に行かれた時に座られるのが後方の椅子です。これで天地人真の父母様を表しています。さらにこの写真の上には太陽の絵がありましたが、それは神様を表しています。」

作品(デザイン)の解説は作者(デザイナー)に聞くのが創造原理的にも一番正確ではないですか?

繰り返しになるがこの記事は4か月近く前にアップしている。またこの記事の原案はアメリカ在住の食口、水谷信雄さんが2016年9月30日付で米国個団の猪瀬会長に宛てた手紙であり、その文面は日本サンクチュアリ協会公式サイトにもアップされている。

これが家庭連合の一般食口の皆さんからの批判ならわかる。なぜなら彼らの情報量は圧倒的に少なく、かつ思い込みが激しいからだ。しかし対策チームが献金貰って生活しながらこの程度の仕事しかできないとするなら彼らは職務怠慢と言わざるを得ない。

もう疲れるから本部の分派対策の方々とは「相対」したくない、というのが今の偽らざる心境だ。

 

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打ち上げ花火にすぎなかった「反トランプ」女性デモ

 

全米の主流メディアがまるで「革命」でも起こすかのような勢いで報じた「反トランプ」女性デモ。

Women’s March(女性デモ)でニューヨークタイムズの記事を検索したら50本を優に超える記事がヒットした。

さすがはリベラルの牙城、ニューヨークタイムズだ。(下の写真はその一部)

ただ、ニューヨークタイムズのメイン・コラムニストで、駆け出しの頃ワシントン・タイムズで記事を書いたこともある保守系ジャーナリスト、デヴィッド・ブルックスの見方は鋭い。 After the Women’s Marchafter-the-womens-march-the-new-york-times

ブルックスによると「全米で社会現象化するほどの成功を収めた感のある『女性デモ』だが反トランプデモとしては完全に的外れで、政権に対して何の影響も与えない」という。

トランプの女性蔑視発言に怒るという名目であったが、デモで主張された内容は結局、昔ながらの退屈な 「中絶の自由」「賃金の男女平等」「医療給付」「気候変動」だったというのだ。
これはワシントン・ポストの分析も同じだ。

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所詮、60年代の若者の運動に始まる「自己中心」「やりたい放題」「国には無償の給付を求める」プラス「フェミニズム」の訴えであって動機が極めて貧弱なのだ。

いま「グローバル化」「資本主義体制そのもの」「憲法順守」「アメリカ主導の世界秩序」などこれまで当然のこととして受け入れられてきた政治経済の大きな枠組こそが問題であり、トランプはそこにメスを入れる、いや大ナタを振るおうとしている。

結局デモは巨大な人数を動員したという意味では成功を収めた。また参加者たちは高揚した気分で家路についただろう。しかし打ち上げ花火と同じで数カ月もすれば忘れ去られるにちがいない。

 

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第50回真の神の日記念行事中継

第50回真の神の日 記念行事

真のお父様及びイエス様の御生誕

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時間: 2017年1月27/28日(天基8年 天暦1月1日)

深夜0時(現地) 日本時間 1月28日午後2時

場所: サンクチュアリ教会 ニューファンドランドPA

・ 深夜の祈祷

・ 揮毫

・ 各圏代表による敬拝式

1月28日午前7時日本時間1月28日午後9)から

・ 代表祈祷 

・ み言 

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教会前のチラシ配りについて―「火の柱」より

 

私(管理人)は「火の柱」さんを直接によく知っており、非常に穏やかで深い信仰をお持ちの方として尊敬している。この方が「教会(家庭連合)前のチラシ配り」の口火を切った。

今日のブログ記事からその動機および「チラシ配りの原型」をうかがい知ることができる。参考にしていただければ幸いです。

*(お断り) 当ブログは日本サンクチュアリ協会の公式ブログではありません。記事の内容はすべて管理人の個人的見解あるいは個人の判断で選択したものです。

ブログ「火の柱」より全文転載します。 

教会前のチラシ配りについて 感動しながらしたのです

2017-01-27 04:45:14 | 日記

教会前にてのチラシ作戦について

もう一言言わなければならない

何故 そういう行動がこんなに 皆を感動させたのか

考えを さかのぼると 2月13日が見えてくる

このときに 我々と家庭連合との間に 高い壁ができた

我々は 必死に訴えた 2月13日までに 帰らなければならない

時間もなかった 少しずつ説得していくつもりが

そうできなくなった 知らせなければならない 何としても

知らせなければならない 勢い 相手の都合は考えていられなかった

いきなりいうしかなかった このやり方を批判されるなら してください

甘受します

しかし私は当時そうするしかないと思いました

いま 連合がかたくななのは このせいでもあるのです

そして 我々の因縁圏は すべて 壁ができたのです

だから しかたなく 路傍伝道にで 5000枚のチラシをまいたのです

そこに ひらめいたのです 直接手渡そう 知らないシックも

大勢いる 何とか知らせたい チラシをありがとうといって受け取って

くださるシックもおられました 争いに行ったのではなく救いに行ったのです

本当に緊張しながらも感動しながら 配ったのです

そして連絡先を交換したシックもいました

配らせてもいいじゃないかという職員もいました

我々はおだやかに 笑顔でいったのです

兄弟姉妹に会いに行ったのです

個人の自由と責任でやっています なんら後悔もありようがありません

 

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聖和後、初めて亨進様に現れた御父様

 

2012年12月15日(土)、真のお父様の聖和から約3カ月半後、ニューヨーカーホテルのボールルームで全米牧師渉外(ACLC)の集会が行われ、米牧師による原理本体論講義のあと文亨進世界会長(当時)がスピーチをした。これはその時の動画の一部である。おそらくご覧になった方も多いと思う。

 

聖和されてから私が一番悲しかったことは、お父様が私の所に現れて下さらなかったことです。夢にも幻にも現れて下さらず、ただ沈黙でした。

榮進兄さんが聖和された時、夢に出てくれましたし、手を握ってくれたりいろいろ証があります。さてこの2年間、文字通り真のお父様は私の中心的存在でした。

私は「世界会長」ですが、お父様のあとをちょこちょこと毎日ついてまわっていました。
なのに、お父様は現れて下さらないんです。
それで本当に落ち込んでいました。
髪型を変えたら現れて下さるかも、と思ってみたり…

私が禅僧にみえるという人が多くいます。
禅僧は覚醒を促すために「衝撃」を与えます。
今日は皆さんに「衝撃」を与えるかも知れません。

真のお父様がついに私を訪ねてこられました。
12月5日の朝のことでした。
わたしにとって大きな意味を持っていました。

(一部省略)

幻の中でお父様がおられるのですが、
何か祝福式の場でお父様が非常に怒っておられるのです。

もう激怒されていました。
もう殴りつけておられるんですね。
何か格闘技を観ているようでした。
その雰囲気は恐怖しかないのです。

周りをみまわして「これは一体どうしたことだろう」と
気持ちを整理していました。

そしてお父様が私の方に来られるんです。
そしてお父様と視線が合いました。
「もう駄目だ。私の番なんだ」と叫びました。
後ろにお父様の気配を感じました。
後頭部を叩かれる…と思っていると

お父様は横を通り過ぎていきました。
その時、お父様は「絶対性」とおっしゃいました。

もっと画質が良いバージョン(日本語字幕なし)がここにアップされています。 →https://vimeo.com/135417345

当時このビデオをみた時、なぜお父様はそのように激しく怒ったお姿で亨進ニムの前に現れられたのか不思議でならなかった。

しかし御聖和前後の事情、またそれ以後の事情が明らかになった今、改めて見ると考えさせられるところが大きい。

日本語字幕付きFULL
前編 https://www.youtube.com/watch?v=qnXV99km2m4
後編 https://www.youtube.com/watch?v=8iwep83jIZo

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2017年1月22日「生まれ変わる王国」 【英語説教日本語訳】(その3)

The Kingdom Born Again   Jan. 22  2017   Rev. Hyung Jin Moon   Unification Sanctuary  Newfoundland PA on Vimeo.png

2017年1月22日「生まれ変わる王国」 The Kingdom Born Again【英語説教日本語訳】(その3)

 

エスタブリッシュメントの退場

その後愛国者法が制定され、国防法は年々改悪され、今やNDAA(国防権限法)によれば合法的に人を殺せます。狂気の沙汰です。国民はあまりに鈍感なので悪魔的政治エリートがどんな法を通しているか知らないでいるのです。今や危険な国になっているのです。トランプの後ろに座った者たちはしたり顔で微笑んでしました。強姦魔ビル・クリントンは17件に始末をつけているのです。ヒラリーは被害者たちを政治的に葬りました。マドンナはこういう人たちについていこうと皆に言っているのです。こうした魔女、略奪者、政治的サタン主義者にはうんざりだというのです。ドナルド・トランプは彼らに宣戦布告し投獄すると言っているのです。

ヒラリーが登場するときLOCK HER UP!と群衆が叫んでいました。自分に声援を送っているのだと勘違いして手を振っていました。(笑)

クリントン、オバマ、ブッシュが腰かけていました。ブッシュなどは共和党員なのにヒラリーに投票すると言っていたのです。彼らこそ人類の中の数少ない超危険な者たちだということです。アメリカ軍という最強の道具をもって世界に君臨していたのです。それがドラほど危険なことが分かりますか。ロシアを相手に第三次世界大戦を始めようとしていたのです。

ロシアのGDPはイタリア並みでもっと豊かになりたいのです。ロシア人も家庭を持ち、教会に通い、起業だってしてお金も稼ぎたいのです。戦争などしたくないのです。70年間の共産主義統治下の貧困にあえいできた彼らは共産主義に戻りたくはないのです。国際銀行団にのせられて戦争などしたくありません。マクドナルドに行ったり、映画を見たりしたいのであってアメリカと戦争などしたくないというのです。

ところがヒラリー・クリントンなどが戦争を欲して「ロシアがトランプに情報を漏らした」などと言いがかりをつけているのです。そのせいで自分が負けた…と。信じられないほど狂っています。全くカルトであり、洗脳されています。トランプはそれを言っているのです。

イエス様は「霊によって新たに生まれなければならない」といっています。私たちは霊によって新たに生まれなければならないのです。

就任演説のテーマはこれです。私たちは建国精神に戻らなければなりません。さらに、気をつけなければならないことはトランプによって豊かになるでしょうが、そこで浮かれてはいけないということです。豊かになることは良いことですが、ビクトル・ユーゴのいうように「逆境は人を作り、繁栄は怪物を作」ります。

私たちはあまりに怠惰のなり退廃的になっています。乱痴気騒ぎを好む快楽主義者になっているというのです。だからこのようになったのです。国がひとたび快楽主義に陥ると形だけのキリスト教徒になり、神のみ言を語らなくなるのです。金持ちになるとパーティを開いて、毎日6人のビキニ女性と関係を持つ、そのようなことになるからです。果たして仕事をする力が残るのでしょうか。人生は快楽のためにあるのですか。相対主義、マルクス主義に陥り、もはや何もしたくなくなるので大きな政府を求める。ただ望むことはプールパティに参加してセックスをすることだけ。アメリカはそういう文化になってしまったというのです。世界で最も快楽主義的な国になってしまいました。豊かさに殺されたのです。

豊かさは怪物を生むのです。トランプは豊かさを喧伝すべきではありません。もちろん彼によってアメリカは豊かになるでしょう。キャリア空調設備会社も国内に雇用を維持しフォードも工場を二つ増やすといいます。フィアットも20億ドル分の雇用をミシガンにもたらします。アップルも国内に戻るでしょう。中国のネット通販会社アリババも5年にわたって百万人の雇用をアメリカにもたらします。大きな富が戻ってきつつあるのです。

しかし豊かさの問題点は愚かな若者をだらしなくすることです。全く価値のないものです。未来の夫の為に純潔を守ろうともしないでしょう。そこに政治的サタン主義が忍び寄ってくるのです。そして国の操り人形、国家の奴隷にするためのあらゆる手筈を整えているのです。自由を手放すどころか他人の自由を奪う者にされるのです。すべての銃を取り締まれなどと叫び出すのです。

いまフェミニストたちはドナルド・トランプが大統領になるから銃をもてといっています。オバマの4年間は銃を取り上げようとしていましたがいまは自分達に銃が必要だといっています。まさに狂っています。自分たちが権力を握っている時は「ショットガンは駄目だ!」といいながらドナルド・トランプが政権をもった途端にリベラル、進歩派は銃をもて、と言っているのです。精神が病んでいます。

あまりにも長い間、ワシントンの小さなグループが政府の恩恵にあずかる一方で、アメリカ国民が代償を払ってきました。ワシントンは栄えてきましたが、人々はその富を共有していません。政治家は豊かになりました…

いいですか、トランプはこれを全政治家を前にして語ったのです!どれほど歯ぎしりをしたことでしょう。「ジェフ・セッション(司法長官)を承認させるな。ドラルド・トランプは我々の計画には従わない。オバマもクリントンももうだめだ・・・」哀れな人々です。

政治家は豊かになりました

これを、背後に座る政治家たちの前でいったのです。「このドナルド・トランプが!」と歯ぎしりしていたことでしょう。マドンナは「毎日、ホワイトハウスを爆破したい」といっています。そしてそれが「愛の革命だ」と言っているのです。この精神病患者、変ですよね。

「これは愛の革命です。ホワイトハウスを毎日爆破したい。私は平和を愛するリベラルです。この瞬間もホワイトハウスを爆撃したい。」

この人々がどれだけおかしいか分かりますか。あまりに可哀想な人たちです。インフォ・ウォーズやブライトバートなどのメディアが話を聞こうとすると拒否していました。(笑)デモの後は疲れたからラテでも飲みましょう、疲れたからBMWで家に帰りましょうと言っているのです。

現代のパリサイ人です。まったくの狂人です。

政治家は豊かになりましたが、仕事はなくなり、工場は閉鎖されてきました。エスタブリッシュメント(既存勢力)は自分達を守ってきましたが国民を守ってきませんでした。

 

真実を語る大統領

大統領が真実を語る日が来ました!エスタブリッシュメントをコケにしたのです!ドナルド・トランプはエスタブリッシュメントの一員ではありません。既存勢力の歯車ではないのです!

あるメディアは「あなたはどうしてトランプに投票したのですか」と聞きまわっています。「どうしてこんな結果になったのか、軍情報部は調査すべきだ」「いったいどうして普通の人々がドナルド・トランプなどに投票するのかわからない。」

トランプは主流メディアを打ちのめしました。CNNもABCもNBCにも打ち勝ちました。またシリコンバレーとハリウッドにも勝ちました。ビヨンセ、JZ、それにメリル・ストリープ、バーバラ・ストライサンド、ジョージ・ソロス、ロシア、EU、まとめて打ち勝ったのです!

彼は救世主でもキリストでもありません。略奪者ではない普通の、正常な男性、女性が投票したからです!人を食い物にし、その上に胡坐をかく者ではなかったからです。
だから一般の人々が「奴は本当のことを言っているぜ、彼に投票しよう」ということになったというのです。5%から10%をしめるサイコパス、略奪階級ではない普通の人が彼に投票したからです。普通の人々の票をトランプは勝ち取ったのです。私やあなたのような普通の人。もうこれ以上略奪階級が上にいてあれこれされるのはごめんだ、という人々。

牧羊犬が登場したのでオオカミをワシントンから追放せよ、既存勢力を追い出してこの国を国民の手に取り戻そうという人々が彼を大統領にしたのです。トランプはこういいました。

政治家は豊かになりましたが、エスタブリッシュメント(既存勢力)は自分達を守ってきましたが国民を守ってきませんでした。

(前任者たちも)憲法を護り、国民を守り国民に仕えると誓ったのです。しかしその誓いを守りませんでした。口先ばかりで行動はしませんでした。  つづく

 
翻訳:管理人
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キリスト教徒が大統領就任式で感謝した7つの事

 

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CHRISTIAN HEADLINE.comより 原文は9項目ですが7項目に編集しました。

1 自由の国に住んでいることを確認した。投票の自由と言論の自由。礼拝の自由。家庭を持つ自由。キリストを通じるならその自由は永遠である。

 

2 ペンス副大統領が宣誓式で手を置いた聖書の箇所が歴代誌下7章14節であったこと

「わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう。」

彼の心情をよく表している。

 

3 就任式前夜の軍楽隊によるリパブリック讃歌の演奏が素晴らしかった。アメリカ人であることに誇りを感じるとともにいかに対立があったにしても、神はわれらと共におられ、主の真理は行進を続けるだろう。

眼(まなこ)に浮かびし主の栄光
鬱積し怒りの葡萄 主の御足にて踏み潰されん
神速の剣 宿命の稲妻を放てり
主の真理は行進を続ける

栄光あれ!ハレルヤ!
栄光あれ!ハレルヤ!
栄光あれ!ハレルヤ!
主の真理は行進を続ける

4 警察、軍隊、シークレットサービスの働きは素晴らしかった。水面下でどれほどの働きをしたことだろう。彼らは警護のためなら命も投げ出すだろう。どうか神様が彼らと共にありますようにそして彼らとその家族を守って下さるように。

 

5 トランプ大統領が演説を始めたときに雨が降り出した。フランクリン・グラハム牧師は聖書で雨は神の祝福を意味すると語り、素晴らしい祈祷をした。

 

6 意見は違ってもお互いを愛することはできる。すべてに賛同する必要はない。平和な選挙、権力移行をアメリカ人は当たり前のように思っているが、他の国では夢物語にすぎないところもある。

 

7 神様のみ言と祈りが豊かにあった就任式だった。「神のもとの一つの国」という言葉の重みを再確認した。われらの時代は神の御手という信頼に値する場所に委ねられている。主がわれらとともにあることに感謝し、意見の相違を超えてわれわれはそれでも「神のもとの一つの国」である。

 

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