教会成長研究院と天動説

 

日本家庭連合本部が運営する分派対策サイト「真の父母宣布文サイト」

『真のお母様の「無原罪性」―「血統転換、私は母胎からなのです」の意味について』

これについてテクニカルな反論を加えたサイトも散見されるが、ここでは私の一般的な感想を綴りたい。

これを読んで末期天動説を思った。

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紀元2世紀にエジプトの天文学者プトレマイオスによって体系化された天動説はプトレマイオス宇宙、プトレマイオス天動説と呼ばれ1600年にわたって科学のスタンダードだった。

しかしそこに次々と現れる惑星の逆行運動にからむ不具合(アノマリー)を説明するとき、専門家にも難解な、天球上の周転円など複雑な説明装置を付け足していくことで最終的には科学者が貴ぶシンプルなエレガンスから遠く離れたグロテスクな怪物のような理論になった。

そこに登場したのがコペルニクスで、彼は後にパラダイム転換と呼ばれた、きわめて技術的な事柄を指摘する。つまり地球が太陽の周りをまわっているものと仮定すればすべての計算における課題が解決すると指摘する。ことは純然たる技術的な指摘だった。

本部の解説を見ていると「独生女」という天動説の上に、次々発生する韓オモニの不規則発言(アノマリー)を消化するために周転円のような屋上屋を重ねてきわめて複雑で難解、そしてグロテスクな教義を造りだそうとしている。整合性、統一性を考えない、その場しのぎの業であって、見苦しいまでに言い訳がましい。

被造世界を見てもその一般法則(科学)はシンプルで美しい。数学者も数学的真理はエレガントだという。それゆえに普遍的説得力を持つ。

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中生代の生物、アンモナイトはその進化の過程において本体の進化が行き詰ると今度はその貝殻の模様がどんどん複雑になっていき、そして死滅したという。

 

 

そういう風なことを思った。

しかもまだ最大のアノマリーが解消されていない。

それは真のお父様が原罪を持っていたという韓オモニの発言だ。

「お父様の歴史は、イエス様の使命を引き継いだその時、その瞬間がお父様が独り子となられた資格です。分かりますか?そのことを分からなければなりません。」 2014年7月1日 韓鶴子総裁

コペルニクスのようにメタに異なる別の視点、「お母さまが間違いを犯したと想定するならば(それは直ちに公職者ならば給料を失うことを意味する)不要な周転円を付け足さずともすべての事柄はすっきり説明がつく。

「無原罪独生女」の後始末に大変なご苦労をされた教育成長研究院の方々には気の毒だが、「お父様堕落人間説」は「無原罪独生女」の後始末よりも数十倍厄介であるとともに相当なリスクを覚悟せねばなるまい。

 

教会成長研究院も
もはや自分で言っていることが
分からなくなっているのではないか
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ある食口の退会届 3

退 会 届
世界平和統一家庭連合
 総会長 宋龍天殿
 協会長 徳野英治殿

                                       2016年2月9日(火)
                                    第16地区 兵庫教区  ○○○
                                                  ○○○
私はインターネットを通して亨進様のメッセージや様々な情報を心情で検証した結果、以下の結論になりましたので退会させて頂きます。

2013年の基元節では真のお母様は聖霊体の真のお父様をお迎えして神様の結婚式をしなければならなかったですが、お母様の側近の方々の背後のサタンによって幻惑誘導された結果、お母様はお父様の対象としての自己の位置を離れられ、お父様をお忘れになられ、相続者であられる亨進様をも排斥して御自身を中心に栄光を帰してしまわれたことが復帰摂理史にとって重大な天宙的犯罪となってしまったことは悔やんでも悔やみきれない出来事です。

そのことにより、今後は黙示録の予言のように世界は7年の大艱難審判の時代を厳しい状況で通過しなければならなくなりました。(お父様が亨進様に語られた予言によりますと、お母様が責任を果たせなければ世界人口の50%は捧げ物となり中心国家である韓国と日本は80~90%はそのようになるであろうと言われたそうです。)

この期間はお父様を一片丹心で慕い求めて亨進様に繋がって行かなければ生き残れませんとも言われております。

私たち(私)が責任を果たさなかった事が、真のご家庭を苦しめ、お母様を追い詰め、サタンの罠に落ちてしまわれた事と悔い改め、許して頂きたく願っております。一刻も早くお母様と食口の皆様がサタンの魔法から開放される事を願っております。祈

このような状況の中、もはや家庭連合には天運は無く、神様は臨在せずにサタンが完全に主管するようになったと信じています。

内部崩壊して消滅するのも時間の問題であると思っています。全てが明らかになった時のお母様や信じて歩んでおられる食口のみな様を考えると恐ろしいです。

そのような絶望的な状況の中、お父様は地上で亨進様と完全に一体化されて摂理を三代王権によって未来に繋げてくださった事がどれほど感謝に絶えないことであるかを感じております。アベルカインを勝利して亨進様を支えて下さった国進様に感謝しております。

今後はお父様と一体となられた亨進様、ヨナ様、を真の父母の後継者としてお慕いお支えして天一国創建に向けて、神様直接主管圏、開放、釈放の時代を神様からの贈り物と感謝し再出発できる事を決意しております。
ありがとうございました。

日本サンクチュアリ協会公式サイトより

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韓お母様が本当に信じていること

亨進ニム説教 2/21/2016「神様の計画に委ねる」より

 

・・・これと真逆の現象が家庭詐欺連合で起こっているのです。

(家庭連合は英語でFamily Federation、それを短くFamily Fed《ファミリーフェド》と呼ぶ。この音に似せて亨進ニムはFamily Fraud《ファミリーフロード:fraudは詐欺、偽りの意》と呼んでおられる)

病的ともとれる2性の混同、混乱に蝕まれ、そのプロパガンダ(宣伝文句)として韓氏オモニ自身が再臨主、キリスト教2千年の結実であり独生女だと主張しているのです。さすがに幹部たちもこれを消化できずに、最新映像では「独生子、独生女」と二つ並べています。しかしこれはオモニの本音ではありません。

もう何度も言いましたが、韓オモニの本音は

「お父様は堕落していた、それを自分が救った」

これです!

これがオモニの神学だというのです。お父様を再臨主として証しない最大の理由はここにあるのです。自分が独生女であることの証しかしないでしょう。

これがレズビアン神学を生み出し深刻な問題になることも話しました。私の見る限りどんどんとヒンズー教に近づいています。そこでは理想的な聖なる男性と聖なる女性が現れる。ラーマにたいするクリシュナ、シヴァにたいするラクシュミ。決して新しい考えではありません。

実際古くからある宗教の考え方です。古典的な多神教です。その最大の問題はそこに人類の救いの介在する余地がない、人類が視野に入らないという点です。なぜなら神自身の中の2性が授受して他者の必要性を感じないことになるからです。

人は取り立てて価値のない付属物に過ぎません。主体も対象もすでにそこに存在するからです。この種の宗教は決まって多神教に流れます。

私は最初にいいました。男性格主体の神様からひとたび離れるや、自己の対象として被造世界を創造したという一神教の基盤をすべて失います。もし多神教と一神教の違いが判らなければ、キリスト教弁証学を学ぶことをお勧めします。高度な弁証学の観点からその違いを見る必要があります。結論的にいうと、その道は必然的に堕落の道だということです。

その映像で見るように豪華なステージにバラを敷き詰めることで内部で進む崩壊を取り繕っているのです。完全に崩壊過程です。日本の教会だけで1000人を超える職員を養うために月30億円が必要です。とことん中央集権化された組織です。ひと月に30億円ですよ!年間360億円必要ということになります。また清平のスタッフを維持するのにもやはり一月6億5千万円かかります。

彼ら(家庭連合)の行き着く先は明らかです。もはや今のやり方を続けることは無理なのです。なぜかといえば皆が内心、良心が彼らが詐欺行為を行っていることを感づいているからです。

 
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家庭連合の非原理度

 
 
ヨーロッパで特命総使を務めるパク・ノーヒ氏が家庭連合のメンバーに向けて行ったスピーチの一部。

“「真の家庭における摂理的四位基台はカイン・アベルの位置に立つ孝進と興進、二人の孝子によって完成¹された」お母様は公式的に「非原理的活動を行い、真の父母と天の父母さまの摂理に対して非原理的態度を取る他の息子、娘は必要ありません」といわれた。今、私たち統一教会(家庭連合)のメンバーは皆、真の子女様の原理的に誤った言動により混乱しています。”

 

に関して、興進様が1984年1月2日に聖和される以前に孝進様とアベルカインを勝利したというお父様のみ言葉はない

よっては孝進様と興進様が霊界でアベルカインの実体基台を完成したというに等しい。

加えて、この発言は真のお父様の2012年6月5日の国進様と亨進様のカインアベル一体化勝利宣言を完全に無視している。

つまり原理とお父様の意志を無視した、原理を学んだことのない韓オモニの個人的意見に過ぎない。

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原理講論第5章復活論P228

すなわち、この節は、霊界にいるすべての霊人たちは、地上人の協助を受けずには完成できない、という原理を証したものである。・・・結局、地上の聖徒たちが解いてやらなければ、霊人たちにつながれたものが解かれないという事実を証したのである。・・・ゆえに、マタイ福音書一六章19節で見るように、天国の門の鍵を、地上の聖徒たちの代表ペテロに授けて、彼をして天国の門を地上で開くようにされたのである。
 
 
どっちが非原理やねん!
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2016年2月21日説教「神の計画にゆだねる」【英語説教日本語訳】全文

Relying on God’s Plan Feb. 21 2016 Rev. Hyung Jin Moon Sanctuary Church Newfoundland PA on Vimeo

2016年2月21日 神の計画に委ねる

今週は嵐のような一週間でした。いろいろなことがありました。韓国中から70人もの人たちがやって来ました。日本の人たちは早めに帰らなければならなかったのですが、韓国の人たちはもう少し長く滞在しました。その間3回懇談会を行いましたが、すべて5時間を超えました。私も韓国語を話さざるを得ませんでした。

霊に導かれ訓読会が5時間続いたということです。まあ、色々なことがありました。
お父様が大きな基台を造られた麗水で家庭連合の聖職者を務めるひとりの男性がいて、ナンバー2の位置にあったそうですが、ここでの礼拝を毛布の中に隠れて見ながら毎週、泣けて仕方がなかったというのです。彼は自分の罪深さを感じたというのです。

「この売春婦たち!数十万の給料を取る売春婦!」と私が叫ぶのを見て「どうしようか、私はやめなければ」と思ったというのです。そうしてまた月曜、火曜が過ぎ水曜が来ると「今日は何を語られるだろうか」と不安で仕方なかったそうです。その週はとくに何も私は言わなかったのです。「今週は何も言われなかった」といってほっとしたということです。(笑)

そうしながら時が過ぎていくのですが、私は人に対して叫んでいるのではありません。霊界に対して語っているのです。サタンに対して叫び打っているのです。決して人の歓心を買おうとしてはいません。

こういう風に私が真実を語り始めてから四つのことが起きていることに気付いたといいます。大気の災い、水の災い、子宮の災い、そして経済の災いこの四つです。

私が稲妻をもって善悪を分別し始めてから、韓国ではまるで船が沈み始めるように危機が勃発し始めたと彼は感じました。確かにセウォル号事件の余波で韓国政府も大変でした。そしてそうこうするうちにMERSウィルスが韓国を襲い、清平も一か月の間閉鎖されました。
清平の歴史でこんなことは初めてです。これにはこの人も現場にいて大きなショックを受けたそうです。そして追い打ちをかけるように経済危機が起こります。失業率が跳ね上がりました。そして胎児を襲う病原菌です。サタンの子宮と神様の種を分ける説教をするうちにこういうことが現実化していったというのです。

こういう現実を見ながらも彼は人間的思いと格闘していました。しかしとうとうここに来る一日前に家庭連合を辞める決心をしました。この麗水という大きな影響力をもつ基台、お父様が長い時間をかけて投入してこられた基台で指導的立場にある人物が退会届をインターネットで公開したのです。
ここに向けて出発する前日です。家庭連合もパニックに陥り、本来なら本部から何らかの措置が出るべきところ、時間がなく地区レベルで処分したということです。おそらく帰国すれば大きな迫害を受けることでしょう。しかしキリストとの関係よりも重要なものはないということに気付いたということです。それが天宙の中心ではないですか。それを失うとき、他の一切を失うのです。世界をもうけても、その魂を失うなら何の意味があるでしょうか。

ここであるキリスト教グループが制作した素晴らしいビデオを見ましょう。私も思わず彼らに献金してしまいました。バイブル・プロジェクトという題のビデオは神様の神聖について、聖書のテーマについて素晴らしい一流の手際の良さで描いています。

Animated Explanation of God s Holiness   YouTube 右下のアイコンで日本語字幕を出すことができます。

このレベルの高さはどうですか。ここでは聖書の内容についての関わりなどが見事に表現されています。無償で提供されているこのバイブル・プロジェクトを一度見てください。

The Bible Project

このビデオの中で登場する、驚くべき(燃える)炭の話を覚えておられますか。死を象徴する汚れたものに手が触れるとそこから汚れが全身に広がります。しかしその燃える炭がイザヤの唇に触れると、彼は清められました。

ビデオでは道徳的清さと儀式上の清さについて話していました。儀式上の清さとはこうです。死を象徴するものに触れて汚れたものが神聖な清い存在の前に行くと破壊されるというものです。ですから沐浴をしたり犠牲を捧げたりして儀式上の清めを経なければなりません。こうすることで初めて神様の前に出ることができるのです。

またこの清めは罪に関わるだけの話ではなく、その人の状態をも表します。燃える炭はイエスの象徴だというのです。イエスが汚れた人々に触れる時、イエスが汚れに侵されるのではなく逆に、人々がイエスによって清められました。癒されたのです。

このことを三日儀式を例に挙げて説明しましょう。ある人は祝福を受けるまで堕落していないかもしれません。道徳的に清いといえるでしょう。もちろん嘘をついたこともあるかもしれませんし人の時間を使うなどの「盗み」を働いたこともあるかも知れません。それは別にして、神様の種(精子)の神聖が私たちを変えるのです。
三日儀式では、女性は堕落したエバからキリストの花嫁の立場に立っています。最初は堕落した子宮をもつ堕落エバです。男性は堕落した天使長の立場です。そこから神様の息子の立場を復帰して、さらにはキリストの体、神の種を持つ者へと変えられるのです。

三日儀式を通してキリストをまとい、聖布に触れることでその体全体が清められます。わかりますか。このビデオが描く内容と全く同じです。汚れが清められるのです。

そしてその儀式を通して神様の種がキリストを通してキリストの花嫁の子宮に宿り、その子宮を清めます。そしてその子宮から原罪なき神の子が産まれるのです。分かりますか。

まさにイエスは清めの「燃える炭」であるわけです。キリストの主要な立場は「花婿」です。再臨の時、イエスは「花婿」としてやってくるのです。そして悪を審判する裁き主として、また王の王として来るわけです。そして千年王国の王権を樹立する。

このビデオでもキリストの花嫁を教会だといっていますが、キリスト教2千年はパウロのいうように、教会がキリストの花嫁であると規定してきました。しかしこの考え方はサタン圏から激しい攻撃を受けてきました。つまりキリストの花嫁という概念を通して同性愛が常に侵入してきたということです。

キリストの体がすべての男女であり、キリストがその花婿であるとするならば男性は自分の妻よりも、その両親よりも家族よりも愛さなければならないでしょう?なぜならキリストは男性の花婿なのだから。これについては深く論じてこられませんでした。

しかしそこから逃げ続けることはできません。再臨主は花婿として来られるのですから。再臨主はそのことについても明確にされるでしょう。すべての矛盾するように見える立場を理想的な秩序に置き換えて下さることでしょう。そうして王国が確立するのです。

そして神様の清らかさと神聖は宮殿から全世界に広がっていくのです。

これと真逆の現象が家庭詐欺連合で起こっているのです。病的ともとれる2性の混同、混乱に蝕まれ、そのプロパガンダ(宣伝文句)として韓氏オモニ自身が再臨主、キリスト教2千年の結実であり独生女だと主張しているのです。さすがに幹部たちもこれを消化できずに、最新映像では「独生子、独生女」と二つ並べています。しかしこれはオモニの本音ではありません。

もう何度も言いましたが、韓オモニの本音は「お父様は堕落していた、それを自分が救った」これですよ!これがオモニの神学だというのです。お父様を再臨主と証しない最大の理由はここにあるのです。自分が独生女であることの証しかしないでしょう。

これがレズビアン神学を生み出し深刻な問題になることも話しました。私の見る限りどんどんとヒンズー教に近づいています。そこでは理想的な聖なる男性と聖なる女性が現れる。ラーマにたいするクリシュナ、シヴァにたいするラクシュミ。決して新しい考えではありません。

実際古くからある宗教の考え方です。古典的な多神教です。その最大の問題はそこに人類の救いの介在する余地がない、人類が視野に入らないという点です。なぜなら神自身の中の2性が授受して他者の必要性を感じないことになるからです。

人は取り立てて価値のない付属物に過ぎません。主体も対象もすでにそこに存在するからです。この種の宗教は決まって多神教に流れます。

私は最初にいいました。男性格主体の神様からひとたび離れるや、自己の対象として被造世界を創造したという一神教の基盤をすべて失います。もし多神教と一神教の違いが判らなければ、キリスト教弁証学を学ぶことをお勧めします。高度な弁証学の観点からその違いを見る必要があります。結論的にいうと、その道は必然的に堕落の道だということです。

その映像で見るように豪華なステージにバラを敷き詰めることで内部で進む崩壊を取り繕っているのです。完全に崩壊過程です。日本の教会だけで1000人を超える職員を養うために月30億円が必要です。とことん中央集権化された組織です。ひと月に30億円ですよ!年間360億円必要ということになります。また清平のスタッフを維持するのにもやはり一月6億5千万円かかります。

彼ら(家庭連合)の行き着く先は明らかです。もはや今のやり方を続けることは無理なのです。なぜかといえば皆が内心、良心が彼らが詐欺行為を行っていることを感づいているからです。

私の説教を嫌って、見るのも嫌だという人も家庭連合には献金したくないといいます(笑)

いま2100家庭が祝福を受けました。一家庭平均3.3人とすると(合計3000家庭にかけると)全世界で約10000人の人が真のお父様の栄光のもとに戻りました。(拍手)

サンクチュアリ協会はもはや零細でちっぽけなキリスト教派グループではないということです。

問題は聖書から離れる時、お父様から離れざるを得ないということです。なぜならお父様は聖書を完成させるお方だからです。だから聖書から離れる時、お父様から離れるというのです。お父様のみ言を理解するためには聖書解釈学が不可欠だということです。何故そうすることが大切なのでしょうか。

もしお父様のみ言だけを学びながら相対主義に満ち満ちたこの世で育つなら、お父様のみ言を相対的に理解してしまうでしょう。つまりメシアのみ言を異端のこの世的文脈の中で解釈するようになるということです。メシアを正しく表現することができず偽メシアをあらわすことになるでしょう。真のメシアを知ることができません。

家庭連合を見てください。その神の種(精子)に対する憎悪、生命の源である神の精子を持つ真のお父様が地上の神様の体現である事実に対する憎悪、神様の精子によって胎が清められそこから祝福の子女が産まれるのではありませんか。それらを憎み排除しています。一方で今風のポストモダン・フェミニズムを取り入れているのです。そうすることで結局のところ社会主義全般を抱え込むことになりました。世界政府を支持する思想です。世界政府が貧しい人々に税を課して痛めつける世界です。無欠の全体主義です。

その憲法を見ましたね。そこに描かれる未来の構想とビジョンはどのようなものでしたか。
邪(よこしま)な全体主義国家の姿そのものではないですか!奴隷制です。「最高委員会」が皆さんを統治します。これで天一国市民であることに誇りを持つことができますか?あきらかにサタン圏であるということに気づかなければなりません。

豪華なステージ、それを飾る花々、2百本のチューリップ?脳死状態のゾンビでない限りそのようなもので騙される人はいません。それが現状だというのです。

そしてミクロ(家庭連合など)で起こることはマクロ(世界)での出来事に連結されています。ミクロの基台が崩壊するとき世界的基台も同時に崩壊するのを見るのです。世界的経済システムが崩れつつあるでしょう?日経平均株価も急落しましたね。韓国の船舶に関する経済指標も急落したといいます。いまアジアの人々も重苦しい雰囲気に包まれています。 

今すべての出来事が黙示録の預言を証しています。黙示録には最後の時、世界政府に向かうことを示唆する記述があります。10人の権力者が一体の獣に自分たちの権威と力を与えるとあります(黙示録17:13)。そして「平和」をつくりだそうとします。そして偽預言者が現れる。

これらすべては世界政府、世界的支配に向かう闘争を意味しています。そしてその過程で最も迫害を受けるのがキリスト教徒なのです。国連の報告を見ても現在、世界で最も迫害を受けているのは福音派キリスト教なのです。数十万人がシリアで首を切られました。国連の(安保)理事会から一言のコメントもありません。なぜかわかりますか?彼ら(福音派キリスト教徒)は共産主義に屈しないからです。国連は実質的には共産主義的な組織でしょう。

そういうことが今、終末の時に起こっているというのです。崩壊過程が徐々にエスカレートしつつあります。悪の勢力が勢いを増すと同時に崩壊過程に入ったことも見て取ることができます。ヨーロッパへのイスラム難民流入以外にも西側社会は大きな打撃を受けています。その一つがスカリア(連邦最高裁判所)判事の死です。このニュースを知っていますか?

80%のアメリカ人が殺人ではないかと疑っています。枕が顔の上にのった状態で発見されたのですよ。司法解剖も行われず薬物検査もなされないまま、すぐさま埋葬されました。80%のアメリカ人は殺人ではないかと疑っているというのです。スカリア判事は修正第2条を含む人権憲章の最後の強力な擁護者でした。

スアカリア判事は積極的に全国のロースクール(法科大学院)を回り、「ただ権力を得たいがために裁判所や最高裁に入ろうと思ってはならない。絶対に(合衆国)憲法と自由を護らなければならない。」と説いて回ったのです。そういう活動を積極的に行っていました。その彼が顔の上に枕をのせた状態で死にました。その体はすでに処分されています。誰しも普通の死ではないのではないかと疑ってしまうでしょう。

迫害、キリスト教徒への迫害が始まりました。中東ではシリア情勢でことによるとサウジアラビアが35万の兵を送るかも知れません。ロシアはそれをすれば第三次世界大戦だといっています。このような話を聞いたことがありますか?これが私たちが暮らす世界の現況です。決して輝かしい未来とは言えません。

お父様は自分が世界の崩壊を防ぎサタンの最後の攻撃を防いでいると生涯、言い続けてこられました。しかし私たちは現在の世界の現状を目の当たりにしています。全体主義の台頭を見るでしょう。

最大宗教勢力であるローマ・カトリックは100%世界的共産主義を支持するでしょう。アメリカを非難し、国境を開放して世界共産化の道を開けというのです。バチカンには60メートル以上の城壁を張り巡らせておいてよその国には壁を作るなというのです。

移民は誰一人バチカンに入れません。しかし西側諸国には不法に入国する移民を受け入れよというのです。世界的規模での崩壊が起こります。文明間の衝突が起こるでしょう。この数年が心配です。聖書が2千年預言してきた時、それが今だということです。シート・ベルトを着けるべき時です。

このような艱難と試練の時、ある姉妹がこう聞きました「二世の私たちはどうすればいいのですか?」。私はそれにこう答えました「迫害に備えなさい」。

用意しなければなりません。「最悪のことが起こる」と人に警告する前に自分が準備しておかなければなりません。来るべきことに備えなければ犠牲になるのです。くれぐれも準備しなければなりません。不幸にも韓オモニによって選択された審判への道です。

天国が祝福と共に到来するか審判の後に来るべきかの選択をお父様はお母さまに委ねたのです。オモニは審判の道を選びました。

このような中で一つ分かっていることは審判は永遠には続かないということです。これは確かです。神様を讃えましょう。とはいえ皆さんを喜ばせるためにこういうことを言っているのではありません。皆さんも確実に打たれるからです。しかしその嵐をやり過ごせばそれも終わるということです。

すべてに神様の神聖を見ましょう。ひとつ聖句をみましょう。この一週間のような嵐のように慌ただしい時こそみ言が必要です。試練の時には明確な方向性と指示が必要です。

イエス様はご自分を足元を照らす灯であり道を示す光であるとおっしゃいました。キリストがいなければ次の歩む先が見えないというのです。神様からの指示が必要なのです。皆さんそれぞれがリマを選びそれについて祈って下さい。
 
 
 
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2016年2月21日説教「神の計画にゆだねる」【英語説教日本語訳】その4

Relying on God’s Plan Feb. 21 2016 Rev. Hyung Jin Moon Sanctuary Church Newfoundland PA on Vimeo

今すべての出来事が黙示録の預言を証しています。黙示録には最後の時、世界政府に向かうことを示唆する記述があります。10人の権力者が一体の獣に自分たちの権威と力を与えるとあります(黙示録17:13)。そして「平和」をつくりだそうとします。そして偽預言者が現れる。

これらすべては世界政府、世界的支配に向かう闘争を意味しています。そしてその過程で最も迫害を受けるのがキリスト教徒なのです。国連の報告を見ても現在、世界で最も迫害を受けているのは福音派キリスト教なのです。数十万人がシリアで首を切られました。国連の(安保)理事会から一言のコメントもありません。なぜかわかりますか?彼ら(福音派キリスト教徒)は共産主義に屈しないからです。国連は実質的には共産主義的な組織でしょう。

そういうことが今、終末の時に起こっているというのです。崩壊過程が徐々にエスカレートしつつあります。悪の勢力が勢いを増すと同時に崩壊過程に入ったことも見て取ることができます。ヨーロッパへのイスラム難民流入以外にも西側社会は大きな打撃を受けています。その一つがスカリア(連邦最高裁判所)判事の死です。このニュースを知っていますか?

80%のアメリカ人が殺人ではないかと疑っています。枕が顔の上にのった状態で発見されたのですよ。司法解剖も行われず薬物検査もなされることなくすぐさま埋葬されました。80%のアメリカ人は殺人ではないかと疑っているのです。スカリア判事は修正第2条を含む人権憲章の最後の強力な擁護者でした。

スアカリア判事は積極的に全国のロースクール(法科大学院)を回り、「ただ権力を得たいがために裁判所や最高裁に入ろうと思ってはならない。絶対に(合衆国)憲法と自由を護らなければならない。」と説いて回ったのです。そういう活動を積極的に行っていました。その彼が顔の上に枕をのせた状態で死にました。その体はすでに処分されています。誰しも普通の死ではないのではないかと疑ってしまうでしょう。

迫害、キリスト教徒への迫害が始まりました。中東ではシリア情勢でことによるとサウジアラビアが35万の兵を送るかも知れません。ロシアはそれをすれば第三次世界大戦だといっています。このような話を聞いたことがありますか?これが私たちが暮らす世界の現況です。決して輝かしい未来とは言えません。

お父様は自分が世界の崩壊を防ぎサタンの最後の攻撃を防いでいると生涯、言い続けてこられました。しかし私たちは現在の世界の現状を目の当たりにしています。全体主義の台頭を見るでしょう。

最大宗教勢力であるローマ・カトリックは100%世界的共産主義を支持するでしょう。アメリカを非難し、国境を開放して世界共産化の道を開けというのです。バチカンには60メートル以上の城壁を張り巡らせておいてよその国には壁を作るなというのです。

移民は誰一人バチカンに入れません。しかし西側諸国には不法に入国する移民を受け入れよというのです。世界的規模での崩壊が起こります。文明間の衝突が起こるでしょう。この数年が心配です。聖書が2千年預言してきた時、それが今だということです。シート・ベルトを着けるべき時です。

このような艱難と試練の時、ある姉妹がこう聞きました「二世の私たちはどうすればいいのですか?」。私はそれにこう答えました「迫害に備えなさい」。

用意しなければなりません。「最悪のことが起こる」と人に警告する前に自分が準備しておかなければなりません。来るべきことに備えなければ犠牲になるのです。くれぐれも準備しなければなりません。不幸にも韓オモニによって選択された審判への道です。

天国が祝福と共に到来するか審判の後に来るべきかの選択をお父様はお母さまに委ねたのです。オモニは審判の道を選びました。

このような中で一つ分かっていることは審判は永遠には続かないということです。これは確かです。神様を讃えましょう。とはいえ皆さんを喜ばせるためにこういうことを言っているのではありません。皆さんも確実に打たれるからです。しかしその嵐をやり過ごせばそれも終わるということです。

すべてに神様の神聖を見ましょう。ひとつ聖句をみましょう。この一週間のような嵐のように慌ただしい時こそみ言が必要です。試練の時には明確な方向性と指示が必要です。

イエス様はご自分を足元を照らす灯であり道を示す光であるとおっしゃいました。キリストがいなければ次の歩む先が見えないというのです。神様からの指示が必要なのです。皆さんそれぞれがリマを選びそれについて祈って下さい。
 
 
 
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2016年2月21日説教「神の計画にゆだねる」【英語説教日本語訳】その3

Relying on God’s Plan   Feb. 21  2016   Rev. Hyung Jin Moon   Sanctuary Church Newfoundland PA on Vimeo

彼ら(家庭連合)の行き着く先は明らかです。もはや今のやり方を続けることは無理なのです。なぜかといえば皆が内心、良心が彼らが詐欺行為を行っていることを感づいているからです。

私の説教を嫌って、見るのも嫌だという人も家庭連合には献金したくないといいます(笑)

いま2100家庭が祝福を受けました。一家庭平均3.3人とすると(合計3000家庭にかけると)全世界で約10000人の人が真のお父様の栄光のもとに戻りました。(拍手)

サンクチュアリ協会はもはや零細でちっぽけなキリスト教派グループではないということです。

問題は聖書から離れる時、お父様から離れざるを得ないということです。なぜならお父様は聖書を完成させるお方だからです。だから聖書から離れる時、お父様から離れるというのです。お父様のみ言を理解するためには聖書解釈学が不可欠だということです。何故そうすることが大切なのでしょうか。

もしお父様のみ言だけを学びながら相対主義に満ち満ちたこの世で育つなら、お父様のみ言を相対的に理解してしまうでしょう。つまりメシアのみ言を異端のこの世的文脈の中で解釈するようになるということです。メシアを正しく表現することができず偽メシアをあらわすことになるでしょう。真のメシアを知ることができません。

家庭連合を見てください。その神の種(精子)に対する憎悪、生命の源である神の精子を持つ真のお父様が地上の神様の体現である事実に対する憎悪、神様の精子によって胎が清められそこから祝福の子女が産まれるのではありませんか。それらを憎み排除しています。一方で今風のポストモダン・フェミニズムを取り入れているのです。そうすることで結局のところ社会主義全般を抱え込むことになりました。世界政府を支持する思想です。世界政府が貧しい人々に税を課して痛めつける世界です。無欠の全体主義です。

その憲法を見ましたね。そこに描かれる未来の構想とビジョンはどのようなものでしたか。
邪(よこしま)な全体主義国家の姿そのものではないですか!奴隷制です。「最高委員会」が皆さんを統治します。これで天一国市民であることに誇りを持つことができますか?あきらかにサタン圏であるということに気づかなければなりません。

豪華なステージ、それを飾る花々、2百本のチューリップ?脳死状態のゾンビでない限りそのようなもので騙される人はいません。それが現状だというのです。

そしてミクロ(家庭連合など)で起こることはマクロ(世界)での出来事に連結されています。ミクロの基台が崩壊するとき世界的基台も同時に崩壊するのを見るのです。世界的経済システムが崩れつつあるでしょう?日経平均株価も急落しましたね。韓国の船舶に関する経済指標も急落したといいます。いまアジアの人々も重苦しい雰囲気に包まれています。 つづく
 
 
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劉正玉氏の謝罪文

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謝罪文

文鮮明 真のお父様に謝罪致します。
私は、世界基督教統一神霊協会維持財団理事として在職中であった2013年3月に、真のお父様のご子息でありお父様の任命によってこの財団理事長の職を遂行中であった文国進理事長に対する解任議決案に賛成し、この案件を可決させた一人として、これが天法秩序に対する簒奪行為であったことを認め、このような背信に対して真のお父様に心より謝罪致します。

2016年2月10日

劉正玉(署名)

(訳注)簒奪(さんだつ):本来君主の地位の継承資格が無い者が、君主の地位を奪取すること

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2016年2月21日説教「神の計画にゆだねる」【英語説教日本語訳】その2

このビデオの中で登場する、驚くべき(燃える)炭の話を覚えておられますか。死を象徴する汚れたものに手が触れるとそこから汚れが全身に広がります。しかしその燃える炭がイザヤの唇に触れると、彼は清められました。

ビデオでは道徳的清さと儀式上の清さについて話していました。儀式上の清さとはこうです。死を象徴するものに触れて汚れたものが神聖な清い存在の前に行くと破壊されるというものです。ですから沐浴をしたり犠牲を捧げたりして儀式上の清めを経なければなりません。こうすることで初めて神様の前に出ることができるのです。

またこの清めは罪に関わるだけの話ではなく、その人の状態をも表します。燃える炭はイエスの象徴だというのです。イエスが汚れた人々に触れる時、イエスが汚れに侵されるのではなく逆に、人々がイエスによって清められました。癒されたのです。

このことを三日儀式を例に挙げて説明しましょう。ある人は祝福を受けるまで堕落していないかもしれません。道徳的に清いといえるでしょう。もちろん嘘をついたこともあるかもしれませんし人の時間を使うなどの「盗み」を働いたこともあるかも知れません。それは別にして、神様の種(精子)の神聖が私たちを変えるのです。
三日儀式では、女性は堕落したエバからキリストの花嫁の立場に立っています。最初は堕落した子宮をもつ堕落エバです。男性は堕落した天使長の立場です。そこから神様の息子の立場を復帰して、さらにはキリストの体、神の種を持つ者へと変えられるのです。

三日儀式を通してキリストをまとい、聖布に触れることでその体全体が清められます。わかりますか。このビデオが描く内容と全く同じです。汚れが清められるのです。

そしてその儀式を通して神様の種がキリストを通してキリストの花嫁の子宮に宿り、その子宮を清めます。そしてその子宮から原罪なき神の子が産まれるのです。分かりますか。

まさにイエスは清めの「燃える炭」であるわけです。キリストの主要な立場は「花婿」です。再臨の時、イエスは「花婿」としてやってくるのです。そして悪を審判する裁き主として、また王の王として来るわけです。そして千年王国の王権を樹立する。

このビデオでもキリストの花嫁を教会だといっていますが、キリスト教2千年はパウロのいうように、教会がキリストの花嫁であると規定してきました。しかしこの考え方はサタン圏から激しい攻撃を受けてきました。つまりキリストの花嫁という概念を通して同性愛が常に侵入してきたということです。

キリストの体がすべての男女であり、キリストがその花婿であるとするならば男性は自分の妻よりも、その両親よりも家族よりも愛さなければならないでしょう?なぜならキリストは男性の花婿なのだから。これについては深く論じてこられませんでした。

しかしそこから逃げ続けることはできません。再臨主は花婿として来られるのですから。再臨主はそのことについても明確にされるでしょう。すべての矛盾するように見える立場を理想的な秩序に置き換えて下さることでしょう。そうして王国が確立するのです。

そして神様の清らかさと神聖は宮殿から全世界に広がっていくのです。

これと真逆の現象が家庭詐欺連合で起こっているのです。病的ともとれる2性の混同、混乱に蝕まれ、そのプロパガンダ(宣伝文句)として韓氏オモニ自身が再臨主、キリスト教2千年の結実であり独生女だと主張しているのです。さすがに幹部たちもこれを消化できずに、最新映像では「独生子、独生女」と二つ並べています。しかしこれはオモニの本音ではありません。

もう何度も言いましたが、韓オモニの本音は「お父様は堕落していた、それを自分が救った」これですよ!これがオモニの神学だというのです。お父様を再臨主と証しない最大の理由はここにあるのです。自分が独生女であることの証しかしないでしょう。

これがレズビアン神学を生み出し深刻な問題になることも話しました。私の見る限りどんどんとヒンズー教に近づいています。そこでは理想的な聖なる男性と聖なる女性が現れる。ラーマにたいするクリシュナ、シヴァにたいするラクシュミ。決して新しい考えではありません。

実際古くからある宗教の考え方です。古典的な多神教です。その最大の問題はそこに人類の救いの介在する余地がない、人類が視野に入らないという点です。なぜなら神自身の中の2性が授受して他者の必要性を感じないことになるからです。

人は取り立てて価値のない付属物に過ぎません。主体も対象もすでにそこに存在するからです。この種の宗教は決まって多神教に流れます。

私は最初にいいました。男性格主体の神様からひとたび離れるや、自己の対象として被造世界を創造したという一神教の基盤をすべて失います。もし多神教と一神教の違いが判らなければ、キリスト教弁証学を学ぶことをお勧めします。高度な弁証学の観点からその違いを見る必要があります。結論的にいうと、その道は必然的に堕落の道だということです。

その映像で見るように豪華なステージにバラを敷き詰めることで内部で進む崩壊を取り繕っているのです。完全に崩壊過程です。日本の教会だけで1000人を超える職員を養うために月30億円が必要です。とことん中央集権化された組織です。ひと月に30億円ですよ!年間360億円必要ということになります。また清平のスタッフを維持するのにもやはり一月6億5千万円かかります。

また新しい建物を建てたりなにかする。そしてそれがお金を抜く手段でもあるのです。
 
 
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2016年2月21日説教「神の計画にゆだねる」【英語説教日本語訳】その1

2016年2月21日 神の計画に委ねる

今週は嵐のような一週間でした。いろいろなことがありました。韓国中から70人もの人たちがやって来ました。日本の人たちは早めに帰らなければならなかったのですが、韓国の人たちはもう少し長く滞在しました。その間3回懇談会を行いましたが、すべて5時間を超えました。私も韓国語を話さざるを得ませんでした。

霊に導かれ訓読会が5時間続いたということです。まあ、色々なことがありました。
お父様が大きな基台を造られた麗水で家庭連合の聖職者を務めるひとりの男性がいて、ナンバー2の位置にあったそうですが、ここでの礼拝を毛布の中に隠れて見ながら毎週、泣けて仕方がなかったというのです。彼は自分の罪深さを感じたというのです。

「この売春婦たち!数十万の給料を取る売春婦!」と私が叫ぶのを見て「どうしようか、私はやめなければ」と思ったというのです。そうしてまた月曜、火曜が過ぎ水曜が来ると「今日は何を語られるだろうか」と不安で仕方なかったそうです。その週はとくに何も私は言わなかったのです。「今週は何も言われなかった」といってほっとしたということです。(笑)

そうしながら時が過ぎていくのですが、私は人に対して叫んでいるのではありません。霊界に対して語っているのです。サタンに対して叫び打っているのです。決して人の歓心を買おうとしてはいません。

こういう風に私が真実を語り始めてから四つのことが起きていることに気付いたといいます。大気の災い、水の災い、子宮の災い、そして経済の災いこの四つです。

私が稲妻をもって善悪を分別し始めてから、韓国ではまるで船が沈み始めるように危機が勃発し始めたと彼は感じました。確かにセウォル号事件の余波で韓国政府も大変でした。そしてそうこうするうちにMERSウィルスが韓国を襲い、清平も一か月の間閉鎖されました。
清平の歴史でこんなことは初めてです。これにはこの人も現場にいて大きなショックを受けたそうです。そして追い打ちをかけるように経済危機が起こります。失業率が跳ね上がりました。そして胎児を襲う病原菌です。サタンの子宮と神様の種を分ける説教をするうちにこういうことが現実化していったというのです。

こういう現実を見ながらも彼は人間的思いと格闘していました。しかしとうとうここに来る一日前に家庭連合を辞める決心をしました。この麗水という大きな影響力をもつ基台、お父様が長い時間をかけて投入してこられた基台で指導的立場にある人物が退会届をインターネットで公開したのです。
ここに向けて出発する前日です。家庭連合もパニックに陥り、本来なら本部から何らかの措置が出るべきところ、時間がなく地区レベルで処分したということです。おそらく帰国すれば大きな迫害を受けることでしょう。しかしキリストとの関係よりも重要なものはないということに気付いたということです。それが天宙の中心ではないですか。それを失うとき、他の一切を失うのです。世界をもうけても、その魂を失うなら何の意味があるでしょうか。

ここであるキリスト教グループが制作した素晴らしいビデオを見ましょう。私も思わず彼らに献金してしまいました。バイブル・プロジェクトという題のビデオは神様の神聖について、聖書のテーマについて素晴らしい一流の手際の良さで描いています。

Animated Explanation of God s Holiness   YouTube 右下のアイコンで日本語字幕を出すことができます。

このレベルの高さはどうですか。ここでは聖書の内容についての関わりなどが見事に表現されています。無償で提供されているこのバイブル・プロジェクトを一度見てください。

The Bible Project

続く

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