3月26日質疑応答-民衆殺戮された人々の解怨についての回答(要約)文亨進様(日本語訳)

<民衆殺戮された人々の解怨についての回答の要約(亨進様)>

この世に生を受ける前に亡くなった子供たちの解怨により、エリートの小児性愛犯罪が暴かれ、トランプ政権発足後100日間のうちに米国内で1500名の小児性愛と人身売買関連の犯罪者が逮捕された。

この世に生を受ける前に亡くなった子供たちと異なり、民衆殺戮(デモサイド)された人々の中には罪を犯した人も含まれている。しかし、彼らもまた霊界において忘れ去られ、認識されていない非常に大きなグループである。

地上で解くことは天でも解かれ、地上で結ばれるものは天でも結ばれるとあるように、今霊界と地上界の間がとりわけこの力のブロックによって一つになっている。

霊界ではサタンが中央集権の権力と勢力を利用しているという現実が知られている。そして彼らはそれらの民衆殺戮を行う独裁者を打倒するために地上において子孫と共に働くことができる。サタンの武器はサタン自身を倒すために使用される。

聖書にも「すべてあなたを攻めるために造られる武器は、その目的を達しない(イザヤ54:17)」とある。悪魔は主権に対抗して武器を作り奴隷にしようとする。その本当の戦いは主権対奴隷制の戦いである。

だから、民衆殺戮を行う者たちにとっては(今回の解怨が)大きな問題になるだろう。

 

翻訳:BAMBOOS
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

3月26日質疑応答-文亨進様(日本語訳その2)

質問者:6マリアとお父様の路程はメシアの本来の路程であったのかそれとも二次的なものだったのか。

亨進様:

いいえ。新郎というのは再臨のキリストの中心です。キリストの再臨の際の立場は新郎なのです。ですからそれが絶対的に摂理の中心であることを理解しなければなりません。

10人の乙女から5人を入れるのが新郎なのです。ですからイエス様ご自身も新郎として帰ってくると言われました。ですからそれは絶対に再臨主の使命の中心だという事です。なぜなら再臨主の使命は神様の種と、神様の種から生まれる神様の家庭を定着させる事からです。神様の種であり精子です。ですからイエス様は男性なのです。イエス様は両性具有のような存在として来られません。

神の王国が作られその主権はこの地上を統治、支配し、この世のサタンの王国を倒して滅ぼさなければならないのです。それは絶対的に重大なことですから再臨主の立場は新郎なのです。

そして次に、悪の審判です。3番目は王の王です。ですからお父様は6マリアの摂理を通して新郎の立場を確立されましたが、その後祝福と三日行事を通してすべての新婦がキリストと一つになり、それによって夫は天使長から神様の息子になり、息子が父の種を運ぶようにその種を運ぶのです。ですからそれが完全に中心であるという事です。もちろんお父様はやはり新郎として結婚の中心に立つのです。夫はそれを中心として妻と関係し父に栄光を捧げます。なぜなら今彼は息子になるからです。そしてその結婚の誓いから、堕落したエバが復帰したエバになり夫を称えるのであり、夫は新郎、真のアダムとなります。

そして2番目の段階は悪の審判です。天使長の世界は特に政治的な悪魔崇拝として現れておりお父様は悪魔主義、また共産主義と呼ばれ、それはサタンの悪の源として認められるものです。そしてお父様はそれを審判されました。

そのような明確な内容はキリストの体(キリスト教会のこと)には存在していなかったことを私たちは知っています。なぜなら解放神学の運動があってプロテスタントもカトリックもイエス様は共産主義者だと教えていたからです。それはイエス様がサタンであると教えるようなものです。

お父様が来られてサタンの王国を明らかにし審判され、神様の王国からサタンの王国を分立されたのです。そしてもちろんお父様は王権を確立されたのであり、それは地上の神の王国なのです。

それらの3つの再臨主の責任はすべて成就され三代王権の摂理を通して継続しているのです。そして今世界中で主権の革命が少なくとも西洋では広がっているのが分かります。

質問者:サムエル・パクについての説明はありますか。

亨進様:

私たちは新郎の役割を理解していないからです。新郎はすべての堕落した胎を新郎と一つにしなければならないのです。それはとても単純です。すべての堕落した胎は新郎と一つにならなければならず、そのようにして堕落した胎が次の世代、二世、神様の子供を生むようになります。堕落した胎であったとしても。

ですからサミーも6マリアも問題ではなく、30億のマリアがいてキリストと繋がるようになっているということです。なぜなら彼女たちの胎が神様の子供を生むようになるためです。それが祝福であり聖婚の誓いと三日行事を通してすべての人が神様の血統に接ぎ木されるという事なのです。単に養子になるのではなく実子となるという事です。

質問者:メシアは他の誰よりもその教えを具現化していると考えられるでしょう。ですから姦淫をしてはいけないと教えるのであれば彼自身も結婚以外で関係を持つべきでないと考えるはずです。そうでなければ誰が彼の言うことを聞いて従うでしょうか。それをどのように説明しますか。

亨進様:

これは重要な事だと思います。キリストは他に類のない存在であり、他にはない使命を持っています。

例えば聖書には、イエス様が再臨するとき王国の他の人々を文字通り殺すとありますが、それは例えそれが成された後でもクリスチャンが自分の思い通りにただ殺し続けるべきだという意味ではありません。

キリストが来られるとき、彼は異なる役割と使命を持っており蕩減と十字架における勝利は、彼の信奉者と異なるだけでなくその後の世代とも異なっています。

彼が与える祝福は、神様がアダムとエバから与えた理想を果たすという点で明らかです。しかしお父様は、すべての堕落した人を、とりわけ堕落した女性をサタンから分立させ取り戻すために、蕩減の万の十字架を負わなければなりませんでした。

ですから相対者と結婚するときに彼女はサタンの血統にあるとしても、またあなたもサタンの血統ですが天使長から息子になってその息子を堕落した女性に与え、彼女もキリストの花嫁となることが許されるのです。

問題は、私たちはメシアが持っている使命を持っていないという事です。

イエス様は十字架を取りなさいと言いましたが、すべてのクリスチャンが文字通り十字架で死ななければならないのではありません。彼はその代価を払わなければなりませんでした。

それで私たちはもしイエス様と同じことをするのだとしたらイエス様と同じように十字架で死ぬのかというと、そうではないのです。なぜならイエス様は地上における神様の実体的な体です。ですから彼の十字架の犠牲というのは救いへの道を意味しているのです。

お父様も再臨主としての使命を果たし王国を建設しなければなりませんでした。そこでは神様の理想と神様の原則が明確に出されます。

それでその使命は完了し成されたので、いかなる王権も未来の祝福家庭もそれを例として使うことはできないのです。彼らはすでに原理を与えられ理想を与えられています。そしてメシアはその路程を歩み勝利しているのです。その路程は成就されたのです。

質問者:これからは二世の時代となってきたと大人が良く言いますが、私たち二世はどのような道に進むのが一番望ましいのか。これかの進路について参考にしたいのでそれに対する具体的な仕事があったら教えてください。

亨進様:

あなたは死ななければなりません。私は二世についてこのような話をいつも聞きます。これはまったくの異端です。それはあなたを支配したいと思っている天使長によってあなたの上に置かれたものです。あなたが二世でありそれが偉大な世代となるということは関係ありません。

あなたが死ぬことでキリストが生きる場合にのみあなたは偉大だと言えるのです。ですからあなたは死ななければならず、そうすればキリストが生きるのです。あなたの世代がキリストに対して死に、キリストの意思とキリストの望みがあなたを通して生かされるなら良い世代になります。

自分の栄光や自分自身の愚かな世代を追い求めるならあなたはサタン的なのです。ですから二世にとって重要な事は死ぬことです。自分を高めることをやめて死ななければなりません。死んでキリストを生かしなさい。そうすればあなたに求められることと神様があなたに与えた贈り物の価値を持つのです。

このような話は沢山聞きました。あなたがそのように言われるのを聞いたら注意しなさい。それは天使長がおそらくあなたの自尊心を引き出そうとしているという事です。あなたが特別な世代であり、偉くなるためには彼らの言う事を聞かなければならないと信じ込ませようとしているのです。

そうではなく、あなたはキリストに対して死ななければなりません。そうすればキリストが彼の意思を実行するようにあなたを導きます。

キリストのために死ななければならないとは、自分をなくすという事です。神様があなたを通して生きて働くようにしてその道具とならなければなりません。

死ななければならないとはあなたの自尊心、ナルシシズム、栄光を求める願望といったものすべてが死ななければならないという事です。

若者はいつも多くの栄光を求めるのが問題です。そのために容易に誘惑を受け、容易に騙されてしまうのです。ですからそのような話を聞いたら注意して、もしかしたらこの人は天使長かもしれない、私に過剰な自尊心を持たせて騙そうとしているのかもしれないと。

自分で自分を高めようとするだけなら弱く脆いのです。少しでも躓くことがあると粉々に砕け散ります。ソーシャル・ジャスティス・ウォーリアーや頭のおかしいリベラルのように。彼らはとても弱いのです。

しかし、キリストのために死ぬ人は自尊心や自分の願望から抜け出て神様の答えを探し求めます。それは自分の命がどのように使われるかということであり、自分の栄光や目的ではなく神様の目的のためです。

彼らはもっと強くなります。なぜなら彼らは反対に会うときも神様のみ旨を追及するために困難や迫害を喜んで受けるというのです。ですからキリストのために死ぬならもっと強くなるのです。

天使長は、あなたはキリストのために死ぬことはできない、それはひどい話だ、自分が大切だと言うのです。愚かな有名人のカルトやメディアのプロパガンダもすべて自分、自分、自分が大切だと言うのです。それはばかげています。人生の中で反対に会うと砕け散ってしまうでしょう。

二世が特別な世代だとかいう話は沢山聞きましたが、それはまったく異端的なのです。それは堕落した二世の指導者たちによって広められたような事です。つまり力のブロックを作り出してお父様から分断し自分の縄張りのように支配するためにこの異端を広めていたのです。先輩の祝福子女が小さな縄張りのように彼らを支配できるという事です。

お父様は様々な世代について話をされましたが、決して自分を勝ち誇り、自分を大きく見せ、自己崇拝するような世代になるようには言っていません。しかし、私達の運動の中で全体が異端になってしまいました。

キリストのために死ぬという事、それこそが特別な世代だというのです。特別な世代というのは、そこから離れてキリストにその世代を所有させるのが神を中心とした世代なのです。

若者はまだ我が強く自己愛が強く、うぬぼれも強いので容易にその異端的な考えに誘い込まれてしまいます。ですから注意していなければなりません。誰かが助けてくれようとしているのではなく、あなたをある組織に深く入り込ませて支配しようとしているのです。

ですからそのような話を聞いたときは注意してください。

翻訳:BAMBOOS
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

江利川総会長の日本語報告(シャボン玉ブログからシェアします)

シャボン玉さんがアップされた動画をシェアさせていただきます。
本来なら、すでにシャボン玉さんがアップされたもので重複することになり、先にアップされたシャボン玉さんにはたいへん失礼とは思いましたが、日本総会長のメッセージということもあり、こちらでもシェアさせて頂くことにしました。
動画作成して下さった方とシャボン玉さんに感謝申し上げます。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

日本人の危機感のなさと正常性バイアス(西鋭夫)

 

以下の文章はスタンフォード大学、フーバー研究所、西鋭夫(としお)さんの「西鋭夫のフーヴァーレポート」からの引用です。日本人の現状を正しく表しています。

hqdefault.jpg

引用開始

このビデオの中で、50年後は日本人は
北京語話してるかもよ・・・
と言ったハワイのガイドさんの話をしました・・・

このような情報をあなたがスグに信じられないのは分かります。
「とは言え、そこまでの事は起きないだろう」
「誰かが何とかしてくれるから、大丈夫だろう」
「まだ、大丈夫だろう・・・」

実はこれらの反応は、社会心理学や災害心理学では
よくある、典型的な反応なのです。それを

「正常性バイアス」

と言います。正常性バイアスとは、要するに

何かが今まで起きなかったから、
今後も起きないだろう、、、

と思ってしまう事で
自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、
都合の悪い情報を無視、あるいは軽視してしまう傾向の事です。

そして、その傾向があると、
悲惨な結果になる場合があります・・・

たとえば、

“東北地方太平洋沖地震から約3年半後の2014年7月12日に、
福島県沖を震源とする地震で津波が発生し、沿岸部には避難勧告が発令された。
岩手、宮城、福島の3県で、約27,000人が対象となったにもかかわらず、
実際に避難したのは自主避難を含めても858人だけだった。

岩手県釜石市は、沿岸部の5,707世帯、11,895人に避難勧告を出したが、
実際に避難したのは33人だけだった。津波を経験した人たちでさえ
「今回は大丈夫」という心理がはたらいた例である。”

またアメリカでは、、、

“2005年8月、アメリカのニューオリンズに
ハリケーン「カトリーナ」が直撃して街が水没、ハリケーンが来る前に
避難命令が出ていて、80%の住民が避難していた。

避難しなかった20%は、危険減少・復旧センターの所長によると
「逃げなくてもいい」という信念を持っていたという。
避難しなかったのは主に老人で、過去にニューオリンズでは
ハリケーン「ベッツィ」「カミール」という「カトリーナ」に匹敵する
ハリケーンの来襲を受けていた歴史があった。これらのハリケーンで
ニューオリンズが暴風雨に耐えたことを老人たちは知っていたため、
彼らは「今回も大丈夫」という信念を持ったとされる”
wiki(正常性バイアス)より引用

そして、最悪の事例は、
第二次世界大戦前のナチスドイツです・・・

“1935年の終わりまで10万のユダヤ人がドイツを去りました。
しかし45万人はまだ残っていました。裕福なユダヤ人たちは
最悪の事態は終わったと思っていました・・・
ほとんどの賢く、文化を持ったユダヤ人たちは、平静すぎました。
ドイツに長く住みすぎていて、固定しすぎていたので、
彼らを危険にさらすような事など起きないだろうと信じていたのです。

ナチスの反ユダヤ人運動は一時的なことであり、
ヒトラーは言ってるような事はしないだろうと思い込んでいました。

そして、それは思ったより早く進んだのです・・・”
Wealth,War,and Wisdomより引用

その時の事を想像してみてください・・・
ユダヤ人は何の理由もなく、殴られ、逮捕され、監獄に入れられていたのです。
家も、会社も奪われました。
しかしほとんどのユダヤ人はナチスドイツを去りませんでした…

これが正常性バイアスです。

「まだ大丈夫だろう」
「そこまで酷くはならないだろう」

と危機のサインが出てるにも関わらず、
それに鈍感に反応すると、本当に危機が表面化したときには、
手遅れになるというケースが往々にしてあります。

もちろん、そんな危機なんぞは
起きない事にこしたことはないのですが、、、

もしかしたら、私たちも少し
正常性バイアスで鈍感になってるのかもしれません。

尖閣での中国漁船の突撃、
中国が防空識別圏を勝手に引いたこと、
珊瑚を取るという名目で領海侵犯をしてきてること、
中国が沖縄を独立させようとしていること、
反日プロパガンダが強くなってること、
ISISが台頭してきたこと、

よくよく考えれば世界中で
本当に大変なことが毎週のように起きています・・・

メディアも捏造、ミスリードで
(まるでどこかの機関に乗っ取られたかのように)
日本や日本人を貶める報道をばかりを好んでくり返し、
われわれが本当に知るべき情報を流しません。

なので、われわれは上から降りてきた情報に
操られるままで、危機が目の前にあることに
気づく事すらできないのかもしれません。

情報は自分から取りにいかない限りは、
一方的に受け取った情報に操られることになります。
そして、正しい情報がなければ、
われわれは無力です。何もできません。

知識は力なり

より知る事はあなたの力になります。

引用終わり

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

3月26日質疑応答(英語)冒頭部

質問文(エルダー氏代読)

ロシアから質問です。二代王様は、夫は神様の体として尊敬しなければならないとおっしゃいましたが「祝福と理想家庭」のなかでお父様はそれとは正反対のみ言を語られているように思うのですが。お父様のみ言葉は「すべての男性は天使長であるので、自由に花嫁を迎えることはできません。資格がないというのです。女性は再臨主の花嫁として主の側に立っています。この世の男性に属するのではなく再臨主に属するのです。ではどうすべきか、死ぬまで僕(しもべ)として生きなければならないのです。僕の路程をとおして僕の僕の扱いを受けなければならないというのです。男性は神様の前に姦淫者の立場です、神様の憤りを受ける立場です。だから僕の僕の立場で私が「死ね」といえば「はい」といって死ぬことができねばなりません。そうでなければ復帰されないというのです。これまで女性は男性から不当な扱いを受けてきました。真の夫がいなかったのです。主が来られた時点でもうそのようなことはできません。それをすれば復帰されません。これは私の言葉ですか、原理の言葉ですか。はっきりさせなければなりません。知恵あると思う者は答えてみなさい。・・・」

このみ言と二代王様の「夫は尊敬されるべき」というみ言をどう結び付ければよいでしょうか。

亨進様

それに関しては自明で説明は要しないのではないでしょうか。来るべき花婿を迎え、すべての女性はその花婿の花嫁になりました。そして夫と妻の関係を通して男性はキリストの体になったのです。エフェソ人への手紙5章でははっきり述べられているように、夫は妻を無条件に愛し、妻は夫を無条件に尊敬しなければなりません。また「キリストに対する畏れをもってお互いに仕え合いなさい」ともあります。

花婿が戻られるとき、すべて正しい位置に戻ります。花婿、花嫁、そして息子として生みかえられた天使長。お父様がいなければ天使長のままですがお父様によって男性は神の子となります。天使長のままであるならばそのみ言の通りですが、祝福式と三日儀式を通過すれば、結婚生活において夫はキリストの体に代わる者となるのです。妻が夫を尊敬することは真のお父様を尊敬することになります。

だから夫が神様に反抗的であったとしても、妻には不正に立ち向かう責任がありますが、それは夫が分かる言葉で尊敬をもって伝えなければなりません。

 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

2017年3月26日先祖解怨式LIVE中継

3月26日(日)

午前10時 先祖解怨祝福式   (日本時間午後11時)
正午    昼 食
午後1時30分より
      王様と質疑応答
午後5時  夕  食

3月27日(月)

午前9時 - 午後4時
統一聖殿(サンクチュアリ)指導者セミナー
午後5時  夕 食

3月28日(火)

午前7:00 第58回 真の父母の日式典
正午    昼 食
午後2時  エンターテインメント
午後3時  閉会式

オリジナル英語版

bhbkdpw11kwdcps1487738304_1487738374.png

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

2017年3月19日説教「識別する王国」【英語説教日本語訳】(その3)

Kingdom Discernment March 19 2017 Rev. Hyung Jin Moon Unification Sanctuary Newfoundland PA on Vimeo.png

2017年3月19日説教「識別する王国」

Kingdom Discernment

(これは)「臓器狩り」のほんの一部分を描いた映像です。
臓器のために殺し、その臓器を得るのですが、続きのビデオがあります。時間がないので見たい人は礼拝後に見てください。約1時間のビデオですが実際の電話でのやり取りが録音されています。

捜査官が臓器移植を望んでる者を装って病院にこんな風に電話するのです。

「肝臓移植をしたいのですがどれくらい待たなければなりませんか」

「1週間で用意できます」

実際の医者が説明しているのです。肝臓なら摘出して1週間以内に手術しなければいけない・・だとか、心臓の場合は4日以内に移植しないと・・など、とにかく時間がないのです。取り出した臓器は冷凍庫に保管し早く移植しなければなりません。それらは基本的に生きた人のものなのです。

アメリカの場合、事前に臓器を提供する意思を示していた場合のみ死亡した本人から摘出します。

中国の場合、それとはかなり違っているので多くの医師が不審に思い、何かおかしいといい始めています。毎年6千人もの人が行方不明になり、死んだ受刑者の数、また臓器提供の意志を表明している人以上の臓器移植が成されている事実。巨大な犯罪組織がからんでいます。

別のビデオでは大病院の医師が実際に電話で「法輪功をやっていた人の臓器はどうですか」と言っています。そして女性スタッフは、「瞑想を長くしているので『気』のエネルギーが詰まっていますよ」といっているのです。「じゃあ。法輪功の人でお願いします。」
では「法輪功の人のものでいきましょう」と医師は答えています。

私は6年以上、古代中国語、現代中国語を勉強したのでわかるのです。特に太極拳。中国文化が好きでした。一般の中国人は悪くないのです。天一国でもチャイナタウンはOKなのです。ジャーマンタウンでも何タウンでも構わないというのです。禁止していません。信仰の自由があります。すべての人の人権を守ります。法輪功も自由です。神学的には賛成しかねますが、臓器狩りをしたり刑務所に入れたりはしません。

中央集権的、無神論社会主義を見るとき、主要な世界的リーダーとして、のし上がり、それをアメリカにまで移植しようとしています。こういう悪につながっていかざるを得ないというのです。そこにお金が絡むとき、サタンが求める権力は「殺し」と「お金」の交差するところにあるのです。「お金」を支配すれば「殺し」も支配できるというのです。そして「殺し」が自由にできるなら、望むことは何でもできます。

政府の役人、中国衛生部の職員も次のビデオの中で公然と嘘をついています。自分たちはそんなことは言っていないといいますが(ビデオ編集者)はその正反対の彼らの発言を流しています。ここに中国政府の性質、その政治が見事に暴かれています。厚顔無恥の嘘つきども、犯罪者です。一握りの超略奪階級として16億もの貧しいアジアの人間の上に君臨しているのです。その独裁政府に問題を感じなければなりません。

中国のスーパーエリートはアジアをもっと不安定化して、自分達の帝国主義的目的を押し進めて果たそうとしているのです。

(皆さんは)中国文化をよく知らないかもしれませんが、中国人は自分たちのことを「唐人」と呼びます。唐王朝の唐です。唐の時代に中国は世界の中心となり最強国になりました。9世紀から10世紀のことです。最高の皇帝の権力を有していました。だから中国人の意識は常にその時代に結びついています。もちろんそれは中央集権、闇の天使長権力であり、完全な全体主義でした。つねに自国民に、唐時代の意識を持たせたいのです。サウジアラビヤがカリフ時代、オスマン帝国を理想とするのと同じです。オスマン帝国は人類の半分を支配した。

そのように、邪悪な偽りのアイデンティティに結びつけることが問題です。偽りのサタン帝国です。なぜならサタンは天国が到来することを知っているからです。神様が地上天国を創建されることを知っているのです。そこであらゆる力を使って自分たちの帝国を滅ぼす神の国の建設を妨害しているのです。(サタンは)永遠の鎖につながれるのです。人類堕落以降ずっと続いてきたすべての政治的サタン主義、地上の闇の支配者が破壊されるのです。

300年周期でくだらない権力が繰り返し生じるのを延々と見てきました。同じ帝国主義、同じ中央権力、共産主義、社会主義・・・繰り返される戦争とそこで金儲けする者たち。略奪階級が人々の上に立ち他の人類すべては奴隷状態。

天一国はその正反対です。人々は氏族の王、王妃として立ちます。だからサタンが自分の血統で支配しようとするサタンの帝国、サタンが与える偽りのアイデンティティと争わなければなりません。真のクリスチャンはそれに対して反乱を起こさなければなりません。

私たちは神の国をただ待つ者ではありません。キリストと共に共同相続者として王国の内にいるのです。全員が王冠を被らなければなりません。これは決して象徴的、儀礼的なもの言いではありません。天宙に対して、歴史に対して、サタンの覇権に対して出す宣布なのです。

われわれは神様が与えられた真の権威と相続を求めています。その相続を受けることは皆さんに罪の意識を感じさせることでしょう。50%以上の相続税を国に収めよと誰かが言うかもしれません(笑)。しかし誰もそのようなことはしません。

韓氏オモニはそれをしました。韓氏オモニはお父様が私に与えられた相続を欲しがり、それを奪いました。皆さんも(神様からの)相続をためらってはいけません。相続はみなさんの父、万王の王からくるのです。それを私たちが受け取るとき、世間は嗤(わら)うかもしれません。周りの人間から圧力をかけて恥じる思いにさせようとします。その時こう言わなければなりません。

「ふざけるな!お前にひれ伏すことはないし、お前たちを喜ばせる気もない。ただこの権利を与え下さった神様を喜ばせるだけだ」

そのような人々と王国建設を(サタンが)目にするとき、妨げることができないと感じることでしょう。だからこそ皆さんの力を奪い、銃を奪い、霊的な力をもってサタンの現実世界の力を奪わせまいとするのです。

だからいま世界的に見るとき、特にアジアで独裁の赤い雲、黒い雲が中国をおおい、北朝鮮そして韓国に広がろうとしているのです。

実際に、金曜日にビデオを見たとき本当に悲しかったのです。韓国の兄弟姉妹が国のために闘っている。信仰でそうしているのです。時に社会に深く食い込みましたが、それでも、それよりもはるかに大きな規模の邪悪な悪魔が中国を動かしていることを知らなければなりません。

(韓国)政府がわが身を売り渡し、メディアも身を売り、政治家たちも中国に買収されています。済州島も文字通り中国に買い取られているのです。それにもかかわらず兄弟姉妹たちは信仰もって立ち上がり、ティラーソン国務長官を出迎え、アメリカに対して感謝の意を国に代わって伝えたのです。我々を見捨てないでほしいと。

韓国にはまだ健全な考えをもった人々もいます。そういう人々とともに立ちたいと。臓器狩りの無神論独裁政府、16億の貧しいアジア人を抑圧する独裁には協力したくないと。そういう者たちとともに立ちたくない。

われわれ以外に誰もいないではないですか!それはあまりに残念なことです!聖殿食口には感謝していますが、恥ずべき事態だというのです。

国が洗脳されたバカな若者に乗っ取られ、社会主義がいい!といっています。操り人形のような有名人がでてきてデモ行進をして民主主義で冗談を言い合い、愚かにもブラッド・ピットなどが「社会主義もわるくない。ベネズエラもキューバもわるくないじゃないか」といっています。またべネスエラについての暴露も今週ありました。現実にベネズエラ(社会主義国)で暮らしている人に窮状についてインタビューしていました。

たいてい金持ちの郊外にする白人の若者です。リベラルな学校で見事に洗脳され、なにも自分で考えることができません。社会主義は凄い、そのどこが悪いのか、などというのです。そういう者に限って1度も社会主義の国にも共産国にも行ったことがないのです。リベラルというカルト集団から外に出たことがないというのです。そこで「社会主義はいい」と言っています。自分は流行りに乗っていて現代的で、女性の平等賛成などと叫んでいい気持になっているのです。。

自分の発言が地球上で最も抑圧的な国家を支持しているということに気づきません。ベネズエラの現地レポートで現地の女性が「騙されないで。牛乳を手に入れるために12時間、ときには24時間並ばなくてはいけない」と話していました。ベネズエラの女性がドキュメンタリーでそう語っていました。

それをメディアは報道しないし誰も知ることがありません。もしそれを見る者がいれば陰謀論者と呼ばれるのです。ただCNNが放送するものを信じていればいい。国がいうことを信じていればいい。国が「父親」として愛してくれている。CNNもヒラリーもオバマもあなたを愛している。中国の政治家が愛しているように、保健省の役人のように。彼らがまさに法輪功の人々、キリスト教福音派の人々を愛するように。

法輪功だけではなく、キリスト教徒も臓器狩りの犠牲になっています。キリスト教徒が臓器狩りにあっているなどと知らせたくないのです。シリアで何十万人ものキリスト教徒がISISによって虐殺され首を切られていることもいいません。仏教徒は報道してもキリスト教徒のことは報道しないというのです。

もちろん法輪功や仏教徒のためにも立ち上がるべきですが、それなら殺されているキリスト教徒のためにも同じようにすべきでしょう。聖書を持っているという理由で臓器狩りにあうのです。ここに左翼の大きな偽善があります。ポール・ライアンの共和党右派も同様です。保守の振りをして共和党を売り渡しています。ジョン・マケインもポール・ライアンも、サタン崇拝していなくても結果的に政治サタン主義、天使長の権力を中心にして天使長の王国を志向しています。それは間違いなく地獄への道です。

子供がまだ幼いうちに後成遺伝子を発現させることができずに強くなって弱さを押しのけることができないのなら、柔術、レスリング、ボクシングや射撃、狩りなどで遺伝子を発現させるのです。1日中ゲームをしてファンタジーに浸る若者とは全く異なる人々を生み出すことができます。現実に根ざした人、教化された、平和警察、平和軍になるべき人々をつくるのです。連邦警察、連邦軍ではありません。市民が警察であり、市民が兄弟を守る者であり隣人を守る、銃を携帯し、銃の使い方を知り、自己防衛と正当防衛の権利を知る人です。全く異なる人々が生まれるのです。

翻訳:管理人
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

李相烈協会長の切実なスピーチをシェアします

シャボン玉のブログ「真のお父様は危機の時に共におられる!」

で紹介された韓国聖殿の李相烈協会長の切実なスピーチ(動画と要約)をシェアさせていただきます。

李相烈協会長には個人的にお会いしたことがありますけれども、本当に素晴らしい人柄をお持ちの方です。決して大げさでなく感動するくらいいい方でした。それだけに胸が痛みます。

詳しくはシャボン玉さんのブログをお読みください。

 —–要約—–

本来、基元節の日は、アボニムの立てられた相続者・亨進様が立たれることで成し遂げられたはずでした。二代王が実体的天一国を立てられるはずだったのです。
そして三代王権と共に、神の国の全てが定着するはずでした。
しかし、お母様がわたしがメシアだと言い、亨進様を追い出されたので、亨進様は身の回りの一切を整理されて荒野に出発されました。ただ、お父様だけを掴まれ、お父様と共に立たれて、1パーセントのずれもない、絶対信仰・絶対愛・絶対服従の基台を立てられたのです。
その基台の上に実体的天一国を立てていかれるのです。そしてトランプ大統領を当選させました。しかし、地上は6000年間の長きに渡るサタン主権世界です。トランプは当選したとたんに全世界から攻撃を受けています。トランプ政府が勝利できるよう、協助しなければなりません。

そして今、中心国家を変えないといけない、と言われます。三中心国家が責任を果たせませんでした。これは、かつてのユダヤ人が、イエス様を十字架に架けた蕩減で2000年間、国を失ってきたわけです。今韓国も同じ道を辿ろうとしています。
韓国はすでに審判を受けなければならないと言われているのですが…。

そこで、マティス長官の訪韓の折、韓米日が一つになって迎えました。その後も。
そして今、韓米同盟を守り、保守の指導者に天一国憲法を教育して、大統領を出さないといけないわけです。

私達が、アボニムを中心とした10人の義人のごとく、太極旗集会に参加しながら、お父様の運勢が韓国を覆いました。お父様が感動してくださったのです。
私達の目的は決して親朴ではなく、韓米同盟をしっかりと守ることを韓国民に訴えてきました。
この聖殿の少ない食口が今、韓国の代表として国家の行く道を示しているのです。

今後、保守層の指導者をまとめながら、韓米同盟がたとえ左派政権になっても壊されないよう、中国や北に壊されないように、訴え続けていきます。お父様の聖霊役事の中で、わずか1パーセントの可能性だったトランプが当選したように、韓国も保守の大統領を当選させられるように…。

今、私達の国は7年間サタン分立期間の苦難の中ですが、お父様のご聖体の眠るこの韓国を守り、太極旗集会に参加した500万人を通して、たとえ、左派政権でも韓米同盟を壊せない『世論』をこれからの期間作っていきます。そのために、韓米同盟の地方組織も作りながら、保護運動を拡散させていきます。

「我々がこのような条件を立てたから、このようにみ旨が立てられた」、そういうふうに言われますから、わたし達が立てる小さな条件で、未来が変わってくる部分もあるでしょう。

王様のマルスム、霊的アボニムのマルスムを実践しながら、人間の責任分担をとにかく全部果たしましょう。頭翼思想を教育しながら、まだこの国を守れる方法があるならば、その道を行かなければならないと考えます。

引用おわり

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

イエス様が激怒して蹴散らした神殿の『両替人』は通貨発行権をもっていたのか

21:12 それから、イエスは神殿の境内に入り、そこで売り買いをしていた人々を皆追い出し、両替人の台や鳩を売る者の腰掛けを倒された。 21:13 そして言われた。

「こう書いてある。『わたしの家は、祈りの家と呼ばれるべきである。』
ところが、あなたたちは
それを強盗の巣にしている。」   —マタイによる福音書21章

この聖句に登場する「両替人」または「両替商」の存在についてはみなさんご存じであろう。イエス様がなにせ自分でムチまでつくって台や腰掛を打ち倒したのだ。

ではこの「両替人」は何を両替していたのか。その答えは聖句にある。

彼らは出エジプト記30章11-13節にしたがって、各地から来た人々の捧げるお金を、聖所のはかりで測った「聖所のシケル」に換金していたのだ。

主はモーセに言われた、「あなたがイスラエルの人々の数の総計をとるに当り、おのおのその数えられる時、その命のあがないを主にささげなければならない。これは数えられる時、彼らのうちに災の起らないためである。すべて数に入る者は聖所のシケルで、半シケルを払わなければならない。

両替人は、律法と神殿の祭司たちの権威をかさに法外な手数料を取って両替を行っていたという。参照⇒御殿場教会(日本基督教団)の説教内容、ありそうな話、もっともな推測ではある。

だからイエス様はかれらが「祈りの家」を「強盗の巣」にしていると非難された、という。

日本語で「強盗」とは脅迫や実力行使などによって他人の財物を無理矢理奪う犯罪をいう。ここで原語(ギリシャ語)でも本当に強盗なのかということが気になり調べてみた。

強盗の箇所はギリシャ語でλῃστῶν(レーストーン)英語訳は of robbers(強盗の)で、やはり暴力を用いての泥棒を意味していることが分かった。

Matthew 21 Interlinear Bible.png

イエス様は両替人を含む神殿境内の商人を「強盗」と呼んだ可能性は高い。では何が暴力的強制に当たるのか、「先祖の祟り」ならぬ有無を言わせぬ神殿の権威を強制力にしたのか。

じつはこれに関して書く気になったのは次のような非常に面白い説を知ったからだ。

なんとイエス様当時の両替人は「聖所のシケル」を木製のコインに両替して売っていたというのである。

もしこれが事実であるとすれば、金銀等の貴金属ではない木製コインなら誰でも簡単にしかも大量に作ることができる。つまり現代の紙幣と同じやり方で彼らが通貨発行をおこなっていたという話なのだ。

現代のスーパーエリート、国際銀行カルテルを形成するロスチャイルド、JPモルガン、ロックフェラー、あるいはジョージ・ソロスといった、アシュケナージ系ユダヤ人(白人ユダヤ人)つまり偽ユダヤ人、たちと同じことを2千年前のユダヤ人がしていたというのだ。

それを知っていたイエス様が通貨発行権を行使する「両替人」とその背後の腐敗した祭司たちを「強盗」とよんで激怒したというのだが、この説は面白い。

ただ、私も木製の聖貨について時間をかけて調べてみたが、「聖所のシケル」として木貨が用いられたという確実な情報は手に入れることができなかった。つまり説としては面白いが情報としては裏がとれていないことを付け加えておく。

 

古代ユダヤ人が現代のアシュケナージ
・ユダヤ人を先取りしていた、そして
メシアがそこを叩き壊したというのは
面白い見方だなと思ったひとは
クリックお願いします↓↓↓
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村