亨進様の聖和記念メッセージ 8-30-2015

2015年8月30日ニューファンドランド・サンクチュアリ教会にて

サンクチ

亨進様の聖和記念メッセージ

今日でちょうど3周年になりました。

3年前皆さんがよくご存じの事情によって私と国進ニムはこの地に来ました。その時サタンと激しく闘わなければなりませんでした。病院から始り、大変なことがありましたがその間、沈黙を守らざるを得ませんでした。

私と国進ニムはすべてを捨ててこの荒野に来ました。ここに来た時ワリーさんだけが(食口)いました。その時、ここから何十キロ離れたところには食口が住んでいましたけれど会うことができませんでした。

最初の礼拝を捧げた時、私の家庭と国進ニムの家庭の2家庭しかありませんでした。世界で「栄光の賜物」を天一国の国歌として歌っている場所はそこだけでした。その時の心情がどれほど苦しかったか、どれほど痛かったか言い表すことができません。

一方で家庭連合の幹部たちは色々なところで私達夫婦は不孝者だと言いふらしていました。それども沈黙を守らざるを得ませんでした。その間、外で修業をしながら過ごしました。鹿や熊が友でした。そうして一家庭、また一家庭、周辺に住む人たちと出会うようになりました。

ここに住んでいた人たちは政治の中心から遠いこともあって政治とは縁のない純粋な心を持った人たちでした。お父様だけを求め、つながろうという田舎の人達でした。共に礼拝を捧げ、聖書を学び、祈祷する中でお父様の聖霊が働くのを感じました。そしてこの周辺の地域について知るにつれ、地名が「主の谷」、「約束の地・州立公園」など摂理的、聖書的なものが多いことに驚きました。

また国進ニムがここに移り住む時に家を探していたのですがちょうど探し当てた物件の番地が154でした。お父様が聖和された午前1時54分と全く同じ番号でした。このように色々な摂理的条件が整っているなと感じました。ちょうど私が住むようになった住宅団地がサンライズ(Sunrise)というコミュニティーでした。もちろんSun riseは日の出の意味ですがこれはSon riseと発音が同じです。つまり「息子(Son)が立ち上がる」という意味です。

そして地域のアウトドアで過ごすようになり、お父様を探し求めて釣りをしたり、国進ニムは鹿を狩りして、その鹿の肉を分けてくれるということもありました。

漢南洞や天正宮の暮らしに慣れていた子供達も濁った池で泳いだり、釣りをしたり、ミミズを食べたこともありました。そのような生活をお父様は恵みとして私達に下さいました。

お父様が聖和される3か月前の2012年6月5日、4次元入籍宣布をされましたが、その時真のお父様は私と国進ニムが真の家庭の中でカイン・アベルの一体化を成したと宣布されました。ところがその3カ月後、ご聖和のあと二人は天正宮から追い出され、このような荒野にきてお父様を探し求め、お父様は夜の神様から来られた再臨主であることを確認することができました。私たちは実体の神様に侍っていたのです。

基元節の時に私たちはお母様にはっきりと申し上げました。ご自分の栄光を求めないで下さい、世界の前にお父様を高く讃えて下さい。そうすることでお父様の聖霊が全世界をおおうことでしょう。

しかし周りにいる人達はお母様を利用しようとしていました。ですからお母様を持ちあげましょう、お母様を讃えましょうと言いました。もしお母様がお父様を持ちあげその栄光を讃えましょうと言っていたならば聖霊の役事によって祝福を受けていたことでしょう。霊界の驚くべき役事があったことでしょう。しかし皆さんもご承知のとおりその反対のことが起こりました。

そして今世界は祝福を受けるのではなく、審判を受けています。私が「沈黙を破る」から説教の中でこれまでのことを語り始めた時、どうしてそんなに激しく強い言葉で語るのですか、と言いました。なぜ毎週、毎週そんなにも強い言葉で語るのか衝撃的な内容の説教をされるのですかと。

私は人間に対してその瞬間話していたのではありません、皆さんを説得しようとしていたのではないのです。私はサタンを打たなければなりませんでした。魔法使いが人々の目を閉じさせようと魔法をかけている時に、「目を開けて下さい、目を開いて下さい」などといっても効果はないのです。魔法使いを打たなければならないのです。そうしてこそ魔法が解けて人々は現実に何が起こっているかを知ることができるのです。

私は武道をしますが本当は優しい人間です。本来は怒鳴ったり叫んだりする人間ではありません。自分を殺して自分の本来の性質ではないことをしなければなりませんでした。すべての人がおかしな間違った道を行く時、どのようにしてでもその人々を正しい道に行かせるためにはそうせざるを得ませんでした。相続者としての責任があるからです。

実際お父様はご自分のみ言は永遠であるとおっしゃいましたが、変えてしましました。魔法にかかっているために祝福リングにお父様の名前がなくても、家庭盟誓が変えられても、食口達には見えなかったのです。ご聖和までの2年間お父様に侍っていましたが、その時なぜ、お父様が武道を習っていることを強調されたのか、今お父様の意思がわかりました。

お父様が何年か前、私の誕生日の時にこう言われました。「おまえも33才になれば十字架にかからなければならないだろう」と。今、3年過ぎて見ると世界は良くなるというよりは悪い方向に進んでいることが分かります。

世界の中心人物がキリストを求めずキリストにつながろうとしない時には審判を受ける他ありません。お父様が血を流しながら救ってくださったその者たちがお父様に対して背を向ける中で祝福は絶対にあり得ません。審判が来るほかありません。

こういう状況の中で私には真実を語る責任がありました。人がそれを聞こうと聞くまいと、従おうと従うまいと、それを語る責任がありました。多くの人々にお父様が霊的に現れ幻で現われて導いて下さっています。聖和から3年、何百、何千という人々が立ち上がり、お父様を賛美しています。

天宙的次元で失敗したがゆえにこれからいかなる審判がなされようとお父様を求めお父様につながる人にならなければなりません。ノアの洪水による審判の時にも世界が水に沈みましたがその中で神様は何人かを選ばれて新しい出発をされました。私たちがお父様を中心に生き、お父様を追い求めるならば、例え全世界が滅びようとも新しい世界を創造する人になることができます。お父様に拍手をお送りしましょう! アージュ。

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カール銃器工場(CEO文国進)ペンシルバニアでのオープニング式典

KAHR FIREARMSのペンシルバニアでのオープニング式典が2015年8月11日に開催されました。

アメリカ合衆国憲法修正第2条

「規律ある民兵は自由な国家の安全保障にとって必要であるから、国民が武器を保持する権利は侵してはならない」

というアメリカ建国のアイデンティティに関わる高度に政治的な問題でもあることから上下両院議員も参加する大きなイベントとなりました。


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8月30日 真のお父様聖和3周年記念式及び祝福式LIVE放送

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8月30日の「真のお父様聖和3周年記念式及び真のお父様の権威に戻る聖婚祝福式」のインターネットLIVE映像へのリンクは当日8月30日(日曜日)午後9時頃(日本時間)にこのページに提示します。

式 次 第 (日本時間)

08:30AM (21:30) 開場
10:00 (23:00) お父様聖和記念礼拝
11:00 (24:00) 今回の祝福の意義と価値の教育
11:45 (00:45AM) 聖酒式
12:00 (01:00) 祝福式
02:00PM (03:00) 昼食
03:30 – 06:00 (04:30-07:00) 自由時間
06:00 (07:00) エンタテインメント
07:30 (08:30) 夕食

韓お母様問題 その4

【引用開始】

ドナテロさんの非開示投稿文  (「火の粉を払え」ブログ― コメント欄より引用

・ ・ ・ ・ さん

「独生女」発言がこれまでクローズアップされてきましたが、実はその後述べられた発言の方がその数倍の破壊力を持っています。

私は独生女・・『お父様はイエス様に出会って独生子になった。私は母〈大母)の胎中から(独生女)です。』

独生子(神の独り子)は言葉の定義上、無原罪のメシアです。独生子として生まれたのなら堕落しない限り死ぬまで独生子です。

それを韓鶴子女史はお父様はイエスに出会ったときに独生子になったと言う。

論理的に考えれば、お父様は堕落の血統から生まれて16歳でイエスに出会ったと時に『血統転換』されたと見るか、お父様は独生子として無原罪で生まれたが途中堕落した、だが16歳でイエスと出会って血統転換した。このようにしか解釈のしようがない。明らかに原理を理解していない非原理的発言です。

状況証拠ですが亨進ニムの証言(説教)から見て、どうも韓お母様はお父様を堕落の血統を持って生まれたと考えていた節がある。

(亨進様)

『あるときお母様はお父様に「でもあなたは堕落の血統から生まれたのでしょう」と言われ、それを聞いたお父様は唖然とした(英語では顎が床に落ちたという表現)』

これらのことから韓お母様は、お父様は堕落人間であって自分こそ真正のメシア、救世主である、と考えていると結論付けざるをえない。

お父様御聖和後の三年間、お母様の話を逐一精査してもお父様の御言葉を引用したことは唯一つ「許せ、愛せ、団結せよ」を除いてありません。

・ ・ ・ ・ ・

(注)誤って非開示にされた投稿を、代わって、開示しました。(管理人)

  • [2015/08/27 07:57]
  • URL |
  • 管理人

【引用終了】

*参考記事: これが「7.1講話」で本部が隠したかった部分

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8月23日説教 「真の天一国建設」 文亨進師 【英語説教日本語訳】

8月23日 亨進様説教 「真の天一国建設」

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(亨進様)

グレッグさん、こちらに来て報告して下さい。

 

 

 

(グレッグ総務部長)

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皆さんおはようございます。兄弟達と共に歩んできたこの数年間の荒野路程についてお話します。この道のりは驚くべきものであり、皆さんもこの摂理に同参したことを心深く感謝していることと思います。

2008年にお父様が亨進様を摂理を進める相続者として祝福されて以降、お父様の指示の下、韓国、日本、そして世界で大きな進展がありました。お父様の指示に従って勝利的な基台が立てられ、亨進様と国進様は政治、宗教、経済のそれぞれの次元で道を開き、不正など、長年にわたり統一運動に巣食ってきた問題をただしてきました。多くの教会員はそこに希望を感じてきました。

お父様の最晩年の2年間は亨進様をお傍に呼ばれ、亨進様は忠実に仕えられました。そしてお父様の聖和によって世界の統一運動の指導者として立つはずでした。しかし『沈黙を破る』の説教で明かされたようにそれは実現しませんでした。それは計り知れない悲劇でした。

神様の摂理は新たな道を求めるしかありませんでした。そこであたかもパロの宮殿から去ったモーセのように将来を約束されていたにも関わらず、亨進様と国進様は神様の御旨から離れた宮殿、天正宮を後にしたのです。そして神様の権威、神様の摂理、神様の願いを果たすため用意された全ての世界的基台を捨て、文字通り一切を捨ててこちらに来られました。

(2012年末)国進様はイーストガーデン、ニューホープ農場周辺にカール銃器製造会社の新しい工場の設備を探しておられましたが(2013年1月)ニューヨーク州知事が銃規制法を施行したため、ニューヨークを離れペンシルバニア州に来られることになりました。

お父様は二人にペンシルバニアにその意識を導き、そこで道が開かれることとなりました。

600エーカー(約2430㎡)の工場予定地も間もなく見つかり、2013年3月、亨進様もペンシルバニアに引っ越しました。そして自宅でこぢんまりとしたアットホームな雰囲気の中、聖書勉強会と日曜礼拝を始められました。またそこは質素でまだ家具らしい家具もありませんでした。そこで礼拝を行っていました。

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ところが人も増え始めたところで車も溢れて来たところで管理会社からクレームがあったことで、礼拝はホテルの一室を借りてすることになりました。一時的なものでしたがとても神霊に満ちた場でもありました。

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そこでは3月2日から5月11日まで礼拝をしました。5月18日にはニューファンドランドの消防署の施設を借りて行い、5月23日に現在の場所に落ち着いたわけです。その際、不動産仲介者はとても好意的で手数料を取らずに寄付してくれました。

また私が見る限り、亨進様と国進様が地域のコミュニティーを中心に進めている氏族メシア活動も目覚ましいものがあります。

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お父様が命じられた氏族メシア活動を真の子女様達が率先して進めておられるのです。亨進様は地元の数多くの催しで祝祷を依頼されています。

また祈祷だけでなく地元の指導者の会合で憲法問題について話しをされたこともありました。

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それと同時に「荒野の摂理」があります。

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2014年の終わりにかけてのことです。内的、霊的に摂理を次の段階に進めなければならないという強い力を感じられ、ちょうどお父様が神様と深い対話をするときにいつも海に出ていかれたように亨進様もペンシルバニアの荒野に出ていかれました。

私も何度かお伴しましたが、たまたま深夜の行軍をした時、記録的な寒さの日にあたりました。もちろん氷点下です。私自身これまでの人生でこの時ほど寒かったことはありません。しかしこの時でも亨進様はひとこともつぶやくことなく、むしろ神様を賛美され、その心情と献身に深く感動しました。亨進様は夜中に起きて火を起こし、その火がなければ私も死んでいたでしょう。そして朝5時に訓読会を行いました。これらの精誠の基台の上で神様の霊を受け次の段階に進まれました。

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2015年1月18日、「沈黙を破る」で非常に強い説教を開始されました。世界教会がお父様に行った行為の数々を強い言葉で非難されました。これは亨進様がなさなければならないことでした。私たちもそのような冒涜行為が行われていたことを初めて知りました。

徐々にその深刻さを悟り、神様のみ言に反する事実、許し難い事実を確認し始めました。神様から油注がれた者としてこれを許すことなどできませんでした。イエス様がパリサイ人を偽善者だと叱りつけたように亨進様も、真のお父様が50年以上尽し投入してこられた世界教会が悔い改め、この悲劇的な過ちから立ち直ることを願いイエス様と同様の心情をもって厳しい言葉で糾弾されたのです。

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4月21日にお父様が再び世界の祝福家庭を取り戻すための重要な「真のお父様の権威に戻るための聖婚祝福式」を挙行されました。そして来週(8月30日)にもまた執り行われます。

一方、国進様は2週間前、新しいカール銃器会社の工場のオープニング式典を開かれました。

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この1年間、国進様がその経営戦略をもってペンシルバニア州パイク郡において多大な影響を及ぼす有様を目撃してきました。地元政府の高位の人々とのつながりも相当深まりました。そうした人々の証を聞くにつけ、「自由社会」をニューファンドランドから州、国家へと広げる神様のみ業を実感します。

この短い期間に、世界中から届けられる献金のおかげでサンクチュアリ教会は大きく変貌しました。建物もきれいになり屋根の補修も完了し、今までのような雨漏りの心配もなくなりました。冷暖房装置も近いうちに設置する予定です。去年よりずっと快適な冬を過ごせると思います。

また倉庫を事務所にして、サンクチュアリの学校を造ることも考えています。 ここに毎日来るたびに神様の恵みが降り注いでいるのを感じます。また2008年にお父様が勝利したカイン・アベルとして祝福した亨進様と国進様の上に神様の恵みが降り注がれているのを実感します。私自身もサンクチュアリの一員である事を感謝しています。

 

(亨進様)グレッグさん、歴史的な説明をありがとうございます。これまで神様に導かれた私達の道のりを初めて知る世界のメンバーも多いことでしょう。これまでのことを神様と皆さんに感謝します。ミドバ―(荒野)で会議をしましたね。グレッグ、あの日の夜はマイナス36度だったのですよ。荒野は素晴らしいです。ではパンサーさん、お願いします。

 

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(リチャード・パンザ―協会長)家内がメガネをかけた方がいいと言うのでそのアドバイスに従います。

 

来週の祝福式に関してお知らせしますが、その前にお父様のみ言「祝福と理想家庭」を訓読します。

 

「今日、統一教会を信じ、救いを願うすべての女性は花婿を探す花嫁の立場です。ですから彼女たちはキリストと一つになることを願わなければなりません。アダムと一つとなり神様と一つにならなければなりません。神様を中心とする霊的一体化をいうのです。私はそのような縦的な愛を与えて多くの人が私に従ってきました。皆さんもお父様が好きですか。霊的に通じる人は、お父様が兄として夫として父として愛していることが分かるのです。それが公式です。ですから他の誰よりもお父様を中心にしなければならないのです。霊界に通じればこれが現実のものとして分かります。」

以上(祝福と理想家庭:4章)より

真のお父様御聖和3周年にあたる8月30日に「真のお父様の権威に戻るための聖婚祝福式」を執り行います。お父様の聖和後に家庭連合が挙行した祝福式は真のお父様の聖婚問答を用いていません。

2013年2月22日の基元節はお父様の犠牲と血の贖いによって獲得した聖婚問答を放棄し、お父様と決別した日となりました。その日に行われた祝福式はお父様と一つの基準で行われたものではありません。以上の理由で当日祝福式に参加したカップルはメシア(真のお父様)の血統圏に入ったとみなすことはできません。したがってそこに参加したカップル及び聖酒を飲んだ人は12月31日までに「真のお父様の権威に戻るための聖婚祝福式」に参加し聖酒を飲む必要があります。詳しくはホームページをご覧ください。相続者、文亨進様、ヨナ様が主礼を務める8月30日の祝福式でお父様に再び連結する機会を与えられたことは幸いです。多くの皆さんがインターネットを通して参加されることを願います。

 (亨進様)ティム・エルダーさん、お願いします。

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2・3週間前に韓国と日本での状況を報告しました。その中で家庭連合が公文を出して各教会員にサンクチュアリ教会やそのメンバーとかかわらないように指示を出したことは皆さんご承知のとおりです。

そこでは次のような5つの指示が出されていました。

 

1)非原理的主張(講義又は動画)に惑わされない。2) 非原理的主張(講義又は動画)を拡散する行為をしない。3) 非原理的行為又は儀式に参加しない。 4) 非原理的主張及び活動をする者と個別的な接触をしない。5) 非原理的主張及び活動をする場所に行かない。

今日はそれ以後の状況について報告したいと思います。

果たして皆この公文の指示に従ったでしょうか。サンクチュアリのメンバーは沈黙したでしょうか。

韓国のイ・サンヨル氏はこちらで協会長として任命された後、韓国に戻って50人程が入れる事務所を借りました。これまでは礼拝参加者は35人から45人といったところでしたが、公文が出た後の礼拝参加者の数は70人に膨れ上がりました。50人がやっと入れるところです。人々は座る場所も食事をする場所もなく、今ではもっと広い場所を探しています。韓国サンクチュアリではすでに275人がお父様の権限圏に戻る祝福式を受けました。

さて日本は韓国の公文の日本語訳を公開しました。サンクチュアリとは関わるな、それらしき人が接触してきたらすぐに教会長に報告せよといったものです。

亨進様もおっしゃったように日本には現在2つのグループが存在しています。一つは江利川氏が協会長を務める日本サンクチュアリ教会です。

ところで江利川氏は日本ではとても影響力を持っていますね。亨進様、ヨナ様支持を公表したことで日本統一教会は相当動揺しているようです。昨日(8月22日)は東日本で今日は西日本で会合を開きました。そこで伝えられたメッセージを一言で言えば、「江利川氏を警戒せよ」です。

江利川さんはそれを大変喜んでいます。なぜなら江利川さんが亨進様、サンクチュアリを支持して統一教会を退会した事実を全国に広めてくれたからです。こういうことでもなければ多くの教会員が知ることは難しいのです。江利川さんには「どうなっているのか」「事情を聞かせて欲しい」という内容の電話が相当数かかって来たといいます。

「どうして離れたのか」という問いに江利川さんは「お父様から離れるのではありません。お父様に忠孝を尽くすために、また絶対信仰を貫くためにも、お父様から離れた家庭連合から去るのです」と答えたそうです。

日本では「隠れサンクチュアリ人」という言葉が出回っています。これは数世紀にわたって日本に存在した「隠れキリシタン」になぞらえたものです。時の権力から激しい弾劾と迫害を受けた日本のキリスト教徒のことです。サンクチュアリ教会に賛同し共感するけれども、家庭や子供の問題等で統一教会をすぐにはやめることができない人が大勢います。先週の礼拝でも話された「恐れ」を抱えているのです。そうした人を「隠れサンクチュアリ人」と呼ぶのです。幸い統一教会は国家権力を持っていないので捕まえて取り調べたりはできません。だから「隠れキリシタン」とは比べることは出来ないのですが、正しい決断に至る過程にいる人達といっていいでしょう。

今朝、Eメールである日本の男性から証を受け取りました。「私は8月14日から路傍伝道を始めました。亨進様が最前線に立たなければならないとおっしゃったからです。また私の良心がそれを命じるのです」

皆が亨進様の説教を見ています。アメリカ家庭連合が統一マークの使用を妨げ、こうして隠すことを強いられましたが、それでも人々は説教を見ています。先週の礼拝映像は今朝の段階で1748回再生されていました。日本人は電車をよく使うので駅で伝道するのが効果的です。証の男性は路傍伝道を始めた初日に教会の婦人部長に出会って話をしたそうです。そこで彼が伝えたのは「今起きていることに目を塞がないで下さい。是非インターネットで情報を収集してください」ということでした。日本では亨進様の説教が行われるとすぐさま日本語の翻訳を始めます。その日の内に翻訳されるというのです。しかし婦人部長は「公文の指示があるので説教は読んだことがない」と答えたそうです。男性は「それならなぜ外に出て伝道しないのですか。2020年までに教会員を100万にすると言っているではないですか」と言いました。100万人と言えば日本のキリスト教徒の数に匹敵します。「2020年まで100万人にするためには公文など読む暇もないほど伝道しなければならないのではないか」と証の男性は言うのです。知り合いに会う可能性もある駅で伝道することはしないのです。だから知り合いに会いそうもない所に出かけて伝道するそうです。

韓国と日本での展開は目覚ましいものがあります。家庭連合も自分たちの行いが墓穴を掘ることを知っています。人々は怖れる必要がありません。正しい選択をすれば神様とお父様が導いて下さるからです。

 

(亨進様)ティム、ありがとう。なんと聖霊の働きは素晴らしいことでしょう

 

今日の説教の題は「真の天一国建設」です。

               創世記第一章27~31節を読みます。

27神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。28神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。29神はまた言われた、「わたしは全地のおもてにある種をもつすべての草と、種のある実を結ぶすべての木とをあなたがたに与える。これはあなたがたの食物となるであろう。30また地のすべての獣、空のすべての鳥、地を這うすべてのもの、すなわち命あるものには、食物としてすべての青草を与える」。そのようになった。31神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。夕となり、また朝となった。第六日である。

 

興味深い時、深刻な時に生きています。韓お母様の指導のもとに行われたことはこれまでも見てきました。天国建設にはアダムとエバが責任をもたなければならないというのが創世記一章の示す原理です。

先週、最後のハトを裂かなかった瞬間にサタンが奪って行ったという話をしました。お父様の数々の偉業を変更することはもはや天国建設の目的と神様からはずれています。

聖典を削除しある部分では80%も消し去ってしまいました。とてつもなく大きな罪です。
天一国国歌も投げ捨てました。家庭盟誓も聖婚問答も変更し、女神を導入することで神様の概念を変更し今や二神論を教え摂理から脱線しました。原理を排除した天一国憲法は、お父様を背信した清平を中心勢力とする奴隷制度を定める一片の紙切れに過ぎません。

韓お母様は自身の位置を離れ、お父様に対して主体の位置に立ち、自分を神、メシア、独生女と称して韓氏族をお父様の血統の上に置き、ついにはお父様の王座にまで登るまでになりました。祝福式からはお父様の血統すら排除してしまいました。

法的手段を講じてお父様の顔(統一マーク)を隠すことまでしました。

そして私達(亨進様、国進様)が絶対この道だけは進まないで下さいと懇願した道に足を踏み入れました。破壊とナルシシズム、神様から打ち砕かれる道です。(お父様の席に座る写真を指して)本然のエバの位置を離れる姿を私たちはこの目で見ました。そしてお父様の名前のない韓鶴子とのみ刻印された何千もの祝福リング。祝福式にメシアはいないのです。

これを見ただけでも皆ショックを受けるでしょう。

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全体主義者たちはお父様のこの直筆の宣布文を見たくないでしょう。相続者、代身者が誰であるのか分かるから。そして「その他の者」は異端者、爆破者であることも同時に分かるからです。そして彼らは「その他の者」です。それを認めたくないだけに過ぎません。彼らはお父様の(権威の)簒奪者であり冒涜する者達です。

 

そして今、安息年(シュミータ)のただ中にいます。シュミータには内的な摂理の結果が外に現われます。背信、冒涜行為、神様から離れる、傲慢、変節などを人々が犯す時、神様は警告を送られます。

NYダウ平均株価は下がり、ロシアと中国はドルを使わず貿易し、そして史上初めて露中共同軍事演習を行いました。世界同時株安。2001と2008のシュミータと同じパターンですがより大きなうねりとなってシュミータの最終日、9月13日に向かっています。まさにお父様の聖和3周年と同時に起こっているのです。お父様が私たちが不信に陥ると韓半島の半数が死に、日本は海に沈むだろうとかつて予言されたことがあります。人々が神様の叫びに耳を傾けようとしないほど反抗的になった時これらのことは起こります。

そして降ってわいたようにMERSウィルスが韓国を襲い文字通り清平を閉鎖しました。半年前に語ったことです、清平の閉鎖が審判の兆候となるだろうと。そして今週、北朝鮮と南の韓国が武力衝突を起こしました。一時戦争状態になったのです。

深刻な話です。

 

神様から離れ去り、冒涜し、神様からの恵みで豊かになったのではなく全部自分でつかみ取ったものだと傲慢になるとき、天から明らかな警告が与えられます。われわれはそのコースを今走っています。そして49年に一度来る安息年(スーパーシュミータ)のクライマックスを迎えました。

一週間後にここでの祝福式を控え、その準備に大変なことになっています。8月30日は天宙的な式典を行いますが、それはお父様の聖和後の三周年でありその3年が終わればお父様が直接により強力に主管できる時代が来ます。3年の喪が明けるからです。その時がそこまで来ています。

神様の意図はどこにあるのでしょうか。人類を滅ぼすために審判されるのではありません。それなら警告などされないでしょう。悪しき道から悔い改めることで神様の許しと愛を受けること、そして天国を再建することを願っておられるのです。単に霊的な悔いあらためだけではなく天国の再建に取りかからなければなりません。

 

審判の後どのような天国を建設すべきか。神様の御心を地上に現わすこと。

ここでサタンの王国と神様の王国を比較してみましょう。サタンはこの世の君でありこの世を支配する闇です。サタンのシステムは―今の堕落した家庭連合もそうですが―奴隷制です。実際的、具体的に人々の生活に関わってきます。自由な社会の自由モデルはその対極にあります。

 

サタン側は中央政府、中央集権。巨大な金融界と結託して財政的、金銭的に隷属させるやりかたです。その結果、一生借金の返済のために働くことになります。この奴隷制、金銭的奴隷制は全世界を今日おおっています。

教育ではサタンの側の公教育を通した「教え込み」です。徹底的に反復訓練して子供達にこうあらねばならないと教え込みます。同性婚も認めないと人種差別だ、などと。そこでは自発的な学び、良心に従って行動し、神様が本心に植えたルールに従って学ぶということがありません。

それに対してホームスクール(家庭での教育)を提唱します。

 

また医療については世界では病気が起きてから対応するというSick careが行われ巨大企業が独占しています。それに対しては病気になる前に積極的に健康に気を配るHealth careを提唱します。

 

また安全に関しては今の世界では国家が全て管理していますが、それに対して各個人が自分自身と家族を守れるようにしなければなりません。

 

以上は大切なことです。一週間後には祝福式を行いますが、そこで終わりではありません。引き続き神様の天国再建の仕事は続きます。前進していかなければなりません。そのために私たちは開拓精神を持って、侵略者から自分と家庭を守る方法を学んできましたね。

自分の住居に対して主人意識をもち、神様の被造物の主権者として責任を持って小さな天国を守るのです。私たちはこの荒野で学んでいます。

この世が、サタンがつくりだしたシステムから離脱する仲間も多いのです。そのシステムとは、小学校、中学、高校、そして奨学金を得て大学に進学し20年かけて返済。結婚して2、3人の子供を産み、ローンで家を買う。そのローンを60、70になるまで払い続ける。これがこの世の普通の人の生活であり証です。

 

しかし私達の多くはその道を選びません。サタンがこの世で作りだした仕組みを拒否します。サタンが「これが現実の生活だ」と思わせているものを拒否します。

 

私は子供に奨学金はもらうなと言っています。高校を出て仕事を身につけお金の稼ぎ方を学ぶのです。そしてお金を貯めたらオンラインコース(インターネット)の大学で学べばよいのです。借金なしで自分のペースでゆっくり学べばよいのです。大学を卒業しなくても良いではありませんか。4年制大学を卒業しなければ人生成功しないなどという法則はないのです。それはサタンが仕込んだ仕組みに過ぎません。

私たちはむしろ既存の文化に反する道を進みます。その意味では神様を中心として急進的で過激かもしれません。責任ある人として、とてつもなく自由だということです。天国の中心者としてとても重要なことです。金銭的にも負債のない生活です!とくに若者にとってこれは重要なことです。

 

ですからサンクチュアリ教会としても、そのような組織、そのような運動を進めていくつもりです。私たちはここでお父様を冒涜した家庭連合を糾弾しているだけではないのです。もちろん真実を語らなければなりませんが、それと同時に現実に天国を建設していかなければならないのです。社会主義でも共産主義でもない、自由と責任に基づく自由な社会です。お互いを神の似姿として尊び一緒になって共通の使命を果たすのです。

それは神様の栄光を現わすことです。子供たちを洗脳センター(学校)に送りたくありません。そこではいつでも政治的中立(ポリティカル・コレクト)であることを求められます。学校の先生に逆らえば即、悪者です。

大学もまた性的に洗脳が行われる場所です。大学に入ればすぐにわかることですが、大学は相対主義的でないものを一切認めない所です。とくに性的相対主義がそうです。「伝統的な結婚」をもちだすと「なんて古臭い。両親から教え込まれたんでしょう。」「他も試してみれば?」と言われます。

こうアドバイスしたいですね。「大学?奨学金の返済を負わなければならない。まずは働いて仕事をしてキャリアを身に付けてお金に余裕ができれば大学に行けばいい。物理的な大学施設に通わなくてもインターネットの時代、オンラインコースで学べばいいではないか。性的なこと、どうでもいいことを教え込まれずに自由でいることができる。」大学に行かなくても技術やテクノロジーを習得することはいくらでもできます。そこには選択の自由があります。相対主義者、共産主義者から一律にスタンプを押される世界ではないのです。

また「小さな家」運動に関わる人も多いのです。小さな家で暮らすと幸せになれないなんて誰が言いましたか。この運動は今全米に広がっています。

(貨物船に積む)コンテナを家にするのです。多くの若者が60、70まで家のローンを払い続けなくても25歳までに自分の家が持てる、自由を享受できるとこのコンテナハウスに関心を持っているのです。私達の中でも多くの人が子供達に自力で自分の家を造ることを進めています。負債の返済のために残りの人生を捧げるよう仕組まれた金融システムに組み込まれる必要はないではないですか。他に道があります。サンクチュアリ教会ではそれも研究しています。

 

このコンテナハウスをご覧ください。

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このように創造力を駆使ながら具体的な形で天一国を具体化する方法、天国生活をどのように送り天一国の一つの家庭をどのように具体的に築いて行くかについてサンクチュアリに来る人達は考え始めています。古いシステム、サタンの支配を受ける奴隷にはなりません。

狭い空間ですが自分で主管する誰も自分達をそこから追い出すことのできない所有物です。これらすべてのことを私たちは研究しています。サタンと大きな舞台で戦う一方で、多くの人々に現在の医療システムに頼らず、予防医療の教育を施してもいます。有機野菜を自分たちで栽培し、狩りの仕方を学び、神の恵みを利用する自給自足の生活です。別の道を探っているのです。

サタン世界は、こうあらねばならない、これをしてはいけない、既存のシステムに乗らずに多額のお金を大会社や銀行、学校に払わないでいくなど気が狂っているというでしょう。それに対して「神の祝福あれ」と言いましょう。

私たちは自由がいいのです。気違いというならそう呼びなさい。責任を伴った自由があるとき幸せなのです。この地の管理者です。被造物をそのまま用いるのです。

私は狩猟にはもう15年以上行ったことがありません。まだ兄弟が幼いときに何度か行ったきりで15年以上行っていません。何度も話しましたが、狩りではとんでもない体験をしたことがあるのです。兄達とアラスカに鹿狩りに行った時一日中否定され叱られ続けて拷問の様でした。それから行かなくなりました。

狩りそのものがどうこうではなく、その時の体験がもとです。

しかしこの荒野にやって来て、知恵を使って自給自足の道を歩んでいます。ブッシュクラフトやサバイバルの訓練をしました。妻も一緒になって荒野で訓練しています。これは一緒になった人と取った写真です。

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凍えながらベーコンとベーグルを食べました。生き抜く訓練、極限でのトレーニング、自分を追い詰めました。

荒野はミドバ―(へブル語)ですがこれはダバーという言葉から来ています。ダバーは神様のみ言を意味します。ミドバ―(荒野)でダバー(神様のみ言)に出会うということです。

一旦現実世界から離れゲーム、テレビの虚構世界から離れ、生の現実世界に踏み込む。そこで神様に出会います。深い森に入り、湖で泳いだり、鹿狩りをする。海に出て釣りをする。神様が創造され、私達に「従わせよ」と命じられた自然に出ていくのです。そこでみ言に出会います。

シュミータ(安息年)の終わりが迫っています。審判もあるでしょう。しかし今日私がこのような話をするのは前進しなければならないからです。世代を超えて子供達に成功の秘訣を相続させるために、自由と責任の下、子孫が家族を養っていけるように、天一国の主人となるためにこのように話すのです。8月30日が終わりではありません。その先へと進むのです。天国を建設するのです。

また手作りの家を開発しています。開拓者たちの様に電動器具は用いず、ナイフなどを使うだけです。このようにして得たスキルは忘れません。いつの日か妻のために作るでしょうし子供達のためにも作るでしょう。自力で行うことを考えるのです。

あの配給を受けようとかあそこから何をもらおうとか考えずに、自由でいたいからここにいるのだ、そこに責任を持つのだと。神様から賜るもので成功し豊かになるのだと。神様は私達に偉大な創造力を下さいました。

お父様の理想を維持するだけでなく、お父様の暮らし方で同じ生活を送ろうとしているのは世界でもサンクチュアリ教会だけでしょう。自然の中で創造力を発揮する。アマゾンのジャングルや太平洋の大自然の中に飛び込み現実の世界に飛び込んでいく。テクノロジーのプラグをすべて抜いてリアルな世界に自分をつなぐこと。お父様のみ言の中には自然が溢れています。天聖経でも海洋摂理、自然摂理、農業摂理に大きな部分を割いています。正直に言いますが、長い間その部分は読まなかったのです。このようなみ言です。

今日まで最も悲惨な世界からすべてを乗り越えてきました。だから知らないことはないというのです。できないこともありません。どんなことでもできるのです。農村に行けば農民の王になるのです。この土地にはどういうものを植えるとよいかが分かるのです。海に行けば漁の王様になるのです。マグロ釣りでは「レバレント・ムーン方式」はすでに有名です。  〈天聖経英語版1905〉

 

お父さまにとって不可欠な世界なのです。それを都合よく隠したり脇によけたりしていますが、よくよくお父様の生活を見れば生活の大部分を自然の中で過ごされていたのです。ネバダのミード湖で灼熱の太陽のもとで、あるいは3メートルの波にも揉まれながら、またあるときはワニや大蛇がうようよいるアマゾンのジャングルで、お父様はいつも荒野や大自然の中に入って行かれました。

天聖経には「わずかなお金でも快適に豊かに暮らせる」というみ言があります。これは自主独立による生活、神様から賜ったもので天一国市民として生活し成功し前進するか教えて下さっているのです。

これはお父様の教えの本質的な内容です。お父様の生活の本質的部分でもありました。「科学技術の力で海の水を十マイルでも百マイルでも何千マイルでも海から離れた場所に引くことができます。養殖設備を山の上に必要な数だけ作ることができるというのです。天聖経より

シュミータ(安息年)にあって多くの人々がこれといった備えもない時に、お父様は十年以上も前にこれを考えておられたのです。養殖工場、自給の工場を世界中に建設することです、自由と自己責任を持って!中央集権的でも共産主義的でもありません。メシアはそのようなことは言っていないのです。究極の独立独行です。

土地と一つになること神様の被造物との授受作用です。まったく既存の文化とは異なるものです。私たちを部品として必要とする巨大なシステムではありません。全く自由な世界です。働きかけることで創造性を呼び醒ますものです。それを子供が学び世代を超えて伝えて天国建設のために行くのです。

 

お父様は「動物を、トラまでも狩りする時が来る。狩猟用の狼を育てて狩場に放つこともできる。熊を狩り、他の動物も狩りのために育てることができる。(天聖経1848)」とおっしゃいました。実際カナダで鹿を育てたのです。

これも隠すのです。お父様は銃を触ったことがないですって。いいえ、お父様は12ゲートのショットガンを撃っていました。メシアだから武器なんて手にするはずがなどと言わないで下さい。

いろんな狩猟で、マグロ釣りでもショットガンを使われました。それが現実です。周りから隠されたお父様のお姿であり、皆に知らせたくないお父様のお姿です。お父様はどこまでも独立独行のお方です。文明を築くためには未開のジャングルも恐れませんでした。

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誰かに麦わら帽を借りました。太平洋です。3メートルの波が寄せる海に92歳のお父様です。信じられません。信じられないくらい怖ろしいのです。船は大揺れで胃が文字通り口まで上がってくる感じです。こういう環境、生活がお父様に力を与えたのです。豪華な宮殿ではなく自然の中を好まれました。

向こうにペク島が見えています。

あなたが行きたかろうが行きたく無かろうが関係ありません。前の晩にやめておきましょうと言っても無駄です。行くのです。

お父様に付いてパンタナールのアマゾンのジャングルに行った時のことを思い出します。お父様がそこを離れている間私はサンパウロにいってブラジル柔術を習っていました。お父様が戻ってこられたら小さな飛行機に乗ってアマゾンに戻るのです。川にはいつもワニがいます。最初、このような蚊や黒バエが飛び回る所、川にはピラニア、陸にカピバラもたくさんいるこの地にどうしてお父様は連れてこられたのかと不満を持ちました。

ペンシルバニアに来てから子供達は蚊がいると文句を言いますが「おまえたちは本当の蚊を知らない」と私は言いました。パンタナールに行けば蚊はこんなに大きいしハエもこんなに大きい。

またその時私たちは愚かにもアマゾンの川で泳ぎ回ったのです。あまりにも無知でした。国進兄さん、顕進兄さんと私で川に入ったのです。小さな滝もあるし、木にぶら下がって飛び込んだりしていました。その滝で人が亡くなったことを後で知りました。

泳いでいる時に岩に潜むアナコンダが見えたので別の所に行って泳いでいました。後で聞いたのですが底にはアカエイがいて踏めば刺されて死んでいたと言われました。首ほどの深さのワニだらけの川を泳いでいたことになります。神様の御手が私たちを守って下さいました。そうでなければ何かの餌になっているところでした。その経験は忘れることができません。

 

私の子孫教育ではその感覚を少しでも味わわせることができればと思っています。その通りさせるというのではなく、神様の被造世界の中でその感覚を味わうということです。非常に価値のある、天一国の鍵になるものです。

 

次の世代が大理石の宮殿で育つことを想像してみて下さい。贅沢な中で周りの者が何でもしてくれる環境。斧ものこぎりも持つこともなく、ナイフの使い方も銃の撃ち方も知らない。それでどうして天国が作れるでしょうか。せいぜい過去の独裁者と同じものしか作ることができないでしょう。君主制はサタンの力を借りて作られるのです。

私は家など欲しくありません。いつ追いだされるか分からないからです。だから丸太小屋を造るのです。何かあった時の臨時の避難場所です。電気もガスも水道もありませんがとっておきの場所です。息子が5歳のいとこに、「僕らいつ追い出されるかもしれないから荒野に住むかもしれない」というのです。これが生きる力です。素晴らしいことではありませんか。恐れることなく闇と荒野に向き合う。そして怖れになれるのです。

 

私たちは祝福式に向かっています。お父様の権威に戻ろうとしています。天宙的な変動が起こり世界的審判がなされたとしても神様は天国を必要としています。どこかに出発点を求められるでしょう。これまでの歴史に見られたような独裁的中央集権的なやり方ではなく自由な結びつきで成すのです。神の自由な責任ある民として、神様を尊び自らへりくだる者として、隣人を助け、中央政府をあてにせず私たちが互いに助け合い、互いの兄弟になるのです。全く対抗文化的ではありますが、神様の摂理の進め方についてのとてもアメリカ的な考え方です。

 

前に進むことが大切です。世界の多くの人がここに来る準備をしていることでしょう。しかし誰もそれを強制しません。私たちはサタンのやり方、中央権力を用いて天一国を築くようなことはしません。神様との関わり、神様の恵み、世代間の関係に根ざした、既存の社会が用意したものを越えた、メシアの道に従ったやり方で築きます。

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『息子たちは幼い、私がしなければ』

8月18日韓国語説教 『恐れを廃される主』 亨進様説教より抜粋―

また、誰が日本シックたちの献金を、お父様の決済をもらいながら、毎年減らそうとしていましたか?国進兄さんです。なので、姦通者たちは国進兄さんを憎んだのです。自分たちの金づるが減るからです。

私たちは、指導者たちを真面目で正直な人間にするための、教育、指導をしていました。市民たちに侍る指導者たち、市民たちに力を与える指導者。それは統一教会の歴史上、一体いつ実現されましたか?私たちはお父様の決済を受けながら、全ての内容を行っていたのです。

ですが、暴君詐欺師たちが、清平の詐欺師たちが、「そのようにするならば、中央の力で国を作ることができない」と、「市民たちの権限があまりにも大きい」と、言ったのです。

 お母様がお父様と一緒に、相続者後継者の戴冠式もされなければならなかったのに、韓国の歴史に出てくる“垂簾の政”(摂政)のように、「息子たちは幼い、私がしなければ」と、これはとても昔の話です。

 サタンの歴史をみると、そのような偽りの王妃たちが全く同じ行動をします。自分が神になりたいので、摂政を行うのです。言い訳はなんですか。常に正当化する言い訳があります。「息子はまだ幼い」、、、。サタン歴史と全く同じパターンです。

最後の瞬間、アブラハムの最後の供え物であった鳩、お母様も、最後の供え物である自分自身を犠牲にしながら、お父様に全ての栄光を返し、お父様が願われる後継者相続者、また一つとなったカインとアベルを通して、世界の悪魔とサタンと戦わなければならない使命があったのです。

お母様はそれをできず、自分の恨を消化できず、また詐欺師たち、キム・ソッピョン(ソクビョン)、キム・ヒョナム、キム・マノ、この愚か者たちが、お母様を囲み、甘い嘘をついて、再び、教会を暴君が支配する、シックたちを奴隷とした、そのような教会としてしまったのです。皆さんは、奴隷となってしまったのです。

これからは皆さん、立ち上がらなければなりません。お父様の聖和式3周年が近づいています。お父様の権限に戻る、天宙祝福式が近づいています。これからは皆さんの天使長たちが皆さんの頭に植えたアイデンティティを振り落とさなければなりません。

天一国市民とは何ですか。天一国主人のことです。詐欺師たちを皆さんの奴隷としてしまいなさい。天使長たちはこれからは市民たちの奴隷です。

 

2015年7月23日元老牧会者特別午餐会映像より
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2015年 8月18日 亨進様【韓国語説教】日本語訳 『恐れを廃される主』

 シックの皆さん、こんにちは。今日は“恐れを廃される主”という題名でお話したいと思います。まず、世界宣教本部長であるティム・エルダーさんが、証と報告をします。

ティム・エルダー世界宣教本部長

 シックの皆さん、こんにちは。今、お父様の聖和3周年を前に、多くの方が夢をみて、お父様を直接体験されています。お父様が肉身を脱がれ、霊界にいらっしゃるため、私たち一人ひとりを直接導いておられるということを実感することができます。

 祝福式当日には、朝10時から聖和記念式を予定しています。韓国時間では30日、夜の11時からとなります。10時から、まず聖和記念式をし、その後、お父様に祝福を報告する、そのような行事も準備しています。祝福は教育をした後、12時から予定しています。韓国時間では月曜日の深夜1時となります。

 世界中から多くのシックが、この祝福式に参加するために、この地、ニューファウンドランドを訪れる予定です。もちろん、韓国からも来られますし、その方たちを受け入れるために準備を今しています。日本、南米、ヨーロッパからも来ますし、アフリカからもこちらに来るという連絡をもらいました。ある国では、皆が行くことは難しいので、お互いに助け合いながら、一人でも多くの代表を送ろうと、飛行機代を皆で負担したという話も聞きました。

 ここは田舎なので、ホテルの施設が不足しているため、一部の方はキャンプをしていただくことになりますが、その方たちのためにテントも準備していますし、簡易台所施設、シャワー施設、トイレなども準備しています。

 また、たまたま、その日はこのニューファウンドランドで例年行事であるフェスティバルが開かれます。なので、この村全体が祝祭の雰囲気となります。それはどういった祝祭かというと、この地域の住民たちが、自分たちがどれだけ立派に家畜を育てたか、それを自慢するものです。また、子供たち用の簡単な遊園地もあります。これは100年近く、例年行事として続いてきたものですが、今回は、お父様の3周年の記念の日に、このような祝祭が開かれるようになりました。外国から来られる方たちにとっては、アメリカの農村文化を満喫することのできる機会となると思います。NYの自由の女神をみるよりも楽しいと思います。自由の女神はいつでも見れますが、今回のような機会は多くないと思います。

 また、教会の建物も、お父様を迎えるために、新装しています。この建物は去年の5月に購入しましたが、いろいろと直すところがありました。元々、ここはカトリック教会で、何十年と使った後、私たちが引き継いだために、天井、柱を直し、またペイントもしています。

 その日には、清平でもある程度人々が集まり、歌を歌い、頭を下げ、踊ったりするでしょうが、そこにはお父様はいらっしゃないでしょう。お父様がおられないのに、代身者相続者が何のためにそこにいきますか?お父様はここにおられるでしょう。そして、ここニューファウンドランドでインターネットを通して連結される、そのシックたちの家庭におられるでしょう。

 祝福式はここでだけ行われるのではありません。私たちがインターネットで放送すると、オーストラリア、オーストリア、イギリス、ベラルーシ、ブラジル、エクアドル、フィンランド、ドイツ、インド、イタリア、日本、韓国、モルドバ、ナイジェリア、ノルウェー、ロシア、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイスでも、同時に祝福式が行われます。

 私が名簿をこのように読んでみると、抜けている国がいくつかありますね。また、アメリカでは、北東地方に住んでいる多くのシックはここに来ますが、とても遠くてここまで来られないシックたちは10州に及び、彼らは地域で集まり、インターネットを通じて、共に祝福式に参加するという連絡を受けました。また、自分の家で、インターネットの放送を見ながら、一緒に聖酒を飲み、一緒に祝祷をうけるという方たちも多いです。
 
 つい先日、亨進様の説教がYoutubeから消えてしまう、そのような事件がありましたが、そこから消えたからといって、人々がそれを見ないでしょうか。とんでもないです。むしろ、より広がり、また、他の国の言葉でも翻訳されています。

 今、亨進様の説教を中国語で翻訳しています。それは、私たちがここでしているのではなく、中国語を話される方が、尊いみ言葉を他の多くの中国人に教えたいという思いで、自主的にやっていることです。それだけではなく、ドイツ語、イタリア語、日本語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、タガル語(フィリピン)、トルコ語と、このように翻訳され伝播しています。

 やはり、神様のみ言葉は隠そうとしても隠すことのできないものであり、それをサタンがいくらYoutubeやネットから消そうとしても、決して無くなるものではないのです。むしろ、より多くの人々が渇きを感じ、それを探すのです。それが生命水だからです。

 お父様が地上におられる時も、多くのシックたちが夢を見、お父様を体験する、そのような証がありましたが、今まではお父様の夢を見る事は無かったのに、なぜか最近、お父様の夢をよく見るというシックたちの証が多く出てきています。

 ある方はこのような証を送ってこられました。
ある日本の姉妹は、夢の中で、亨進様と二人乗りの原始的な飛行機に乗って空を飛んでいました。トイレに行くために亨進様は90度に近い角度で急降下の操縦をされ、ものすごいスピードでした。余りにも怖くて目を瞑っていましたが、信じる心だけがあったのを覚えていました。

 降りたところは森の中のようなところでした。後からサンクチュアリ教会が自然に囲まれた中にあると知り、降りたところはサンクチュアリ教会だったのだと悟りました。日本語しかできない私なのに、亨進様とたくさん夢の中で話をしましたが、覚えているのは、話の最後に亨進様が、「普通の操縦士は月何十万ももらっているが、私は月給を1万しかもらっていない。」とおっしゃったことでした。この夢を通して、「一番上まで行ったら一番下まで下がるんだ」と言われたお父様のみ言を実際に勝利されているのは亨進様のみだということを悟らされました。

アメリカ、カリフォルニアのシックの証です。

 私は夫との間に難しい問題がたくさんあったので、離婚しようと思っていました。私達は2013年の絶対性に関する説教から亨進様の説教を見始めました。夫もその説教を喜んで見て、私達は心の通じあう何かを見つけました。 しかし、突然亨進様の説教が消えてしまいました。その後、なんとかインターネットで亨進様の説教を捜して、1月18日の、「沈黙を破って」という説教から見始めました。夫と私は一緒にビデオを見ながら、私たち夫婦は再び仲良くなり、とても幸せになりました。

ソウル聖殿のシックの方も証を送ってくださいました。

 夢の中でお父様は大勢の人の前で、どのようにお父様が霊界へ旅立つのかということについて話しておられました。 そのとき突然、司会の人が、お父様がまだみ言葉をされている最中であるにもかかわらず、「今、お父様が演壇から降りられます。」と宣言しました。聴衆はその声だけを聞き、お父様を演壇から降ろす為に立ち上がって拍手を始めました。それを見て、この姉妹はとても怒りを覚えました。それで目が覚めたのですが、その場で泣き崩れたそうです。その後、彼女は亨進様の先週の説教を見ました。その説教で亨進様は、韓国教会が出したサンクチュアリ教会に対する公文の話をされて、公文の中で韓国サンクチュアリ教会の住所まで教えてくれたことを知りました。 彼女はそのおかげでサンクチュアリ教会の住所を知り、そこへ行き、礼拝に参加して、今回アメリカへ行くことを決意したそうです。

 天福宮で奉仕をしながら精誠を尽くしていた日本の姉妹の証です。

 夢の中で、お父様は上半身は白い正装で、下半身はとても汚いズボンを着ていらっしゃいました。この人は、これは地上のメンバーの為に、お父様が困っているという意味だと思いました。

 このように多くの証が私たちに届いています。お父様が今、聖和3周年を前に、シックたち一人一人を直接、導いていらっしゃるということを、私はとても実感しています。皆さん、その日、8月30日、ここに来ることができない方は、インターネットを通してでも、共にされることを願います。

 特に、どの国のシックよりも、お父様の愛を桁外れに多く受けてきた韓国のシックたちが、今回の祝福式を通して、一人でも多く、一日でも早く、お父様の権限圏に戻られますよう願っています。ありがとうございます。

 亨進様

 テモテへの第二の手紙1:6-10を読みましょう。

6: こういうわけで、あなたに注意したい。わたしの按手によって内にいただいた神の賜物を、再び燃えたたせなさい。
7: というのは、神が私たちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。
8: だから、あなたは、私たちの主をあかしすることや、私が主の囚人であることを、決して恥ずかしく思ってはならない。むしろ、神の力に支えられて、福音の為に、私と苦しみを共にしてほしい。
9: 神は私たちを救い、聖なる招きをもって召して下さったのであるが、それは、私たちのわざによるのではなく、神ご自身の計画に基き、また、永遠の昔にキリストイエスにあって私たちに賜っていた恵み、
10: そして今や、私たちの救い主キリストイエスの出現によって明らかにされた恵みによるのである。キリストは死を滅ぼし、福音によって命と不死とを明らかに示されたのである。

 ここで、お父様の聖和3周年記念と、お父様の権限に戻る祝福式を8月30日行います。天宙的な変化が起こることを信じます! アージュ!

このような状況の中、お父様を裏切った者たちが、お父様を守る孝子孝女たちを攻撃すればするほど、福音のみ言葉とキリストの恩赦がより早く広がっていくであろう。アージュ!
 
 サタンは実に臆病者です。臆病者であり、愚か者です。神様の真の息子娘たち、お父様を守る武士、勇士達を黙らせようと、ありとあらゆることを仕掛けても、神様のみ言葉は終わりなく、絶えることなく、広がっていくのです。
 
 この偽りの詐欺師たち、お父様を銀30枚で売った悪魔たち!彼らは摂理がどう動いているのか知りません。なぜならば、彼らが知っているのは、金と権力だけです!彼らが着服するもの、それしか知りません。お父様を売ってでも、着服しようとするのですから。彼らは真なる神様の摂理が何か知りません。

 シックたちを奴隷として、その奴隷を動物のように使い、金を出せ出せと言い、皆にYesを強要する、悪なる悪魔たちです。このヒトラーのような暴君たちが、皆さんの主となってしまいました。偽りの主人です。

 ですが、この暴君たちが神様のみ言葉を抑圧すればするほど、今や全世界的に、より多くの人々が悟るようになり、目を覚まし、お父様の権限と、自由と平和と統一の世界に戻ってくるようになるのです。

 この愚か者が知っていることは、抑圧と、市民たちを奴隷化することだけです。自分たちが小さい神となり、「あなたたちは神様と直接的な関係を持つことはできず、私たちが許可する清平の詐欺師や、家庭連合の詐欺師を通してのみ、お父様と会うことができる」 という、偽りのサタン悪魔たちになってしまったのです。神様の息子娘たちを相手に事業をしているのです。そのような者たちに唾を吐き、追放することのできる、真なる神の息子娘となりますよう願っています。

 神様の摂理路程をみるときに、彼らは恐れるしかありません。なぜなら、神様の摂理は法主義の摂理ではありません。神様の摂理は良心と真の愛の摂理です。ですが、それは、臆病者たちが言うような、真の愛ではありません。全てを愛する真の愛ではありません。

 善悪を分離する真の愛です。神様が真の愛の神だからといって、全てを愛せよということではありません。もし、そうだとすれば、神様は悪なる存在です。真の愛は善と悪を分離しなければなりません。真の愛は悪を愛することはできないのです。私が妻を真の愛で愛するならば、不倫、姦通を憎まなければなりません。分離しなければならないのです。そうでしょう?神様が下さった妻を愛するならば、姦通を真の愛で愛することはできないのです。真の愛で愛するならば、悪を、真の愛を滅ぼすものを憎まなければならないのです。

 臆病者の詐欺師たちが、皆さんに、「私たちは真の愛で全てを愛さなければなりません」と、そのように言うでしょう。そのように言っておきながら、私がお父様の代身者相続者として、神様のみ言葉を語るとき、彼らは私を彼らの言う真の愛で愛していますか?偽善者、毒蛇です!自らが語る真の愛も実践できていません。なぜか。彼らは“真の愛”という単語で、シックたちを奴隷としたいだけなのです。

 私たちがお父様から責任を任されたとき、皆さん、動画で直接ご覧になったでしょう。私たちがいろいろな組織的な層を作り、それをしましたか?私たちはその政治的なラインを全て切ってしまいました。牧会者たちは個人評価を受けるようにしました。シックたちの目から見れるようにしました。このライン、あのライン、このラインにのれば出世できると、このような偽りの内容ではなく。

 私たちがどうしましたか?全ての牧会者たちが、シックたちをどれほどケアしているのか、教会がどれほど発展しているのか、それを評価しながら、昇進するようにしました。それは平等な内容です。全ての教会が、シックたちを透明管理しながら、献金をどう使うのか、全て報告するようにしました。皆さん、直接ご覧になりましたね。

 10分の1献金をする、また、摂理に投資する全ての一般シックたちが、自分たちの指導者、牧会者を選ぶことのできる権限。協会長だから自分が選ぶのではなく、シックたち、市民たちが選ぶことのできる権限。それをあげました。皆さん、ご覧になったでしょう。シックたちが自分の教会長を選ぶことのできる投票権。皆さん、よく考えてください。それは180度、過去のそれとは異なるものです。
 
 皆さんの教会長たちはどうでしたか?皆、小さな暴君たちだったでしょう。皆さんに投票権をくれましたか?皆さんに透明管理で教会を運営してくれましたか?牧会者たちが、皆さんのケアの良し悪しによって昇進することのできる、そのようなシステムを作りましたか?
 
 一度たりともそのようなことは起きなかったのです。ですが、皆さんは見たでしょう。お父様が私たちに責任を与えられたとき、私たちは暴君たちのモデルとは正反対のことをしました。私たちは詐欺師ではありません。私たちはシックたちを奴隷として見ていません!

 また、誰が日本シックたちの献金を、お父様の決済をもらいながら、毎年減らそうとしていましたか?国進兄さんです。なので、姦通者たちは国進兄さんを憎んだのです。自分たちの金づるが減るからです。

 私たちは、指導者たちを真面目で正直な人間にするための、教育、指導をしていました。市民たちに侍る指導者たち、市民たちに力を与える指導者。それは統一教会の歴史上、一体いつ実現されましたか?私たちはお父様の決済を受けながら、全ての内容を行っていたのです。

 ですが、暴君詐欺師たちが、清平の詐欺師たちが、「そのようにするならば、中央の力で国を作ることができない」と、「市民たちの権限があまりにも大きい」と、言ったのです。

 お母様がお父様と一緒に、相続者後継者の戴冠式もされなければならなかったのに、韓国の歴史に出てくる“垂簾の政”(摂政)のように、「息子たちは幼い、私がしなければ」と、これはとても昔の話です。

 サタンの歴史をみると、そのような偽りの王妃たちが全く同じ行動をします。自分が神になりたいので、摂政を行うのです。言い訳はなんですか。常に正当化する言い訳があります。「息子はまだ幼い」、、、。サタン歴史と全く同じパターンです。

 最後の瞬間、アブラハムの最後の供え物であった鳩、お母様も、最後の供え物である自分自身を犠牲にしながら、お父様に全ての栄光を返し、お父様が願われる後継者相続者、また一つとなったカインとアベルを通して、世界の悪魔とサタンと戦わなければならない使命があったのです。

 お母様はそれをできず、自分の恨を消化できず、また詐欺師たち、キム・ソッピョン、キム・ヒョナム、キム・マノ、この愚か者たちが、お母様を囲み、甘い嘘をついて、再び、教会を暴君が支配する、シックたちを奴隷とした、そのような教会としてしまったのです。皆さんは、奴隷となってしまったのです。

 これからは皆さん、立ち上がらなければなりません。お父様の聖和式3周年が近づいています。お父様の権限に戻る、天宙祝福式が近づいています。これからは皆さんの天使長たちがくれた、彼らが皆さんの頭に植えたアイデンティティを振り落とさなければなりません。

 天一国市民とは何ですか。天一国主人のことです。詐欺師たちを皆さんの奴隷としてしまいなさい。天使長たちはこれからは市民たちの奴隷です。

 彼らはお父様が宣布された内容を決して封じることができません。なぜなら、私は人々をコントロールしようとしないのですから!ここに集まった人々、私たちは皆、自主的に集まったのです。

 私が組織的に、ここの人々の牧会をコントロールしません。皆、自分たちの組織があります。各自、法的な組織があり、銀行口座があるのです。私は暴君たちのように、それをコントロールしません。

 私たちは自由に、自主的に、一つの目的のために、私たちのお父様を、私たちの王を高め、栄光を返す為に集まったのです。私たちは武士です。

 日本で、韓国で、聖殿の責任者を決めました。江利川会長も今回家庭連合を止めましたが、日本には他のグループもあります。そのグループが江利川会長と一緒に活動しないといい、別に活動しています。ですが、その2グループは同じ目的を持っています。なので、私はそれを許可しました。

 これは、天地の差です。今の堕落した教会とは。堕落した教会は全てを中央に集め、共産主義のように運営しています。ですが、神様の摂理は真逆に進むのです。より多くの自由と責任を与えるのです。

 違うグループがあっても、互いに敵ではないと、なぜなら、一つの目的のために。私たちは万王の王を高めるのです。神様の権限。これら全てのグループがお父様の権限と代身者相続者の権限の下に来ますが、それは神学的な問題です。

 私がそれらグループの組織をコントロールせず、したくありません!正反対です。責任と自由。全ての責任者たちは、自分たちのグループを自分たちが運営するように、責任を与えるのです。なので、何か問題が起きても、中央のせいにはできません。自由と責任です。

 暴君たちはこれを理解できません。また、これを封じることはできません。なぜなら、お父様を守り、お父様の武士として、私たちと共に進もうとするグループが、毎週起こっているからです。サタンはこのようなゲリラ戦で勝つことはできません。

 私たちは良心と、お父様を守るという目的で、組織が違っても、一つの目的を共有するために、お父様の権限の下にいるために、誰が抑圧しようと、封じようとしても、決してそれを止めることはありません。一箇所を抑圧すれば、10箇所で起こり、10箇所を抑圧すれば、100箇所で起こります。

 暴君、詐欺師たち。お父様を売った姦通者たち!あなたたちは神様の摂理を止めることはできません。このサタンたちよ。

 神様が私たちに下さったのは、臆する心ではありません、皆さん。私たちは2週後に、世界的な転換点を向かえます。また、お父様の直接主管圏、審判が始まっても、私たちは恐れてはなりません。お父様を裏切った者たちが、いち早く審判を受けても、私たちは恐れてはいけません。

 『神様が私たちに下さったのは、臆する霊ではなく、』 神様はわたしたちに恐れる心を贈り物としてくださる方ではありません。神様は私たちにどんな贈り物を下さいますか?恩恵、恩赦、恩寵、真の愛、善悪を分離することのできる知恵、それから、信じる心が信仰という贈り物を受けることによって、信仰へと発展していくこと。そうでしょう?

 そのような贈り物を下さいます。もし、私たちに恐れる心、緊張する心、行ったり来たり、「亨進様のみ言葉もあっている気がするし、家庭連合の言葉もあっている気がするし」と、恐れ、緊張、そこにとどまっているようならば、皆さんは神様の贈り物を受ける者ではありません。

 誰が私たちに恐れと緊張の心を与えるのでしょうか。サタンが与えるのです。皆さんがそのような緊張と恐れの心で、「どうしよう、どうしよう。人々が私の顔をみたらどうしよう」と、この終末に神様、お父様の前に堂々としていなければ、サタンが皆さんを引っ張って行きます。

 韓氏オモニを見てください。最後の瞬間に恐れに震え、「私の全ての栄光を失くしてしまうかもしれない。」と、詐欺師たちの言うことを聞き、お父様が選ばれたカインとアベルの首を切ったのです。狂ったようにそれを推し進めました。なぜですか?サタンの贈り物を受けたからです。お父様は知恵深い方ではなく、お父様はメシア、全てを知っておられる方ではなく、お父様が幼く愚かなものを立てたので、私が前にでなければならない、という摂政です。そして、教会が3年の内に滅んでいくのを皆さん、みたでしょう。

 臆病者の家庭連合の詐欺師たちは、今どうしていいかわからず、パニックモードになり、「ビデオを見ないでください」と、、、。そのように取り締まろうとすればするほど、人々はより神様のみ言葉を求めるのです。

 神様が私たちに下さったのは、臆する心ではありません。私たちに恐怖の心があってはいけません。ですが、神様を畏れなくてはいけません。正しい家庭とは、お父様をきちんと畏れる家庭です。

 私たちは神様を恐怖の心ではなく、畏れの心で侍らなくてはなりません。ソロモン王は、神様を畏れる心から知恵が始まると言いました。お父様を無視する瞬間、万王の王を無視する瞬間、神様の祝福、天運が離れていきます。そうでしょう?

 韓氏オモニのリーダーシップをみると、
*天聖経の80%が変更修正。
お父様の永遠唯一絶対的なみ言葉を削除。これに対し、審判が来ないはずがありません。あなたたちがこれをしながら、何人が癌にかかり、子供たちが死んでいきましたか。詐欺師たち、お父様を無視するなというのです!万王の王、お父様を畏れろというのです。

*天一国国歌、変更。
お父様が拷問に耐えられながら、血の涙を流された興南監獄で書かれた、地上天国の魂である天一国国歌、栄光の賜物、それも削除、、。
そして、何ですか清平、鶴?詐欺師たちめ!お父様を削除する者たちめ、、、。

*家庭盟誓変更。

*聖婚問答変更。

*唯一神から多神教神学へと変更。
摂理の神様と完全に関係を切ってしまった、偽り!

*偽りの憲法委員会で原理講論排除。

*対象の立場から離れ、韓氏オモニが主体になろうとする。
皆さんも、お父様をたくさん見たでしょう。一体いつ、お母様がお父様の主体となりましたか?いつ!?「お父様から何も学んでいない。私は独生女である。」 堕落の言葉、行為、信仰です。

*真のお父様の玉座を奪う。

*真のお父様の血統を祝福から除く。

*真のお父様の統一マークを除去する法的訴訟。

 (写真)なぜ、このような姿で現れますか。カインとアベルは韓氏オモニに何といいましたか。「お母様、謙遜であられてください。お父様を高めてください。女帝のような詐欺として現れないでください。このようにすればするほど、下がっていくしかなく、神様の呪いを受けるようになります。」と。

 だれが正しい発言をしましたか?シックたちのお金を盗んでいく、詐欺師たち、金氏たちが韓氏と手を組み、文氏、お父様の血統を削除したのです。歴史ドラマをみても、これほどひどくありません。姦通者たち、サタンたちめ!!
 
 真のお父様の玉座を奪う。韓国の歴史で、このような行為を行えば、首が飛びます。韓国の歴史で、王が亡くなったあと、なぜ王妃がその王宮から出るのですか。他の文化では王妃は王と一緒に墓に入ります。なぜですか?このような行為ができないようにするためです!!

 韓国の歴史で、そういった内容がただ単に起こったと思いますか?このような女性たちがいたのです。権力欲、権限を得たという虚栄心。韓国の歴史で、摂政が一度でも上手くいったことがありましたか?

 (写真)祝福の約束、永遠なる結婚式において、お父様の名前も削除されてしまいました。間違えたですって?数千というリングにこのように刻んでおいて、ただ間違えたですって?シックたちがそれに騙されると思いますか?本当に、人を動物のように考えているのですか!この詐欺師、毒蛇たちめ!

 これからはシックたちが皆みています。毎日、毎週、数百人がみています。目にはみえませんが、良心がすでに感じています。摂理がどこにあるのか、感じているのです。お父様の聖霊の役事を受けているのです。それをどうやって食い止めるというのですか。この詐欺師たちめ。

 シックたちが夢を通してお父様を直接見て、聖霊の役事を受けています。「清平の許可なくその夢は許されません」と、そのように言って見ろというのです!神様の自由と責任のある子女たちを抑圧すればするほど、あなたたちが滅びるのです。

 お父様を銀30枚で売った、イスカリオテのユダ。私たちには真の愛があるので、善と悪を分離することができます。私たちは神様を、真のお父様を真の愛で愛するので、善と悪を分離することができるのです!

 サタンが真の愛を詐欺師たち、あなたたちのように教えるのです。「善と悪は本当は存在しない、私たち皆、愛しましょう。」と。善と悪を分離できないのは、非原理的なものなのです。

 (写真)あなたたちは、このお父様の宣布、お父様が直筆で書かれた内容、これを、インターネットから削除しようとしたのでしょう?ですが、聖霊の役事でインターネットにずっと残り、数万というシックたちがこれをすでにダウンロードしたのです。

 これを読むたびに、あなたたちは妬ましいのでしょう。お父様の宣布、「私の代身者相続者は文亨進である。その他の人は異端者であり、爆破者である。」という、このみ言葉をあなたたちは消したいのでしょう。このみ言葉はつまり、あなたたちのことを言っているからです。あなたたちが異端者、爆破者であるといっているのです。

 お父様はあなたたちを信じていませんでした。チャンスが生じたら、あなたたちがいつでもお父様を売るだろうということをご存知だったからです。

 また、お父様は息子たちについて、一つご存知でした。特に国進兄さんと私について。お父様が立てられたカインとアベル、お父様が立てられた代身者相続者、私たちは全ての物質を失ったとしても、決してお父様を捨てない!!これをご存知でした。

 全ての権限を失っても、世界から迫害を受けても、決してお父様を捨てない。なぜなら、私たちは真なる血統であり、お父様を信じる息子たちだからです。キリストが誰なのか、信じる者たちだからです!!王中の王の真なる血統を引き継いでいるだけではなく、信じているからです。

 あなたたちのように、恵みを受けるために従ってきたのではないのです。シックたちが奴隷となり、そのシックたちの挨拶を受けるのを願うような、詐欺師ではないのです。日本のシックたちを解放しようとした者たちなのです。詐欺師たちが楽に大きな家に住むために、日本のシックたちを殺すような行為を、私たちは本当に憎んでいるのです。

 詐欺師たち、、、。これをよく見なさい。万王の王が書かれたものです。もう一度読みましょうか?「私の代身者相続者は文亨進である。その他の人は異端者であり、爆破者である!!」 

 韓氏オモニも自分の欲のために、異端者爆破者となってしまいました、、。お父様を否定しながら削除し、玉座を奪い、聖魂問答とリングからお父様の名前も消してしまい、み言葉も削除し、これは堕落です。

 私はオモニを真の愛で愛するので、善と悪を分離しなくてはいけません!!そうでなければ、あなたたちは皆死ぬのです!!この詐欺に従い、地獄に行くのです!真の愛は善と悪を分離することができなければなりません。

 『恥ずかしく思ってはならない。むしろ、神の力に支えられて、福音の為に、私と苦しみを共にしてほしい。』 皆さん、苦しみは神様の恩赦です。今、堂々と出て来れない人が多くいますが、皆さんは臆病者です。あなたたちが待っている間に、違う勇士が現れ、立ち上がるでしょう。
 
 愚かな指導者層も、直接死んで、霊界まで見てきた者も!お父様が直接見せてくださったのにもかかわらず。霊界で何を見たんですって?お母様の玉座はそこに無かったのでしょう?あなたも見たのでしょう!?この愚か者が!!臆病な愚か者が、、。直接お父様が見せてくださったのに!!お父様があなたに多くの講義をさせたのに!この臆病な愚か者が!他人の視線を気にして、お父様が見せてくださった、その内容も言うことができず、口を閉ざしています。

 そのような者たちが審判を受けるしかないのです。だんだんと機会が無くなっています。苦難を共にすることがキリストに従うことなのです。講義しながら一体何度それをいいましたか?本当の迫害を受けなければならない時が来たとき、あなたはあなたの講義と正反対のことをしているのです。

 『私たちのわざによるのではなく、神ご自身の計画に基き、また、永遠の昔にキリストイエスにあって私たちに賜っていた恵み、』 私たちの仕事ではないのです。私たちの功労ではないのです。キリストの恩赦のために、私たちはキリストと会うことができるのです。皆さんの功労ではありません。皆さんの先祖の功労でもありません。神様の愛のためにです。

 文氏の功労のために、お父様が文氏に来られたのではありません。傲慢になるなというのです!!愚かな文氏たちめ、、。あなたたちが栄光を受けるために、お父様が文氏に来られたのではないというのです。

 『キリストイエスの出現によって明らかにされた恵みによるのである。キリストは死を滅ぼし、福音によって命と不死とを明らかに示されたのである。』 このような状況で、私たちはお父様と出会うことによって、私たちが何を授かったのですか?命と不死とを明らかに示されたのである、、。私たちはキリストと会うことによって、私たちの能力ではなく、ただキリストの恩赦と愛のために、私たちは命と不死とを授かった人々なのです。

 お父様が誰ですか?皆さんはどれほどお父様を願いますか?どれほどお父様の手をつなぎたいですか?どれほど、お父様の血の涙を拭ってさしあげたいですか?もう、時間が余りありません。

 私たちはどうしなければならないでしょうか?霊感を開き、神様のみ言葉に帰らなくてはなりません。リマ、皆さん、リマを覚えていらっしゃいますか?リマは何ですか?何の計画もなしに聖書を開くと、そこに必要なみ言葉がぴったりと出ているのです。特に、悩み事や、心配事などがあるとき、聖書を開くと、そこに神様が準備されたみ言葉があるのです。そして、その内容を瞑想や祈祷で考え、聖霊の役事を受け、そこから知恵を得るのです。リマ。そしてその後、天聖経を開くと、聖霊の役事でもって、お父様のみ言葉と、聖句とがぴったりとつながり、旧約と新約と成約が皆、連結されるのです。私たちの人生で、私たちがみ言葉に近づくときにです。皆さん、覚えていらっしゃるでしょう?

 皆さん、これを実践しなければなりません!心配事があるとき、行ったり来たり、心を定めることができないとき、早く聖書へ進めというのです。神様の聖句へと早く近づきなさい。そして、早くお父様の天聖経を開き、神様のみ言葉を早くみなさい。聖霊の恩赦で、知恵があるでしょう。アージュ。

 お父様が直接見せてくださいます。8月30日以降、世界に大きな変化が来ます。天宙的な変化です。聖霊の炎が訪れる人々、実に願う者たち、本当に信じる者たち、本物の息子娘たち、本物の勇士たちに、全世界の聖霊の炎が覆うでしょう!アージュ。天宙的な変化が来ます。神様に頼らなくてはなりません。お父様に、お父様のみ言葉に頼らなくてはならないのです。

 深い谷間、そこに咲く百合、それは何を意味していますか?キリストです。深く険しい谷間に行く道、そこで出会う百合、それはキリストを意味しているのです。神様は私たちに全身武具をくださいました。では、私たちは何をしなければならないですか?纏わなくてはなりません。8月30日にお父様の権限に戻りながら、全身武具をまとうであろう!アージュ。天宙的な変化です。審判が始まったとしても、神様を信じる者達は、より強くお父様をつかんで進まなければなりません。

 「どうしよう、心配だ、心配で死にそうだ、、、」と。私私私!!私を殺さなくてはなりません。私が死ぬことによって、キリストが入り、私の人生がお父様の人生に同参することのできる要素となるのです。それよりも偉大な栄光がどこにありますか?

 お父様を信じるものたちが、神様を畏れ、毎日のように、より勇敢な勇士が生まれ、イスカリオテのユダのように、お父様をお金のために銀30枚で売った詐欺師たちが一人一人裁かれるのをみながら、さらに強い信仰と、より偉大な炎と、より多くの聖霊を求める者たちとなるよう願いながら、皆立ち上がり、共に祈祷しましょう。

 天聖経112ページです。

旧約時代をみると、天使たちを召使として立て、神様の自由の園、解放の天国を建設してきました。僕の立場から神様の息子として解放される恩赦権に入ろうとするならば、生命を失いながらも喜びを感じることができなければなりません。そのような自由の心情を持った人だけが僕の位置を越え、息子の位置を捜し入ることができるのです。

アージュ。

祈祷

天のお父様、感謝いたします。お父様今や2週だけ残されています。8月30日、あなたの聖和式3周年を迎えます。霊界で3年間、血の涙を流されながら忍耐で待たれた、私たちのお父様。

天のお父様、2週という残された期間、全世界のあなたを信じる者たちと、あなたの伝統とみ言葉を守る勇士達が、インターネット中継だけでなく、直接あなたがいらっしゃる所に来ます。

毎日、より多くの人が訪問し、多くの人が登録し、ここに来ようとしています。天のお父様が私たちを導いてくださり、あなたのみ言葉と能力で聖霊の炎を注いでくださり、天のお父様、私たちが死ぬことによって、あなたが完全に私たちの人生に現れてくださいますよう、導いてください。

お父様、私たちが生命を失いながらも、喜びを感じることのできる勇士とならしめてくださり、お父様、僕の位置ではなく、あなたの息子の位置へと上がることのできる私たちとならしめてください。

天使長たちを踏みつけることのできる、真の愛で持って、善悪を分離することのできる孝子孝女となることができるよう、導いてください。

天のお父様、私たちはこの時間、より多くの知恵と、能力と、愛であなたを求めなければなりません。

イスカリオテのユダたちが、あなたのお顔と、あなたの統一マークを覆い隠したとしても、私たちは、その血の涙を見ながら、それを切り裂くことのできる日を待ち焦がれながら、お父様の統一国国旗を高く高く掲げ、あなたを賛美することのできる勇士とならしめてください。そして、あなたが下さった全身武具、甲冑と武器を持つことのできる、霊的勇士とならしめてください。

天のお父様、感謝します。ただ、あなたのために私たちは生き、あなたのために命と不死の恩赦を授かっています。なので、あなたの聖霊の役事で、これからは全ての地下活動が立ち上がり、あなたの聖霊の役事で束ねてくださり、あなたの天一国を正しく、自由と責任のある世界を建設することのできる私たちとならしめてください。

私たちの名前で報告ささげながら、あなたの名前、栄光を称えます。アージュ、アージュ、アージュ。

日本のメンバーへ

8月16日亨進様説教より抜粋―

3年前お父様が聖和されたとき、全体主義者たちが、お母様の最高指導者にないたいという思いを利用して、メンバーを自由にすること、特に日本のメンバーを自由にすることに興味を示しませんでした。それぞれの教会に自主権を与えることや、選挙で指導者を選ぶことをさせませんでした。

誰かが権力を握った時、そのまわりに自分の利用しやすい人を配置して、全ての人が彼を崇拝するようにするのは、よくあることです。多くのビジネスは、国進様が韓国へ行く前は、たくさんのお金を浪費していました。それを誰が払っていたのでしょうか。それは韓国のメンバーでもなく、アメリカのメンバーでもなく、ロシアのメンバーでもありません。日本のメンバーが払っていたのです。

日本のメンバーが、全てのものを払うようにされていました。私達はそれをやめさせようとしました。彼らはそれに激しく反対しました。そして、日本のメンバーに彼らにお金を与え続けなければならないと思わせようとしました。彼らは完全に偽者です。

日本の兄弟姉妹に申し上げます。あなた達は、偽者であり、異端者であり、破壊者である彼らに献金する義務は全くありません。そのような義務は完全にありません。あなた達は自由です。あなた達は自由に神様を愛することができます。あなた達は偽りの階級組織から自由になりました。あなた達は、神様の似姿として造られた自由な神様の子供たちです。

そして、私達はあなた達を褒めたたえます。なぜなら、あなた達は私達の為に犠牲になったからです。あなた達がやった全てのことは無駄にはなりません。あなた達はあなた達の責任を果しました。ですから、私達はあなた達を尊敬しています。

 
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眠れる巨人

8月16日2015亨進様説教 粗布と灰 より

日本では江利川会長を日本サンクチュアリのトップに立てていますが、それと別の公認(ordained)グループもあります。そのグループは江利川さんと一緒に行動することを望んでいるとは限りません。しかし彼らは彼らでお父様に戻る活動を行っています。ですからそちらのグループも祝福しました。

中央集権的ではありません。だからどちらに行くかは個人の判断に任せているのです。私はあえてああしろこうしろとは言いません。強制的に一つの指揮系統、指導部に従わせるようなことはしないのです。ただ共通の使命で結ばれているのです。それが素晴らしく自由であるというのです。

ですから(家庭連合が)ますます全体主義的に抑えつければ「眠れる巨人」を起こしてしまうことになるでしょう。

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8-16 亨進様説教(英語)   【日本語訳】

2015年8月16日 キリストによって恐れを克服する

Abolishing Fear through Christ

文亨進

テモテへの第二の手紙1:6-10

(聖句は3つの報告の後、亨進様のお話の中で紹介します)

(亨進様)

お父様の聖和3周年まであと2週間です。3年という期間はとても重要な期間です。なぜなら、3年目の年は、私達がお父様に対する精誠を完成させる年だからです。それで、世界中から多くの人がサンクチュアリ教会へ巡礼に来るのです。

今日、まず最初にサンクチュアリ教会アドミニストレイターのグレイグより、お父様の権威に戻る為の祝福式の準備状況に関する報告をお願いします。

グレイグさんの報告:

みなさんおはようございます。とても信じられないような時が来ようとしています。みなさん、それを感じますか。今は祝福式の為に、訓読会などを通して、特別に心の準備をする期間です。

亨進様が言われたとおり、韓国、日本、ヨーロッパ、アフリカ、南米などから多くの兄弟姉妹がここへ来ることになっています。今現在120組のカップルがこの祝福を申し込んでいます。全世界では300組以上のカップルが、真のお父様の権威に戻る為の祝福を申し込んでいます。

今からでも、私たちのウエブサイトから、この祝福に申し込むことができます。お父様も必ずこの祝福に参加されると思います。なぜなら、ここは本当の意味でお父様を敬拝している場所だからです。

祝福式当日(8月30日)のスケジュールは次の通りです。

08:30 開場

10:00 お父様聖和記念礼拝

11:00 今回の祝福の意義と価値の教育

11:45 聖酒式

12:00 祝福式

02:00 昼食

3:30-6:00 自由時間

6:00 エンタテインメント

7:30 夕食

この祝福式の様子は、インターネットで全世界に生中継されます。ちょうど同じ時期に、ニューファンドランドのお祭りが開催されますので、自由時間にはそちらへ行かれても良いと思います。6時からはエンタテインメントを行います。いくつかの特別な出し物が準備されています。夕食後には伝統的なダンスの時間をもつことになっています。このように、この日は永遠に貴重に思える記念すべき日になることと思います。

宿泊についてですが、少なくても50人が国進様の農場でのキャンプができますし、他の人は兄弟姉妹の家にホームステイすることができます。また、この近くのホテルを利用するのも良いでしょう。

(亨進様)

次にアメリカ教会長のリチャードパンサー博士に、証を紹介していただきます。

パンサー博士の報告:

2つのカリフォルニアからの証をお話します。最初の証は、南カリフォルニアの姉妹からです。

私は夫との間に難しい問題がたくさんあったので、離婚しようと思っていました。とくにお父様の聖和以後、私には希望が何もありませんでした。

私達は2013年の絶対性に関する説教から亨進様の説教を見始めました。夫もその説教を喜んで見て、私達は心の通じあう何かを見つけました。

しかし、突然亨進様の説教止まってしまいました。私はお父様が亨進様とヨナ様と他の多くの人と一緒にいる夢を見ました。お父様は韓国人達に対して怒っていました。

その後、お父様は亨進様とヨナ様を別の部屋に連れて行き、お話されていました。その部屋は水晶でできていました。私はそれを見ることはできましたが、何を話しているかは聞くことができませんでした。

この夢を見てから私は、インターネットで亨進様の説教を捜して、1月18日の、「沈黙を破って」という説教から見始めました。夫と私は一緒にビデオを見て、亨進様の支持者になりました。私達は来年ペンシルベニアのサンクチュアリ教会に行くことを計画しています。私たち夫婦は再び仲良くなり、とても幸せになりました。

次は、北カリフォルニアの姉妹の証です。私はお父様の夢を見ました。お父様は韓国のオンドルの小さな部屋のようなところに座っておられました。パジャマのような服を来て、足を伸ばして、とてもリラックスしておられました。

私はお父様のとなりにいて、お父様に、お母様や亨進様や地元の教会のことについて話しました。お父様は親しくうなずいて聞いていました。

お父様は私の話をほとんど聞きいた後に、私の頭を2回軽くたたかれました。そして笑顔で私に、「あなたが心から良いと思うとうりに生きなさい。」と言われました。お父様の目は愛で満ちていました。

お父様は全てを知っておられ、私達が地上天国を建設する為に、どのように行動するかを見ておられるようでした。それで私はお父様に、「どのような人を伝道したらよいでしょうか。」とお聞きしました。

お父様は、「人生のことを真剣に考えている人に、みことばを伝えなさい。」と言われました。ここで私の夢は終わりました。私は霊的な人ではなく、あまりお父様の夢を見ないので、この夢を見てとても感動しました。

(亨進様)

次にティムエルダーさんに韓国教会と日本教会についての報告をしていただきます。

ティムエルダーさんの報告:

私は韓国と日本から多くの証を受け取りました。また、世界の他の場所からも証が届いています。これらの証を通して、どのようにお父様が働かれているかを知ることができます。

まず最初に、韓国の姉妹の証です。夢の中でお父様は大勢の人の前で、どのようにお父様が霊界へ旅立つのかということについて話しておられました。

そのとき突然、司会の人が、「今、お父様が演壇から降りられます。」と宣言されました。聴衆はお父様を演壇から降ろす為に立ち上がって拍手を始めました。それを見て、この姉妹はとても怒りを覚えました。

それで目が覚めたのですが、その日に彼女は亨進様の先週の説教を見ました。その説教で亨進様は、韓国教会が出したサンクチュアリ教会に対する公文の話をされて、公文の中で韓国教会はサンクチュアリ教会の住所まで教えてくれたことを知りました。

彼女はそのおかげでサンクチュアリ教会の住所を知り、そこへ行き、礼拝に参加して、今回アメリカへ行くことを決意したそうです。韓国教会ありがとうございます。

次の人は、お父様の声を聞きました。お父様は彼に、「37人のグループを作りなさい。」と言われました。それでその人は「祈りの兵士の会」というグループを作りました。最初は15人でした。そして彼らは祈祷会を始めました。

次の人は、天福宮の礼拝に参加していました。夢の中で、お父様はこの人に奇妙な格好で現われました。お父様は上半身は正装で、下半身はカジュアルな服装をしておられました。この人は、これは地上のメンバーの為に、お父様が困っているという意味だと思いました。それでこの人ソウルのサンクチュアリ教会へ行き、お父様の権威を取り戻す為の祝福を受けました。

次の人も天福宮の礼拝に参加していましたが、お父様の聖和以後礼拝に行くことができなくなりました。なぜなら、彼女の夫が霊界に行ったので、日曜日も働かなくてはならなくなったからです。

しかし、最近やっとまた礼拝に参加してみたら、天福宮の霊的な雰囲気は、お父様の聖和前とは、全く変わっていました。それで彼女はインターネットでソウルのサンクチュアリ教会を見つけて、そこへ行って祝福を受けました。

ある人は、インターネットで調べる必要もありませんでした。その人は霊界から直接道順を教えられてサンクチュアリ教会へ来ました。彼女はそこで礼拝に参加して、礼拝が終わるまで泣き続けました。その後彼女は、彼女の家庭の中で聖霊の働きを感じました。

また、彼女は夢の中でカレンダーを見ました。そのカレンダーの8月と9月の間に、とても明るい太い赤い線がありました。それを見て、彼女は亨進様が言われる裁きの時という意味を理解しました。

次に日本のサンクチュアリ教会について報告します。

その姉妹は夢の中で、亨進様と二人乗りの原始的な飛行機に乗って空を飛んでいました。トイレに行くために亨進様は90度に近い角度で急降下の操縦をされ、ものすごいスピードでした。余りにも怖くて目を瞑っていましたが、信じる心だけがあったのを覚えていました。

降りたところは森の中のようなところでした。後からサンクチュアリ教会が自然に囲まれた中にあると知り、降りたところはサンクチュアリ教会だったのだと思います。日本語しかできない私なのに、亨進様とたくさん夢の中で話をしましたが、覚えているのは、話の最後に亨進様が、「普通の操縦士は月何十万ももらっているが、私は月給を1万しかもらっていない。」とおっしゃったことでした。

この夢を通して、「一番上まで行ったら一番下まで下がるんだ」と言われたお父様のみ言を実際に勝利されているのは亨進様のみだということを悟らされました。
次の夢で示されたのは、八大教材教本の天聖経を読みなさいということでした。それまで八大教材教本の天聖経は8回まで訓読を終えていたので、あと2回を急いで読まなければいけないと急かされ、そして10回読めば道が示されると夢で教えられました。霊界から急がされて、一日に5時間~10時間の訓読をしました。

そして10回目の訓読が終わる頃、彼女はお父様の夢を見ました。お父様が医者の姿でおられ、私を診られて、「あなたは癌だ。あと7年の命だ。」と言われ、ずっと遠くを見られながら、はらはらと涙を流されました。

そして、「私にはこれを治すことはできない。それで別の先生を紹介しよう。彼なら治せる。」とおっしゃって、その場で電話をして下さったのですが、その先生は亨進様でした。4月14日に3人で会おうと言われ、必ず14日の夕方だと念を押されました。

天聖経を10回完読し、訓読する様にと示されていた『平和の主人、血統の主人』を3回訓読し終ったのが14日の夕方でした。お父様に従うべく、亨進様に繋がることが神様の願いですかと祈ったところ、天からどさっと声が降りてきて、「そうだ!それが正しい!」と言われ、それまで不安に思い迷っていた心が完全に定まりました。

その1週間後の4月21日にアメリカで祝福式が行われインターネットを通して参加させていただきました。7年の命とは、7日後の祝福式のことをおっしゃったのだと思います。

日本の兄弟姉妹は今世界中で活躍しています。亨進様が説教を始められた時、私達は日本語への翻訳をしようとしていましたが、それをなかなか継続することができませんでした。

しかし、いろいろな国にいる英語を話す日本人が自主的に亨進様の説教を日本語に翻訳しはじめました。そして今、それを日本にいる日本の兄弟姉妹に提供しています。

すでにサンクチュアリ教会の伝道所がいくつか日本にできています。家庭連合にいる人たちだけを伝道するのではなくて、外の人たちをも彼らは伝道の対象にしています。

ある伝道所は7年前から聖書を研究していたのですが、亨進様の説教を聞くに従って、彼らが聖書を研究してきたことが正しかったことを悟りました。それでかれらは、亨進様の説教を彼らの礼拝の一部として活用しています。日本の多くの兄弟姉妹はインターネットを通して、亨進様につながってきています。

キリスト教は15世紀に最初に日本へ紹介されました。その後キリスト教徒は迫害され追放されました。その後、「隠れキリシタン」と呼ばれる人たちが、2世紀以上も世界との連絡を絶ちながら、自らの信仰を隠して信仰を維持してきました。

多くの日本のサンクチュアリ教会の人たちは、自分たちのことを「隠れキリシタン」と同じように感じています。彼らは彼らの信仰を時が来るまで隠す必要があるからです。

現在、世界の多くの国で祝福行事が計画されています。それらは、それらの国の人たちが自主的に計画しているものです。オーストラリア、オーストリア、イギリス、ベラルーシ、ブラジル、エクアドル、ドイツ、フィンランド、インド、イタリア、日本、韓国、モルトバ、アルジェリア、ノルウェー、ロシア、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、アメリカの8つの州で、インターネットを通しての祝福式が計画されています。

多くの兄弟姉妹が、亨進様の説教をその国の言葉に翻訳しています。特に天聖経の翻訳に関わった人たちが、立ち上がっています。なぜなら、彼らは翻訳の重要性を知っているからです。

(ここから亨進様の説教が始まります。)

みなさん、証をしてくださった3人の兄弟に感謝しましょう。世界中で驚くべきことがおこっていますね。家庭連合が世界中でますます中央集権的になって、メンバーをコントロールしようとすればするほど、

より多くのメンバーが自由を求めてくるのです。

サンクチュアリ教会では、メンバーをコントロールしようとはしないし、それぞれの教会をコントロールしようとはしません。世界中の会衆たちは、自立しているのです。

しかし、私達は信仰によってつながっているのです。私達は組織よりも強い何かによってつながっているのです。それはお父様の前に勇気を持って立つことができる信仰です。

たとえば、日本では江利川会長を日本サンクチュアリのトップに立てていますが、それと別の公認グループもあります。そのグループは江利川さんと一緒に行動することを望んでいるとは限りません。しかし彼らは彼らでお父様に戻る活動を行っています。ですからそちらのグループも祝福しました。

中央集権的ではありません。だからどちらに行くかは個人の判断に任せているのです。私はあえてああしろこうしろとは言いません。強制的に一つの指揮系統、指導部に従わせるようなことはしないのです。ただ共通の使命で結ばれているのです。それが素晴らしく自由であるというのです。

ですから(家庭連合が)ますます全体主義的に抑えつければ「眠れる巨人」を起こしてしまうことになるでしょう。

今日、私は「キリストによって恐れを克服する」と題してお話します。

まず、テモテへの第二の手紙1:6-10を読みましょう。

こういうわけで、あなたに注意したい。わたしの按手によって内にいただいた神の賜物を、再び燃えたたせなさい。というのは、神が私たちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。

だから、あなたは、私たちの主をあかしすることや、私が主の囚人であることを、決して恥ずかしく思ってはならない。むしろ、神の力に支えられて、福音の為に、私と苦しみを共にしてほしい。

神は私たちを救い、聖なる招きをもって召して下さったのであるが、それは、私たちのわざによるのではなく、神ご自身の計画に基き、また、永遠の昔にキリストイエスにあって私たちに賜っていた恵み、そして今や、私たちの救い主キリストイエスの出現によって明らかにされた恵みによるのである。キリストは死を滅ぼし、福音によって命と不死とを明らかに示されたのである。

とても力強いみことばですね。「神様が私達に与えたのは臆する霊ではない」と書かれています。ここの「臆する」あるいは「恐れる」とはどういう意味でしょうか。

これはギリシャ語の Deilos という言葉で、「主に従うのに必要な道徳的常識を失った人を示す言葉」という意味です。

お父様を信じていると言っている人達を見てください。お父様を信じることは、人気のあることではありません。多くの人がそれが間違っていると知っていても、ただ黙ってその方向へ行っています。それが「道徳的常識を失った」という意味です。

彼らは、心の中ではお父様のみことばは変えるべきでないということを知っています。しかし、多くの人がその方向に向かっているので、もし正しい方向へ行けば、迫害を受けるかもしれないという恐れをもっているのです。それがこの「道徳的常識を失った」状態です。

それで、彼らは彼らの給料を守り、彼らのお金を守り、本心の叫びに対して沈黙しながら、間違った方向に向かっているのです。これは偽者です。

これが恐れの心です。彼らは神様を恐れるのではなく、人を恐れているのです。彼らは、神さまが共にいなければ、生きることができないというように、良い意味で神さまを畏れているのではありません。これが正しい畏れであって、ソロモンが話していた畏れです。それは全ての知恵につながる畏れです。

あなたは、神様を失うことに対して畏れなければなりません。あなたは人と、あなたに対する人の意見に対して恐れてはいけません。もしあなたがそれをすれば、あなたは偽者です。

この「道徳的常識」というあなたの失うものの意味は、臆病者の精神であり、回りの人からの悪影響に染まるということです。このことは、私達の教会の中だけで起こっていることではなくて、世界中で同じことが起こっているのです。

特に同性愛の問題がそうです。ユダヤ、キリスト教の伝統が主流の文化でしたが、結婚に関してはこの主流の文化が影の文化になりつつあります。

世界中で政府が、同性愛に反対することができないように、あなた達を黙らせています。法律的にもそのような方向へ行っています。神様を畏れる人たちは迫害をうるようになり、その人達が影の文化のようになってしまいました。

そのようなことが、外の世界でも起こっていますが、今この教会内でも起こっています。韓国ではそのようなことが起こっています。それはとても醜いことです。それは文化の一部にもなっています。

お母様はこのようなことをなされているが、我々はそれを知らないふりをしよう。正しいことは、その位置を離れて、そこからお金を受け取ることをやめることなのに、彼らはそれをしないのです。

この組織をできるだけ利用して、この組織が完全になくなるまで、わずかな給料を、できるだけ長く受け取ろうと思っているのです。これが臆病者の考えです。

彼らは、偽の組織が崩壊する時、もっと大きなものを失うのです。そして、それはもうすぐ崩壊するのです。彼らは、神様の原理を中心としてではなく、ただの恐れを中心として行動している愚か者です。彼らはただ全体主義者の奴隷にすぎません。

これはとても悲しいことです。最近韓国のトップリーダーの1人が心臓発作を起こして霊界に行き、私達が言っていることが正しいことを知りました。お父様が直接それを示しました。そして彼は、地上に戻ることを許されました。普通ならば、彼は地上に戻って正しいことを主張するはずではないですか。

しかし、彼がそのことを彼の仲間に話したのですが、回りから多くの圧力を受けて考えを変えてしまいました。彼は私たちに会いたいと電話してきました。しかし、彼の罪は神様と神様の人たち全体に対する反逆なので、彼が公的に謝罪して悔い改めなければ、私達は彼には会いません。

もし彼が臆病で、それができなければ、それは彼の問題です。彼は道徳的常識を持つべきで、神様を畏れるべきで、人間の愚かさを恐れるべきではありません。

なぜ人々は偽りの意見を恐れ、全体主義を恐れるのでしょうか。それはあなたが終わりの日に立つべき位置ではありません。神様が私達に、恐れの心を与えたのではありません。神様は私達に福音を与えたのです。

恐れという言葉を研究してみると、とても興味深いことに、それは神様からの贈り物ではなくて、サタンからの贈り物なのです。もしあなたが恐れの心に包まれるなら、それはあなたがサタンからの贈り物を受け取ったということです。それがサタンが私たちをコントロールする手段なのです。

恐れの心は神様からの贈り物ではありません。私達はこれを、お母様の組織の中に見ることができます。天聖経は80%変更されました。それは信じられないことです。

天一国国家が変えられました。もし誰かがアメリカの国歌を変えようとしたらどうなりますか。興南の苦難から生まれたこの歌を変えてしまったのです。

家庭盟誓も変えました。家庭盟誓で「私たちは真の愛を中心として」という言葉で始まります。もしあなたが神様を愛するなら、神様が憎むものを憎まなければなりません。私が私の妻を愛するなら、私は不倫を憎まなければなりません。私は、これも良いことで、あれも良いことですとは言えないのです。

あなたが善を愛するなら、あなたは悪を憎まなければなりません。真の愛は、悪を憎まなければなりません。もしあなたが真理を愛するなら、それに破壊をもたらすものを憎まなければなりません。

清平の丘に立っている宮殿が、お父様をお金を作るための博物館に入るチケットとして利用しようとしています。

一神教から二元論への変化、私は女神です。私はお母様に警告しました。もしあなたがその道をいけば、それは破壊の道であり、あなたは辱められるでしょうと言いました。私は3年前お母様にそれを警告しました。

天一国憲法から原理講論を排除しました。自分達がやっていることが原理的に説明できないので、原理自体を排除しました。お母様は対象としての位置を離れて、お父様に対して主体の位置に立ちました。お母様は絶対お父様に対して主体の位置に立ってはいけません

このようなことを知りながら、さらに組織に仕えている人達、また、それに対して沈黙を保っている人達、あなた達は裁きを受けるでしょう。なぜなら、彼らは彼らに対して嘘をついているのであり、教会に対して嘘をついているのであり、世界に対しても嘘をついているからです。そして、彼らはお金の為にそこに留まっているのです。それは正しいことではありません。彼らは恐れによってそこに留まっているのです。正義や真理に立っているのではありません。

韓氏の血統は堕落の血統で、お父様の血統とは違います。祝福の指輪からお父様の名前が消されました。聖婚問答が変えられました。それは小さなことではありません。それは、お母様が乗り越えられなかった内的な課題が外的に現われたものです。

お母様は全体主義を目指したり、女神になることを目指したりせずに、お母様ご自身を犠牲にすべきでした。そして、50年間の困難な生活は神様の愛でした。神様の愛によってそれがもたらされましたと思い、全ての栄光を神様に返すべきでした。もしそれができていれば、私達は全く違う紀元節を迎えていました。私達は別の世界を迎えていたことでしょう

しかし、お母様はそれができませんでした。お母様はその最後の犠牲をすることができませんでした。アブラハムがはとを裂かなかったときのように、今、真の父母様の使命を、この時に成し遂げることができなくなりました。それは今、3代で成し遂げられるようになりました。お父様はすでに3代王権を確立しました。

これはとても明確なことです。このことをどのように弁解することができるでしょうか。彼らはわずかな給料や彼らの地位の為に、彼らの利益を守る為に、兄弟姉妹を犠牲にしているのです。

お父様は、破壊されサタンのものとなったものを取り戻す為に来られました。お父様は、お父様の花嫁として一身を捧げる対象を求めました。もし花嫁がそれをしたならば、そこには文字どうりの革命が地上で起こったでしょう。文字どうりの大きな変化が世界で起こっていたでしょう。

しかし、そこにサタンが入りました。そして、お母様が自分を気の毒に思うようになりました。何回も何回もお父様が約束を破りました。朝食の時間だというのに、またお父様はメンバーに話し続けている。そのようなことが何度も何度も起こることによって、それをお母様はどのように消化されたのでしょうか。

お母様はそれを聖人のように消化されたのでしょうか。お母様が魂の闇夜に常に直面していた時、お父様と同じ立場に立っていたのでしょうか。

(荒布をかぶせられた統一マークを指差して)今家庭連合は法的にお父様の顔(統一マーク)を隠すように仕向けました。キリストの象徴であるこのマークに荒布をかけさせました。キリストの愛は、あなたが悪を行うことを支持しません。キリストはあなたを愛しますが、キリストはあなたがしていることを憎んでいます。

それは、子供を持っている人なら誰でもわかります。あなたは子供達の全ての行動を愛するわけではありません。ときどきあなたは子供達が破壊的な行動をする時、それを憎みます。

神様は悪なる行為を愛する必要なありません。(お父様の直筆の亨進様を後継者にするという文章を見せながら)このお父様の直筆の文章を彼らは消そうとしたが、インターネットによって公開されたのでそれを消すことができませんでした。

私がこれを公開したとき、彼らはそれを憎みました。ここには、「代表者と相続者は文亨進」と書いてあります。それは私が望んだからではなく、また、私が偉大だからでもなく、お父様が選ばれたからです。

今日の聖句(テモテへの第二の手紙1:6-10)に「神が私達に下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである」と書いてあります。それは相対論者の愛ではありません。

多くの人は、相対的な愛を信じ、私達は悪を含めて全てのものを愛すべきだと思っています。それは悪です。愛ではありません。私達は悪を分立する愛を与えられているのです。

3年前お父様が聖和されたとき、全体主義者たちが、お母様の最高指導者にないたいという思いを利用して、メンバーを自由にすること、特に日本のメンバーを自由にすることに興味を示しませんでした。それぞれの教会に自主権を与えることや、選挙で指導者を選ぶことをさせませんでした。

誰かが権力を握った時、そのまわりに自分の利用しやすい人を配置して、全ての人が彼を崇拝するようにするのは、よくあることです。多くのビジネスは、国進様が韓国へ行く前は、たくさんのお金を浪費していました。それを誰が払っていたのでしょうか。それは韓国のメンバーでもなく、アメリカのメンバーでもなく、ロシアのメンバーでもありません。日本のメンバーが払っていたのです。

日本のメンバーが、全てのものを払うようにされていました。私達はそれをやめさせようとしました。彼らはそれに激しく反対しました。そして、日本のメンバーに彼らにお金を与え続けなければならないと思わせようとしました。彼らは完全に偽者です。

日本の兄弟姉妹に申し上げます。あなた達は、偽者であり、異端者であり、破壊者である彼らに献金する義務は全くありません。そのような義務は完全にありません。あなた達は自由です。あなた達は自由に神様を愛することができます。あなた達は偽りの階級組織から自由になりました。あなた達は、神様の似姿として造られた自由な神様の子供たちです。

そして、私達はあなた達を褒めたたえます。なぜなら、あなた達は私達の為に犠牲になったからです。あなた達がやった全てのことは無駄にはなりません。あなた達はあなた達の責任を果しました。ですから、私達はあなた達を尊敬しています。

しかし、彼らは恐れの心を造りました。彼らは病院でお父様の生命維持装置を外そうとしました。朴ポーヒー以外の36家庭の面々は黙っていました。その中の1人は、それを外すのに賛成しました。私達はそれをこの目で見ました。

その後、3人のリーダーがお母様に恐れの心を植え付けようとしました。あなたは韓氏の血統をたたえたいですか。清平をたたえたいですか。あなたの母である大母様の偉大な業績をたたえたいですか。

しかし、あの息子達はそれを願っていません。あの息子達はそれをやめさせようとしています。あの息子達は、あなたのすることを助けようとはしません。実際彼ら(韓国のリーダー達)がしようとしていたことは、メンバーから搾取することです。

もちろん、私達はメンバーから搾取するのはいやです。ですから、そのようなことでは、お母様を助けないと言いました。そして、私達はお母様に、お母様が正しい決断をできるように助けました。それは、普通の人が神様との関係を築くことを認めることです。

これはとても重要なことです。普通の人は、神様と直接的な関係を築くことできるのです。このことが、全体主義者たちに大きな恐れを与えました。なぜなら、彼らは彼らの階級組織を通してのみ、あなたが神様との関係を築くことができると信じてほしかったからです。

それは偽りであり、嘘です。神様は神様の大きな恵みと愛によって、私達に神様との関係を築く権利を私達に与えたのです。それは私達にふさわしいものではありませんが、神様が愛によって与えられたものです。

もし韓国人幹部達が、ヨーロッパやロシアやアフリカであなた達の上に立とうとしたら、彼らにこのように言いなさい。「この国から出て行きなさい。私達は神様の似姿として造られており、神様と直接の関係を築くことができるのです。」なぜなら、彼らはあなた達から搾取しようとしているだけだからです。

神様は私達に恐れの心を与えたのではありません。今教会で何が起こっているのでしょうか。彼らはお父様を恥ずかしく思っているのです。どうしてお父様はあのようなことをされたのか。どうしてお父様はこのようなことをされたのか。6マリアの話は隠さなければならない。私達はこのことも、あのことも隠さなければならない。教会全体がこのようなことを思うようになってしまいました。

何かの行事で、お父様に拍手を送りながら、心の中では恥ずかしく思っているのです。今日の聖句に「私達が主の囚人であることを、決して恥ずかしく思ってはならない。」とあります。

あなたが善の側に立って歩く時、悪の側から攻撃されるのです。もしあなたが、あなたの人生の中で、何かの為に立ち上がれば、あなたは誰かから攻撃されます。神様はそれは普通のことだと言われています。そのようなことを心配する必要はないのです。あなたは迫害されるかもしれないが、それはあなたをより強くするのです。

あなたがボクシングやキックボクシングをする時、あなたは顔を殴られたりします。それは普通のことです。鼻血を出すこともあるでしょう。しかし、それは問題になりません。それは練習の一部です。それはあなた達をより強くするのです。

苦しみを共にしなさい。それは道の一部です。それはあなたを弱くするのではなく、より強くするのです。あなたには神様から来ている内的な力があるのです。あなたが、ボクシングの試合で倒れた時、神様から来ている内的な力があなたを起こし、相手を倒すのです。それは、私達のわざによるのではなく、神様御自身の計画に基いてなされるのです。

今の教会の現実を見てください。私達がこれをしたから、私達があれをしたから、私達は救われる。私達がこの条件をしたから祝福を受けられる。これは異端の考えることです。

私達は神様にお会いする資格はありません。私達はキリストと関係を結ぶ資格はありません。私達は他の人から比べれば善なる人かもしれません。しかし、全能の神様と比較すれば、善なる人は1人もいません。

神様が、あなた達は私にふさわしくないと言う時、神様はあなたを他の誰かと比較しているのではなくて、神様御自身と比較すれば、まだまだ改善の余地があるということです。

神様が私達を召されるのは、私達がふさわしい人だからではなく、神様のみ旨のためであり、神様の恵みと大きな愛によって召されているのです。

神様は私達の足りなさを全てご存知です。しかし、それが神様が私達に恵みを与え、神様の恵みの中に私達を入れることの妨げにはなりません。それはキリストによって与えられる自由意志によってなされます。キリストは死を滅ぼし、福音によって命と不死を明らかに示されるのです。

私達はお父様の権威に戻るという話をしています。誰がこのことを知っていましたか。それは私達に、命と不死と神様と共に永遠の命を与えられるということです。

それがお父様の権威に戻ることの本当に意味することです。それは福音を通して、死を克服して、恐れを克服して、サタンの贈り物を受け入れることなく、聖別されることによって本当の力を得て、永遠の命を得るのです。

どのようにすれば恐れを克服できるのでしょうか。私達が私達の中にある恐れや臆病な思いや、回りの人からの悪い影響を考える時、そのようなことが現実の生活の中で起こったら、私達は臆病者になりますか。それとも真実の行動を起こしますか。

私達はサタンから恐れという贈り物を受け取りますか。それとも、強い心で良い勇気を持ちますか。私達の心が心配なとき、私達は子供にあたりますか。妻にあたりますか。それとも何をしますか。

私達はみことばに戻ります。心配事で心が一杯になった時、私達はみことばに戻るのです。私達は生きたみことばに戻るのです。そして、試練を受け入れるのです。あなたが死の谷を歩く時も、あなたは悪を感じません。あなたは神様と共にいるからです。

神様は、あなたがその仕事をするのに必要な全ての武具をあなたに与えているのです。それはあなたがするのではありません。神様がなさるのです。あなたはそれを心配する必要はありません。

あなたがあることを心配し始めた時、恐れの心があなたのところに来ます。そんな時、あなたは「これは私の問題ではありません。神様、あなたはこの問題をどのように解決されますか。私は神様がどのようにこの問題に対して働かれるかを見たいです。」と考えるのです。

あなた自身のことを考えることをやめてください。そうすれば神様があなたと共におられます。神様があなたに、なぜ神様があなたにそれを与えたのかを示してくださいます。

恐れの心は、神様から来たものではありません。それはサタンから来たものです。

天聖経を一緒に読みましょう。

旧約時代を見れば、神様は自由の園と自由の王国を築く為に天使をメッセンジャーとして使っていました。あなたが神様の息子として僕の位置から解放される恵みの領域に入りたいなら、あなたが命を失いそうな時でさえも、喜びを感じるべきです。このような自由な心を持った人のみが、僕の位置を乗り越えて息子の位置に入ることができるのです。

(天聖経拝読終わり)

自由な心です。兄弟姉妹の皆様、自由な心です。私達は自由な心を持ちたいのです。それは誰かを恐れるものではありません。それは、回りからの悪い影響や政治的な判断を恐れるものではありません。私達は神様の息子や娘になる為に自由な心を求めるのです。

では、共にお祈りしましょう。

お父様、私達は今、感謝の心を持ってあなたの御前に来ました。私達に強さをお与えください。私達が良い勇気を持つためです。お父様、あなたは私達に恐れの心ではなく、悪を分立できる愛の力を与えてくださいました。

あなたは私達に思慮分別のある心を与えてくださいました。今、私の心は、私自身のことを考えるのではなく、新しい心が芽生えています。この新しい心では、私のことを考えるのではなく、神様のことを考えさせてください。

お父様、今私達は祝福の準備をしています。人々が眠りから目覚め、世界中で立ち上がろうとしています。全体主義者たちはそれをとめることができません。なぜなら、私達は自由の領域に入っているからです。

私達は福音を恥ずかしく思うことはありません。それは信じる人にとっては、救いの力なのです。お父様、私達はお父様の名において力を持っています。

お父様、世界中で人々が立ち上がり、地下組織も広がっていていることを感謝します。全体主義者たちや階級組織の人たちは、だんだん力を失ってきています。彼らは階級組織が僕の立場であることを理解し始めています。

階級組織は、謙虚な兄弟姉妹達に対して頭を下げるべきです。なぜなら、彼らは天使長であり神様の子供達の僕であるからです。

お父様、あなたが私達を、この自由の領域に導いてくださっていることを感謝します。私達は僕の位置から解放されるのです。私達はたとえ命を失っても喜びを感じることができるのです。そのような自由な心を持った人のみが、僕の位置を乗り越えて、息子の位置に入ることができるのです。

お父様、今日あなたが、私達に力を与えるみことばを与えてくださったことを感謝します。恐れの心や心配する心が私達から離れていきます。サタンがこれらのことを与えようとすればするほど、私達はそれを追放します。

私達が、霊的な剣で戦えば戦うほど、イエスキリストの呼ばれているところへ向かっていくのです。そして私達は神様の栄光の中へ入っていくのです。

あなたの導きに心から感謝します。世界中で起こっている全ての祝福と証と聖霊の働きに感謝します。あなたに導かれた人達が燃える心を持って、立ち上がることをお祈りします。

今このシュミタの年にあって、審判と混乱の中で、私達があなたの為に燃える心を持てますように。私達をあなたから引き離す全てのものを、愛の力で私達から分立してください。なぜなら、愛は悪を善から分立するからです。

お父様、あなたが私達を導いて下さっていることを感謝します。世界の教会が導かれてきている中で、私達が自由と連帯の心で共に立ち上がることができることをお祈りします。あなたの子供達として、自由の組織の中で、私達は唯一の目的を持って進みます。その唯一の目的は、あなたに栄光をお返しすることです。

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アジュ