インフォ・ウォーズ(Dr.コルシ)と二代王の対談

2018年6月5日キングズレポートより

二代王:
今日は「伝説の男」、ジェローム・コルシ博士をお招きしました。
いま、インフォ・ウォーズのワシントン支局長を務めておられます。
われわれもインフォ・ウォーズの大ファンです。

2004年から2017年までの12年間、ワールド・ネット・デイリー(WND)の上級記者として活躍されました。2004年から現在までコルシさんは20冊の著書を出されそのうちの6冊はニューヨークタイムズのベストセラーに選ばれています。またその中の2冊はノンフィクション部門で一位になっています。

2004年のアンフィット・フォア・コマンド
2008年にオバマ・ネイション(副題:左翼政治と人格的カルト)

1968年ケイス・ウェスタン・リザーブ大学(オハイオ)を優等で卒業、その後、政治科学を専攻し1972年ハーバード大学大学院でPhD(博士号)を取得されました。Dr.コルシ、今朝はご出演有難うございます。

Dr.コルシ:
こちらこそお招きいただき感謝します。

二代王:
本番前にお話ししていたのですが、私たちはどちらもハーバード大学(大学院)同窓生です。そこでの「洗脳」は、私は2006年に(卒業して)終わりました。(笑)

Dr.コルシ:
私は1972年にPhDを取りましたが、まだ当時は少しましでした、極左とまではなってなかった。でも左は左でした、それはずっと変わりません。

二代王:
ケンブリッジ・マサチューセッツ(ハーバード大の所在地)の洗脳です。

Dr.コルシ:
私がハーバードへ行ったのは教育を得るためで、転向するためではありません。(笑)

二代王:
本番前にいろいろ話しましたが、ワシントンタイムズの話題になりました。ワシントンタイムズは多くの貢献をしてきました。現在は残念ながら私たちの手を離れてしまいましたが、神様の働きを誰が知ることができるでしょう。そのうち神様によって私たちの手に戻ってくるかもしれません。なぜなら私は正統な後継者であり、お父様、故Rev.サン・ミョン・ムーンはそれを3度にわたって宣布されました。まだまだワシントンタイムズは改革できます。そしてあなた、そしてインフォ・ウォーズと共に自由戦士として活躍することもできるのです。しかしこれは神さまのみ心に委ねるしかありません。

Dr.コルシ:
私はワシントンタイムズの人々と長年付き合いがあります。あなたの手に渡ることでもっと良くなるでしょう。いまのワシントンタイムズは衰えています。この数年間にこれといった目覚ましい報道をしていません。ずっと苦労しているようです、収益自体あがっていませんから。しかしそれもやり方によってはすぐに改善するはずです。インフォ・ウォーズはこの6カ月で大きくワシントンで力を伸ばしました。

もう一度あなたのお母さんと交渉したらどうですか。負け資産を、勝てる資産に変えることができる。それがすべての人にとってプラスになる。その交渉を私も喜んで手伝いますよ。

二代王:
神様のなさることは誰にもわかりません。私は父のもとで3年間世界会長を務めました。だからよく知っているのですが、4千万から4千5百万ドルを毎年、ワシントンタイムズにつぎ込んでいました。

幸いにも他の新聞、例えば韓国のセゲ・イルボ(世界日報)などは兄が財団の責任者をしているときに・・・つまりこのセゲ・イルボはアジア、韓国のワシントンタイムズのようなものですが・・・兄が一年で無収益から黒字に転換させました。兄はビジネスに関して非常に鋭い判断力を備えています。アメリカでもそれに取り組んでいましたが、不幸にも分裂のいざこざがありました。しかしすべては神のみ手の中にあります。

しかし有り難いことに私たちはいささかも不正なことをしていません。お金と権力をむさぼるあまり、お金を奪ったり、不名誉なことはしていないのです。私は父の名誉を汚したり、不従順であったりしたことがありません。そして父の願いに、真実です。

だからこそ神様はわれわれを祝福されたのだと思います。権力もお金も追いかけていないのです。わたしから盗んだ資産に対して母や家族を訴えようとも思いません。もっと高潔な道を選びました。神様がワシントンタイムズを戻してくださるかどうか見守るつもりです。

Dr.コルシ:
君のお母さんと話をしたいよ。いや話をするべきだと思う。われわれは説得力ある議論ができると思う。いつでも君のお母さんと話をする準備はできているよ。

二代王:
Dr.コルシ、あなたはとてもお忙しいでしょう。ワシントンでの政治に長くかかわっておられます。たとえばディープステートの大きな闇、そしてワシントンの腐敗を暴(あば)いたりもしました。私たちはインフォ・ウォーズを通して活動されている内容に本当に感謝しています。何年も前からアレックス・ジョーンズと共に立ち上がっています。9.11の秘密もアレックスは明るみに出しました。われわれもそれで陰謀論者だとか、あらゆるレッテルを貼られて迫害されてきたのです。過去にインフォ・ウォーズが報道してきたことがことごとく真実であったことが明らかになりつつあります。トランプ大統領もその追い風になっています。ホワイトハウスを取りました。

現在のアメリカで最も緊急の政治的問題は何だと思われますか。大統領から一般国民まで、愛国者と目覚めた人びとが知っておかなければならないことを教えてください。

Dr.コルシ:
私はキリング・ザ・ディープステートという本を書きました。その副題は「ドナルド・トランプを助けるための戦い」です。この本の中で、アメリカで起きていることをはっきりと書きました。ドナルド・トランプが直面しているのはクーデター(政変)です。それはFBIがトランプを弾劾で失脚させようとする試みから始まりました。まだ続いています。ミュラー(特別検察官)もまだ諦めていません。なんとかしてトランプを引きずり降ろそうとしています。われわれが直面している問題には3つの局面があります。第一の局面は、ミュラーはもはやトランプを弾劾する可能性を失ったということです。弾劾はもうありません。左翼ももう認めざるを得ないでしょう。ミュラーの捜査継続は左翼にとって中間選挙でも大きなマイナス要因になっています。だからいまや左翼もミュラーの捜査を打ち切りたいと願っているのです。しかし、まだ厄介なのが極左の連中、トランプを憎むハードコアな連中の存在です。ニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)を信奉する共産主義者たちです。ヒラリー・クリントンや民主党指導部を牛耳っている連中です。彼らは諦めません。

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私たちはいまこの第一局面を終了させるための差し迫った問いに直面しています。それはトランプに対する召喚状が裁判所から発せられ大陪審の前で強制的に証言させられるか、あるいは任意で証言をするのか。トランプはミュラーに対して、それらに対していささかの関心もないといっています。もしトランプの反応がそうなら、ミュラーは弾劾手続きに進むしかないでしょう。まあ、下院がトランプを実際問題、弾劾する可能性などありえませんが。

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ミュラー特別検察官

しかし今、事態はそういう方向で動いています。心強いことはトランプ大統領が非常に強い姿勢を貫いていることです。大統領の権限が圧倒的に強いということをよく理解しています。自分自身を恩赦できるのです。すなわち、ミュラーに弾劾手続きをせざるを得なく仕向けて、はい、終了(弾劾は100%否決)ということです。いまやミュラーの捜査線は伸びきっています。トランプの会社とイスラエルの関係を調べているのです。ミュラーが、犯罪捜査までしているのです。(笑)的外れも甚だしい。本来はロシアとの関係だったはずです。それは全く根拠がないことが判明しました。ドナルド・トランプ側にロシアとの癒着などそもそもなかったのです。

翻訳:Harry

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