RNS(宗教ニュースサービス)が報じた著作「鉄のつえの王国」

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2018年6月14日

 

「真の神への信仰は、妄想のおとぎ話の世界の話じゃない。鉄のつえの王国はすべての市民が、家族と隣人を守る権利と責任をもつ国だ」。

故文鮮明師の末の息子である後継者、ショーン・ムーン牧師の新刊「鉄のつえの王国」の基本テーマだ。

ショーン・ムーンはニューファウンドランドPAに拠点を置くサンクチュアリ教会、世界平和統一聖殿の牧師だ。この教会は今年2月、参加者がAR-15ライフルをもって祝福結婚式を行ったことで有名になった。

フロリダ、パークランドの高校での乱射事件がきっかけとなり大きな物議を醸したが、ショーン牧師にとって、ARライフルは、キリストの共同相続者の主権を表し、家族とコミュニティの愛する人の生命をまもるための権利と義務なのだ。

「中央政府が銃火器をすべて支配するのを歴史を通して、私たちはこれまで見てきた。20世紀中(100年間)に、2億6千万もの人々が自分たちの(悪なる)政府によって殺された。」

昨年からおこなった16の説教を基にして、(著作では)「西側世界の内乱」、「政治的イスラムの挑戦」、「民主主義に対する左翼ファシストによる脅威」などの章を通して、『世俗的で、反キリスト的なイデオロギーが他の外国からの侵入者よりもはるかにアメリカの生存を脅かしている』ことを説明する。

ムーン牧師は主流メディアがほとんど報じない事実、たとえば、平均的アメリカ市民が年間、2百万回、銃器を自衛のために用いたこと―これは一日平均5千4百回になる―このような事実を盛り込む。

多くの例の内、一つだけここであげれば、『テキサス州サザランドの教会での乱射は、AR-15を持った一人の市民が終わらせた』。こうして必要以上に罪もない人の血を流すことを阻止することができるということだ。

また、ムーン牧師は「911(警察)に電話して、誰かが助けてくれることを待つことが、最大の愛ではない!」という。

警察官が、必ず、いつでも犯罪者の犯罪行為に間に合うように到着することは不可能だから、市民が適切に武装し、訓練していれば、たとえ年配者でも身体の小さい人であっても暴力犯罪を防ぎ、減らすことができる、という。

「フロリダ、パークランドのストーンマン・ダグラス高校で生徒を守るため命を落としたフットボール・コーチのアーロン・フェイスが、もし、銃を持っていたなら、多くの生徒の命を救うことができただろう、もちろん自分の命も。」

「鉄のつえの王国」(Rod of Iron Kingdom)はRodofIronMinistries.orgまたはAmazon.comで購入できる。         【記事引用終わり】


(参考)RNSについて(英語版Wikipediaから)

Religion News Service ( RNS )は、 宗教 、 倫理 、 スピリチュアリティ 、 道徳的問題を扱う通信社。新聞、雑誌、放送団体、宗教出版物へのすべての信仰や宗教的な動きに関するニュースや情報を提供している特派員のネットワークを利用している。 リチャード・ムー、トマス・J・リーズ、ジャナ・リース、マーク・シルクなどのコラムニストによる解説もあり、プレスリリース配信サービスを提供している。 ワシントンポスト 、 USA Today 、クリスチャン・センチュリ Christian Century 、ソージャナーズ Sojournersなど、RNSの通信報道は信仰ベースの報道機関のみならず一般報道機関にも配信されている。

 

翻訳:Harry

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