PA地元紙 ニュース・イーグル「Rev. Moon が銃を持つ権利に関する本を出版」

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「Rev. Moon が銃を持つ権利に関する本を出版」

Rod of Iron Kingdom「鉄のつえの王国」

LOADS VALLEY
ニューファンドランドの世界平和統一聖殿の牧師であり鉄のつえミニストリの創設者のRev.ショーン・ムーンが銃の所有に関する本を発表した。
正式な出版記念会およびサイン会は6月15日にトミーガン・ウェアハウスで(グリンリー、カーアベニュー105)行われる。各種ハンドガン、そしてトミーガンの製造会社のオーナーはジャスティン・ムーン、Rev.ショーン・ムーンの兄である。

サンクチュアリ教会は、今年の2月、AR15持参の結婚祝福式を挙行したことで世界中のメディアの関心を集めた。

「すべての銃器を中央政府が管理するとき、何が起こるのかを歴史を通して私たちは目撃してきた」「前世紀(20世紀)には、2億6千万人が悪なる自国の政府によって殺されてきた」

ムーン牧師は主流メディアがほとんど報じない統計と事実を提示する。たとえば、平均的アメリカ市民が年間、150万件から200万件、銃器を自衛のために用いた―これは一日平均4000から6800件に上る。

Rod of Iron Kingdom(鉄のつえの王国)のタイトルがついたこの本のテーマは「鉄のつえの王国では国民一人一人が自分と家族、そして隣人を守る権利と責任をもつ」というものだ。

ムーン牧師はこう述べる。
「911に電話して誰かが助けに来てくれるのを待つことは、最高の愛のすがたではない」
「警察を待つ貴重な一刻一刻が人の命を失わせ得る。市民が適切に武装して取り扱いの訓練をするなら、年齢や身体の大小にかかわらず、暴力を未然に防ぎ、減らすことができる。」

続けて言う。「フロリダ、パークランドのストーンマン・ダグラス高校で生徒を守るため命を落としたフットボール・コーチのアーロン・フェイスが、もし、銃を持っていたなら、多くの生徒の命を救うことができただろう、もちろん自分の命を含めて。」

この本は「内戦と西側世界」「政治的イスラムの挑戦」などの章を含み、そこではアメリカとアメリカのユダヤ・キリスト教的基盤へのイデオロギー的脅威を説明する。

Rev.ムーンは亡父、文鮮明師が創設した教会の後継者であると宣明している。

翻訳:Harry

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