韓国福音派キリスト教界が「真の母」という用語を使い始めた!-6月17日「鉄のつえの王国18」英語説教(その2)

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2018年6月17日 「鉄のつえの王国 18」

翻訳:Harry

「父からの権威を受けて(黙2:27)」とあるのです。
天の父は、善なるお父様です、みなさん。良いお父さんだというのです。

次に黙示録12章5節、

女は男の子を産んだが、彼は鉄のつえをもってすべての国民を治めるべき者である。この子は、神のみもとに、その御座のところに、引き上げられた

これはキングズレポートでも話しましたが、韓国CBS、韓国のキリスト教放送局です。韓国最大の福音派キリスト教放送局です。素晴らしいことに、韓国の福音派キリスト教は非常に活発です。情熱もある。本当に短い間に大きく拡大していますし、信仰も深い。彼らが黙示録についてシリーズ番組を制作したのです。これが素晴らしいものでした。

黙示録の構成、交差配列を読み解いています。交差配列というのはA→B、B→Aのパターンです。これはヘブライ語の詩的散文に決まって見られるのです。もちろん宗教聖典にも見られます。なぜこういうことが発達したかというと記憶しやすいようにするための工夫でした。(文字ではなく)口頭で伝えていくものでしたから。

神は→偉大だ。(A→B)良きお方こそ→神様だ。(B→A)というものです。

すなわち、A→B、B→A構成です。これで神様を理解できるようにするのです。
このA→B、B→Aパターンを、つなぐとABBAアラム語でアバ、すなわち父を意味します。イエス様は、「アバ(父よ)」と呼びかけました。面白いことに、ABBAは父を表すと同時に、またABBAの交差配列をも象徴する。

まさに黙示録がこの構成になっています。1章と22章(最終章)と鏡で映したようなペアの関係になっていて、2章と21章、3章と20章、4章と19章・・・こういうふうに鏡面関係でペアになっています。それを最後まで続けるのです。

最後はが第12章。(と11章)

だからこの12章というのは鍵の鍵となる章であり、極めて重要な内容が書かれているのです。それは何か。

「また、大いなるしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠をかぶっていた」で始まる一連の内容です。

太陽(サン)を着て、月(ムーン)を足元にする。12の星の冠をかぶり、そしてどうしますか?  女は男の子を産みます。鉄のつえをもってすべての国民を治める男です。これが中心部分なのです。この女性が誰かもう知っていますね。

興味深いことに、いま韓国キリスト教界でも、この交差配列講義の中で-これは1950年代に西洋の神学者によって発見されたのですが―彼らはこの12章の女性を何と呼んでいると思いますか。

普通は「信仰の女」、「真実の女性」だとか、「黙示録12章の女」と呼んでいるのですが、韓国のキリスト教とは、これをスライドの中で「黙示録12章の女」のことを「真の母」と呼んでいるのです。「真の母」といっている。こんなことは韓国キリスト教界で私は初めて見ました。

「黙示録12章の女」のことを「真の母」と呼んでいる。
信じられないようなことです。彼らがお父様の用いられた用語でこの鍵になる女性を呼んでいる!

交差配列の中で中心に位置する12章の女性です。その中心に位置する女性は太陽(サン)と月(ムーン)でおおわれているというのです。これは霊的なお父様、サン・ミョン・ムーンを表しています。

しかも3章、7章では、生ける神の印を持って、日の出る方(東)から上って来るのを見た、といっている。
神の印は東から来ると。天使がアバ(父)に印章を東から運ぶ。またこの女性は太陽(サン)と月(ムーン)で覆われる。そして男の子を産んで、その子は鉄のつえで諸国を支配する。

そしてお父様が再臨主を宣言された、その唯一の王権から、またそこに、去年9月に実体化した真の母。それらが完成した後で「鉄のつえ」の証があり、それが今世界中に広まったのです。こんなことが起こりうるでしょうか!普通じゃない。  (拍手)

誰が仕組んだのでしょうか。すべてが神のみ手の内にあるというのです。
中には私が「自分は神だ」と教えているという人もいますが、私は自分が神だなどとは言っていません。私はメシアだとも言っていません。真のお父様がメシアであり、私は相続者、後継者です。ボビーは、地元で「ショーン牧師は自分が神だと言っている」などと言いふらしています。ボビーそれは違う、いってみれば私は「教皇」のようなものだといえる。もちろん、カトリック教会の教皇とは対極にいます。彼は「ニセ預言者」です。(笑)共産主義を教えるうえに、世界政府、そして貧しい人々から「気候変動」をネタに炭素税を取ろうとしている。バカげています。それにイエス様をジハーディストと同じように言っています。
頭は正常ですか?

ヨーロッパ人に移民と溶け合えといっています。ジハーディスト(聖戦主義者)が調べられることなくなだれ込んでいるというのに!空前の出来事です。(現ローマ法王は)信じがたいほどの左翼共産主義に染まった指導者です。100%です、100%。

しかもバチカン銀行はロスチャイルドの銀行に間違いなく組み込まれています。(四騎士の)白い馬だというのです。反キリストの王冠と弓矢(ロスチャイルド家の家紋)。サタンは神様とその民の真似をします。だから王冠。黙示録14章にあるとおり、王冠の正面にはお父様の名が入っています。

彼らに正統性がありません。ロスチャイルドに正統性がありません。全世界の通貨発行を支配しています、詐欺と紙のお金、紙幣によって。

ポール・ウィリアムズ博士 と、ハワード・ブラウン牧師による本、The Killing of Uncle Samをお勧めします。今日ここにも彼の友人でサタンフォード大学の教授がいます。ウィリアムズ博士は、ニューヨークタイムズ紙でベストセラーに挙げられた本の著者です。

この本は、キケロからフリーメイソン、ロスチャイルド銀行カルテルとの結びつき、1812年のワーテルローの戦伊など、多岐にわたり、アメリカ最初の国家銀行の75%の支配権をロスチャイルドに奪われた経緯が書かれています。1800年代の1812年にはもうすでにロスチャイルドが奪い去っていたのです。いかに素早いやり口であるか。こうしてアメリカの通貨発行権を支配したのです。そして税金奴隷、税金プランテーションに仕立て上げたのです。結局イギリス王室が支配権を奪い返したということです。この本の購読を進めます。

つづく

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