悪魔の通貨発行権がこわれていく — キングズレポート(1月16日)

ビデオの1:50から
翻訳:管理人

エルダー氏
(記事を読みながら)ドイツ中央銀行総裁は、月曜日(1/15/2018)に、「仮想通貨を規制するなら世界的規模でやらなければならない。なぜなら国家レベル、地域レベルの規制では仮想的な国境を超えたコミュニティを縛るのは難しいからだ」と発言。

二大王
市場にまかせればいい・・

エルダー氏
ビットコインの面白い所は、王様は以前、ビットコインを(PC上で)生み出すためにかかる(電気)エネルギーについて語っておられましたが、昨日ある記事にこんな記事がありました。

いま、盛んにビットコインを造り出しているのはどんな人たちかご存知ですか。

実は、学生寮に住む大学生たちだそうです。なぜなら、学校が電気代を支払うからです。寮の電気代ですから。(笑) 学校がインターネット接続料金も、電気代も払うのです!だから、経費の面で他の仮想通貨を造るものたちより学生のほうが断然、有利になります。それで学費も払うらしいのです。(笑)

これは基本的に、自分で貨幣を刷っているようなものです。本質的に個人が通貨を発行しています。それに対して誰も手を下せないでいる。韓国も規制に乗り出そうという話です。どうやってこれを規制するか考えています。まず規制すべきかどうかよく考えなければなりません。ロシアではプーチンが、仮想ルーブルを造ろうとしています。ベネズエラもそうです。中国もそれで、アメリカの経済制裁を乗り切ることを考えています。

このように中央銀行制度、中央集権的な通貨コントロール、金融政策が崩れようとしています。

二代王
これらの期間、世界が全く変わろうとしていることが分かります。驚くべきことに、なんと、この終末の時期に! 世界が丸ごと上下逆さまにひっくり返るようです。

エルダー氏
ビットコインを掘っている人たちは、ビットコインを造ることを「掘る」といいます。彼らはすでに80%の仮想コインを造り出しています。ビットコインは、売買され、失うこともあり得ます。新しいビットコインが造られる速さも徐々に鈍くなっています。その理由は少々複雑ですが、簡単にいうと2千百万のビットコインが造り出されるとそれ以上造るのは難しくなります。もうすでに限界の80%に達しました。また他の仮想通貨も出始めています。ビットコインの取引の値がどんどん上がっているからです。それで学生はもっと安価なビットコインを造っています。それは必要なハードとソフトが揃っているからです。ドイツはビットコインの規制は世界的規模で実行しなければならないといっています。ドイツの中央銀行が言っているのです。

二代王
ドイツの中央銀行がいっている・・・

ビットコイン Google 検索

エルダー氏
彼らは支配を維持したいのです。

二代王
ありえない。

エルダー氏
世界中の政府や機関、特にアジア諸国がこの世界的ブームにブレーキをかけようとしています。ビットコインの取引やデジタルマネー、仮想通貨の創造や貯蓄を・・・

二代王
あなた(エルダー氏)と国進兄さんが、数年前、いや去年に「国境という概念も変わるだろう」と話していましたね。権力構造その全体が完全に崩れ始めて、(仮想通貨でも)相当大きな動きが起きています。ビットコイン・イエスと呼ばれている人が、完全なリバタリアン(完全自由主義)の主権国家を造ろうと、何十億ドル出したといいます。天一国ではありませんが、しかしそれは国民のいない国家です。
色々な変革を見ることができます。権力構造にしても、「現状維持」が書き換えられようとしています。これは大規模なものです。なにせ通貨の話です。
通貨(発行)の独占的支配こそが、国際銀行家が護ろうとしていることです。

知識の創造によって時代を先取りしたのです。基本的に社会をひっくり返そうとしています。左翼やジョージ・ソロスのような共産主義者は彼らを何とか支配しようと思っていますが、基本的に個人が通貨を発行する自由をもったということはすごいことです。絶対的にそうです。すべてを変えるでしょう。国境すら変えてしまうでしょう。面白くなってきました。

すべてはお父様の聖和から始まりました。世界が文字通り大きくぱかっと開いたのです。お父様が聖和されてのち、世界は試練を受けました。韓氏オモニなどの問題、真実をみる者と、真実をみようとしない者。お父様が聖和された後の本当に短い期間の間の出来事です。

サタン世界の支配者が浮き彫りにされました。人々に(その姿が)見えるようになったのです。人類が初めて見ることができたのです。闇の中から出てきたのです。光が闇の中の彼らを照らし出したのです。ロケットのような速さです。トランプ、インフォウォーズなど、5年前にはワシントンでは、ただの陰謀論者扱いでした。それがいまどうですか。

主流派のニュースになったではないですか。世界が全く変わったというのです。今後もそれが続くでしょう。

お父様が言われたように、お父様が霊界から地上を直接主管しておられます。

神の国が来るでしょう。まだどのようにそれが実現するのか分かりませんが、今見てください。国境概念が崩れはじめ、通貨制度も崩れ始め、すべてが崩れ始めました。皆さんには神様がどのように神の国を実現されるのか分からないのです。神のなさることは知る由(よし)もありません。しかし世界が裏返しにされていることが、ひっくり返されていることがはっきりと分かります。
 
 
 
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悪魔の通貨発行権がこわれていく — キングズレポート(1月16日)」への3件のフィードバック

  1. キン斗雲 の発言:

    仮想通貨も銃と同じですね。
    仮想通貨が善でも悪でもなく、仮想通貨を使う人の問題だと思いました。
    中央銀行による通貨発行権の独占を解放するという点では関心はあります。
    また、ブロックチェーンによる通貨流通手段としても注目されていますね。

    しかし、仮想通貨が投機(投資というより)の対象と見られている現状には甚だ疑問ですね。
    株に投資なら、投資先に資金が渡って物やサービスが産み出され、産業の発達に寄与します。
    しかし、仮想通貨に投機する人の間でお金が回る限りは、産業の発達に寄与しません。
    仮想通貨の価値がジェトコースター状態では、通貨流通手段にもなりません。

    いいね: 1人

  2. キン斗雲 の発言:

    仮想通貨が使っているブロックチェーン技術について、素人説明ですが・・
    多数の善人と、かつ少数の悪人が存在する状況で、お互いの信用を多数決することで台帳(金銭のやりとり)の維持を安全に実現する技術のようです。

    少数の悪人がいても、それより多数の善人が居さえすれば、ちゃんと成立するというのは、天一国でも重要な技術になるかもしれません。

    しかし、これは台帳管理の技術の話であって、仮想通貨とは別です。

    今の仮想通貨は、将来の実入りを口実に先々の人からお金を奪う欲の産物です。欲で釣られるマルチ商法やネットワークビジネスの実体と変わりません。

    少しの評判で価値がジェトコースターをする現状から見て、亨進様が言われる市場(善人)が支配していません。欲中心の少数の悪人(国際銀行家もどき)により支配されています。

    いいね

  3. キン斗雲 の発言:

    NEMという中国発祥と言われる仮想通貨が日本の取引所から580億円流失したと騒ぎになっています。

    犯人は、取引所の内部である可能性と、北朝鮮などの工作機関である可能性との双方が否定できないと考えています。

    不幸にも北朝鮮の工作機関がやったなら、580億円の何割分かが核開発の資金に使われます。世界にとっては踏んだり蹴ったりです。

    今回の問題は、取引所がマルチシグというセキュリティ(善人による多数決の仕組み)をかけず、さらに全額をネット取引可能の状態にしていた(通常は、毎日の取引額だけをネット取引可能にしておけば済む)という、取引所の単純ミスです。

    政府は取引所を登録制にすることで、杜撰な取引所をなくす方針だったと思いますが、以前から営業中の取引所に対して、登録認可までの経過処置としての営業を認めていました。そう考えると、今回の取引所のように杜撰な取引所が他にも存在する可能性があります。また登録された取引所であっても人間がやることですから信用はそこそこです。

    そもそも市場(善人)のコントロール下になく、投機目的の素人ギャンプラーと、今回の盗人の支配を受ける仮想通貨は、天一国の仮想通貨にはなり得ません。

    仮想通貨を善なるものとして、通貨流通に使えるように市場(善人)のコントロール下に置き換えることが願われます。祈り

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