キングズレポート2018/11/29から
翻訳:ANNE
アメリカにおいて、信教の自由と言いますがそれでも聖書に宣誓します。例えば、裁判の法廷において聖書に宣誓します。判事も聖書に宣誓します。
(エルダー本部長:大統領も宣誓します。)
そうです、大統領も聖書に宣誓します。
これは法で定められているでしょう。大統領の義務として。
(エルダー本部長:わかりません)
これは興味深い(面白い)質問ではないですか?
信教の自由と言いながらも、しかし、これは歴然としたキリスト教文化なのです。
もちろん、神の王国、天一国では更に明確になります。なぜなら、諸王がキリスト教の神を讃美し、たたえる式典に参席するようになります。この国はあまねくはっきりとキリストを中心とします。異教信仰や快楽主義ではありません。
(エルダー本部長:ワシントン(政府)が伝統を重んじるようになりました。大統領が聖書に誓います。)
おそらく無神論者は嫌がっているでしょう。
(エルダー本部長:もちろん、無くそうとしているに違いないです。)
誰の目から見ても、アメリカの例は火を見るよりも明らかで、信教の自由の基盤の上であっても、キリストを中心とする文化なのです。
天一国では、お父様の王権のもと沢山の式典や祈祷会に参加することで常に与えられる(機会)、神様の御名をイエス様の御名を高めることで一般化され、さらに増すようになります。
大統領はアメリカにおいて宗教上の象徴ではありません。大統領は聖職者ではないのです。
しかし、神様の王国である天一国では王様は司祭として我々に戴くのです。
国の王様として、そして天一国の諸王としても。
未来の天一国で諸王はテレビ中継を見ながら…今日行われている(真の)神の日、子女の日、万物の日の式典の祝いなど、祈祷会とお父様の訓読会、すべてこの文化は神様の栄光を讃えること、イエス様を高める内容であります。…これらのことがテレビで放映されます。
ちょうどニューヨーク市で行われるクリスマスパレードなど…あれは何でしたか?
(エルダー本部長:メイシーズ(デパート)主催の感謝祭パレードですね。)
あれは感謝祭でしたか。
クリスマスにも何かやっていませんでしたか。アイススケート・リンクのようなところで、野外コンサートなど。
とにかく、そのように天一国の式典は主要な地域どこにでも放映されます。
(エルダー本部長:クリスマスツリーが設置されたところで(コンサートが)ありますね。)
ホワイトハウスのクリスマスパーティーも全国中継されます。
とにかく、王国のすべての人々が視聴することができ、どのようなことと繋がっているのかを心に留めるようになるのです。そうですね。
アメリカでは感謝祭パレードのようなものを、見なければならないと命じられてはいません。
見る必要はありませんが、重要な行事が継続して行われているのです。
なぜなら国家に感謝しているならば、建国の父に感謝するようになっているからです。
異文化同士を国家に結びつける、共通の歴史と共通の遺産を浸透させようとすることになります。共通の信条体系で結びつける。もしも国がそれをしなければ、バラバラになり分断されます。
今、アメリカで実際に起こっていることです。二つに割れています。社会主義・共産主義者との間で分断されています。建国の父に感謝の念を抱く人々および、一般的にユダヤ・キリスト教の原理で統御された人々との間で。
分断されていっています。真っ二つに分かれています。
それを認識している、ある一流雑誌の記者が書いた記事には…グレッグが示してくれたんですが…
「アメリカは回避不能の分断になる。もちろん衝突と戦争は起こる。」
しかし彼は、そこに新しい体制が出現すると予測しています。
一国の中に、二つの国が存在するかのように分断されることによって。
そこには、公共教育・大学と呼ばれる社会主義者養成所によって洗脳及び訓練された、莫大な左翼市民が存在するのです。共和国とは相容れない社会主義を信じる者たち。主権と責任に基づく国とは矛盾する。共にすることができません。
このように二つの、何百万人もの人々、これはいまのアメリカにとって、小さな割合の人ではありません。何万、何百万の人々です。わかりますか。
二分化と分断が起こっており、学者の予測では明らかに衝突が増えて、さらに拡大して…基本的に内戦であり、しかしそれを起点として新しい体制が建てられるのです。
(新しい体制が)築かれることでしょう。