1月28日2018「祝福式について」-英語礼拝エルダー本部長

1/28/2018 聖日礼拝 エルダー本部長

翻訳:鷹(タカ)

旧約聖書のホセア記3章を通して、祝福について説明します。

主は再び、私に言われた。「行け、夫に愛されていながら姦淫する女を愛せよ。イスラエルの人々が他の神々に顔を向け、その干しぶどうの菓子を愛しても、主がなお彼らを愛されるように。」
そこで、私は銀15シュケルと、大麦1ホメルと1レテクを払って、その女を買い取った。
私は彼女に言った。「お前は淫行をせず、他の男のものとならず、長い間私のもとで過ごせ。私もまた、お前のもとに留まる。」
イスラエルの人々は長い間、王も高官もなく、いけにえも聖なる柱もなく、エフォドもテラフィムもなく過ごす。
その後、イスラエルの人々は帰って来て、彼らの神なる主と王ダビデを求め、終わりの日に、主とその恵みに畏れをもって近づく。…ホセア記3:1-5

預言者ホセアには、ゴメルという妻がいました。彼女は男の子を何人か生みますが、ホセアのもとを離れ愛人のところに行ってしまいます。ホセアは後に、彼女を奴隷として買い戻します。二人は、同じ家に住んでも、夫婦関係はなかったのです。ある期間を経て、妻は彼のもとに戻りました。神様は、これらの聖句を通して、イスラエルの背信と神様への帰依を語っているのです。神様は、選民イスラエルをあきらめなかったのです。ゴメルは自分の犯した大きな過ちに気付きました。そして、悔い改めて、ホセアの元に戻りました。

このことは、私達が祝福に至る際の重要なことを教えてくれています。アボニムは私達を買い戻してくれたのです。私達は、ゴメルの様な者です。神様を裏切り、その血統にいたのです。しかし、アボニムの犠牲と苦難の道を通して、私達は救われ、新生され、もう一度、神様の息子娘になれるのです。姉妹達はキリストの花嫁となり、兄弟達は神様の体となれるのです。
このために、祝福はいつも、重要で、素晴らしいのです。祝福の前は、霊的な現象が起こりますが、皆さんは経験がありますか。例えば、霊的に津波がビルに押し寄せます。一か月前ぐらいから、不思議なことが起こります。そして、人々が押されてくるのです。霊界は祝福の重要性を理解しているからです。

今回の祝福は、完成期(perfection level)の祝福です。1960年のアボニムと韓オモニムとの祝福がオリジナルです 蘇生期(formation level)。2003年の祝福は長成期(growth level)の祝福でした。その後、色々な事がありましたが、完成期の祝福は、昨年の9月23日に成されました。アボニムのご成婚の後に、それぞれ子女達の祝福がありました。今回も同様です。世界中のアボニムの権威に戻った祝福家庭と、戻りたいと願っている祝福家庭が、今回完成期の祝福を受けることになります。

私へのインタビューVTRを流して、説明します(約18分)。
天宙天地人真の父母様天一国生命の書入籍祝福式

今回の祝福は、真の父母様以外、誰も受けていません。アボニムは、韓オモニムとご生誕日(2013.1.13)に完成期の祝福を受けたかったのです。しかし、彼女の不従順と裏切りのため成されませんでした。そのため、完成期の祝福は、2017.9.23まで延期されました。この祝福は、神様がエデンの園で、アダムとエバに与えたかった祝福でした。二人が子女を繁殖し、氏族、国家、世界、天宙まで広がり、地上・天上に天国を創る予定でした。しかし、堕落によって果たせず、神様は6,000年間役事してこられました。完成期の祝福は、神様にとってとても素晴らしい勝利でした。神様の孫はいなかったのです。2月28日の祝福は、神様の孫の祝福です。氏族、社会、国、世界に広がり、昨年の9月23日の祝福と同様に、とてつもなく重要な祝福です。

家庭連合の人達は誰も受けていません。2013年に堕落していますから、果たせません。全人未踏の新しい段階です。私達が何かをしたからではありません。神様と真の父母様の純粋な恩寵によるものです。神様の6,000年の救済・復帰摂理を通して、今、終末に至って、世界中の人々が受けるべき祝福です。完成期の祝福は、2月28日から始まります。アボニムの権威に戻っていない人達も受けることができます。もちろん、権威に戻るための祝福を受けたい人達は、今日にでも祝福をして上げます。対象は異性の善男女です。今回は、子女達も聖酒を頂きます。祝福のために、新しい聖酒が必要ですから、造りました。今、世界中に配布しています。2月28日以前に、準備するために聖酒を頂いて下さい。各家庭では、父親が聖職者となって、父親を中心にして事前に頂くことができます。

これは、前人未踏のことですから、多くの人達が繋がることができるように、ニューファンドランドでも、ネットでつながった世界中で、さらに、後にVTRでも受けられます。理想的には、世界中の70億の人達が受けることを期待します。神様への贈り物です。それが叶わなくても、できるだけ多くの人々、夫婦、家族が受けられることを希望します。2月28日の祝福の基台は、神様の摂理として世界に広がるでしょう。

第二王様はいつも、ミクロとマクロについて語られます。それは、世界に影響します。イエス様はたったお一人でも、2,000年間の世界の歴史に大きく影響しました。文明全体に影響しました。神様の摂理において、ミクロとマクロはとても接近して繋がっています。サンクチュアリにおいては、王様が立てる条件を私達も王様の指導のもとに立てると、マクロの状態で影響します。オモニムが勝利して下さった後、子供達のセクハラについて語ることもできなかったのに、女性達は、堂々と語るパワーを持ち得ました。マクロとの関わりはよく分かりませんが、驚くようなことが沢山起こりました。

インターネットで繋がる人達は、ここに来られないのなら、来なくても良いです。空間的にも、こちらは300組ぐらいが限界です。世界中で、遠隔で数千の夫婦が参加することを期待します。

もう一度戻ります。2013年2月の偽りの基元節において、集まった人達が受けた韓オモニムによる祝福は、サタンが侵入しており、とてつもない悲劇です。彼女はサタンと一つとなって、決定的に堕落しました。そして、サタンは私達も奪ったのでした。サタンはあらゆる方法で、神様の摂理に挑戦しています。アボニムは再臨主として、地上に来られ、神様のみ言と血統を持って来られました。アボニムが聖和された後、サタンはこのポイントを突いてきたのです。韓オモニムを通して、アボニムが変えてはいけないと言われた、八大教本のみ言を改竄させました。そして、サタンは多くの祝福家庭を奪いました。元の彼の血統に戻しました。

偽りの基元節(2013.2)に参加した私達は、関わる聖酒を飲みました。それから、3年間、アボニムのご生誕日までが、アボニムが私達に下さった祝福を回復できる期間でした。実際には、3,000組ぐらいの夫婦しか回復できませんでした。子供一人とすると、10,000人以上になります。これらの人達は、アボニムの恩賜によって祝福を回復し、40日聖別期間や三日行事、蕩減棒などは不要でした。2016年2月以降にアボニムの権威に戻った人達は、祝福された状態ではありません。もう一度、血統転換が必要です。聖酒に加え、40日聖別期間や三日行事、蕩減棒などが必要です。来る祝福においても同様です。2016年2月以前に戻った人達とそれ以降に戻った人達は、既に、アボニムの血統を回復していますから、今回の祝福において、血統転換のプロセスは不要です。今回の祝福で戻る人達は、血統転換の行事が必要です。

聖書は血統の闘いの歴史です。神様の血統とサタンの血統があり、闘争しているのです。私達のゴールは、霊界があることをはっきり知って、私達はアボニムに導かれて、神様の血統を持って行かなければなりません。アボニムの血統です。多くの疑問があると思います。まずは王達のルールを見て下さい。質問をサンクチュアリ教会に送って下されば、私達は速やかにお答えします。

神様は最後に勝利されます。時に苦しく、時に辛いでしょう。特に、二世の人達で、2016年2月までに戻っていない人達は、一世になっています。辛いことがあるでしょうが、前途に必ず勝利の道があります。大丈夫です。—VTR終了

私達は、基本的に初めから祝福を受けるに値しないことを知らなければなりません。私は、間違ったことはしていませんが、私達は、謙虚に期待しましょう。何があっても、何か辛いことがあっても、私はそれを言わなければなりません。でも、いつも回復する道はあるのです。
ホセア記の聖句のように、神様はいつも道を用意してくれています。神様は、サタンに対して、私達を取り戻すことを要求しています。私達を救い出すために、血の犠牲を払って、私達を新生させ、息子娘とされてきたのです。私達はいつも、闘いの中にいます。犠牲になることもありますが、上がってもう一度闘えるのです。神様はどういう状況においても道を残してくれています。

先週の日曜日、鉄の杖について、4段階(或いは5段階)があることをカバーしました。第一は、完成期完成級です。実体の天一国に入る時に成されます。次に、今回の多くの人達は、長成級です。王冠と鉄の杖を持って、参加する人達です。王様は、鉄の杖を、AR-15またはAKとし、あるいはAR-15と同等の半自動ライフルも可とされました。第三の蘇生級は、AR-15やAKを法的にあるいは経済的に購入できない人達です。700ドルを出資して、バウチャや商品券を求めるか、何らかの購入契約をするのです。将来、それを銃のために遣うのです。700ドルは将来そうすることの意思表示です。当日の午後は、ここで、銃を持って、国旗衛兵式(color guard ceremony)に参加します。第四の象徴的な段階は、700ドルを出資しても、ここに来られない人達です。

今回は、この5年間の、アボニムが2013年に成されたかったことへの闘いの最後の段階です。それらを完成させるポイントです。アボニムは全世界の祝福家庭に完成期の祝福を与えたかったのです。残念ながら、多分小規模になりますが、私達は確実に成します。アボニムも、祝福の蘇生(1960年)、長成段階(2003年)を経て、完成期に至ったのです。

内的な世界(霊界)からアボニムは、第二王様に何を語っているのでしょうか。はっきりは聞いていませんが、彼が戻れば分かります。アボニム、亨進ニム、国進ニムは、この後、何が起こるか相談しているのでしょう。世界に影響が及び世界が変わっていくと思います。私の予想では….

では、天聖経を読みましょう。

最後に残る思想は何でしょうか。世界のために、自分の国や国民よりも世界をもっと愛することのできる運動、神様をもっと愛することのできる運動だけが、最後に残り得る主義になるでしょうし、思想になるでしょう。ですから、この国を越えることができる超民族的運動を世界的に提示し、超民族的に天が愛することのできる立場に、あるいは世界の人々が愛することができる立場に、自由に行けるようにするためにはどのようにすべきかを模索する主義だけが問題となるのです。…第10巻、3章5.1, (53-24, 1972.2.4)

「超民族的」という言葉の解釈には、言語的あるいは民族的な差異があります。さて、最後に残る思想が重要です。天一国憲法には、信教の自由が保障されています。最終的には、ある一つの思想が残るはずだからです。私達はそれを知っていますから、他の宗教を信じ、崇拝している人達がいても、心配はないのです。最終的には、人間の本心に神様が働くのです。

グレッグ・ノル理事の説明
聖書における「生命の書」の意味を述べます。生命の書に名を記すということは、神様の贈り物です。まず、基本的にキリストと共にいる人々を意味します。生涯をキリストに捧げ、今なら、再臨主、第二王様に捧げる人達です。神様、アボニムは羊と山羊を分ける羊飼いです。2月28日の祝福を通して、私達が厳粛に神様、アボニム、第二王様の血統に引き上げられることを世界に表明します。私達自身をアボニムに捧げるべきです。人類史上の記念すべき時です。アボニムへの愛と忠誠を表明すべきです。そのために、この一か月を準備しましょう。

王冠と鉄の杖は、私達が主権を理解したという意思表示です。実体的に天一国ができた時、王族を守り、家庭を守るために必要です。王様は、銃に対する状況が国によって異なることを考慮されて、可能な段階を設けました。最終的なポイントは、オンラインでの登録或いは直接の登録です。祝福に対して、皆さんの誠意と頑張り、献身を見せましょう。お金を稼ぐのは楽ではありませんが、何百万、何十億ドルの価値に対して、少額の提供ですから、皆さんが登録されることを期待します。

再びエルダー本部長
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