8月12日英語説教「全てが1日のうちに起きた」(ゲスト)G.クック牧師(その3)

4 George Cook

翻訳:  BAMBOOS

2018年8月12日 日曜礼拝 ゲスト:ジョージ・クック牧師

現代の鉄のつえ。ロッドとスタッフが私を慰めます。そこに戻ります。少しお互いのことについて話し合いましょう。

黙示録の13章17節にとても重要な言葉があります。

この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。

「買うことも売ることもできない」非常に重要です。私たちが向かおうとしているところですが、私はまずこれから話さなければなりません。歴史のことを話しましょう。

この国でずっと昔様々な州がスクリプト(書いたもの等の意味)というものを発行していました。つまり価値があるものとするということです。その価値を私たちが所有するということです。一般的には銀や金です。本当のお金が欲しい場合、それは金や銀で作られていました。

4分の1オンスとか2分の1オンスの金を渡せば何らかの特定の価値になったのです。そして州がこれを一定量買い上げてスクリプトを発行します。それは金の蓄えに対して書かれた小切手のようなものでした。金本位制です。金本位制のことを知っているような年齢の人はいますか。白髪交じりの人は手を挙げていますがそうでない人は何のことか分からないようですね。

合衆国政府がこう発表しました。「これから政府がスクリプトを発行する。それは金で支えられている。そしてケンタッキーのフォートノックスには印刷するドルに見合うだけの金を備蓄してある」と。それが金本位制です。それでその時に市民が金塊を所有することが違法になりました。それを知らなかった人はいますか。

インフレが起こります。そして所有している金以上のお金を印刷しました。するとみなさんのお金はアメリカ政府の信頼と信用によって支えられているということになります。アメリカ政府に信頼と信用を持っている人は誰かいますか。私はアメリカ政府に信頼と信用をあまり持っていません。大統領のことは愛していますよ。愛しています。

アメリカ政府の信頼と信用の下にお金を印刷してそれに価値があると言っているのです。現金にはいいことがあります。それは匿名だということではないでしょうか。どこに行ってもその紙切れを渡せば、運転免許証を求めたり身分証を求めたりする人はいません。ただ欲しいものを買うだけです。あなたが何を持っているか誰も知りません。

私は昨日外出して45口径のACP弾を1ケース買いました。現金で払ったので私がそれを持っていることは誰も知りません。今はみなさんも知っていますね。世界中も知っています。もしかしたら家に帰る途中に船の事故でなくしているかもしれませんが。

しかし現金は危険です。誰かが来てあなたの現金を持って行くかもしれません。銃を持って行くのを忘れてしまう人がいるかもしれません。あるいは銃が違法なニューヨークやニュージャージー、コネチカット、マサチューセッツ、カリフォルニア、そしてハワイに住んでいるかもしれません。ところでカリフォルニアでは他人に見えるように銃を携帯するのは合法です(笑)。馬鹿げたリベラルの第9(巡回区)控訴裁判所。

現金は危険です。盗まれたりなくしたりするかもしれません。ではどうしたらいいでしょうか。財布の中に持っている人はいますか。持っていると認めてください。それでATMデビットカードができました。食料品を買うにはカードをスロットに入れて支払います。取られることはありません。

働いても給料は(直接)もらいません。直接銀行口座に振り込まれます。そうやって支払われるのです。全てがあのプラスチックのかけらを頼りにしています。見てくださいあの切れ端を。そこにあなたの名前、住所、年齢、性別があります。

リベラルの人が見ているといけないので言っておきますが性別は2つです。男と女です。私は決心したことがあります。トランスジェンダーの女性になろうというなら、自分の性別が何か思い出すぐらいに彼の睾丸を強く叩いてやるのです。私は優しい人間ではないと言ったことを覚えておいてください。ふざけたことをやる時間はありません。教会に38もトイレを設置したりしません。自分の性別は自分で分かっています。どこで暮らすか分かっています。

その切れ端には他に何があるでしょうか。また今やコンピューターの端末にも送り込みます。すると何を教えることになると思いますか。自分が買ったもの全てです。痔があるとか。それは政府が知る必要のあることでしょうか。ところがそうだというのです。他にもたくさんの事があります。私は少しユーモアを交えて話していますが、政府や銀行に知られたいと本当に思いますか。

銀行とは一体何者でしょうか。私には分かりません。ある場所で誰かが銀行を経営しています。彼らの家に何があるか知っていますか。ここで危険なことだと分かります。

みなさんは金を持っていました。金は金だと誰もが知っていました。そして常に金としての価値がありました。そうですね。アーメン、ハレルヤ。そうです。金は金でした。現金になってもそこには価値がありました。現金は現金であり、常に何かを買うことができました。

今はカードです。こんなふうに(指を鳴らしながら)簡単にカードを止めることができるということを知っていますか。拒否されたことがある人はいますか。私はあります。医療費のためのフレキシブル支出口座というものがありますが、薬の受け取りのために行ったら拒否されたのです。私は口座にいくらあるか正確に分かっていました。カードが期限切れでした。彼らは新しいカードを送っていなかったのです。彼らの所に私のお金があって、私の所には期限の切れたオレンジ色のカードです。月曜には電話が掛かってくるでしょう。

重要な点はそれが調整できるものだということです。もし銀行や政府が、あなたの信じていることが気に入らないという理由であなたを締め出したらどうしますか。あなたの牧師が先週の日曜日に説教した内容や、インターネットに載せたあなたの写真を政府が気に入らないという理由で。あるいはジョージ牧師が最近手に入れた銃の写真に「いいね」したので、小さな子供を殺そうとする残忍な狂人に違いないという理由で。

それが起こらないと思いますか。このようにして今まさに起きている事です。(スクリーンにInfoWarsのアレックス・ジョーンズの写真を表示して)「遮断しろ、禁止だ」と。フェイスブックが禁止しました。アップル・メディアが禁止しました。ユーチューブが禁止しました。私はアレックスの言っていること全てを支持しているわけではありません。しかし神にかけて、彼が自分の言いたいことを言う権利に対しては死ぬほど心を痛めています。

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あらゆる保守派、クリスチャン、リバタリアンに対する組織的な攻撃がありました。全てが1日のうちに起きたのです。そして彼らは「可能な限り強く主張して彼を遮断するつもりだ」と言いました。彼が今後どんなプラットフォームも持てなくなるようにするのだと。

ちなみにインターネットは彼らの物ではありません。みなさんの物です。電波も同じです。電波は公共の物です。公共とはみなさんのことです。みなさんには言いたいことを言う権利があります。彼を遮断してしまうことは人類に対する犯罪です。

みなさんは兄弟を守りますか。ある日、これはすべて予言されていました。「買うことも売ることもできない」私が言ったことを覚えていますか。それがとてもとても重要な点なのです。

みんな666のことを心配しています。獣の刻印についての私の説を紹介しましょう。これはみなさんがこれまで教えを受けたことに反するものでは全くありません。ただ考えてみてください。

イエス様に「はい」と答える日までにその獣の刻印を持っているとしたら、それはすでにサタンに属する生活を始めているということです。すでに獣の刻印を持っています。あなたが罪の中を歩み、世の中の道を歩んでいる時に、彼はすでにあなたを所有しており誰が自分に属しているのかを知っています。それはちなみに神様がご自分に誰が属しているかをご存知であるのと同じです。アーメンですか。

神様は誰が羊で誰が山羊かご存知です。そしてサタンも同じです。彼は世界で最も頭のいい存在ではないかもしれませんが、誰が自分に属しているのか知っています。そして世の中のやり方に従わないのであれば、額に666と入れ墨を入れられることを心配しないでください。誰でもあなたが悪魔の物か神様の物か明確に分かります。全ての人にとって非常に明確であるはずです。あなたは違った振る舞いをします。使う言葉には語彙にたどり着けない言葉があります。それは人々に対してより親切なものでありがちです。アーメンですか。

ノアが満足するほどの雨が降っていました。私には傘があります。歩いていると85歳の年老いた女性がいてとてもゆっくりとカートを押しています。私には傘がありますが彼女は持っていません。クリスチャンならどうするでしょうか。「車まで送りましょうか」と。世界は彼女を助けませんでした。世界も傘を持っていました。

クリスチャン。小さな親切。飢えた人に食べさせること。それがみなさんのあるべき姿です。それはみなさんのあるべき基本です。そして神様のみ言に耳を傾けてそれを自分の生活に適用することがみなさんのあるべき基本です。強盗が現れることはありません。そしてお互いを敬うことはみなさんのあるべき基本です。

あなたが先週、先々週、そのまた前の週と同じように車に乗ってどこかに出かけるところを隣人が見るのはみなさんのあるべき基本です。彼らは知るでしょう。そして買ったり売ったりする能力が文字通り遮断される日がいつか来るでしょう。ちょうどあのように。それから現金は枯渇します。もう使われないからです。

私たちにはお互いの関係があります。なぜならこうなるからです。スキルのことです。ある者はハンターになるかもしれません。ある者は農家になるかもしれません。ある者は自給自足の方法を知っているかもしれません。医療の専門家もいるかもしれません。それに関する訓練ができるかもしれません。他には車の修理の仕方や家の建て方を知っている人もいるかもしれません。

全ての金銭上の取引の基本は価値ある物を別の価値ある物と交換することです。私たちにはお互いの関係があります。私はこれから兄弟の保護者となり、さらにもっと兄弟の保護者となります。私はみなさん一人ひとりに対して責任を持つようになります。今まさにみなさん一人ひとりに責任を持っています。あなたのつえ、羊飼いのつえ(スタッフ)です。

私たちは鉄のつえについて話しました。ここでそれが結実しようとしています。羊飼いのつえ(スタッフ)。みなさん一人ひとりが自分の手に鉄のつえを持つべきであり、持とうとすべきです。つえ(ロッド)は狼、敵に反撃するために使用されました。同様に全ての人はもう片方の手につえ(スタッフ)を持つべきです。羊飼いのつえ(スタッフ)です。それが実際脅かすような見た目ではないことが分かります。それは羊飼いのつえが導くための物だからです。もしかしたらひったくるようにつかまえることはあるかもしれません(訳注:羊飼いのつえは緩やかなかぎ状になっていて羊の首にかけて捕まえることができる)。それが羊を打ちのめすために使用されることは全くありません。

 

つづく

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