アメリカを世界大戦に引きずり込んだ「偽旗作戦」ルシタニア号事件―8月5日日曜礼拝

Sunday Service August 5th 2018 Unification Sanctuary Newfoundland PA on Vimeo

翻訳:Harry

皆さんはなぜ第一次世界大戦が始まったか分かりますか?

(ロバート・ピケルに向かって)ボブ、黙ってないで何か言ってください。彼は私より何でも知っているんです。ちょっと彼の所に行って聞いてみます。
(マイクをもってピケルに近づきながら)彼は、冗談抜きに、選挙に出るべきです。(笑)

ロバート・ピケル
まあ、一般に言われているのは、オーストリア=ハンガリー皇太子フェルディナント夫妻がサラエヴォのセルビアで暗殺されたことが外的な原因ということです。当時二つの大きな政治勢力、ドイツとイギリスとその同盟国があり、その間に多くの条約があり、その意味で係わらざるを得なかった。しかしその底流にあなたがいったようなこと、つまりイギリスとフランス、特にフランスはドイツ人に対する歴史的恨みがあったから、ドイツの国としての興隆を強く恐れていました。これをロスチャイルドは大きなチャンスと見ました。これを焚きつけて事を構えさせるなら、双方に資金を提供しているし、銀行も持っている。ロスチャイルドはこれをナポレオン戦争の再来とみたのです。当時も両陣営に資金調達をしながら勝者がどちらであろうと関係ありません。戦争後、すべてが自分のものになると思ったわけです。

どうなったかというと、ドイツが・・・どうも「新世界秩序」と口にすると陰謀論だと人は言うのですが、みなさん、いいですか、われわれは全員その下で生活しているのです。たったいまも。(彼らの計画の)下で生きているのです。たまたまそれが漏れ伝わって噴出しただけのことです。あからさまになっただけのことで、これは陰謀論でもセシル・ローズの夢の話でもありません。現実の世界の話なのです。われわれ全員が奴隷にされているのです。しかし、最初は、「イギリスとアメリカが一緒になって世界を支配する」という構想から始まったのです。英国の問題です。

さて、戦争はビスマルクがドイツを統一した後、起こりました。ドイツが一大勢力として勃興してきたのです。そしてドイツが世界各地に植民地を持ち始めました。アフリカにもです。
なお最悪なことには、ドイツは採掘業をはじめました。ウェストファリアでの炭鉱は非常に生産性が高かった。鉄鋼業にしても1910年までには鉄の輸出量はイギリスを抜いていました。世界の鉄鋼業をコントロールしていたのです。

「新世界秩序」を信奉する者にとってこれはありえないことです。そこでドイツ帝国に待ったをかけ、潰してやろうということになり、われわれが、第一次世界大戦に巻き込まれることになりました。そのために300人委員会というものをつくりました。集まった指導者たちは、アルバート・グレイ、アーノルド・トインビー―彼も秘密結社のメンバーでした―アルフレッド・ミルナー、ここでわたしが面白いと思うのは、彼らがイギリスを、フランスと共に第一次世界大戦に巻き込んだことです。それだけではなく、アメリカも引きずり込まなければならない。これがなければ、セシル・ローズのアングロ・アメリカン(英米)による新世界秩序を達成することができない。

まず何があったかというと、大英帝国の指導者たちが・・・まず、アーノルド・トインビーが情報を支配し、ライオネル・カーチス、ウォルター・リップマン、(アルフレッド)ミルナーは陸軍大臣に就任、これらは全員秘密結社のメンバーです。アメリカは第一次世界大戦とは何の利害関係もない、これを彼らは知っていました。アメリカは孤立主義を国是にしていました。外国とのいざこざに巻き込まれるなと建国の父から警告されていました。これまでこんなことに関わったことはありません。

秘密結社はまずJPモルガンとともにルシタニア号事件を画策しました。

*ルシタニア号事件:1915年5月7日、イギリス船籍の豪華客船ルシタニア号がドイツのUボートの攻撃を受け沈没、アメリカ人128名を含む1198名が死亡した。

当時のイギリス海軍本部の主人はトインビーです。そしてもう一人はウィンストン・チャーチルでした。ルシタニア号は客船として報じられました。アメリカの新聞を使って大々的に宣伝したのです。われわれ(イギリス)はお手頃価格でアメリカ―イギリス間の輸送を提供しますと。1915年です。「この船は旅客船で中立旗をあげて航行する」。そして百を超えるアメリカ人がルシタニア号の乗客になりました。ルシタニア号の乗客となった人びとは、この広告、ドイツがニューヨーク・タイムズに載せた3面の広告に気が付かなかったのです。

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ルシタニア号に乗船しないで下さい。これは中立船ではありません。
この船は軍事物資を積み込みます。それでも乗るなら自分のリスクをとって
乗船して下さい。

いいですか海軍本部は敵国であるドイツにメッセージを送っていたのです。「軍事物資を満載した船が我が国に来る。その船名はルシタニアだ。アイリッシュ海を航行する」。ドイツ軍はそこへ潜水艦を送りました。チャーチルはルシタニア号にちょうどドイツのUボート潜水艦の視野に入る場所を航行するよう命令しました。そしてルシタニア号は撃沈されます。
なお悪いことには、1000人を超える人が死亡し、その大半はアイリッシュ海で浮かびながら死んだのです。チャーチルをはじめ海軍本部の士官たちはいかなる救命ボートを用意することも拒否しました。大半の乗客がどのようにして死んでいったか分かりますか。救命胴衣をつけているので、浮いています。カモメがその眼をえぐるのです。

この事件に関しては「デッドウェイト」といういい本が出てます。

このルシタニア号沈没事件の後、アメリカ国民感情が変わります。これはその意味でもわれわれの歴史で最初に用いられた「偽旗作戦」でした。

つづく

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