最高にアメリカ的な教会-11月18日英語説教(その1)

Sunday Service November 18 2018 Rev Hyung Jin Moon Unification Sanctuary Newfoundland PA on Vimeo

2018年11月18日日曜礼拝 英語説教

翻訳:BAMBOOS

(Viceのドキュメンタリー動画は)全体としては非常にいいものでした。5日間で31万ビュー以上です。レバレンド・ムーンは終わりだ、消え去った、と思われていましたが、レバレンド・ムーンがインターネットでまた扉を開いているのです。

ここにあるのがコメントですが、興味深いものです。明らかに大部分は、やかましく狂った左翼たちで「死ね、死ね、死ね」とか、「お前はクリスチャンじゃない」といったものでした。それで結構。真新しいことや驚くようなことは何もありません。

しかし、コメントの中には私たちを支持する人たちもいます。我々の仲間に加わっていなくても支持する人がいるのは、彼らには我々が向かおうとしている主権と本当の人権を持つ王国が見えるからです。そこでは政府が人々に税金を掛けることができず、政府が主人として支配できません。政府の官僚は僕であって主人として支配できないのです。

彼らはそういう方向に向かう運動を、またそれが起こっているのをクリスチャンの歴史の中で始めて目にします。なぜならインターネットのおかげで広まることができるからです。またそれは、文鮮明師の三大王権の渦の中で起きていることです。それがまた彼らをイライラさせ、怒らせるのです。

しかしその中の一部の素晴らしいコメントを見てみましょう。否定的なコメントの中で、我々を本当に支持している人たちです。左翼は非難し嘲笑しようとしていますが、それは驚くことではありません。というのも、彼らは管理中毒で、人々が強くなることを望まず、女性が強くなることを望まず、人々が怖がって政府や機関に守ってもらうよう懇願するようにさせたいと思っているからです。彼らは、自分ではできない、守れないのだといつも言いますが、大嘘です。

そうやってがむしゃらに批判する人たちがいる中であっても、支持者がいますのでそのいくつかを見ていきましょう。

「彼らは銃を崇拝しているのではない。神を崇拝して、銃を自分たちと信仰を守る手段と見なしている。よくできているし、偏見のない動画だ。気に入った」

冷静な人からの良いコメントです。

「何でも嫌いなものは嫌いだと言えばいい。シカゴの南側で暮らすぐらいならこのカルトと一緒に暮らすだろうね」

良いでしょう。彼は現実に留まっています。

「この教会に参加したい」と言っている人もいます。

別の人がこう言っています。「すごい。少数派が自己防衛の権利を持っている」

(中略)

「彼らを裁いている人たちは恥を知れ。彼らは銃を持っていても何も間違ったことはしていない。アメリカ合衆国の憲法で許可されていることだ」

その通りです。ここに来た人が気づくことは、我々が狂った人たちではないということです。我々はちゃんと法を順守する市民です。見て分かるように正直な人たちです。もちろん神様のために燃えています。神様が準備されている人たちのために熱狂しています。魂の救済を願っています。人々が地獄の支配から逃れることを願っています。イエス様と共に生活を送るようになることを願っています。そういう意味で、世の中の人は我々を狂っていると言うでしょう。しかしそれは全てのクリスチャンにも言えることです。

来てみれば普通の人たちです。危険ではありません。ほとんどの人が武器を持っていますが、危険な場所ではありません。実際はより安全な場所です。悪い人がやって来て何かしても、同様の反発力を受けることになります。

コメントに戻りましょう。

「これには何も間違ったことはない。反対する人は全員、銃をひったくる共産主義者だ」

「この牧師は分かっている。悪がどこに隠れようとも私は戦って殺す。神は私に力を授けた」

退役軍人かもしれませんね。分かりませんが。明白なこととして我々はドキュメンタリーの中でそうは言っていません。鉄のつえは防御であり守ることです。聖書で鉄のつえで治めると言っているところで、「治める」とはポイマイノ、羊の世話をすることであり、守ることを意味します。羊の世話をするということであって、狂った悪いことをするのではありません。守ることです。

「私は参加したい。左翼は我々の権利を全て損ない、今度は言論や銃を狙っている。それが最後の障害だ。我々は決してそれらを諦めない!この男が狂ったカルトリーダーだという混乱したコメントを左翼がしているのが分かる。彼らは自分たちがカルトだと分かっていない。左翼主義こそが彼ら全員にとって最も危険なカルトだということが」

全くその通りです。左翼主義、国家主義では、神様は国や政府の官僚に置き換えられます。恐ろしい、ひどい、不完全な人たちに。それは全くのカルトですが、彼らを批判するとヘイトスピーチだと言われます。オバマ政権下のDSM―5(精神障害の診断と統計マニュアル第5版)で、精神障害とされています。政府を批判し、政府に対して問題があれば精神障害者とされます。反抗挑戦性障害、ODDと診断されるのです。あなたはODDですね、と。そうするとトランプもODDになってしまうでしょう。自由のために立ち向かう人はみなODDだ、と。全くばかげています。

どれほど躍起になっているか、狂気じみているかが分かります。彼らこそが独占を支援している人たちであり、この国を破壊し続けている人たちです。雇用を中国に輸出しています。またAmazonの出荷ごとに1ドル57セントを違法に与えている人たちです。普通の人はそういうことはしません。そうした違法な活動に普通の人たちは関与していないのです。

全てはこのような政府機関、政府の役人、腐敗したナンシー・ペロシ、マキシン・ウォーター、ヒラリー・クリントンです。彼らが反抗挑戦性障害という偽の医学的なものを作り上げています。ヒラリー・クリントンに逆らえば反抗挑戦性障害だということです。学校や大学に行って、教師に逆らえばあなたを放り込むことができます。DSM-5に従ってODDのレッテルを貼ることができるのです。ばかげたことです。それは、ナチスが医学を利用してユダヤ人を他の民族と比較して検査したのと同じです。全く不条理な科学です。偽の科学を利用して政府の権力を独占し管理しています。まさに左翼と共産主義者がやっていたことです。

我々は共産主義に非常に良く感づきます。家族全体が北朝鮮出身者です。真のお父様は北朝鮮の出身です。遠く離れたところからでも共産主義者を嗅ぎ付けます。

この(コメントをした)人たちは内部の人ではありません。

「この人たちは分かっている。コメントしている人の大半は動画を間違って解釈している。彼らは銃を崇拝していない。ほとんど神様の王国を守る手段として使っている。教会に銃を持ってきて、弾丸の王冠を被るのは少しばかげているという点には同意するが、誰も傷つけずに、留まることを強制しないのであれば全て賛成だ。さらに彼らは神の言葉の一部を複雑なままに解釈している。彼らが本当の普通の教会に行ってそこに参加することを願う。それでもこれは現代では実にましな教会の1つだし、カトリックよりは確実に良い」

「私は銃支持者だが、これには何も間違ったことは見いだせない。私は自分の国を愛しているし、これは自分にとっては大丈夫だ。でもリブタード(訳注:リベラルと愚かを意味するタードを組み合わせた造語)が見たらパンツに大を漏らすね(笑)」

「これはおそらくこれまでで最高にアメリカ的だ」

「これを『カルト』と呼ぶなら、私は入りたい!共産主義的なメリーランド州にこういう教会がいくつかあればいいのに。世界にこういう教会があれば悪は滅ぶだろう!」

まさにそうです。ですから左翼はこのメッセージ、鉄のつえの王国のことを恐れています。というのも、普通の人たちが聞いたら、自分たちが抑圧され、策略の中、システムの中にいるのだという事実に目覚めるからです。どうしてアメリカ人が自分たちよりもっと人間らしいというのだろうか、と。彼らにその権利があるなら、どうして自分たちは持てないのだろうか、と。それは人を奴隷化している国ではとても悪い問題なのです。そういうわけで左翼はビクビクしています。中傷と非難をするしかありません。しかしその過程で自分を暴露し、自分を傷つけることになります。なぜなら普通の人たちはその正体を看破するからです。

(中略)

「おい、彼はヒラリー・クリントンと左翼の気取り屋を非難したぞ。自分はAR-15を持っているから鉄のつえに参加できる。どこで登録したらいいの?」

いいですか。お父様は左翼ではありませんでした。共産主義者ではありませんでした。家庭詐欺連合はお父様を共産主義者、左翼として描こうとしています。お父様は民主党を支持したことは全くありませんでした。民主党は社会主義なので支持したことはありません。反対でした。民主党も今や共産主義の党になっています。完全な中央集権。完全な課税。完全な強奪。道徳の盗難。不道徳の党です。

もちろんお父様は共和党のネオコンのことを決して喜んでいませんでした。彼を非難しました。ブッシュ大統領をサタンの王と呼びました。ブッシュ大統領をサタンと呼んだのです。お父様はネオコンでもありませんでした。ワシントン・タイムズも、共和党が関わるワシントンDCの小児性愛犯罪ネットワークを暴露しました。ですからお父様はネオコンも追求していたのです。

家庭詐欺連合は完全な歴史的戦いの中にあります。なぜならお父様を左翼主義者、民主党として描こうとしているからです。何とばかげた話でしょうか。愚かです。まさか!「はい、真のお父様はヒラリー・クリントンに投票していたでしょう」だと。ふざけているのでしょうか。

次のコメントに行きましょう。

「これは新しい建国の父のようだ!」

「アメリカ中でこれが必要だ」

これが彼らの恐れていることです。もしこれがアメリカ中に広がれば、ヨーロッパに広がり、ラテンアメリカに広がれば・・・。というのも、次の本は各国語に翻訳されるからです。そしてまた、歴史上はじめて、なぜ善良な人たちが自分とその王国、主権を防衛する手段を持たなければならないのかを明かすからです。ですからこれが広まって欲しくありません。

人々は考え始めています。教会が社会主義のメッセージを教え始めていると。それは様々な政府支援のプログラムを獲得するためです。非常に危険です。政府は言って良いことと良くないことを指示するようになります。ヘイトスピーチという理由で。

すると福音を説教することができなくなります。カナダで福音を説教できないのと同じように。レビ記から、同性愛は嫌悪すべきものだ、という内容を読むことが違法になっています。意見ではなく聖書を読んでいるだけだというのに。カナダではヘイトスピーチとみなされ、許可されていません。ヨーロッパでは全くの全体主義になっている国もあります。シャリア法に反することを口にしたら牢屋に入れられるのです。ばかげています。

(中略)

コメントに戻ります。

「『多くの人にとって心配』。誰が?学校での銃乱射と銃を祝福する教会の共通点は、2つのことが銃に関係しているという事実以外にはない。これについて心配している人たちは、違いが分からない人たちだけだろう」

「この人たちは現実的だ。警察や政府が助けてくれると思っているのは羊のように従順な人だけだ」

つづく

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最高にアメリカ的な教会-11月18日英語説教(その1)」への1件のフィードバック

  1. ロード の発言:

    BAMBOOS様

    いつも、魂を込めた翻訳ありがとうございます。

    お互いブログネームでコンタクトし不思議な感覚になります。

    1996年頃、名古屋で、ギャル語の『チョベリグ』とは「超 very good」の略で、「最高(サイコー)」という意味で、『チョベリバ』と言う言葉もあると教えてくださったT氏とお見受けしました。万一、人違いでしたらお許しください。

    今後の更なるご活躍を期待しています。

    公的なブログ空間を私的に使用し失礼しました。

    by ロード

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