VICE(ヴァイス)のビデオ Guns For Godに日本語字幕つけました【前半】

VICEメディアが2018年11月12日に公開したものに日本語字幕をつけたものです。

原題:Guns For God: The Church of the AR-15
訳題:神のための銃:AR-15の教会
翻訳/字幕 Harry

市民が武装している場合、悪事をなそうとする者は即座に撃たれます。迅速に罰を受けるのです。

私の名前は亨進ショーン・ムーン、ショーン牧師として、また二代王として知られています。父は私たちが再臨主だと信じるレバレント・サン・ミョン・ムーンです。父は王統を創りましたが、私はその相続者であり後継者です。

聖書は明快に、キリストはわれわれを国々の裁き主にすると言っています。悪なる者の審判者です。鉄の杖で治める者になるのです。

「私は二代王の鉄の杖のメッセージを伝えました。でも反応は、『あなたは不道徳だ』『カルトだ』というものでした」

あなたはアメリカの銃支持者全員に訴えていく考えですか?あなたがどうやってそれをするか分かりませんが、この教会にとっては大きなチャンスですよね。

王様には領土が必要です。それには領土を守る手段が必要です。ショーン牧師と、彼を通して働く神様は摂理を前進させようとしています。聖句には「み国が来ますように。みこころが天に行われるとおり地にも行われますように」とあります。この「地にも行われますように」という言葉を文字通りとらえているのです。ショーン牧師は「死んで天国に行くまで待とう」とは言いません。いまここで天国を造ろうといっているのです。

詩編第2章と黙示録の2章でも「信仰者は鉄のつえで治める」とあります。

現在、2018年。しかし命の意味を悟るにはまだほど遠いところにいます。それどころか、これまでになくそこから離れているといえます。

こんなにも混乱した世界で、その答えを見つけようとするとき、何か信じるものをもつことが手ごろな救済策であり、われわれの生きる社会についての示唆に富む内省だといえるでしょう。

ここはペンシルバニア、ニューヨーク市から車で1時間半のところです。全くの田舎で、間に合わせの射撃場です。ここの人たちは銃を愛しています。そして神様も。

「神を愛し、隣人を愛する」

世界平和統一聖殿は小さなキリスト教の非主流の教派です。発祥の地は韓国であり、アメリカを本拠地にしています。ずっとカルトだと非難されてきました。率いるのはカリスマ的指導者、亨進ショーン・ムーン。あるいは「二代王」です。これらのクリスチャンは神の地上天国を造らなければならないと信じています。そのために銃が必要なのです。

(いのり)
訓練し神を愛し隣人を愛する機会をお与えくださいましたことに感謝申し上げます。あなたから私たちの王権と主権と武器を持つ権利を授かりました。またそれを今日実践できましたことを感謝し、あなたの貴き御名を通してお祈り申し上げます。アーメン

お疲れ様!

近くにいる人をハグしましょう。

(司会)教会に入ったきっかけは?

(クリスチーナ)両親が教会員だったので、私も信仰生活の中で育ちました。私の家族は修正第二条を貴重に思い、ハンティングもよくしました。だから私の生活の一部といえます。

(銃声)

どういう考え方がこのような活動に関わっているんですか。

神様が私たちの生命を深刻に考えているように自分たちの生命を貴いものとして深刻にとらえることこそが、神様を愛することだと思います。神様から頂いた生命に感謝していることを示すのです。同様に私の周りの生命も貴く思う。神様の御業を深刻に受け止めているので、傷つけようとする狂った人にそれを中断されたくはないのです。

(リサ)このように訓練できることを誇りに思います。平和警察と平和軍です。私たちのモットーは「神を愛し隣人を愛する」です。クリスチャンのコミュニティとしてサタンの邪悪な意図に対して私たちは「お花畑」ではありません。多くの人は私たちが銃を持っているから銃が好きなんだと思うでしょう。何か自警団のようにトラブルを捜し歩いていると。それは事実とかけ離れています。私は誰にも構わないで欲しいだけです。だけど誰かが家に侵入してきて子供たちをレイプして殺そうとするなら話は別です。あなたも同じことを考えるでしょう。それがあなたの母であり、妹であり兄弟、あるいは父親であるとしたなら・・・

この世には悪なるものが存在します。警察が居合わせるとは限らないのです。その多くの場合、例えばフロリダ、パークランドの時のように、何もできないのです。少年が・・

「これと同じ銃で」

私たちのこの銃を使います。保安官はどうしていましたか。現場に駆けつけて止めるべきではなかったですか。その力も持っているはずです。本当に。

ついこの間まで、サンクチュアリ教会はほとんど無名でした。ところが2018年2月にその祝福式が全国ニュースに登場することになりました。教会員がAR-15をもって式典に臨んだからです。その2週間前に、フロリダ、パークランドで乱射事件が起こりアメリカ中で銃の野放しに対する抗議デモが勃発する最中でした。

アメリカ国内で深刻に銃に対する問題が議論されているさなかに式典が行われるタイミングについて大きな批判が寄せられました。

(プロテスター)

この修正第2条を愛してやまない右翼的な教会、その若きリーダーと熱心な信徒の起源はどこにあるのでしょうか。

現在、夜明けです。私たちはショーン牧師の家に向かっています。というのも朝5時から、毎週、「キングズレポート」という伝道放送をおこなっているそうなのです。自宅の住所を知ることができなかったので、教会員が運転して連れて行ってくれました。

まもなく、ショーン牧師の家に到着します。そこにはきれいな奥さんと、テラスからの素晴らしい眺めがあります。ペンシルバニア、ニューヨーク、ニュージャージー3つの州を見渡すことができるのです。

玄関ドアには手書きの文字があります。「父と子と聖霊」間違いなくこの三者が家の資金をまかなっています。

ジープがあります。教会にはユニークな迷彩柄のマークがあります。王冠とAR-15を形どったものです。これがこの教会の紋章です。2つのライフルがクロスしています。それに
剣と王冠です。

皆さん王冠を被ってキレイにしておられますね。
私たちは寝ぼけまなこで朝食前に入った部屋には王冠を被った人々がいました。もう一人王冠を被った人が別室でおこなう放送をLIVEで見る人たちです。

ショーン牧師はまだ30代後半、ハーバードで神学を学びました。

(グレッグ)
いま世界のニュースに入りました。彼のいうところの政治サタン主義について話しているのです。サタンがいかに世界で主権を破壊し、神の王国を破壊しているかについて。それに対抗してどのようにして神の国をつくるかについて。

この日の番組のゲストはアンディ・ハリナンというフロリダ銃砲店の店主で、2015年に「イスラム教徒には銃を売らない」と宣言して話題になっている人です。

皆さんお腹が空いておられるでしょうから、手短にお聞きします。あなたの恰好がとてもいいですね。印象に残ります。

(二代王)
ちょっといかれた恰好だというのは自覚しています。

(レポーター)
それで印象付けるねらいがあるんでしょう。

(二代王)
このスーツはeBay(イーベイ)で買いました。この格好で真面目な話をするのが面白いでしょう。テーブルの上にも置いていますが、王冠と鉄の杖の2つは聖書に書かれている神の国の市民のための重要な真実の「装具」です。だからこのように目立つように置いているのです。

神様から見たとき鍵になる2つの聖句は、黙示録3章、11章にある「王冠」であり、「あなたの王冠を誰にも奪われないように」とあります。キリストとともに勝利した信仰者たちは主権と王権を象徴する王冠が与えられ、また別の装具として「鉄の杖」が与えられます。これは詩編第2章、黙示録第2章で明確に示されています。「鉄の杖をもって治め、鉄の杖をもって彼らを打ち破る」「ちょうど土の器を砕くように治める」とあります。だからキリストの周りにはすさまじい力があり、国をも滅ぼす力があることが分かります。

この教会が銃をもつのは最近始まったことです。2017年にショーン牧師は聖書のいう「鉄の杖」は「銃」を意味するとの啓示を受けたといいます。

これから新しいことに取り組んでいきます。皆さんにもわかってくるでしょうが、福音、つまりイエスによる福音、王国の福音と組み合わせて、いかに鉄の杖をもって王国を治めるのかを学んでいくのです。

教会にとって銃は新しいものですが、他の教えのほとんどは昔からあるものです。サンクチュアリ教会は、それ自身の王家と深く関わっています。ペンシルバニアの片田舎から遠く離れた場所に源があります。

私たちの訪問中、教会では「真の万物の日」と呼ばれる祝日を迎えました。韓国の教会の歴史的遺産です。

(ティム・エルダー)
第56回真の万物の日の式典を始めるにあたり、付添人が入場します。
真の御父母様と、二代王、王妃の入場です。暖かい拍手でお迎えください。二代王様が再臨主、文鮮明師の王冠と王衣を運んでおられます。

二世のカップルは全員前に出てきてください。敬拝。

ショーン牧師は韓国の自称メシアで統一教会創設者、文鮮明師の息子です。ムーニーとも呼ばれていました。ショーン牧師が生まれる前からカルトのレッテルを貼られ、80年代に行われた集団結婚式で有名になりました。教会歴史を通じて、教会員はカルト奪回改宗者からFBIまで、多くの者たちから標的にされました。多くの元信者たちからも「洗脳している」「マインドコントロールを使っている」との非難を受けました。息子と同様、文鮮明師も反共産主義の立場を貫きました。そして政治的には右派を応援しました。

2012年の父の逝去以後、父の真の後継者であると信じるショーン牧師は、統一教会を離れ、ペンシルバニアに自分の教会を創設しました。
われわれが統一教会(家庭連合)にコンタクトしたところ、このような文書がもどってきました。

「統一教会はサンクチュアリ教会とは何の関係もありません。」「われわれは断固、暴力に反対し、式典に銃を持ち込むことなどしません」

ショーン牧師の教団のほとんどは、彼の父からマッチングを受けた、長年、文鮮明師を信仰する人々です。新しいペンシルバニアの教会近くに移ってきた人々です。

信仰歴は?

1981年からですから、37年です。

またニュースの大見出になりましたね、銃のおかげで。

誰が想像したでしょう。本当にショッキングです。でもよく考えればあり得ることです。なにせ1981年に入った頃は「洗脳されている」といわれたのですから。

カルトだ、何だという批判がアメリカ中で起きています。外の人間から「カルトのメンバーだ」といわれるのはどんな気持ちですか。

そうね。私は「洗脳」が必要でした。どれほど今の社会が退廃的で堕落しているか考えてみれば・・小児性愛をOKだといっているんですよ。もう完全に脱線しているじゃないですか。

ショーン牧師のもとで「鉄の杖」を支持すること、最初にそれを聞いたときどう思いましたか?

私は銃とはほど遠い世界で育ってきました。両親も銃を持っていなかったし、その話をすることすらありませんでした。銃を持つことなんて考えたこともありませんでした。意識にものぼらなかった。だから私にとって目が覚めるような話でした。

ショーン牧師はとびきり聡明な人なので、「まあ彼のいう事なら」と将来を任せて付いて行くのは簡単かもしれませんね。

確かに聡明な人ですが、それよりも彼の深い信仰を信頼しています。神様における現実、この時代、彼に神様が願っていることについての深い信頼、だから、ARを持って祝福式をすると聞いたときは、好奇心をそそられてやってみましょうか、という感じでした。

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