「鉄のつえ」がアメリカを揺さぶる—WNEP二代王に取材する

翻訳・字幕:管理人

サンクチュアリ教会では来週水曜日(2月28日)の午前に数百名が集まり、その多くはアサルトライフルを持参するそうです。
今日、教会のリーダーと話すことができました。この番組はライブ放送でお届けしています。

ニューファンドランドからジム・ハマーです。
やあ、シャーロット、スコット。

確かに教会指導者は、先週起きたフロリダの高校での銃乱射事件の前に計画していました。
(ニューファンドランドにある)ウォレンポーパック南小学校では来週水曜朝の式典に対して起こりうる抗議活動などから生徒の安全をいかに確保するか頭を悩ましています。

サンクチュアリ教会のリーダーであり創設者の、ショーン・ムーン(文亨進様)から直接、この教会と教会の教えとAR-15がどのような関係があるのか、聞くことができました。

この上空のカメラから見ても、ニューファンドランドのサンクチュアリ教会と小学校の近さが分かります。サンクチュアリ教会では来週水曜日午前10時から参加者にAR-15持参を義務付ける式典を行う予定です。AR-15はアメリカ全土で起こった乱射事件でよく使われる銃です。

二代王:すべての銃は安全化されており無害化され、結束バンドをつけています。
Rev.ショーン・ムーンはサンクチュアリ教会を数年前に創設し、当初は自宅のリビングで礼拝していましたが,ニューファンドランドに教会を購入。彼の父親はサン・ミャン・ムーン(文鮮明)で、1982年、ニューヨークのマディソン・スクウェア・ガーデンで合同結婚式を行うなど物議を醸した統一教会の指導者です。

二代王:彼(真のお父様)は私を相続者、後継者として三度にわたり戴冠式をされました。
これが亡き指導者の広告版です。来週行われる式典に国民の注目が集まっています。Rev.ムーンはニュースウォッチ16のインタビューに対し、「教会の教えではアサルトライフルは聖書のいう鉄のつえを意味する。イエス様は御自身の王国を『鉄のつえで治める国』と定義しています。私たちはそれを人々が自分の身を守ることができる人権であると考えている」と答えました。

強力な重火器と宗教の組み合わせにたいして近隣の人々は少し不安な思いを抱いているようです。
「アサルト兵器だ。彼らは具体的に、地元の人にアサルトライフルをもって参加するように呼び掛けているんだ。こわいね。一人でもおかしな奴が混じっていれば・・・」

「一方、地元小学校の関係者は、サンクチュアリ教会で行われる祝福式に対していまも安全対策を検討中ということです。

校長:「まあ、普段より安全対策を考えなければならないね。警察を呼んでおくとか、別の校舎に移動すべきようなら移動も考える」

学校関係者はサンクチュアリ教会に対して水曜の朝に行われる式典を、たとえば子供たちが休みの週末にずらしてほしいといっていますが、式典の日程は、今は亡き初代統一教会の指導者が決めたものなので変更できないということです。もう一つ、ショーン・ムーンは、数年前にパイク郡に移ってきた、カー・ファイアーアームズのオーナーであるジャスティン・ムーンの弟だということです。ニュースウォッチ16のジム・ハマーでした。」

式典の成功を祈りましょう!

管理人の感想:(日本の地上波テレビを見慣れているせいか)それほど悪意を感じさせない比較的客観的な報道だと思う。それよりも重要なことは、亨進ニムの存在とメッセージがWNEPのNEWS WATCH16によって最低でも何十万人単位で伝わったということだ。ちなみに日曜礼拝はせいぜい数百。WNEPのこの番組はニールセンによると、過去30年間、ペンシルベニア北東部で視聴率で独走していて、他の裏番組をすべて合わせてもかなわないという。WNEP-TV – Wikipedia

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「鉄のつえ」がアメリカを揺さぶる—WNEP二代王に取材する」への1件のフィードバック

  1. 6500truefamily の発言:

    このような現象を通じてサンクチュアリ教会と保守系キリスト教が繋がっていくのだろうと考えます。神の導きがありますように

    いいね: 1人

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