問題は実体的王としての務めをはたすのかどうか-キングズレポート2月8日ハイライト(後半)

あまりにも未熟であることを示すものです。世界の他国に住んでいる現実の政治環境や国の状況ゆえに銃を実際に手に入れることができない人々に対する思いやりに欠けている。この「鉄の杖」という現実の王国の王と王妃のもつべき、現実の武装具を手にすることができない人々に対しての思いやりに。われわれは空想の天国を語っているのではないのです。王冠を被って気分がいい、そのような話ではない。それらはエゴ、うぬぼれにすぎません。

もっと現実を問題にしているのです。国を守る手段、国民を守る手段、文化を守る手段として。だからこそ互いに愛し合い、協力して、ともに訓練する、これが、いつも訓練から逃げ続けている人たちにとって重要なのです。

あなたがどう感じるか、あなたがどう思うか、あなたの愉快、不愉快、そんなものは関係ありません。

問題は王家としての務めを果たすのかどうか。真のお父様の相続者、後継者として、私は今地上でお父様の立場に立っています。だから皆さんは、いわば、わたしの子女ということになります-私が願ったのではないにも関わらず、お父様が任命されて、地上で真のお父様の立場にたっているのです。

お父様が子女たちに一緒に訓練してほしいというのに、そこから逃げ続けている真の子女がいたら、それに対してあなた方は非難するでしょう。ところが自分が逃げ続けたとしてもそれを平気な顔で正当化する。あまりに愚かではないですか。

そのような真の子女がいたら毎日でも非難することでしょう。「ああ、なぜお父様と一緒にいないのか、なぜお父様とともにしないのか」と。

お父様の選んだ相続者、代身者、その内にお父様が臨在される者が現れているときに、自分達がさんざん非難した、真の子女と同じことをするのですか。まったく馬鹿げた話です。あなた方を愛していますが、これはあまりに愚かで偽善的です。

口でお父様を愛しているといいながら、その行動はお父様を憎む者、反逆する者の行動です。
実際の王にしようとしているのに、王の務めを果たさせて、王の訓練を与えようとしているのに・・・すべての王は訓練の一環として、そのカリキュラムとして剣の扱いなど息子、娘を訓練してきたのです。

肉体的訓練をすることを求められていない分だけ恵まれているのです。鉄の杖の訓練はできるでしょう。

神の王国は皆さんを気分良くするだけのものではありません。現実で実体の王国を意味しているのです。悪と戦うことのできる王国です。これをよく理解しなければなりません。銃社会、フィッシングコミュニティ、ハンティングの世界のアルファメイル、アルファフィーメイルを愛し、包摂しなければならないのです。

一日中批判ばかりしている人をご覧なさい。銃社会、鉄の杖の文化にも積極的に参加しようとしない。剣のコミュニティにも入ろうとしない。格闘技もやらない。フィッシングも積極的にやらない。アウトドアのコミュニティにも参加しない。

お父様の観点から見るとき、あたかも小さな子供たちがお父様と同じことをしたくないということはよくわかるのです。また決して皆さんの立場から言えばそれは簡単なことではないでしょう。私も難しいと思ったことはあったのです。しかしそれをすることで皆さんは成長し、解放するのです。それはあなた方自身が思っているよりも大きなものなのです。これを理解しなければなりません。あなた方が願っていることやりたいことよりも偉大なことだというのです。

王位をもつということは、王というステータスの問題以上のものです。王族としての義務、務めまで含むものなのです。

あなた方を愛していますが、皆さんは不平を言い、つぶやく。私の重荷となっている。
神様の祝福を受けた者たちはお父様の相続者、後継者である私の子供でもあります。これを傲慢な思いから言っているのではないことは皆さんもわかるでしょう。私が望んだのではなくお父様が選ばれたからです。

これは私の実の子供に対しても同じです。彼らが不平、不満をもらすときにもこう言います。

「おまえたちを愛しているが、それはあまりに子供っぽいことだ。それはお父さんを傷つけるのだよ。私の重荷になっている。どうして誰もお父さんの行く道、背負っているものについて考えようとしないのか。どうして誰もそこに思いを致すことができないのか。お父さんからは思いやりと理解と共感を求めるのに、話を聞いてくれることを求めアドバイスを求めることを願うのに、すべてをお父さんに求めながら、お父さんには何も返すものがないのか。それは不公平ではないか。お前たちを愛しているお父さんに、少しは愛を返してほしい」

私は皆さんを本物の王、王妃にしようとしています。形だけでなく本物の王にしたいのです。愛をもって語っていることを理解しますか。私と訓練すれば、愛をもって語っていることが分かるはずです。

外にいる者が見るときあなた方は兄弟団に入ろうとしていない。フットボールでも軍隊でもコーチや上官が皆さんのことを悪く言ったとしてもそれは、単なる悪口ではなく激励するためのものです。アルファメイル、アルファフィーメイルの文化に参加すれば・・・おかしなことに、そういう文化に参加しない、いつも逃げている人たちこそが、それを批判しているのです。いい加減にしてください。もう全くの(アルファではなく)ベータです。いくらアルファメイルを装っても、それはベータだというのです。訓練を怖れ、打ちのめされて心砕かれることを怖れている。皆さんを愛していますが、ここを乗り越えなければなりません。

父親は、子供をより強くして本物の男、女、本物の王、王妃にしたいのです。ただ式典でそういう装いをするだけではなく・・・それが最高地点ではありません。ほんとうにより高い所に行かなければなりません。ほんとうに、文化を守り、国を守り、隣人を守るのです。
戦うときはどのように戦うこともできますが、その技術を持っていないと死ぬのです。打ちのめされてしまう。

自分のことをタフでアルファメイルだと思っている者が、自分よりはるかに小さい者に負けて打ちのめされるのを見るのは愉快なことです。それは「現実」を突き付けるからです。自分が思っているほどのものではないという現実を。それはすばらしいことです。自分の偽りの思いこみの殻を打ち破るからです。少なくとも多くのまやかしを抱えていることを悟るのです。

自分よりも子供たちがそうなったらどうしますか。子供たちはアルファメイル、アルファフィーメイルになりますよ。そしてあなたが弱いという事実を見抜きます。(親がアルファではなく)ベータであったことを見抜く。すべて暴露することになる。愛と思いやりをもってこれを語っています。クラブの一員となってください。

インスタグラムを始めたら、ハンターやブラジル柔術、ナイフファイティングをする人たち、銃コミュニティの人びとがフォローしてくれます。それが素晴らしい。銃器にかんするコメントやナイフやジープ、素晴らしいのです。

しかし鉄の杖について不平不満、批判する人はこれらのコミュニティに一人の知り合いもいない。それらのコミュニティの中心的人物と知り合うことができない。それは新しく入ったものだから仕方ありませんが、いわば過渡期として理解できます。だから父親の立場でじっと忍耐強く待ちます。しかしそれは私を落胆させ、悲しませていることを忘れないで下さい。父親が願ったことを、口では大きなことを言っても行動が伴わないということを。

おわり

翻訳:管理人

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