ある本部若手公職者の辞職

家庭連合のしんちゃん|旧 統一教会  kouhoukyoku さん   Twitter.png

昨日、知り合いの吉田さん(仮名)という松濤本部の若手職員の辞職を知った。

彼はSNSを通して「今日、退職届を書きました。現在の職場(家庭連合)を辞職します」と短く伝えていた。

吉田さん(仮名)は大学のCARP活動から大学卒業後、献身して本部に勤務した。

私はあるきっかけで彼を通して公務の手伝いをしていたことがある。まだ30代の彼はバイタリティーがあり発信力もある。

吉田さんのツイッターを時々見ては、本部職員の日常の一コマを眺めていた。確かに彼はやる気と希望に満ちていた。もちろん辞めた今もそうだと思う。ただここ一年程、仕事に関するツイートがなくなり、ほとんど彼の趣味に関するツイートばかりになっていたのが気にかかった。

彼にどういう心境の変化があったのか、あるいは生活環境の変化があったのかそれはわからない。この事実をもって「ほらね、家庭連合はもう駄目だ」というメッセージに結びつける気などさらさらない。

ただ吉田さんの前途と新たな職場での活躍を祈るだけだ。

 

 
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主流メディアも「ようやく大統領らしくなった」-トランプ就任40日目の施政方針演説

これまでトランプについて「ボロクソ」にいってきた主流メディアの1つTIME誌でも2月28日上下両院合同で行われたトランプ大統領の施政方針演説については肯定的報道が見られた。

TIME誌によればドナルド・トランプがやっと大統領らしくなったの見出しの記事の中で

Trump Congress Address  Sounding Like a President   Time.com.png

・・・しかし聴衆が今回、注目していたのは政策やキーワードというよりもその話しぶりであった。

これまで大統領にでもなろうかという人物は大抵みな「自我」の強い人達であった。にもかかわらず「大統領に相応しく」という意識に抗えずに作った自分を見せていた。

しかしトランプにはそういうところが見られなかった。共和党議員が小躍りして喜んだことは(これまでの扇動的発言がなりをひそめ)トランプ大統領が全く普通に話していたことだった。上院多数党・院内総務のミッチ・マコ-ネル議員も演説終了後「ドナルド・トランプは今夜、本物の大統領になった」といつになく興奮気味にCNNにコメントした。        

翻訳・文責:管理人

Trump gives GOP leaders rallying cry  roadmap for change   PBS NewsHour.png

また、PBSのNEWSHOURによると、普段はトランプの毒舌や個人攻撃に対してヤジを飛ばすことに慣れている民主党議員は、一切そういう過激発言がなかったことに対して「彼らしくない演説をして就任5週間経って大統領らしくなったという『誤った印象』を与えようとしている」と負け惜しみのような感想を述べている。

ニューヨーク州選出の上院少数党・院内総務のチャック・シューマー議員は「トランプ大統領の演説は彼が就任後40日に行ってきた政治とは到底違った印象を与えた」とぼやいた。

施政方針演説関連サンクチュアリ村ブログ記事

トランプの議会スピーチ 英語の動画と翻訳記事と日経記事の説明をどうぞ
トランプ大統領 3/1 施政方針演説(合同議会)同時通訳 (訳注:現地時間では2月28日)

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