昨日、知り合いの吉田さん(仮名)という松濤本部の若手職員の辞職を知った。
彼はSNSを通して「今日、退職届を書きました。現在の職場(家庭連合)を辞職します」と短く伝えていた。
吉田さん(仮名)は大学のCARP活動から大学卒業後、献身して本部に勤務した。
私はあるきっかけで彼を通して公務の手伝いをしていたことがある。まだ30代の彼はバイタリティーがあり発信力もある。
吉田さんのツイッターを時々見ては、本部職員の日常の一コマを眺めていた。確かに彼はやる気と希望に満ちていた。もちろん辞めた今もそうだと思う。ただここ一年程、仕事に関するツイートがなくなり、ほとんど彼の趣味に関するツイートばかりになっていたのが気にかかった。
彼にどういう心境の変化があったのか、あるいは生活環境の変化があったのかそれはわからない。この事実をもって「ほらね、家庭連合はもう駄目だ」というメッセージに結びつける気などさらさらない。
ただ吉田さんの前途と新たな職場での活躍を祈るだけだ。