第2作は「見捨てられた父」という題になるかも知れません-12月9日英語説教(その2)

Sunday Service   December 9  2018   Rev  Hyung Jin Moon   Unification Sanctuary  Newfoundlan.ld PA on Vimeo.png

2018年12月9日 日曜礼拝 英語説教

翻訳:Harry

本当に様々な国が取材に来て国際的に広まっているので、それが西半球のアメリカに戻ってくる。ヨーロッパを経てアメリカに戻ってくるのです、英語圏の半球に。

(メディアは)ある特別な目的をもってやってきます。彼らは左翼です。左翼組織です。国民を非武装化する、国民から武器を取り上げるという明確な目的を持っています。

オーストラリアもそうでしょう。国民は武器を持つことができません。犯罪率は天井知らずです。オーストラリア人は「クロコダイル・ダンディ(映画)」のようなものが好きだったでしょう。ワニを追いかけていつも狩りをしている主人公です。

ロッド、君はオーストラリア出身でしょう。映画のモデルになった実物のクロコダイル・ダンディのことを知っていますか。オーストラリア政府が国民から銃を取り上げようとしたとき彼は体を張って反対しました。銃撃戦になったと聞きましたが本当ですか?名前は何と言いましたか。ダン・ディーだそうです。(笑)  政府に自分の銃を渡さないと言って彼は本当に戦いました。(政府に)反撃したのです。自分の権利を守ろうとしました。政府は彼を射殺しました。彼は自らの権利のために闘ったのです。大きな原則、大きな目的のために。なぜオーストラリア国民は銃を手放すのかと疑問を投げかけました。われわれは人間ではなく動物園の動物なのか・・・。とにかくオーストラリアはそういう経緯をもっています。(訳注:銃乱射事件を契機にオーストラリア政府は1996年に「銃規制法」を成立させ、施行した)

それ以降、この国の殺人事件は急上昇しました。統計を持っているので彼ら(オーストラリアの番組クルー)の問いかけに応える用意は万全です。善良な国民から銃を取り上げた途端に、邪悪な者たちが暴れ出します。
まったく愚かしい話。

それについて彼ら(左翼メディア)が言うことは決まっています。

「あなた方は荒くれ時代、西部開拓時代の再来を望んでいるのか」

その荒くれ西部開拓時代の殺人率を知っているのかというのです。極めて低いものでした。国進兄さんが知っています。兄さん、当時の西部の殺人率はどうでしたか?

(国進ニム)10万人につき2.5人。

これはシカゴや他の大都市の殺人率に比べてはるかにいい数字です。荒くれ西部開拓時代ですよ。ハリウッドが好んで映画を撮った、ワイルド・ワイルド・ウエストです。
(映画では)皆が撃ち合いしています。誰かが銃を撃てば(皆が持っているから)即、皆から弾丸が飛んでくるのです。(笑)

NRA(全米ライフル協会)総会では皆が銃を携帯しています。誰かが銃を撃てば皆に撃たれるでしょう。だからハリウッドの言う「ワイルド・ワイルド・ウエスト」では殺人率が10万人に2.5人(4万人に1人)です。実際問題、極めて低かったのです。これに比べて、(現在の)シカゴ市ではどうですか。10万人あたり30人以上です。現代のシカゴの方がワイルド・ワイルド・ウエストよりも飛びぬけて危険だったというのです。

驚くべき話ではないですか。それに対してメディアは言い訳します。

荒くれ西部の時代に戻りたいならシカゴに行きなさいというのです。当時の西部よりも10倍以上危険です。ワイルド・ワイルド・ウエストよりも10倍危険だというのです。シカゴでは銃はすべて規制されています。自分を守ることが全くできません。これが現実です。

しかしメディアはなんとかしてもっともらしい言い訳をすることでしょう。彼ら(メディア)はこの説教を見ながらインタビューでどういうべきか対策しながら考えているでしょう。

しかしわれわれは誠実に彼らと向き合います。誠実に話をするのです。メディアが世界一周して、アメリカに戻ってくる予感がします。(10月の)鉄のつえフェスティバルに向かって神様が用意されているようです。(アメリカの)メディアは絶対にフェスティバルを無視することはできません。現にメディアは2月28日の生命の書入籍祝福式でショックを受けました。鉄のつえフェスティバルを見たらどういうことになるでしょう!

修正第2章を称賛しながら、すべて法に則って粛々と行われます。世界中のメディアが「いったいこれは」と、狂ったようになるでしょう。「この田舎もんの集団は何だ!」と。しかもアジア人が多く集まって。白人至上主義ということができません。

VICEのビデオでもあったでしょう、わたしは白人ではないという箇所が。
人権の話をしているのです。聖書にいう主権です。

次の本(鉄のつえの王国2)について調べていますが、「見捨てられた父」という題になるかも知れません。かなり論議の幅を広げました。共産主義、社会主義、中央権力の悪性からフェミニズムの欺瞞性、同性愛、トランスジェンダーなどあらゆる内容を盛り込みます。そして歴史、神様はなぜ人間に自衛手段を与えられたのか。

聖書を読んでいて最初に武器が登場する部分を知っていますか。ああ。カインとアベル、それもそうでしょう。あるとき話をしていた退役軍人の女性が言いました。「神様は剣のような武器をつくるようおっしゃいました。それをベルトにつけろと言って」これは第二神殿建設中のことです。ネヘミヤの頃です。神殿建設の際にはベルトに剣を携帯せよと。軍の兵器レベルの剣です。しかし最初に登場する武器はエデンの園でのことです。

アダムとエバが堕落して楽園から追放されたあと、神様は天使を配置しました。天使が持つ炎の剣です。これがあるのでアダムとエバはエデンの園には帰ってくることができません。
 
  
 
*お断り:極力、つづきを訳すつもりですが私用で翻訳の時間が取れるかどうかわからない状態です。どうか予めご了承お願います。

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