神が用いるガサツな人-12月24日英語礼拝ポイント②

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 2017/12/24 

「王国の防衛権」 Kingdom Right of Defense

翻訳:BAMBOOS

王国で非常に重要なのは人々が権力を持っているということです。中央集権化した権力がある場合、どのような国、歴史上の政府の例を見ても、その文明の搾取者がその権力に魅了され、自分でもその権力を手に入れたいと考え、中央集権化した権力に向かって引き付けられます。最終的には支配してそれを利用し、道徳的なふりをしても実際は敵を虐殺します。

スターリン、ヒトラー、毛沢東、そして現在なら金正恩を見てもみな同じことです。アメリカの民主党は基本的には共産党のようなものです。本当に違いはありません。中央集権化した軍、警察を求め、中央集権化した銀行を求め、中央集権化した教育を求め、中央集権化した医療を求めています。まさしく共産主義です。マルクス主義の綱領がすべてあります。それから言うまでもなくネオコンがおり、それは偽の共和党です。右派ですが左派の共産主義者と協力しています。

右対左。誰もが選択肢があると考えますがそれは事実ではありません。トランプはその権力構造に対して違ったものを代表しています。たとえ完璧でなく、大げさで、人のことを侮辱していたとしても。まるで2週間前に話した戦士エヒウのようです。誰とでも争い、大げさで、がさつで粗削りですが、神様はトランプを用いるのです。ずる賢い悪魔のような人をサタンも利用していますが、神様も押し通して現状や政治活動家などを打破し始めるために、がさつで大げさなことを言う人を用いることがあります。

しかし、なぜ一部ではトランプやトランプ革命に人気があるのでしょうか。今ヨーロッパのようなところでも広がっており、東ヨーロッパでは実際、銃の権利が必要だと言っています。

私たちはスイスでの協議会に行き、ヨーロッパでの銃の権利について話します。アメリカより劣る原因は何なのかということについて。彼らも自己防衛の権利を持つべきです。そうすることで支配層や君主が君臨できなくなります。ヨーロッパでそのような話をすることは文字通り違法なのです。

ポーランドは違います。ポーランドは変わろうとしています。ヨーロッパには歴史的にイスラムの侵略に対する緩衝地帯がありました。それで少しは現実的なのです。しかし西ヨーロッパはラ・ラ・ランドです。常に守られ、片側は海で守られています。逆側は東ヨーロッパによって守られています。文字通り共産主義の隠れ家となっています。それゆえに崩壊しつつあります。

私たちは、米国銃所有者協会の会長であるラリー・プラット氏とそこに行く予定です。そしてアメリカの銃の歴史について話し、本当の統計について話します。善良な人々が武装すると、犯罪は減ります。犯罪者は恐れをなすのです。

犯罪者がこの小さな町の近所の誰かの家に入ろうとするならどうでしょうか。ここは世界で最低の殺人事件の発生率を誇る場所の1つです。というのも全員が、お母さんも、ショットガンやAR-15ライフルを持っているからです。

老人ホームに入っていけば、おばあさんがショットガンを取り出して撃ち殺してしまうでしょう。気を付けたほうがいいです。この辺でバカなことはできないと犯罪者は分かっています。彼らは盗んだ成果を楽しむために明日も生きていたいと思っています。

もっとも、教授や公立学校の教師に教化され洗脳されている人が多いことは残念なことです。公立学校の先生のすべてが悪いわけではないとしても、彼らは州の公式な教師として自分で同意できないことであっても教えなければなりません。

そして(マタイによる福音書6章)33節です。
33:まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。

イエス様が福音について語られるとき、それは神の王国のことです。これまで何度も、福音は神の王国のことだという様々な聖句を紹介してきました。

キリストはまず神の王国を求めなさいと言っています。そして義です。王国において義は非常に重要です。絶対的に重要です。神様が「まず神の国と神の義とを求めなさい」と言われたのは・・・。非常に興味深いことに、力も愛の道徳を持たなければならないからです。知っていたでしょうか。暴力の支配も、逆説的ですが愛の道徳を持たなければなりません。あるいは慈悲と言っても良いですが。慈悲は古来、苦労を伴うことを意味しています。その言葉の語源を分析すると苦労を伴うという意味です。

権力や資源の獲得、ある地位でも何でもそういったものを高めるといった目的のためだけに、ただ力を行使し、力について学び、また力を支配しようとするなら、悪の結果となり得ることを追求しているのだということです。だからこそ自己防衛も含めた防衛の支配は、愛の道徳とつながりを持たなければなりません。それが絶対的に重要なことです。

実際に重要であるというだけでないということを、この動画で見ましょう。ジョン・ロヴェルです。望むなら明日にでも(戦場で)戦うことができる人です。元陸軍レンジャー連隊の特殊部隊員で、世界中で何度も戦場に行っています。ウォーリアー・ポエット・ソサイエティ(Warrior Poet Society)という団体であらゆる国の人を訓練しています。私たちは彼をここに呼んで訓練しました。すばらしい男です。ショット・ショー(銃の見本市)に来ますので、もしかしたら彼のところに行ってインタビューするかもしれません。まあどうなるかわかりませんが、ショーで彼を探し出してみます。ビデオを見ましょう。

Vimeo 1:07:23
私にこういった(格闘技などの)技術があることを知っている人は、ほとんどいません。それは良いことです。こういった訓練をしているならその秘密を敵に知らせたいとは思わないのです。責任ある人間ならそういうことはしないものです。人前でただ見せびらかしたりするものではありません。そういうものは文化にありません。

これをやってメダルを取りたいとかいうことも良いでしょうが、だからと言って結局それがどうだというのでしょうか。本当の話、それが価値を与えてくれるものではないのです。

力強い人間になる価値と願望と喜びを与えてくれるもの。私たちが訓練する理由は、神様を愛し、隣人を愛することです。それはイエス様が凝縮した戒めを現実化したものです。イエス様はパリサイ人にモーセの戒律の(重要なものの)一つが何かと尋ねられて、心を尽くし精神を尽くし、思いを尽くして神様を愛しなさい、そして自分を愛するように隣人を愛することだと言われました。自分を守りたいと思うように隣人を進んで守りなさい、ということです。非常に簡単なことです

平和警察平和軍の最も重要な中心的推進力は、キリスト教の道徳を実現化する訓練をすることです。つまり神様を愛し隣人を愛するという道徳です。

クラスの終わりに王妃と話しましたが、子供たちに「隣人を愛しなさい」と言いたくありません。そうすると隣人が神様だと考えてしまうかもしれません。子供たち自身も、神様を愛し隣人を愛することが標語だと理解するようにならなければなりません。始めの部分を忘れないでください。そこが重要な部分です。それが隣人を愛する理由なのです。

この愛の道徳によってこそ、心を躍らされ情熱的であり続けることができます。それによって、普通の人よりも優れた手段や技能を持った人が、必要なら罪のない人を守ることができるようになります。

だからといって何も保障はありません。あらゆる訓練をしていても頭を撃たれて死ぬことがあります。現実に基づいた格闘技では誰もが知っていることです。

つづく

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