キリストの王国は鉄のつえの王国-7月8日鉄のつえの王国20英語説教(最終回)

Kingdom of the Rod of Iron 20 July 8 2018 Rev Hyung Jin Moon Unification Sanctuary Newfoundland PA on Vimeo

鉄のつえの王国 20 2018年7月8日 日曜説教

翻訳:BAMBOOS

私たちは終わりの時が分かっています。莫大な力。エルサレムに第3の神殿があるのかどうか、エルサレムが中心であるのかどうかといったことが話し合われます。誰が中心であるかは明白です。これはキリストの肢体です。神の神殿は荒廃させるべきではありません。それはキリストの肢体です。新婦が新郎を受け入れる準備ができているかどうかです。なぜなら新しい名前でやって来るからです。

ローマカトリック教会が描くような、ブロンドで青い目をして白いローブを着たサーファーのような、ハリウッドのイエスのような姿では来ません。サーフボードに乗っているイエス様を描いた絵がありますが、ばかげています。ヒッピーのようです。

キリストが再臨する時、王国を築こうとし福音を伝えます。王になろうとし、王権を立てようとします。裁き主となり悪とこの世の国を裁きます。なぜ真のお父様はあらゆる共産主義国を裁いたのでしょうか。彼らを滅ぼすための組織を作りました。世界的に反共運動を行いました。もちろん新郎です。祝福をもたらします。逸脱して堕落した悪なるセックス、獣姦、同性愛、放縦、小児性愛といったサタンが推進する文化全てから家庭を取り戻してきれいにします。

黙示録13章には獣が出てきます。ヒョウの体にライオンの口、熊の足を持った。キリスト教のある牧師が非常に興味深い事を話していました。ヒョウには3種類の色があります。黄色い体に黒い斑点がキスマークのようにあります。そしてお腹は白です。それは社会学者が分類する3つの種族だといいます。

モンゴロイドの黄色人種。ネグロイドの黒人。コーカソイドの白人です。ヒョウの主要なシステムの中に多様性のある多文化の場所があるというのです。熊の足があるということは動きます。ロシアのような全体主義に向かって動いていきます。ロシアの熊です。ヒラリー・クリントンは西側の自由世界を全体主義にしようとしました。ロシアの熊のように動かしてスターリズムやレーニズム、マルキシズムへと変えます。ライオンの口を持っています。ライオンの口で話します。

重要な点は、サタンが社会を自分が支配できるような方向に向けて動かそうとしているということです。政治的なサタン主義です。神様の王国が到来してそれを中断させます。神様の王国ができてそれを追い越します。キリストは自らの王国をどのように定義しているでしょうか。再臨する時それを鉄のつえの王国とします。そのように定義されているのです。どうやってそれを定義しているかをあなたが決める事にはなりません。キリストが決める事です。

詩編2編の8節から9節。「わたしはもろもろの国を嗣業としておまえに与え、地のはてまでもおまえの所有として与える。おまえは鉄のつえをもって彼らを打ち破り、陶工の作る器物のように彼らを打ち砕くであろう」

黙示録2章27節。「彼は鉄のつえをもって、ちょうど土の器を砕くように、彼らを治めるであろう。それは、わたし自身が父から権威を受けて治めるのと同様である」

もう一度言いますがあなたが王国を定義するのではありません。キリストが王国を定義します。その王国は鉄のつえの王国です。

黙示録12章6(5の間違い)節。「女は男の子を産んだが、彼は鉄のつえをもってすべての国民を治めるべき者である」

キリストがどのようにその王国を説明するかを決めるのはあなたではありません。キリストが決める事です。

黙示録19:15。「その口からは、諸国民を打つために、鋭いつるぎが出ていた。彼は、鉄のつえをもって諸国民を治め、また、全能者なる神の激しい怒りの酒ぶねを踏む」

激しい力があります。しかし最初の聖句に戻りましょう。激しい力、凄まじい鉄のつえの力があり、キリストの共同相続人が共に支配します。天使を支配し国を裁くようになるということを知らないのでしょうか。第1コリント6章。

社会主義のユートピアのような王国に入ることはありません。社会主義の福祉で養われるような。そうではなく、王国ではやるべき仕事があります。責任を持ちます。自衛しなければなりません。マタイ19、マタイ24の責任があります。イエス様はあなたを任命して王座に座らせイスラエルの国を裁かせると言われました。

黙示録3:11で「あなたの冠がだれにも奪われないように、自分の持っているものを堅く守っていなさい」とあります。王冠を与えられます。実に5つの異なる王冠があります。栄光の王冠、正義の王冠、命の王冠・・・これはまた後で勉強します。

王国がどのようなものであるかを私たちが定義するようにはなっていません。分かっているのは王冠があるということ。そして鉄のつえがあるということです。全能の神様の激しい怒りの酒ぶねがるということが分かります。生死にかかわる途方もない力となります。

しかし、共同相続人によって治められます。彼らは鉄のつえでポイマイノ・・・治めます。ポイマイノとは「治める」を意味する言葉で、shepherd(羊の世話をする。導く)という意味であり、守るという意味です。英語の「治める(rule)」とは非常に異なる言葉です。英語だと専制的な支配のような感じです。ポイマイノはshepherdのことであり、保護することです。

権力は分権化されるということは分かっています。なぜなら鉄のつえは共同相続人に、王国の国民に与えられるからです。キリストだけが鉄のつえを持つのではありません。王国の人々に与えるのです。権力の分散です。鉄のつえ。主権の王冠。地上の所有。それは個人資産というものです。王国を守り自分を守る権利と呼ばれるものです。鉄のつえの力が悪と犯罪を止めます。

社外学的観点から人々が武装すれば犯罪が止められることが分かっています。非常に早く撲滅します。ジョージア州ケネソーで全ての家庭で銃を持たなければならないと命令したように。89パーセントの犯罪・強盗が減りました。犯罪は残りません。97パーセントの女性に対するレイプ、性的暴行。女性が銃やナイフを持てば止められます。(犯罪の)97パーセントが成功しません。非常に簡単です。

なぜなら悪魔、地上の王、地上の権力を支配する者。神様の王国が来ればひっくり返ります。今度は神様が地上を支配します。神様の人々が。彼らは独裁者になりません。保護者、守護者、王と王妃。もてあそぶことはありません。騙そうとしません。踏みつけたりしません。主権の王冠を得て鉄のつえを得て強力な王国となり世界を支配します。犯罪と悪魔は打ち負かされます。

天聖経1493
「主権のない国の国民は、かわいそうなのです。それでイエス様が案じて、『何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう』(マタイ6:31~33)と言われました。先に息子を求めよと言われましたか 門を求めよと言われましたか。神様が望んでいる国を求めよと言われたのです。」

7月8日日曜説教「鉄のつえの王国20」全文【PDF】

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