わたしたちは王国の出発点にいる-9月17日英語説教「王国の王冠」(その2)

9月17日、サンクチュアリチャーチサンデェーサービス   洋介のブログ.png

王国の王冠 CROWNS of KINGDOM 2017年9月17日

翻訳:BAMBOOS

そろそろ理解しなければなりません。ジョン・クラークのようなクレーン操縦者になるかもしれません。彼は誰よりも謙虚な人です。子供たちにも愛されています。しかし、彼が王冠を付けると「あはは。王冠をかぶっている」と笑われます。300万ドルの王冠を付けたら笑わないですね。それは理屈に合わないことです。頭の上のものが変わっただけです。もちろん悪意があってのことではなく、かわいい子供たちはお父さんや天一国を愛しています。

これは一つの例であって、おそらくみなさん全員が子供たちについてそのようなことを経験するでしょう。それは子供たちがあなたのアイデンティティであなたを見ることができないからです。神様が与えたアイデンティティです。そして自分自身でもそれで葛藤しているのです。

私はそういうことを完全に把握しています。それを経験したことがあるのです。しかし、とても重要なことだということを理解してください。子供たちに引き継ぐ遺産と文化を理解することが重要なのです。王冠をより良いものにしようとするとき、自分の王権に投資しようとするとき、これらは家宝となるだけでなく、自分の王朝に対する神様の祝福の現れとなります。その王朝とは神様の王国に仕え、それを守るものです。

王朝と言うと何か専制君主が何でも自分の欲しいものを手にするようなことを思い浮かべるかもしれませんが、神様の王朝は違います。自分の満足のためではなく、神様の王国を守るためのものです。憲法、王権、私たちすべての王権を代表するものです。

ですから自分が不当だと思っても、それは自分のことではなく自分では決められません。私は決めることができませんでした。しかし、悪魔が「お前には正統性などない」「タイやイギリスの王のほうがお前より正当だ」と言うとき、悪魔を信じることもできます。しかし、それは全くのでたらめです。大きなホースで大便を溢れ出させているようなものです。

神様の祝福を否定するのは問題です。私には分かっています。善なる人は謙遜ですから自慢したくないのです。まったくうなずけることです。しかしだからこそみなさんが代わりに呼ばれています。

そして終わりの時に善なる人たちは神様と共に立ち上がらなければならず、もちろんこの王権と共に立ち上がらなければなりません。世界の天使長的な王国に立ち向かう準備ができていなければなりません。そして彼らを不当な者だと非難しなければなりません。

タイの人は天一国の王国、神様の王国とその憲法の保護によってある時点で祝福されるでしょう。そして神様の王国が世界を支配し始めると偽りの王権は取り除かれます。それから天一国、神様の王国はタイの国の上に置かれ、タイの天一国の王と王妃も立ち、王国の王家の守護者となるでしょう。

イギリス、フランス、白人、黒人、アジア人も関係ありません。いつの日か天一国の王国が全世界を覆うでしょう。そしてイスラム過激派やシャリア法のための余地はなくなります。共産主義者と政治的な悪魔崇拝者のための余地も残りません。それから神様を信じる人たちは真の王家の地位を引き継ぐようになります。税金から解放され、無理やり奴隷にする中央権力から解放されます。領土と王国の権利を保ち、それを守るための手段と武器を得ます。

このような王国の出発点に自分たちがいるということを理解しているでしょうか。いつ確信を持つのですか。すべてが実現してからようやく「OK、私にも一つください」と言うのでしょうか。それは先駆者、信仰者、開拓者の道ではありません。先駆者、開拓者は全てが終わってから「私はすごいことをやったでしょう」などと言いません。

山上の垂訓では柔和なものが神の国を引き継ぐと言っています。そう考えると私たち全員は柔和なものであり、そういう意味では謙遜だということです。それは能力がないという意味ではありません。才能がないという意味ではありません。起業家として事業を起こすことができないということではないのです。それは神様の前に謙虚で、神様に従順だということです。

しかし、柔和なものは最後には強くならなければなりません。王国を与えられて。あなたは柔和なものであり、王国を引き継ぎます。それができたとしましょう。それでも心の中ではまだそれに対して葛藤があります。どういうわけか無意識のうちにサタンの王国が本物の王国で、神様の王国はそうでないと感じます。みなさんにとっては違うレベルの話かもしれません。一般的な話をしています。私は英語ではいつもこういった限定的な話をしようとします。

しかし重要なことです。この世界が今混乱に陥ろうとしている中、聖句で言っていることをはっきり分かっているでしょうが、混乱、破壊、苦難、戦争などがもっと増えるでしょう。しかしそれは永遠に続きません。なぜならそれは、神様の王国の到来を告げる先触れだからです。

特に最近の式典で、9・23がもうすぐですが・・・お父様がとても深刻に私たちに挑んで来られる理由は、これを理解しなければならないからです。自分のアイデンティティを理解しなければならないということです。子供たちがあなたに罪悪感を覚えさせないようにしなければなりません。そして孫も。孫は最もあからさまでしょう。友達、同僚、誰からも、あなたが受け継いだものから罪悪感を覚えさせられてはいけません。もしそうなれば、神様の王国をサタンに売り渡すことになり、そこに入ることはありません。

王権の深刻さを理解しなければなりません。キリストの王族というアイデンティティの深刻さを理解しなければなりません。王冠をかぶることに対して誰にも自分が愚かだと感じさせられてはいけません。

それが葛藤だということは私も分かります。誰も完璧ではありません。分かっています。しかしその葛藤は、患難の期間を通して、ミクロ、マクロでも自分自身の中で持つことのできる戦いです。

つい先週北朝鮮はまた日本の上空にICBMを発射しました。核を搭載できるミサイルです。これまでにこれほど核戦争に近づいたことはありませんでした。そして、第二次世界大戦と比べて何倍も核による大量殺戮・・・この地球に大きな打撃をもたらす可能性のある核兵器の能力を、現在持っているということが災難なのです。

私たちは文字通り、これまでで最大の災難の瀬戸際にあります。第一次大戦、第二次大戦は巨大な災難でありました。それに比較した今の技術・・・。金正恩が北朝鮮で爆発させたのは1週間前だったでしょうか。マグニチュード6.7の地震を生み出した水爆。覚えていますか。それが長崎の原爆の10倍の強さだと。

二代王は恐怖を煽り立てて利用していると言うのでしょうか。そうではありません。東アジアでたった今水爆を爆発させたのです。東アジアは完全に政治的に崩壊して生活するには世界で最も危険な場所になりました。文字通り3年半で。3年前、アジアで一体誰が信じたでしょうか。そのとき私たちは韓お母様に、もしこれをしたら摂理的な呪い、天宙的な呪いが来て韓国は滅びますと言ったのです。全員が私を、國進兄さんを笑いました。もう笑っていません。なぜなら韓国は政治的に没落し、左翼共産主義者の文在寅が大統領になったからです。

もう同じ共産主義の思想に統一されているので南北が再統一されても良いのではないかと思うことでしょう。朝鮮半島はもう同じ愚かな政策になりました。サタン的な再統一はもうすでに実現したということです。もしカイン・アベルが維持され、三大王権が維持されていたなら、天の側の主権に基づく統一ができていた可能性があります。

主権に基づくというのは、日本、韓国といったアジアのすべての民主主義国家の市民を武装させ、市民に力を戻す運動のことです。そのような運動が主権に基づき非常に強く進行していたことでしょう。

3年半。韓国と日本は今世界で最も危険な場所です。中東よりも危険です。崩壊したベネズエラより危険です。興味深いことだと思いませんか。文字通り自分たちの国の上をICBMが飛んでいるのです。日本では2回ありました。おまけに水爆実験です。全員に見せるために。「それを搭載できる」ということです。

それから緑の騎手も勢力を増しています。イスラム過激派です。こちらも増大し、もっと過激で暴力的になるでしょう。つい金曜日のことです。ロンドンでまた爆弾が仕掛けられました。

今日は4人のアメリカの女性がフランスで酸の攻撃を受けました。顔に酸をかけるのです。イスラム過激派の目から見ると汚い女だからです。彼らは犬以下、動物以下です。シャリア法に背くことを言った女性にやるのと同じように。それはまだ優しいのです。なぜなら彼らは法的には首をはねることができるからです。4人の男にレイプされたことに文句を言いたければ・・・といったような小さなことです。

誰がクレージーなのでしょうか。家庭詐欺連合の馬鹿者たち、思考停止で洗脳された左翼たちが何年も私を気違いだと言って攻撃していました。最初からすべての政治的な悪魔崇拝を非難してきました。ミクロとマクロ。彼らではありません。

そしてセント・ルイスで暴動が起こりました。これは第三世界の国のようです。ラテンアメリカでは警官や車にブロックを投げていますが、今アメリカもそれをやっています。アメリカでは今、毎月のように町で暴動が起きています。

ところで経済の崩壊もやってきます。残念ですが市民はどうにもできません。政府がやったことであり、銀行家とジョージ・ソロスとその馬鹿ものたちがやったことです。しかし、その人たちはいつも罰せられることはありません。ところで政治家に資金を出した人たちもいます。興味深いことではないでしょうか。滑稽ではないでしょうか。最高の紳士が非営利組織のために働いていた?ジョージ・ソロスが資金を提供していた?ばかげた話です。

大統領は完全に孤立してしまいました。警備の幹部キース・シラーを追い出しました。シラーは元NYPD(ニューヨーク市警察警官)で、トランプと20年共に過ごしてきた人物であり、朝起きて最初に会い、寝る前に最後に会うのが彼だったのです。最も信頼できるボディーガードを追い出しました。3人のジェネラルが完全にアクセスを管理して、大統領を完全に孤立させています。大統領は情報ルートから来る非常に重要な内容に対して決定しなければならないのです。

核戦争のようなこと。北朝鮮をどのように扱うのか。イスラム過激派。マクマスターは60万人をアメリカに迎えさせようとしています。イギリスやフランスでやったようなことを行うというのです。アメリカの女性は自由すぎるので文化的な豊かさを学ぶ必要があるのだと。酸。乱暴なレイプ。暴力。それがアメリカの女性にとって健康的ですよと。文字通りそのようなことをやっているのです。

もちろんアメリカの女性も無実ではありません。フェミニスト思想を過去50年受け入れ、キリスト教の男性を悪者扱いしてきたのです。強いアベル型の、神様を中心とした男性を排除して悪者扱いしました。それを修復するために何を入れてその場所に立ち入るというのでしょうか。あなたがその場所に立つことはありません。支配的な略奪者が入ります。それはあなたの胸をさらけ出させて笑い、「自分はフェミニストだ」と言って殴り、組み伏せて死ぬまでレイプします。そして笑いながら唾を吐きかけます。アラーフ・アクバールと言いながら。

彼らは愚かなフェミニズムなど受け入れません。どうして傲慢で天使長的で自己中心的で邪悪な女性を受け入れたのでしょうか。キリスト教の男性が悪い、奴隷と抑圧の根源だと言いながら。

深刻なときです。私たちは途方もない世界的災難の間際にあります。どれだけ安全な場所を作ろうとしても関係ありません。どれだけそこから逃げようとしても。

私たちが今いる状況の運命を受け入れる先駆者と開拓者は、強く守りを固め、天使長とその軍勢に立ち向かう準備ができています。それが主導し、勝利します。

弱く、洗脳された、惨めな、考えることをしない低能があなたたち全員を嘲笑し、世界のサンクチュアリを嘲笑するのは滑稽なことでなないでしょうか。私たちが言っていたことがどんどん現実になるとき、さらに拍車をかけて厳しく出ようとしているのは滑稽ではないでしょうか。なぜなら彼らが自分たちは間違っていたと毎回認めていれば、その砂上の楼閣、うわべだけの自信を見せることもだめになって、小さなフェイスブックのグループもなくなっていたでしょう。彼らのファンクラブのことです。

災難が起きるとき、目覚めた人たち、判断力を持っていて準備していた人たちにこびへつらうようになるのは、滑稽なことではないでしょうか。どのようにあなたに期待すると言うのでしょうか。私の世話をしなければならない、と。いいえ。そのようなことはありません。今はヨナの時ではありません。キリストが審判しに来る終わりの時なのです。そして善と悪をもう一度すべてのために分けるのです。ですから、傲慢さとナルシズムのためにキリストの恩寵と良いところに便乗している人にとっては恐ろしい時です。しかし、それはその人たちが大きな結果を刈り取ることになる時です。

つづく

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