2019年4月7日英語説教(1)

2019年4月7日 日曜礼拝 英語説教

翻訳:BANBOOS

今日はマルコ14章に行きましょう。興味深い箇所です。クック牧師はこの章が好きでしょう。過ぎ越しの祭りが出てくるからです。

章全体がイスカリオテのユダの話になっています。

聖句を読めば神様が警告を与えてくださいます。先週ナホム書を勉強したのを思い出してください。短い部分でしたが全体を読みました。ナホム書全体がアッシリアの話であり、神様の民がどうやってアッシリアに屈服し、アシュタロト信仰を取り入れてしまったたかという話です。子供を売春とバール信仰のために売り・・・。この話を覚えていますか。そういうわけで聖句を理解することがとても重要なのです。

ニューエイジの非聖書的な運動が国家によって主導されていますが、つまりそれは悪魔によるものです。韓オモニも旧約と新約はいらない、成約なのだからと言っていました。

自分の起源がどこにあるのかを理解するということではないですか。これは規則のことを言っているのではありません。旧約・新約は何かたくさんの規則を集めたものではありません。現実にいた人たちの話なのです。それが神様のみ心によって命を吹き込まれました。

仏教の禁欲的な戒律は、これをしてはならないといったような規則の集まりです。しかし聖書は全てが規則ではありません。それは神様――神様が用いた人たちの話なのです。神様の摂理の苦しみ・・・。勝利と敗北全てがそこにあります。

家庭詐欺連合についてあらゆることを熟考しましたが、神様の民はすでにこれを知っていたのです。ナホム書にもそれについて書いてあります。神様の民であるはずがアッシリアの世俗的文化に自分たちを売り渡し、多文化主義的な相対主義者になりました。アッシリアの文化に親しむように努めたのです。

家庭詐欺連合も同じことをしています。彼らはモーセのことを見失い、歴史を見失いました。すべてを捨て去って。なぜかというともっと強力になる可能性を求めたからです。それが家庭詐欺連合のやったことです。しかしそれは神様の歴史で過去に実際たくさん起きていたのです。

旧約聖書を見ればあらゆる預言書が警告しています。バビロンでもアッシリアでも、どんなサタンの王国であっても警告しています。何が起きたか思い出してください。

ですから聖句を理解することは大切です。なぜなら話を理解するからです。ああ、自分の人生が話になっている、と。話の中では落とし穴や罠がしかけられているので、自分も注意しなければなりません。あなたを破滅させるために仕掛けてあるものがあります。

旧約・新約は規則を集めたものではなく、人々と神様との関係についての信じられないような話です。

ですからこの背景を理解する必要があります。聖書的な背景を理解する必要があります。それは神様を背景とする話です。

神様という背景を取ってしまえば、メシヤは何の意味もなく、再臨のイエスも何の意味もなく、アダムとエバも全く意味がありません。

神様という背景を取ってしまうと、ニューエイジや多神教と変わりありません。ですから聖句に立ち返るということが重要な基礎なのです。

キングスレポートでも毎日やっています。聖句に立ち返ります。

ニューエイジがイエス様に対してやっていることを見てください。神様の話、旧約新約から分離して、イエス様はヒッピーだと言っています。イエス様は社会主義者だ、と。それで何かカリフォルニア人のように描いているのです。冗談ではありません。カリフォルニアのサーファーのように描いています。マリファナを吸ってビーチでビキニを追いかけているような。それはイエス様の本当の姿ではありません。

イエス様であってもそういうことができてしまいます。お父様に対してはどれほどできるでしょうか。たくさんのみ言があります。

聖書的な背景がなければ、お父様のみ言を完全に文脈を無視して取ることができます。完全な社会主義者として描くこともできます。それはいうまでもなく、(家庭連合が)やろうとしていることです。お父様は銃に反対で、武器に反対だ、と。韓国で最初の武器会社を始めたというのに。それが彼らのやろうとしていることです。歴史を葬り去ろうとしています。独自のイメージを作って、自分たちが大衆文化の中で信じるものに合うようにしています。

非常に多くの人が大衆文化の中でそうしているので、もはや関係がなく特別ではなくなります。

(つづく)

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