ローさん証し:聖なる土と石の啓示―2019年1月6日英語説教(その3:最終回)

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2019年1月6日 日曜礼拝 英語説教

翻訳:BANBOOS

<ローさんの証し>

3週間ほど前のクリスマス前の週末に起きたことについてお話しします。ご存知のように王様の最大の関心は、鉄の杖フェスティバルのことであり、それがおっしゃるような形で種をまくことができるかかどうかということです。つまり自由や個人の主権といった考えの種をまくということです。このイベントを通じ、世界中のメディアを迎えようとしています。この準備がとても重要です。

11月の半ばに、國進様は地所の準備について本当に真剣になってこられました。というのも、カー・アームズで行われることになっているからです。そこに600ヤード(約550メートル)の射撃場ができますが、実のところそこは荒れ地なのです。木は切ってありますが、荒れ地です。ですからその土地の準備のための作業がたくさん必要です。

会場となるところでは射撃が行われますが、山腹にあります。ですからこの山腹を土で埋めなければなりません。國進様の構想では、隣に大きな丘があるのでその場所から資材を持ってくることになります。我々はすでに地面から高さ15フィートに渡って、ある場所を何トンもの石と資材でいっぱいにしてあります。丘は崩されていて、石と土が層になっています。

みなさんに知って欲しいのは、國進様がどれほど責任を持って臨んでおられるかということです。もう6週間に渡って毎日現場に行かれ、削岩機を動かして岩を砕き、それを運んでおられます。離れたところからではなく、ご自分で汗を流し時間を費やして、サポートしているのです。感謝祭からほとんど毎日、暗くなるまで。

testimony

証しするローさん

数週間前に起きたことをお話ししたいと思います。我々はこの何トンもの資材を移動する第1段階にありました。私はクリスマス前の土曜日の夜、働いていました。夕方暗くなってきて、キャタピラを止めて・・・ブルドーザーを運転していたのでそれを止めて、現場を後にして作業車へと歩いて行きました。するとお父様の声が本当に強く聞こえてきたのです。

お父様はすぐ隣に立っておられ、「君は報告祈祷をすべきだ。そして神様にどういう状況か知らせなさい」と言われました。私は「そうですね」と返事をして建物が建てられることになっている、積み重なった場所の上に行きました。

前日に國進様が、全体のレイアウトをどうするべきかという構想を伝えてくださっていて、それが鮮明に心に残っていました。それで私は、我々がどこから始めて、今どこにいて、何をしようとしているかを神様に報告しました。ここが駐車場になって、ここの土地を高くして、というように簡単な報告祈祷を捧げていたのです。終わった時、この時点で隣におられたのはお父様ではなく、神様がすぐ隣にいるような素晴らしい感動を覚えました。

私は車のほうに60ヤードか70ヤードほど歩いて戻り始め、神様に語り掛けました。神様がすぐそこにおられるのですから、もっと神様と話したいと思いました。私は王様が摂理について我々に説明されたことを話し始めました。私はこう言いました。「あなたは詩編で鉄の杖の到来について預言されました。2000年前には、預言者のヨハネに伝えました。そして今この場所で実現しようとしているのであり、あなたの預言のみ言が世界中に広まろうとしています」

それから、「解放の道を見出すことができた、抑圧された子供たちのことをどう思いますか」と私が言うと、まるで霊の波が押し寄せたかのように、涙が流れ出したのです。信じられないほど涙がこぼれました。私は体を丸めてただ泣き叫んでいました。

神様は苦しむ子供たちに涙を流し、苦悩しておられます。中国のような場所にいる子供たち、またISISに首を切られたクリスチャンたち・・・神様は毎日そうした祈りを全て聞いています。神様のこの涙を私は感じたのです。暗い場所を歩いて車に戻りって帰ろうとしましたが、その涙の霊が離れると私の心はとても澄んで明るくなり、もう一度神様の声を聞きました。「ここは聖地だからあなたは敬礼する必要がある」と言われるのです。

泥の中を歩いていましたが、左膝をつきました。ほとんど真っ暗でしたが、膝をついた時そこに大きな石が見えました。泥の中ではなくちょうど石の上に膝があり、右膝にも別の石がありました。頭を下げたところにもちょうど石があったので、そこに頭を付けました。

この時また別の感情を抱いていましたが、はっきりと感じて、神様に感謝の言葉を述べました。全てを準備してくださり、あなたの夢がついに叶うことに感謝します、というようなことを祈りました。

30秒ほどしてから立ち上がってそこを去ろうとすると、神様から別の声を聞きました。「あなたはあの場所に戻って石と土を拾う必要がある」と言われるのです。私は作業車から入れ物を2つ持って行き、砕けた石をいくつかと土を持ってきました。それを王様の所に持って行けば、パレスに持って行かれて、石はキリスト、土は人間であるので、石と土が今合わさって王国のための資材となるというのです。それで私はそうしました。翌朝教会の王様のところに持って行きました。

神様は生きておられます。神様は2000年以上もこのために働いて来られました。神様に讃美を。

<以下、二代王>

何と素晴らしい証しでしょう。すごい体験をしました。信じられないようなことです。彼は実際土と石を持ってきました。世界中のメディアが来ようとしています。かなりの衝撃を受けるでしょう。AK-47やAR-15を持った何千人もの人たちを目にするかもしれませんが、自由を表現し、祝っているだけのことです。

地政学的には世界とパリが燃え、人々が圧政の手、つまり世界政府、ビルダーバーグ・グループ、ダボス・グループ、ロスチャイルド、ジョージ・ソロス、共産主義者、悪魔崇拝者から、解放されようと強く声を上げています。世界中の人々が心の中で叫んでいます。

ブレグジット、フランス、こうしたあらゆる国が・・・スペイン、ブラジルも。ボルソナロ(大統領)はブラジル人に(米国憲法)修正第二条を取り入れると言いました。信じられないことではありませんか。3年前に我々が修正第二条の世界的革命が起こると言っていたとしたら、どうでしょうか。

知っていましたか。ボルソナロを。私は写真を持っていたので投稿しました。彼はヘンズ・グレーシーと一緒でした。私もヘンズ・グレーシーの流派です。ヘンズ・グレーシーとハウフ・グレーシーがボルソナロ大統領と一緒に写っていました。ブラジルのボルソナロ大統領がデザートイーグルのTシャツを着ているのです。どうしてそれをでっち上げられますか。彼をキングス・レポートに呼ばなければなりませんね(笑)。

デザートイーグルのTシャツです。もちろんデザートイーグルは國進兄さんが所有しているものです(訳注:デザートイーグルは國進様が所有するマグナムリサーチ社が生産している銃)。そこには「準備できている(I’m ready.)」というハッシュタグがありました。Tシャツにそう描かれています。私はインスタグラムに投稿しました。

またグレーシー兄弟が隣にいました。ブラジリアン柔術コミュニティは100パーセント、ボルソナロ支持です。というのも、ブラジルの腐敗が嫌いだからです。そういう人たちが一生懸命に努力しています。彼らの袖章も帯も獲得したものです。

彼は、信じられないことに、ブラジル人は、クリップスだろうがブラッズだろうが、ギャングと同じ競技場に立たなければならないと言っているのです。そしてブラジルはこれから、市民が自己防衛のために武器を所有して持つことができるように、推進していくというのです。信じられないことです。霊的なことです。こういう革命が今起こりつつあります。

フランスがそれを切望し、イギリスがそれを切望しています。彼らは結論、暴力の交渉が分かっているからです。最終的には誰が力を支配するかです。誰が主権を持つのか。それは国を搾取した政府の役人や、大銀行でしょうか。それとも普通の市民でしょうか。市民はサイコパスでなく、搾取者ではありません。ただ放っておいて欲しいだけです。

我々はとんでもない時代にいます。ローが経験した荒野での神様との出会い。大きな前触れだと思います。鉄の杖フェスティバルのことを祈ってください。我々のために、全ての兄弟姉妹のために祈ってください。また世界中で起こっている革命。自分たちのアイデンティティに気づくよう力を与えられた人たち。それは公立学校が教えるような、動物や進化した霊長類ではなく、神様の子供、キリストの共同相続人、神様の王国を継ぐ者だということです。

そしてクリスチャンがそれを理解する時、霊的な力を取り戻すようになります。この世界を支配してきた社会主義キリスト教から逃れるようになります。それは人々が屠られる準備ができた羊だと教えるものであり、人々をライオンとなるように育てないものです。箴言28で「悪しき者は追う人もないのに逃げる、正しい人はししのように勇ましい」と言っているように。この最後の時にはとても重要です。

(おわり)

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