2月28日生命の書入籍祝福式をなぜ挙行したのか「鉄のつえの王国」本翻訳 第2章(後半)(その5)

鉄のつえの王国        文亨進  著

第2章 後半

神様の人類に対する願いは創世記1章28節に人類始祖に対する言葉として表現されている。

神は彼らを祝福して言われた、

「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」

私たちにとって第1の祝福は「生めよ」これは霊的に成熟することを意味します。第2の祝福は「ふえよ」、これは神を中心とする結婚、神を中心とする家庭を確立するということです。第3の祝福は「すべてを治めよ」これは人類すべてが、神の原理と本性に基づく神の主権を打ち立てる権利を持っているということです。

残念ながら、私たちの最初の先祖は堕落の罪ゆえにこの「3つの祝福」を成就することができませんでした。彼らの堕落には自己中心的な肉的交わりが関わっています。

個人の霊的成熟と、祝福された結婚、地上に対する神の主権、という神様の理想が成就しなかったということです。統一教会のメンバーにとって、聖婚祝福式は単なる結婚ではありません。キリストの堕落と縁のない王の血統に結婚と家庭が接ぎ木されるのです。黙示録19章9節にある「子羊の婚宴」です。

黙示録では、キリストは繰り返し「鉄のつえの支配(黙示録2:27)」について述べています。しかし「支配」という言葉は本来「導く、世話をする」あるいは「保護する」という意味のギリシャ語のポイマイノが語源です。したがって、この聖句はわれわれに神様が子供たちを鉄のつえで保護する、群れを独裁者のようではなく、愛する父として護ってくださるということを語っているのです。

同様に、私たち一人一人も「鉄のつえ」の力を用いるように求められています。それはこの世のサタンの王国が行ってきたように、人を傷つけたり抑圧するのでなく、神の王国とその住民を守るために用いるのです。

あなたと私には家族と社会、そして究極的には国まで守る責任があるのです。「鉄のつえ」は男にも女にもそして老人にも自分達と他の人を略奪者から守る能力を与えてくれます。

射撃魔から生徒たちを守るために、体一つで校舎に飛び込んだフットボールコーチが銃を持つことを許されていたならば、彼等の命を含む多くの命を救うことができたでしょう。

生徒を守ろうとして命を落とした3人のフットボールコーチ

生きるか死ぬかという状況で、第一対応者になるのは、たいていの場合、警官ではありません。それはあなたや私なのです。危機的状況で、警官が到着し、事態を掌握し、誰が関わっているのか特定し、とにかく、どんな対策を取るかを判断するまで10分から20分、ときにはもっと時間がかかります。

パークランド銃撃事件の場合、ほとんどの警官は到着が遅過ぎて、被害の拡大を防ぐことができませんでした。彼らにできた事といえば、せいぜい負傷者を手当てし、死体を運び出し、事件の報告書を書くことだけでした。

真の神の信仰は、妄想の世界のおとぎ話ではありません。神を愛し隣人を愛することの責任を男も女も引き受けるということです。他の人を守るためには、よろこんで自分の命さえ危険にさらす。これは、私の父が亡くなる前、私に教えてくれたことです。だから私も自分の子供とサンクチュアリのコミュニティにこれを教え、訓練しているのです。

父は現在の北朝鮮で生を受けました。ですから、人びとが無防備でいるとき何が起きるのかを十分に理解していました。共産主義の支配が及んだ時、父はキリスト教の説教をしているという理由で逮捕され、興南の死の強制労働所に送られました。そこで囚人は飢えに苛まれながら、死ぬまで働かされるのです。ダグラス・マッカーサー将軍率いる陸軍が父と他の囚人たちの命を助け、解放してくれました。父の家族の多くも数えきれない他の同国人とともに命を落としました。

私の父は、自分を拷問し、親族を殺した男たちを許しました。独裁者金日成に会いに行き、北朝鮮の近代化のためにと援助の手まで差し伸べました。

父はまた、朝鮮戦争後、韓国とその国民が決して無防備でいてはならないと、韓国で銃器の会社を立ち上げました。

神様はわれわれに地上天国における、父の共同相続者、共同後継者になることを願っておられるのです。(ロマ書8章、詩編2章をみよ)

これが、私が2月28日の祝福式に参加するカップルに、自分の「鉄のつえ」を持参しなさいといった理由です。鉄のつえの目的は人を傷つけることではなく、無垢な命を守ることです。
私の父はこう言いました。

「保護圏がなければ、命が脅かされます。そして命が脅かされるとき、愛は現れることができません。」

つづく

翻訳:Harry
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