フランスの正念場-4月23日英語説教「不死の王国」【日本語訳】(その1)

Kingdom Immortality   April 23  2017   Rev. Hyung Jin Moon   Unification Sanctuary  Newfoundland PA on Vimeo.png

不死の王国  Kingdom Immortality – 4月23日  

コリント第一の手紙で「王国」について言及のある最後の部分を見ていきましょう。

コリント第一の手紙15章47節から54節
15:47第一の人は地から出て土に属し、第二の人は天から来る。
15:48この土に属する人に、土に属している人々は等しく、この天に属する人に、天に属している人々は等しいのである。
15:49すなわち、わたしたちは、土に属している形をとっているのと同様に、また天に属している形をとるであろう。
15:50兄弟たちよ。わたしはこの事を言っておく。肉と血とは神の国を継ぐことができないし、朽ちるものは朽ちないものを継ぐことがない。
15:51ここで、あなたがたに奥義を告げよう。わたしたちすべては、眠り続けるのではない。終りのラッパの響きと共に、またたく間に、一瞬にして変えられる。
15:52というのは、ラッパが響いて、死人は朽ちない者によみがえらされ、わたしたちは変えられるのである。15:53なぜなら、この朽ちるものは必ず朽ちないものを着、この死ぬものは必ず死なないものを着ることになるからである。
15:54この朽ちるものが朽ちないものを着、この死ぬものが死なないものを着るとき、聖書に書いてある言葉が成就するのである。

非常に力強い聖句ですが関連するほかの聖句を念頭に置きながらよく文脈を見なければなりません。イエス様は毎日、祈りなさいと言ったことをいつもここで言っています。多くのキリスト教徒はしていません。「あなたの御国が来ますように、あなたの御心が天でなされるように地でもなされますように」

イエス様は天から来られた方でありましたけれど、地上天国を造ることを熱望されていたのです。パウロはここで「肉と血とは神の国を継ぐことができない」と言ったことは正しいことです。なぜか。それは肉と血はサタンとの堕落によって怪我されたからです。統一原理に書いてある通りです。肉と血は堕落し、血統が初めの時点で堕落したのです。サタンからもたらされた肉と血では神の王国を相続することができません。なぜならそれは堕落する王国、悪の王国、死する王国しか相続できないからです。

しかし最後の時、朽ちない体を相続したキリストと共にある人がそれを相続するというのです。三日儀式でキリストをまとうこと、朽ちない体を身に付けるということです。それが祝福です。朽ちない体をまとって、神の血統をとおして永遠に生きるのです。消えすことはありません。子孫を通して永遠に生きるのです。神の王国の到来によって子孫たちと共に生きることができるのです。お父様はこれを「霊肉界を超越すること」とおっしゃいました。そしてその中心はどこでしょう。キリストと一つになった個人、神様と一つになり神様の血統を継ぐものです。それは朽ちるもの、サタンのものではなく偽りの血と肉でもありません。神の国を相続するものです。キリストの体、キリストの花嫁になって神の国を受け継ぎ、地を受け継ぎ、アダムに約束された万物主管を果たすのです。

これらを理解したうえでこの世界を見るとき、堕落した体をみることができます。朽ちる体です。死と破壊の体です。命を失った神様から離れたからだを見るのです。

今日、東部時間午前2時のドラッジ・ニュースはトップニュースとしてフランス大統領選挙の第一報を伝えています。私たちはフランスのためにも祈りを捧げてきました。おそらくこの礼拝の終わることには結果が判明することでしょう。

フランスはどのような道を選択するのか。フランスという国は歴史的にキリスト教圏の何百万という人々が闘って勝ち得た賜物、先祖たちが世代を超えて子孫に分かち与えた「自由」「主権」「女性の権利」「理性」「略奪者から守る国境」を享受する国です。しかしこの世代はそのすべてを放り出してしまっているのです。この世代が壊せるようなものではありません。何世紀にもわたって、何百年間闘い続け、戦争と征服、被征服、侵略、これらを経て現代に受け渡されたものなのです。それは「自由」です。ステファン・モルニューが面白い記事を書いていましたが、そこでこういっています。

「現代の西洋人は勇敢である必要もないし、モンゴル帝国やウィーンに攻め上ってくるカリフのイスラム帝国などの侵略者と闘う必要もない。物理的に戦う必要がない。ただ早起きして、投票所に行って投票箱に一票投じるだけでいい」

国と文化を守るためには、それだけでいいというのです。ただ投票所に行ってカードにチェックを入れるだけです!それだけでいいのです!だから何か大きなことをしなければならない訳ではないのです。過去の啓蒙主義の時代、神を理性を通してみるといった時代、多くの科学的基礎は熱心なキリスト教徒によってなされたのです。神学全体は自然神学と呼ばれていたのです。理性と観察を通して自然を研究することで創造主を知るのです。それは自然神学と呼ばれていました。その伝統がキリスト教世界に存在していました。

ルネッサンス、啓蒙主義による革新は世俗的観点でなされましたが、その多くの革新は神様を理解しようとしたキリスト教徒がもたらしたのです。国家宗教となったカトリックから離脱する信徒が多く出ました。

フランスは今、断末魔の苦しみを味わっています。先週もイスラム過激派によるテロがありました。パリのシャンゼリゼ通り、凱旋門近くです。今日、第一回目の投票がおこなわれ、決選投票が5月7日におこなわれます。2人の主要候補者が今日選ばれ、5月7日に決選投票です。これも共産主義・ヨーロッパ連合にとって大打撃です。ヨーロッパすべてを売り渡し、ヨーロッパを経済的に破壊するものです。新たな文化の豊かさというものは文字通りヨーロッパ文明を根底から破壊するものです。

文明には境界が必要です。領土が必要です。そして共通の言語、共通の文化が必要です。そしてすべての文明は書籍の上にできています。どのような本を読んでいるかが重要だというのです。ダーウィン進化論、バートランド・ラッセルのニューモダンの影響を受けているのです。あらゆる文明は書籍の上に築かれているのです。

どのような本を読むか、これによって文明の性質を変えることができます。たとえば新約聖書と旧約聖書は大きく異なっています。キリストの観点、キリストの生涯の観点で文脈を読まなければなりません。

聖書とコーランを比べるとき、まったく異なる文明だということが分かります。社会の構成員から異なるのです。基本構成は夫と妻、妻、妻、妻なのです。離婚もでき、性奴隷を所有できるのです。実質、合法的売春が可能です。メッカへの巡礼の道はそのようになっています。一時的に結婚することで売春婦と合法的にセックスをして、その後で、離婚すればよいというのです。

このように社会構成単位の段階から異なっているのです。女性に対する見方が根本的に違うのです。その文明では4人の妻を持てるのです。

それに対して聖書の伝統ではキリストの視点で見るとき、たしかに昔は複数の妻をもつ預言者もいましたが、イエス様ははっきりとこうおっしゃっています。

神様は最初に男と女をつくられた。それぞれが親元を離れ、夫と妻になる。イエス様はこのように理想を明確に述べられたのです。

復帰路程において時に、神学の言葉でいえば・・・「倫理的なものの目的論的停止」です・・これがありました。摂理上、神様がカナンの地の征服を命じられたような場合です。カナンの文明と神様の文明が全く相いれなかったからです。お互いに全く相いれない文化があるのです。共存できない文化です。いまヨーロッパで起きていることを見てください。ある文化は互いに相反的なのです。大きな紛争と争いを起こすだけで油と酢のように混ざり合わないのです。ある種の文明は決して共存できません。フランスでは大きな戦いがあります。皆でミッシェル・ブベ(フランス・サンクチュアリ代表)のために祈っています。フランスの兄弟姉妹の皆のために祈っています。フランスの人々がいまの繫栄と栄華のために彼らの先祖たちが支払ったものを理解してほしいのです。現在のフランス人はあまりに甘やかされ世俗化され、過激な侵略者に向かって立ち上がるべき霊的力をもちません。

すべての難民は過激な地域から流入しています。問題はその内訳、割合です。ヨーロッパを震撼させるのに大成功を収めています。4週間のうちにテロ攻撃が4回起こりました。ヨーロッパで日常茶飯事になっています。聖戦主義者(ジハーディスト)によるテロ攻撃です。

アメリカもその二の舞になってほしいと思いますか。有り難いことにトランプがいます。ヒラリー・クリントンはこのアメリカを(ヨーロッパ)と同じように従っていたのです。ペンシルバニアもテキサスのヨーロッパのように!ヒラリーも、左翼もアメリカ本土でテロ攻撃をさせたかったのです。それがいま、ヨーロッパで起きています。

ヨーロッパで起きていることを見てください。数人の狂った男が群衆に向かってAK-47を撃ちまくるのです!群衆の内、ある程度の人は武装するべきではないですか。軍の経験がある人から始めるのがいいでしょう。ところが(左翼)政治家はどういっていますか。

「だからもっと厳しい銃規制が必要だ」などといっているのです。

つづく
翻訳:管理人
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