シリア攻撃について-文亨進様 2017年4月9日

4月9日、日曜礼拝説教の直前に語られた内容です。
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 世界で起こっていることについて少し話しましょう。
キングズレポートも話しましたが、トランプ大統領が59発のトマホークミサイルをシリアの空軍基地に打ち込みむという大きな事態が生じました。事態がエスカレートする深刻な問題があります。また違った観点からこれを見ることもできます。

まずこれは(合衆国)憲法違反です。戦争はまず議会、立法府を通さなければなりません。行政府にだけ委ねられているのではありません。建国の父はその権限を行政に与えると戦争を起こすことを知っていたからそうしたのです。議会に権限を与えました。(訳注:連邦議会には合衆国憲法により宣戦布告権〈同一条八節十一項〉が与えられている)国家的論議を要します。

ケンタッキーの上院議員、ランド・ポールは愛国者であり、神と主権と王国の福音を中心とした人物です。その彼が公然と、今回の攻撃は憲法違反だ、まず議論すべきだったといっています。決断が速すぎる。24時間立たないうちに「アサドがやった」と結論付けたこと。反乱軍のISISは化学兵器で攻撃してそれをアサドがやったと偽った過去もあるのです。

だから誰がやったかはっきりわかりません。しかし(トランプは)情報機関の情報を信じました。その情報機関はイラクの核兵器所有で嘘をつき、911でも噓をつき、リビア攻撃などことごとく国民を騙してきました。また情報の大半はトルコからのものです。トルコが化学兵器の犠牲者の解剖をし、検視をしました。

さてトルコの大統領のエルドアンはムスリム同胞団とISIS、急進的ジハーディスト(聖戦主義者)を支持しています。彼らが出した情報、「アサド大統領が化学兵器を使った」という情報を信じているのです。ここに大きな問題があるのではないでしょうか。

ともかく24時間以内の武力行使の決断はあまりに早急です。

ティラーソン(国務長官)がロシア政府に攻撃予告をしたという話もあります。ロシア兵が退避して被害を出さないためです。ブライトバートがそれを報道し、インフォウォーズのアレックス・ジョーンズもそういっています。トランプが習近平とフロリダで会っている時に、中国に対して東アジアで核戦争を起こすならアメリカも黙っていないという強烈なメッセージを送ったのだというのです。韓国を爆撃するな。北朝鮮を説得して、同時に南シナ海を侵略するなと。

中国は東アジアの海の80%が自分たちのものだといっています。その意味で中国は完全な専制的独裁主義の化け物です。(黙示録の)赤い馬が16億の貧しいアジアの人々を抑圧する中国共産党、毛沢東主義の人殺しだといいました。また彼らはロックフェラーなどの大銀行カルテルの支援を受けているともいいました。1979年にロックフェラーはニューヨークタイムズに共産党毛沢東体制を支持する記事を寄稿しています。彼らが何千万という人々を殺戮しているにもかかわらず。彼らの正体がわかるというものです。大きく見ればトランプは中国に対して「甘く見るなよ、俺もやるときにはやる。ただのビジネスマンと思うなよ。東アジアを脅かすなら攻撃も辞さない」というメッセージを送りました。
そういう見方もあるのです。

正確に出来事を見なければなりません。シリアの空軍基地をトランプが攻撃することで少し離れたところにいるキリスト教徒の村が危険にさらされるでしょう。またアサドを助けてISISを一掃しようとしていたロシアにとってアメリカの今回の攻撃はISISを助ける結果になるでしょう。これを2012年愛国的アメリカ軍人も言っていたのです。「アメリカ空軍はISISを助けるべきではない、オバマよ、ISISと闘っているアサドを爆撃せよというな」と。フリン将軍などの軍幹部たちはISISの助けになることは反対だといっていました。もちろんアサドも悪いです。ロシアも悪い。しかしISISはもっと悪い。

シリアで起きていることは慎重に見なければなりません。状況は良くなる前に悪くなるでしょう。悪魔の勢力、サタン主義者は第三次世界大戦を抑えがたい思いで待っているというのです。なぜならとくにトップエリート層においては自分たちのサタン崇拝、小児性愛者の姿が世に晒されたからです。

マクロでは地政学的にも今緊迫した状況に置かれています。今にも何かが起こりそうな状況が世界的に広がっています。昨日もトランプがもう一回アサドを攻撃するというとロシアはそれはやめておけと言ったといいます。自分たちはISISを取り除こうとしていると。

アメリカが中東での争いにまた巻き込まれれば地域は混乱を極めるでしょう。歴史的にも体制変革(レジーム・チェンジ)はうまくいきません。力の真空地帯にイスラム過激派、ムスリム同胞団やISISやサウジ・ワッハーブ派などが入り込んで逆に私たちに困難をもたらします。更なる不安定、更なる抑圧を生みそこの人々に民主主義や未来の選択を与えることが不可能になるのです。

またより過激な聖戦主義者がアメリカ人を殺すことでしょう。多くの問題の絡み合った状況なのです。だから大統領、トランプのために祈り続けているのです。私たちは最も早くから公にトランプ大統領支持を表明してきました。

その点、家庭詐欺連合もワシントンタイムズも情けないの一言に尽きます。お父様はワシントンタイムズを自由と神の国の主権のために立てられました。みなワシントンタイムズが最終段階でトランプを支持したと思っています。しかしそのようなことはありません。ただ「国民が選ぶのならその人が大統領だ」といっただけです。公然と支持したわけではありません。実際に読めばわかります。

トランプのシリア攻撃を支持表明し喜んでいる者は誰でしょうか。ヒラリー・クリントンが支持表明しました。魔女ヒラリーです。悪魔信仰者のジョン・ポデスタ、その彼らが今回のシリア攻撃を支持しているのです。他に誰が喜んでいると思いますか。戦争大好きのジョン・マケイン(上院議員)です。

トランプは神の王国、霊的神の王国に対して、また神の国と主権に向けて素晴らしい貢献を果たしています。株式市場を景気づけ3兆ドルも取引額は上昇しました。TPPを反故にして不法移民の流入を40%も減らしました。多くの面で実績をあげています。貿易不公平の問題、エネルギー問題など、公約を次々実現しています。

大きく見ればトランプは知恵をもって行動しています。時間が証するでしょう。私たちは彼のために祈っています。ホワイトハウス内部でも亀裂が生じています。

クシュナー、イバンカ、ジャレッドは基本的にエリートのリベラルです。彼らが真の主権を考えるスティーブ・バノンと対立しました。そのようなこともホワイトハウス内で起こっています。それは世界に影響を及ぼすでしょう。

だからトランプ大統領のために祈るのです。明晰さと識別力をもつように。賢明な助言者を得て、膝をついて自らの罪を悔い改め、イエス・キリストに正義の王国への導きを求めながら進めるように毎日祈るのです。最初の頃からトランプ大統領が聖書文化を取り戻すべきだといってきました。自分の意見の他に聖句をツイートすればよいと。リベラルは怒りだすでしょう。聖句を引用するだけで「なんだ、イエスをだすのか。白人至上主義の人種差別!」イエス様は中東のユダヤ人だったのですが。

翻訳:管理人
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