イエス様が激怒して蹴散らした神殿の『両替人』は通貨発行権をもっていたのか

21:12 それから、イエスは神殿の境内に入り、そこで売り買いをしていた人々を皆追い出し、両替人の台や鳩を売る者の腰掛けを倒された。 21:13 そして言われた。

「こう書いてある。『わたしの家は、祈りの家と呼ばれるべきである。』
ところが、あなたたちは
それを強盗の巣にしている。」   —マタイによる福音書21章

この聖句に登場する「両替人」または「両替商」の存在についてはみなさんご存じであろう。イエス様がなにせ自分でムチまでつくって台や腰掛を打ち倒したのだ。

ではこの「両替人」は何を両替していたのか。その答えは聖句にある。

彼らは出エジプト記30章11-13節にしたがって、各地から来た人々の捧げるお金を、聖所のはかりで測った「聖所のシケル」に換金していたのだ。

主はモーセに言われた、「あなたがイスラエルの人々の数の総計をとるに当り、おのおのその数えられる時、その命のあがないを主にささげなければならない。これは数えられる時、彼らのうちに災の起らないためである。すべて数に入る者は聖所のシケルで、半シケルを払わなければならない。

両替人は、律法と神殿の祭司たちの権威をかさに法外な手数料を取って両替を行っていたという。参照⇒御殿場教会(日本基督教団)の説教内容、ありそうな話、もっともな推測ではある。

だからイエス様はかれらが「祈りの家」を「強盗の巣」にしていると非難された、という。

日本語で「強盗」とは脅迫や実力行使などによって他人の財物を無理矢理奪う犯罪をいう。ここで原語(ギリシャ語)でも本当に強盗なのかということが気になり調べてみた。

強盗の箇所はギリシャ語でλῃστῶν(レーストーン)英語訳は of robbers(強盗の)で、やはり暴力を用いての泥棒を意味していることが分かった。

Matthew 21 Interlinear Bible.png

イエス様は両替人を含む神殿境内の商人を「強盗」と呼んだ可能性は高い。では何が暴力的強制に当たるのか、「先祖の祟り」ならぬ有無を言わせぬ神殿の権威を強制力にしたのか。

じつはこれに関して書く気になったのは次のような非常に面白い説を知ったからだ。

なんとイエス様当時の両替人は「聖所のシケル」を木製のコインに両替して売っていたというのである。

もしこれが事実であるとすれば、金銀等の貴金属ではない木製コインなら誰でも簡単にしかも大量に作ることができる。つまり現代の紙幣と同じやり方で彼らが通貨発行をおこなっていたという話なのだ。

現代のスーパーエリート、国際銀行カルテルを形成するロスチャイルド、JPモルガン、ロックフェラー、あるいはジョージ・ソロスといった、アシュケナージ系ユダヤ人(白人ユダヤ人)つまり偽ユダヤ人、たちと同じことを2千年前のユダヤ人がしていたというのだ。

それを知っていたイエス様が通貨発行権を行使する「両替人」とその背後の腐敗した祭司たちを「強盗」とよんで激怒したというのだが、この説は面白い。

ただ、私も木製の聖貨について時間をかけて調べてみたが、「聖所のシケル」として木貨が用いられたという確実な情報は手に入れることができなかった。つまり説としては面白いが情報としては裏がとれていないことを付け加えておく。

 

古代ユダヤ人が現代のアシュケナージ
・ユダヤ人を先取りしていた、そして
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