2017年2月26日説教「移る王国」【英語説教日本語訳】(その1)

Kingdom Transference   Feb. 26  2017   Rev. Hyung Jin Moon   Unification Sanctuary  Newfoundland PA on 2.png

2017年2月26日説教「移る王国」Kingdom Transference 【英語説教日本語訳】(その1)

では御言にいきましょう。
きょうは「移る王国」Kingdom Transferenceというテーマで話します。
今日の聖句は長いですが、話全体が含まれています。使徒行伝では神の王国が登場する三番目のものです。22節まで読みますが8節からはじめましょう。

使徒行伝14章8節~22節
14:08リストラに、足の不自由な男が座っていた。生まれつき足が悪く、まだ一度も歩いたことがなかった。 14:09この人が、パウロの話すのを聞いていた。パウロは彼を見つめ、いやされるのにふさわしい信仰があるのを認め、 14:10「自分の足でまっすぐに立ちなさい」と大声で言った。すると、その人は躍り上がって歩きだした。 14:11群衆はパウロの行ったことを見て声を張り上げ、リカオニアの方言で、「神々が人間の姿をとって、わたしたちのところにお降りになった」と言った。 14:12そして、バルナバを「ゼウス」と呼び、またおもに話す者であることから、パウロを「ヘルメス」と呼んだ。 14:13町の外にあったゼウスの神殿の祭司が、家の門の所まで雄牛数頭と花輪を運んで来て、群衆と一緒になって二人にいけにえを献げようとした。 14:14使徒たち、すなわちバルナバとパウロはこのことを聞くと、服を裂いて群衆の中へ飛び込んで行き、叫んで 14:15言った。「皆さん、なぜ、こんなことをするのですか。わたしたちも、あなたがたと同じ人間にすぎません。あなたがたが、このような偶像を離れて、生ける神に立ち帰るように、わたしたちは福音を告げ知らせているのです。この神こそ、天と地と海と、そしてその中にあるすべてのものを造られた方です。 14:16神は過ぎ去った時代には、すべての国の人が思い思いの道を行くままにしておかれました。 14:17しかし、神は御自分のことを証ししないでおられたわけではありません。恵みをくださり、天からの雨を降らせて実りの季節を与え、食物を施して、あなたがたの心を喜びで満たしてくださっているのです。」 14:18こう言って、二人は、群衆が自分たちにいけにえを献げようとするのを、やっとやめさせることができた。 14:19ところが、ユダヤ人たちがアンティオキアとイコニオンからやって来て、群衆を抱き込み、パウロに石を投げつけ、死んでしまったものと思って、町の外へ引きずり出した。 14:20しかし、弟子たちが周りを取り囲むと、パウロは起き上がって町に入って行った。そして翌日、バルナバと一緒にデルベへ向かった。 14:21二人はこの町で福音を告げ知らせ、多くの人を弟子にしてから、リストラ、イコニオン、アンティオキアへと引き返しながら、 14:22弟子たちを力づけ、「わたしたちが神の国に入るには、多くの苦しみを経なくてはならない」と言って、信仰に踏みとどまるように励ました。

実に興味深いエピソードです。「神の国」について言及されるのは三度目です。パウロはバルナバとともに説いてまわっていたのですが、異教の人々はパウロを「ヘルメス」と思い、バルナバを「ゼウス」と呼んだというのです。
パウロが足の不自由な男を治すのを見て人々はパウロを「ゼウス」だと思ったのです。実際ここはゼウス神殿でした。

「ゼウス」は神に反する概念であり、魔神であり悪魔です。まったくでたらめで、他の女神と姦淫し放題の邪悪なる神です。地上に降りては地上の女とも交わります。全くの魔神であり、真の神ではありません。

そのような「神」を受け入れるならサタン文化においてそれなりに見返りを得ることでしょうが、そうしたサタン文化は結局、政治的サタン主義に陥ることになります。つまり専制主義政府をもつようになるということです。

古代ギリシャ・ローマ帝国にたいして頭のおかしい左翼やリベラルは「まさに哲学と美の全盛期だ」などといっていますが、そうではありません、むしろ「小児性愛の全盛期」でした。少年を愛する哲学者の時代です。フリーセックス文化の全盛期でした。時の流れに耐えることのできない衰退する卑しむべき文化です。

プラトンは現代の大学のカリキュラムを貫いており、プラトン的手法は知的で洗練されているとされています。プラトンは共産主義者でした。共産主義を支持していました。国家が子供を直接に所有すべきだといっていたのです。子供は国家の一部だと。あらゆる情的なつながりは不要だとも言っています。典型的な全体主義です。プラトンは国家権力、国家政府、天使長的サタン権力を支持していました。

アリストテレスはそれとは異なります。個人とその権利を重んじたのです。「リベラル」はもはや自由主義者ではありません。現代のリベラルは全くの全体主義者、権威主義者であることを自ら露呈しています。自分たちと異なる意見を認めません。大学内では異なる見解を検閲までしているのです。全体主義の極みです。トランプ支持者はみなナチだ、ファシストだとなじるのです。そのくせ自分達は無実の人を襲っています。カリフォルニア大学バークレー校で事件がありましたね。

ナチスの時代を生きたお婆さんが、トランプ支持者ではなく左翼のほうがナチスに似ている、ナチスのようだといっています。検閲をしているのも彼らであり、「自分たちの意見に反対するとは不寛容な奴」となじっているのも彼らなのです。彼らはとても「寛容」です(皮肉)。

正体をさらけ出しました。インターネット上でも姿を暴かれているので、彼らの理屈や傲慢、学歴などに一切惑わされません。実際に何をしようとしているのか、現実にいかに支配しようとしているのか、何を造り出したのか、それだけを見るというのです。地上の地獄を造り出したではありませんか。

オルタナティブ・メディアが大学のキャンパスに行ってインタビューすると、学生の90%が民主党支持なのです。共産主義者である大学教授に影響されています。

世界中の共産主義国家が「民主主義」という言葉を使っていることはおかしなことです。われわれは朝鮮民主主義人民共和国、あるいはキューバ共和国、などといっています。彼らは「民主主義」と名をつけてさえおけば、実質全体主義でも愚かな国民は従ってくるとみなしているのです。

だから(支配層は)国民に愚かであることを願い、歴史を学ぶことをさせず自らの意思をもつことを願いません。ただ既存の権力に従い、周囲の圧力にすぐに屈し、巨大な建造物に息を飲むような国民を願っているのです。(権力層は)人類を支配することを願う、ただただ傲慢で邪悪な存在なのです。

それゆえに神の王国が来なければならないのです。なぜなら人類はあまりにも長きにわたって卑しむべきエリートたちから抑圧と支配を受けてきたのです。つまりは本物のサタン主義者、カルト主義者、悪魔崇拝者です。全員ではないにしても。

ここ(聖句の中)にもゼウス神へのカルトを見ることができます。古代ローマは神殿娼婦、及びありとあらゆる女神信仰をもっていましたが、結局、神殿娼婦に結びつくのです。これが異端信仰、女性神や雑多な神々の信仰の現実です。真理をもたず、相対主義が主な哲学であり、西洋ではそれが主要な「宗教」になりました。

左翼の「宗教」は文字通り国家への信仰、相対主義への信仰です。善人の振りをして口先でだけで実践しない偽善者です。イエス様は「偽善者」とよびましたが、(左翼)は現代の偽善者です。

スティーブン・クラウダーが教会の問題を見事に描いています。ある種の教会は「進歩的、現代的で知性的」であることを誇りドナルド・トランプを嫌い、共和党的価値観を嫌う。

私たちも共和党を支持しているわけではありません。お父様もよくブッシュを叱っていました。お父様はイラク戦争に反対していました。また共和党員もジョージ・ソロスなどから金を貰っているのです。2週間前、捜査当局が明らかにしていました。

そこへ反エスタブリッシュメントのトランプが登場したのです。

ポール・ライアンなどのリベラル左派はトランプを憎くてしかたないのです。この国をさまざまな戦争に巻き込んだ者たちです。罪もないイラク人、アフガニスタン人を大量虐殺したのです。国を戦争に追い込む戦争屋です。すんでのところでプーチンのロシアに全面戦争を仕掛けるところでした。これ以上、卑劣な戦争は不要です。私たちは平和を愛しています。だから戦争屋政治家に翻弄されて戦争に巻き込まれることはもうたくさんです。特に核戦争は避けたい。

いまや世界計画、傲慢なエリートによる世界計画がとん挫し、人々はそれに目覚めてきています。ジェームズ・オキーフなど真のジャーナリストたちによって実態が暴き出されているのです。これは神の王国到来の印です。感謝であるというのです。

パウロの時代もカルト信仰に圧倒されていました。そこである印(奇跡)を見せるだけで偽りの神、悪魔によって支配されその奴隷となっている人々が目覚めたのです。当時、祭司が偽善であっただけでなく、ローマ帝国全体が悪魔であり天使長であったのです。だから人類は絶え間ない戦争、争い、腐敗、繰り返される興隆と衰退の中に生きてきました。なぜなら、一人一人の内にある神聖な権利を悪魔のようなエリートたちに奪われてきたからです。

中央権力を欲するものは政府を武器として自分たちの「計画」に従わせることを強制してきました。傲慢なエリート、知的マフィアたち。「宗教は大衆にとってアヘンだ」とマルクスは言いました。「マルクス主義はインテリにとってアヘンだ」と付け加えるべきでしたね。

奴らはとにかく権力を握りたいのです。社会を支配したいのです。一般の人々を自由にしておかないのです。銃も持たせたくない。自分たちのような独裁者から自己防衛させたくないのです。武装解除し弱体化させ、子供を引き離し、家庭を破壊し、結婚を相対化させる。いろいろな性別をつくりだす。フェイスブックでは72種類の性別を用意しているというのです。コスモ・ジェンダーやらアミカ・ジェンダーなど人の「感性」を基盤にしているのです。彼らは性別というよりも気分の分類をいっているのです。これは現実に起きていることです。

ここでスティーブン・クラウダーの動画(約11分)をみましょう。リベラル急進派の(キリスト)教会のレポートです。自分たちは進歩的で移民を愛し、それに異を唱える者たちは白人至上主義者、人種差別主義者でドナルド・トランプ信奉者だといっています。

Kingdom Transference   Feb. 26  2017   Rev. Hyung Jin Moon   Unification Sanctuary  Newfoundland PA on Vimeo.png

スティーブン・クラウダーが「進歩的」教会に難民救済組織を名乗り電話でする。「一人でも二人でも難民の子供を引き受けてもらえないか」と交渉するが「進歩的」教会はことごとく拒否する様子を動画に収めた。彼らが口先だけの偽善者であることを巧みに暴く

つづく

翻訳:管理人
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