ある韓国聖殿(サンクチュアリ)指導者の感想

 

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 姜賢實巡回師のお話を聞いて

  
昨夜遅く、アメリカのサンクチュアリ教会で姜賢實巡回師のお話がありました。真のお父様の一番弟子である姜賢實巡回師は、真のお父様の願われる道を行きたいが故に、アメリカにおられる代身者相続者、文亨進様の元に来たとおっしゃいました。
九十歳間近の老身を引きずってアメリカに発たなければならない状況の中で、お話を聞く間、胸を締め付けられるような無念さが終始押し寄せて来ました。

草創期に、みすぼらしい釜山ボンネッコルの土壁の家で、真のお父様に侍り御旨を開拓し、世の中のあらゆるさげすみと迫害に耐えて、世界的な基盤を築かれたその方のご苦労と情熱と純粋さは、誰も疑う余地のない統一教会の生きた歴史であり証人であられます。
ところが、立ち居振る舞いが不自由で飛行機に乗るのも大変な方が、アメリカの片田舎であり零下の寒風が吹きつけるペンシルベニアの田舎に、真のお父様が立てられた代身者でありその血統である二代王文亨進様を訪ねて来られました。

姜賢實巡回師は思い出されます。
「草創期開拓時代、様々な迫害と空腹の中で言葉には言い表せない困難を経験しましたが、その度に神様と真のお父様の激励と勧告とその愛で幸せでした。私の65年の歳月は神様と真のお父様だけがご存知でしょう。私は死にゆく時もこの道を行かなければならないし、死んでからもこの道を行きます。」
まさに、初志貫徹の精神をお持ちの方です。

姜賢實巡回師、
このお方こそ、絶対信仰、絶対愛、絶対服従を生きて実を結ばせた方ではないでしょうか?
これからは後輩と子供から尊敬され、また親孝行をしてもらい楽に余生を送るはずのお年寄りが、真のお父様の血統を探して零下20度の寒風がピューピュー吹き荒れる荒野になぜ出て来られたのでしょうか?

その方はオモニを心から愛したと言われました。
しかし真のお父様の聖和以後、青天の霹靂のような言葉を聞いて夜も眠れず苦痛の中で身悶えしたとおっしゃっています。「私は無原罪の独生女であり、女メシア、神だ…キリスト教2000年史は独生女である私を待っていた歴史だ…
真のお父様は原罪を持って生まれたが、私は原罪無く生まれた…。」

この内容を理解しようといくら祈り考えてみても、到底ご自身の信仰における良心では受け入れることができなかったとおっしゃっています。
全てが崩れ落ちるような衝撃を受け黙っていることができなくなり、ご自分から出て来ざるを得なかったのです。

ボンネッコルで真のお父様にお会いして摂理を出発した心情をそのまま持っていらっしゃいました。二代王文亨進様にお仕えし再び新たに出発する気持ちで来たと言われました。神様と霊界の真のお父様が共にいて下さるのに何を恐れ、何が問題なのかとおっしゃいます。前にも後にもない新しい驚くべき役事を起こすために、命をかけて行くと誓われました。

姜賢實巡回師が文亨進様の元に行かれるという噂を聞いて、家庭連合はひっくり返ったようです。あわてて養子夫婦が訪ねて来て、また牧師が訪ねて来て、アメリカに行かせないように説得しましたが、姜賢實巡回師の意志が固くどうしようもないので、拉致されたと警察を呼び、それでもだめなので、とうとう痴呆老人にしてしまい、判断力を失いボケてしまった年寄りを利用するために聖殿教会が連れて行くと騒いでいるのです。
生涯をかけて御旨を開拓して来た元老巡回師に対する扱いが、痴呆老人に仕立てあげることですか? それが家庭連合がして差し上げる全てですか?
本当に痴呆老人だと思いますか? アメリカでご自分の立場を表明された証を見てもそんな偽りを言うのですか? 証はユーチューブで簡単に探すことができます。
本当に姜賢實巡回師がボケて分別力を失った痴呆老人ですか?
もしくは、彼女を痴呆老人に仕立てているあなたの方が嘘つき、詐欺師、扇動家ではありませんか? 世の中にこの事実を全て公開し、聞いてみてください。

自分の気にくわない行動をしたからといって、拉致劇を作り痴呆老人に仕立てあげるとは…何の根拠も無いのに自分の都合に合わせて適当な言葉を吐くのは真の信仰者の姿勢ですか? 食べることができない餠だから唾を吐こうというやり方ですか?

正確には、その方がアメリカに発ったのは韓鶴子オモニが原因ではありませんか?「私は無原罪の独生女だ、真のお父様は原罪を持って生まれた」という主張が姜賢實巡回師を韓国から追い出させたのです。真のお父様が築かれた統一教会が、偽りの独生女教に変質されていくのを信仰における良心では到底受け入れることができなかったとおっしゃっています。窒息しそうなつらさをそのままじっと耐えることができなかったのです。だから、荒野に発たれた真のお父様の血統を追って出られました。苦難の道を共にし、新しく出発すると決心されたのです。
それで、別の道を行くとおっしゃいました。
こんなことがなければ、65年の生涯をかけて従って来た道を誰かが押し出そうとしても絶対に出て行かないだろうとはっきりと明確におっしゃいました。
その方が家庭連合に宛てて書いた文章を読んでみてください。ユーチューブの映像を確認して下さい。私の言葉が偽りでしょうか?

ところが、現在家庭連合の食口達は信仰の本質を見失っただけでなく、何も考えずに無意識に信仰しています。信仰を盲目的にしてはいけません。
真のお父様の代身者相続者が必要ないとすれば、なぜ宣布文を作って王冠を被せて祝福なさったのですか? なぜ御言の伝授式をされ、祝福の権限を委譲なさったのですか? なぜそれ以外の人は異端者、爆破者だと言われたのですか? これは真の御父母様の復帰摂理の権限を代身者後継者に相続されたという意味ではありませんか?
真のお父様は御言の実体として来られました。天の血統を立てるために来られました。しかし、家庭連合は御言を捨て血統を捨てました。根を否定したのです。
無原罪の独生女教に変質してしまいました。故に、お父様とは異なった道なのです。
姜賢實巡回師は失った道を再び捜すためにアメリカに行かれたのです。
痴呆になったのは姜賢實巡回師ではなく、家庭連合のようです。
まともな精神の綱を完全に放し、失ってしまいました。
そうでないなら、事実を必死で無視し集まってひそひそ議論し反対論理を探すために全力を尽くす姿は、政治扇動家や詐欺師の姿に他なりません。偶然にも、メシアに侍り世界摂理に参加した群れが、なぜこのように変わってしまったのか痛嘆せざるを得ません。

お父様が聖和され地上におられないので、何の呵責も感じないようです。それで、独生女論に歓呼してオモニをメシアとして敬い、ごまをするために列に並べば何か利益を得られると思うのですか? 根っこを切り取ってしまった木はすぐに乾いてしまいます。
家庭連合だけが乾いてしまうのではなく、皆さんの魂までもが乾いてしまうのです。
これを変節、裏切りと言います。生涯をかけて従って来た志操をへし折りました。
魂を売りました。
皆さんは創造原理と復帰摂理をまだ講義しておられますか?
講義しているとすればオモニの主張が間違っていることがわかるはずです。

姜賢實巡回師がオモニにお別れの挨拶をされました。
「オモニ、霊界でお目にかかりましょう。」
その通りです。聖殿食口または家庭連合の皆さん、私たちは皆霊界へ行く時が来ます。
自分が望む望まないにかかわらず、真理が陽のように明るく輝く霊界で真のお父様の前に再び立つことになるのです。
現在の家庭連合に姜賢實巡回師のように純粋さと勇気を持っておられる方が、果して残っているのか聞いてみたいです。

姜賢實巡回師の冷めることのない炎々と燃える純粋な情熱と熱い勇気と愛に尊敬の意を表します。

(原文韓国語)翻訳:Y.M

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ある韓国聖殿(サンクチュアリ)指導者の感想」への2件のフィードバック

  1. の発言:

    姜賢實先生は認知症ではありません。精神機能は全く正常に機能しています。 九十歳 間近の老身でこれだけの精神機能を発揮出来るのは奇跡的です。神が見守っていると言って良いでしょう。 姜賢實先生の行動と存在は、世界人類にとって一日一日が、かけがえのないものになりました。

    いいね: 1人

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