天一国一般教書演説(文亨進二代王)8/19/2016 (その1)

*何回かに分けて掲載する予定です。

天一国一般教書演説 8/19/2016

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兄弟姉妹の皆さんこんにちは

王冠とローブを身に着けたままでスピーチするのは大変です。スピーチをする時はもっと軽装にしてはどうかというアドバイスを多くの人から頂きました。

しかしお父様が遺(のこ)されたお父様の王権こそ最も重要なものであるということを私たちは理解しなければなりません。サタンの手先のような者達がこの王冠を嘲(あざけ)り、非難しています。

しかしこの王冠はお父様に賜ったものです。1983年、お父様はみ言でご自分の後継者が(天一国)憲法を宣布するであろうとおっしゃいました。誰もこの事実に気を止めることはありませんでした。

お父様が聖和されたのちの混沌と混乱の中、皆さんはお父様を忘れ、楽な道を進むことを選んでしましました。お父様から離れ、別の道を歩くようになったのです。目の前の偽りと虚偽に対してそれを嘘偽りだと叫ぶこともできない人間になったのです。

私達(国進ニムと亨進ニム)がその時、あらゆる非難と嘲(あざけ)りの中、お父様の為に声をあげました。それはまた皆がお父様を忘れ去るという悲しみに耐えなければならない期間でもありました。

今お父様の勝利圏に入り、世界の人々によって建設されるべき天一国で平和な統治の時代に入ったにもかかわらず、身近にいた者達の目がふさがれ虚偽と錯誤に陥りました。その結果私達はいま恐るべき審判の時代に突入しました。

皆さんはお父様を忘れてしまいました。安易な道を選んだのです。訓読会を10時間、時には24時間続けるお父様とともに過ごした頃のことを忘れてしまいました。そして情的欲求に応じるために、なにやら中毒患者のように妄想に満ちた中身のない虚しいイベントの準備に忙しくしているだけではありませんか。

よりお父様に真剣に侍るべきであるにもかかわらず、心の底からお父様を求めるべきにもかかわらず、心が破裂しそうになるくらいお父様に向かって手を差し出すべきにもかかわらず・・・選ばれた民であるにもかかわらず、自らの快適さだけを求めました。お父様の生き方を忘れ去りました。ただ目の前の牧会者から耳に心地よい言葉だけを聞きたがる、そのような者となり、お父様の深刻な御心情を忘れ去りました。

あなた方が偽りの天一国歌を歌い始めたとき、私達(国進ニム、亨進ニム)は実の母にその過ちを直接警告しなければならない立場であることを自覚し天正宮を去りました。

お父様に導かれるまま、カイン、アベルとして荒野にやってきたとき、真の天一国歌「栄光の賜物」を歌うものは世界中で私達だけしかいませんでした。

あなたたちはお父様を裏切った。愚かな詐欺師たちは韓オモニを担ぎ出しクーデターを始めました。

お父様が建てられた三大王権の勝利的基台、勝利したカイン、アベルを嘲り、非難し自分たちの腹を満たすことを神の血統よりも優先した愚かな者達。

これら天一国の背信者は一般食口たちには何も知らせようとはせず、無知のまま放置するよう導いた。天一国国民は天使長の主管のもとにいいように扱われる奴隷であってはなりません。

自由と責任の時代にあって、あなた方は「王と王妃の文化」についての理解を深め、自ら主人意識をもって行動し神の王国でくらす者とならなければなりません。天一国では父親は家族の王様、母親は家族の王妃です。長きにわたって皆さんは天使長、サタンの悪なる統治のもとで生きてきました。

この盗人たちは天一国の王、王妃として神様から与えられた皆さんの所有物と祝福をすべて奪い去りました。神様はアダムとエバが奴隷のような人生を送ることを願ったでしょうか、それとも王、王妃の最初の先祖になることを願われたでしょうか。

家庭では夫は王としての責任を担います。ではその責任とは何でしょうか。それは王権を守ることです。男性たち!あなたたちの責任だというのです。
家族の祭司長としての責任…王には家族を守る責任があります。それはどういう意味でしょうか。それはいつでも自分の王国(家庭)のために死ねるということです。そのために闘える者にならなければなりません。

自分の王権が侵略されようとするときいかに戦うべきかを知っていなければなりません。エペソ人5章にこうあります。「夫は妻を愛し、妻は夫を尊敬しなければならない」

愚かなサタン文化ではそうではありません。神様のみ言は、妻を愛せる時だけ愛せよ、夫を尊敬できる限りにおいて尊敬せよ、ではありません。

夫は妻を愛し難い時においても無条件に愛さなければならないというのです!

これが神様のみ言です。すべて順調で満足いく状況のときばかりでなく、苦難と闘いのただ中、痛みのさ中にあっても神様のみ言は順守しなければなりません。

天一国が創建されるとき、その政府は巨大になることができません。なぜでしょうか。天一国は国民それぞれが自分の王国を築いて王の王に侍る国だからです。王の王のまわりに王が集まる場、千年続くキリストの王国なのです。

この王冠はお父様から授かりました。この価値を理解するために私は悔い改めなければなりません。詐欺師と姦淫する者達はお父様からすべてを盗み取って自分のポケットに入れました。しかし彼らもお父様の王権だけは持ち去ることはできません。

この偽り者の天使長たち…お前たちはお父様の血統と神様の勝利した種をどうすることもできないのだ。

私たちはすべてを置いて王宮を去り、嘲(あざけ)りを受けながらこの荒地にやって来ました。
サタン的天使長たちはすべて手にしたと思ったことでしょう。しかしお父様の真の遺産と勝利を、まもなく自分自身で目撃するようになるでしょう。

物質的な物にだけ価値を置く者たち、何も持たずに荒野に出て行った勝利的カインとアベルを鼻であしらった天使長たち、天一国市民を奴隷にする天使長たち…真実は現れる。

お父様は解放釈放時代を宣布されました。それにもかかわらず、詐欺師たちはメンバーを天使長の口に投げ入れ食らいつくすことでサタンの王国を作り上げようとしています。

そのさなか、すべての関わりを断ってこの荒れ野に来ました。詐欺師たちは私たちの口座に無言でお金を振り込み、オモニから経済援助を受けているという嘘をばら撒こうということまでしました。私たちは韓国に戻って自分たちのすべての口座を解約したのです。すべてのつながりを断って信仰だけをもってこの荒れ野にやってきたのです。

つづく

翻訳:サンクチュアリNEWS管理人

参考:普通に言う一般教書演説(いっぱんきょうしょえんぜつ、State of the Union Addressとは、アメリカ合衆国において、大統領が連邦議会両院の議員を対象に行う演説で、国の現状 (State of the Union) についての大統領の見解を述べ、主要な政治課題を説明するものである。「予算教書」「大統領経済報告(経済教書)」と合わせて三大教書と呼ばれることもある。Wikipedia

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