2016年7月10日「愛の王国」【英語説教日本語訳】その2

 
The Kingdom of Love   July 10  2016   Rev. Hyung Jin Moon   Unification Sanctuary  Newfoundland PA on Vimeo.png

翻訳:サンクチュアリNEWS管理人

2016年7月10日

福祉は市井(しせい)の人々が愛と思いやりをもって助け合うべきものであって、腐敗した政治家が取り仕切る冷血で計算高い中央集権化された「政府」に丸投げすべきではありません。「慈善行為」を犯罪組織に任せるようなものです。それぞれが自分の責任として実践して下さい。

天一国ではまた大きな豊かさを享受できるでしょう。なぜなら私たちは責任と誠実の原則に従って動き、勤勉の原則にしたがい信用に値する人として働きます。そして契約を誠実に守る人々です。こうした行動規範は人々に成功をもたらすに違いありません。次世代も必ず成功を納めるでしょう。こうしたことは学校では教えないことです。

そうした社会的成功に伴い人々はそれほどの自由と成功を中産階級にもたらす天一国憲法の価値を真に理解するでしょう。60%が中流家庭である社会を想像してみて下さい。他の国から信じられない数の人々がやってくることでしょう。唖然とするほどの豊かさがそこにあるというのです。世界中の人々が大挙して押しかけてきた最盛期のアメリカでも中産階級の割合は40~50%でした。加えて奴隷のような人々も存在していました。

始まりは小さくともどれほど自由で豊かな国になることでしょう。社会を欺き腐敗させる福祉制度が禁じられる結果、どれほどの道徳基準をもたらすことでしょう。人々は責任を自分のものとし、それを悪魔(政府)に引き渡さない結果として非常に成熟した市民になるでしょう。

ひとたび責任を悪魔に引き渡すときどうなると思いますか。実質的に魂を売り渡すことになります。永遠の生命を悪魔に委ね、自分中心の人生を生きることになってしまいます。それは良い取引だとは思えません。

先週起こった重要な問題を取り上げてみましょう。大統領候補ヒラリー(クリントン)に関する問題です。ある報道によればクリントン財団は過激な独裁国家から相当のお金を受け取っています。女性に運転する権利も認めないような国から2500億円もの政治献金を受け取っておいて女性の権利を守るとはよく言えたものです。サウジ・アラビアの女性は週に一度、遊園地に行ってせいぜいゴーカートに乗れればラッキーだというのです。女性はそこでしか運転できません。

普段は眼だけを見せるブルカを着なければならないのですが、週一回、遊園地の従業員が全員女性だけ日を設けてその日は女性も入場客としてジーンズをはいて西洋人と同じ格好で構わないというのです。そこでゴーカートを運転してサウジの王様に賛辞をおくるのでしょうか。13世紀のようです。

それらの超独裁者連中がアメリカのトップ・リーダーに財政援助してるというのです。トップ・リーダー達はまるで芸能有名人のように熱狂を欲しています。有名芸能人、映画俳優と同じ舞台に上がっては自分もファンの声援を求めるのです。

「すべての性被害を受けた女性の話を聞き、理解し支援すべきだ」とヒラリーは自分のツイッターでつぶやいていますが、彼女の夫(ビル・クリントン元大統領)が性的被害を与えた女性はわかっているだけでも10人以上います。それらの被害者の話も聞くのでしょうか。
これらの女性は無視です。このような人物がこの国を牛耳っているのです。

自由社会、天一国はこのような事件と対比して考える必要があります。いかに対極的であるかというのです。このような現実の中で今私たちは暮らしているのです。

7月5日、FBI長官ジェームズ・コーニーはヒラリー・クリントンが国務長官時代に国家安全保障などに関する極秘情報の扱意に関して大きな過失を犯していたと痛烈に批判する驚くべき記者会見を行いました。FBIは証拠をあげながら国の極秘情報の扱いを違法に行なうことにより国の安全保障に危機に晒(さら)したこと、しかも100回以上もそれが繰り返されたことを明らかにしました。しかしFBIはヒラリーを起訴しない方針を明らかにし、各方面から怒りと法秩序にもとるという非難を集めています。

これがアメリカの現状です。もはやこの国は共和国ではありません。このような相対主義を信奉する悪魔的魔女に支配される寡頭制国家です。このような者たちが全米を巡って国家の頂から私たちに「何が(現代の)罪であるのか」「自分達をなぜあがめなければならいのか」説教してまわるのです。アメリカの一般大衆も軟弱になりヒラリーのような独裁者のいうことをまともに聞き入れるという弱点をさらけ出すところまできました。権威に盲従するように飼いならされたのです。

これはジョージ・ソロス(米国の投資家)の写真です。ハンガリー出身の胡散臭いおじさんです。狂っていると言っていいほど危険な人物です。何と「社会正義協会(Social Justice Organization)」という左派市民団体に3,300万ドル(約35億円)を寄付しています。この組織はアメリカ国内で実質的に暴動・内乱をそそのかしています。例えばブラック・ライブズ・マター(訳注:アフリカ系アメリカ人への暴力と憎悪に対する米国の社会運動・人権保護運動)などを支援しています。古代ローマではありません現代アメリカでの話です。2千年前のイエス様の時代の話ではありません。今の話です。

今週、主要メディアはこの事件(米国ダラス、黒人による警官5人射殺事件)にかかりきりでした。内戦が作り出されたのです。これを財政支援したのがソロスのような人物です。財務公開したとき巨額の献金が表に出ました。その献金が罪のない人を巻き込む暴動に使われたのです。論調は白人は殺されても仕方がない、警官が悪いというものでした。

アメリカの警官についていうなら、平均的警官はよく人権条項を守り、修正第2条項(武器所有権)を支持しています。ほとんどのアメリカ警官は男女ともに責任感の強い人たちです。
にもかかわらず、メディアには警官を悪とするプロパガンダ(政治宣伝)が横行しているのです。

「いまこそ黒人社会は立ち上がらねばならない」というのです。ビヨンセ(女優、シンガーソングライター)もブラックパンサーのいでたちでコンサートの舞台でなにやら叫んでいました。こうした様々なルートを通して人々は偽りの宣伝文句を受け取っていきます。その結果、白人でなければ警官に殺されるという意識を持つようになります。

トランプ候補のときもそうでした。マスコミはトランプが人種差別主義者だと宣伝しますが、データやこれまでの記録をみるときそれは誤りだとわかります。トランプ候補を支持すると言うだけであらゆる人から人種差別をするものだと非難される有様です。

古代ローマが他国を征服するときの戦略は「分断して征服せよ」でした。内輪もめを利用したのです。人類史上最大の領土を手中に収めた大英帝国が採った政策も同じです。つい2年前、ウクライナで採られた手段もそうでしょう。シリアでもイラク、アフガニスタンでも同じことが起きています。戦争は止まらないのです。なぜなら天使長が戦争を必要とするからです。

天使長こそ「分断-統治」の作戦を使っているのです。それは去年、シリアとウクライナで起こりましたが、彼らが今、狙いを定めているのはアメリカ合衆国です。「分断-統治」の作戦がこのアメリカで展開されようとしているのです。

こういう事態になってオバマ大統領は「分断はない」と発言し「警官が問題だ」「修正第2条(武器所有権)が問題だ」と述べています。そしてこれを機に一般市民の武器所持を禁止しようとしています。

これはドラッジ・レポートです。全米主要ニュースサイトへの最大のリンク誘導をするサイトとして知られています。毎日、千二百万人が利用しています。CNNでも一日八十万人です。その見出しを見て下さい。黒人社会の暴動がエスカレートする様子を一面で伝えています。シカゴでも大きなイベントを中止したと報道しています。

艱難の時代が目に見えるようになってきました。暴動騒乱だけでなく世界経済的破綻の問題もあります。すべては天使長の支配下に収めるために仕組まれたものです。天使長の世界政府、天使長の支配。お父様は国連をカイン型UNと呼ばれて批判してこられました。なぜなら結局共産主義の思惑通りになるからです。

家庭詐欺連合はこの考えに同意しないでしょう。かれらは世界政府、共産主義と共に歩むことを願っています。魂をふくむすべてを失ったとき、何かおこぼれでも貰えると思っているのでしょう。

こういうことが起こっているということです。白人警官は黒人を殺すというイメージがありますが、統計では2015年警官によって射殺された人の内、50%は白人であり、黒人は26%となっています。昨年警官に射殺された黒人は200人。この数字は他の自殺などの不審死あるいは事故死の数に比較するとき問題にならない数字です。

マクドナルド博士が調査したデータによると強盗で検挙された者のうち62%が黒人であり、殺人事件の57%、暴行事件の45%が黒人によるものでした。ちなみに黒人のアメリカの人口に占める割合は15%に過ぎません。このような暴力犯罪が少数派コミュニティに集中していることからそこで銃器による攻撃を受ける警官のリスクの割合は飛躍的に高まると言えます。

もちろんそうしたコミュニティには違ったアドバイスが必要です。まずそこには圧倒的に母子家庭が多いのです。父親のいない家庭では統計的に子供のIQ(知能指数)が低くなっています。また賃金の安い仕事しかなく、非行に走る率、離婚率がともに高く、父親不在では非常に不安定な家庭しか築けないといえます。たとえ立派でなくとも父親がいるだけで社会的には子供は安定して育つのです。

こうした家庭崩壊は福祉国家の成立とともに展開したものです。黒人であることは関係ありません。私の高校時代の友達はほとんど黒人でした。そのような「福祉国家」をつくりあげたのは彼等ではなく「連邦政府」です。「連邦政府」が父親を離婚してお金を手に入れるという誘惑を与えたのです。父親と離婚すれば給付金がもらえるようになったからです。

また別の男性と子供を作り離婚すればまたお金がもらえる。こうしてフリーセックス文化、不倫文化、離婚文化を生み出したのではありませんか。シングルマザーの家庭が統計的に子供にとって最も危険な環境なのです。とくに母親に7ボーイフレンドがいるときはさらに危険です。こうして高い割合で非行に走らせるのです。

一体誰がこのような「奴隷制」を維持してきたのでしょうか。「連邦政府」がそうしてきたのです。コミュニティを壊し、家庭を破壊し、結婚を壊し、家庭から父親を排除し、母子家庭を量産して虐待を増やし、子供にとって危険な環境をつくり出したのもすべて天使長の位置にある「連邦政府」だったのです。天使長の位置にあるものがそもそもの出発点だったというのです。天使長が戦術的に家庭を崩壊させたのです。

また同じ統計によれば黒人に発砲する警官は白人警官より黒人警官のほうが2倍多いということです。白人警官が黒人を憎んでいると結論付けることは決してできないのです。黒人警官の方が黒人の被疑者を撃つ割合が白人警官よりも2倍多いというのです。
世間は事実に関心がないのです。しかし事実はひとの命を救います。事実に則(のっと)って話すとき人の命を救うことがあるのです。政治的配慮や感情にまかせて話をするとき、人の命を救うことができないのです。

こうした黒人社会の問題は1940年代以前には存在しなかったのです。非常に活力に満ち社会的にも学力、進学面でも勢いづいていた彼らの社会を意図的に計画的に破壊したのは連邦政府の政策だったのです。本来、黒人社会はひじょうに創造力に満ちています。芸術、音楽、スポーツなどどの分野をみても分かるでしょう。安定した家庭環境を与えられさえするならどんな分野でも負けることはないのです。黒人社会を解体したのは天使長である「連邦政府」だったのです。

父親不在の家庭を再生産した挙句、彼らの社会を追い込んだのです。これはベトナム人社会、メキシコ人社会、ヒスパニック社会でも同様の(政府による)画策がなされています。

国民がこの事実をよりよく知って(政府による)破壊作業を止めることができるなら多くの人ガ助かるでしょう。これが「事実が人の命を救う」ということの意味です。真実を知ることが重要なのです。しかし人は事実に直面することが不愉快なので見たくないし聞きたくないのです。

「シングルマザーの家庭こそ子供の成長にとって最も危険な環境である」と私が言うとき女性は不愉快に思います。それがどうしたというのです。私は少しも気にしません。あなたが不愉快に思おうとどうしようと事実は事実です。シングルマザー(母子家庭)で母親のボーイフレンドが同居している場合、子供の虐待が起こる確率は平均の11倍跳ね上がるのです。

こうした事実を受け止めることが生活を変えるのです。子供たちの命を救い、シングルマザーたちに「ひょっとして私の家庭は危険なのかもしれない」と気づかせるのです。

感じのいい男の子が先日のキャンプに参加していました。祝福2世ですが両親が離婚していました。母親は別の女の子を連れた男性と暮らし始めたそうです。12歳くらいのヒスパニックの少年でした。その子が「亨進ニムに話がある」と言うので、「どうしたの」と聞くと途中で泣きながら自分の事情をつらつらと話し出しました。「お母さんのボーイフレンドが僕にひどいことをする」といいました。それが何なのか具体的には分からなかったのですが私はこう言いました。

「だから格闘技を練習しなければならないんだ」
その少年は喜んで柔術や忍者のトレーニングに参加していました。

(何週か前の)礼拝の最中に「今日初めてパンチを顔面に受けた人はいる?」と私が聞いたとき、それを聞いた彼は喜んでうれしそうに母親に何か言い、私たちのトレーニングに参加したのでした。しかしシングルマザーの家庭に育つ彼も、危険に満ちた生活を私に明かしてくれたのでした。

私たちが事実を知ることを避け、感情に走るなら、勝つのは天使長です。事実を知らないとこういう精神薄弱なプラカードを掲げて喜ぶようになるのです。(スライドには「憎しみではなく愛を!」や「ピース。シャローム。サラーム」などのプラカードをかかげたデモに参加する人が写る)

The Kingdom of Love   July 10  2016   Rev. Hyung Jin Moon   Unification Sanctuary  Newfoundland PA on Vime2o.png

「ピース。シャローム。サラーム」ですって、マイケル・ジェンキンス(元米国家庭連合会長)かと思いました。(笑)持っているだけで気分良くなるんですね。

それは基準がありません。感情の問題に過ぎないのです。事実と何の関係もありません。この国で白人が黒人を憎むということなど一般的にありません。黒人やヒスパニックに対する差別の残滓(ざんし)がもはやこの国に残っているとは思いません。「そうであるかのように描かれている」だけです。それに反応してフェミニストか何かが「憎しみでなく愛を!」などというサインを持ち歩くのです。

これらの女性運動家が「銃所持の自由」や「中央集権の解体」「教育省の廃止」に賛同すると思いますか。彼女たちが社会福祉の予算を削ることに賛成すると思いますか。彼女たちは事実を見ていないのです。感情のまま流されているのです。善意のおバカさんたちです。

ただ良さそうなことを叫んでいるだけでちょうど韓流ドラマが気分良くさせてくれるように気分良くなるだけに過ぎません。そしてこの感情主義こそいま社会の主流になっているのです。

イエス様は「神を愛しなさい」とは言いましたが「何もかも愛しなさい」とは言っていません。すべてを愛するなら「悪」をも愛さなければならないではないですか。イエス様は「唯一なる主なる神を愛しなさい」とおっしゃたのです。一つの基準、ただ一筋に私たちと関わりたいという一条の願いをもったお方です。何でもかんでも愛して相対主義に陥いって、それが現代的で教養があると思い込む。それは愚かなことです。哲学のイロハも理解できない脳死状態だと言わざるを得ません。

感情に圧倒されて相対的位置の弱さを理解できないのです。その議論は論理的ではありません。その結果、コミュニティを破壊し、人々を救うことができないのです。

例えばある人がアルコール依存症だとしましょう。「ああ、私はあなたを愛しているので、そんなに飲みたいなら好きなだけお飲みなさい」「あなたは犠牲者に過ぎません。もっとアルコールをあげましょう」などといってどんどんお酒を飲ませることで問題が解決するでしょうか。もちろんあり得ません。「最も効果的な治療は問題を直視すること」だということは証明された事実です。

現実を直視し、自分が命を危険にさらしている事実をしっかり認識することが重要です。それが人生を変え世界を変える鍵です。感情に走っても何も解決しません。100%社会主義化、奴隷制、寡頭制の「喜びの王国」に利用されるのがおちです。

これが悪魔のやり方です。耳ざわりのいいことだけを聞かせ、気分の良くなることだけをさせておくのです。これほど簡単な方法はありません。そして自分達が大きな社会悪と闘っていると錯覚させ良い気持ちにさせるのです。それが共産主義を招いているとも知らず!

つづく

 
 
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2016年7月10日「愛の王国」【英語説教日本語訳】その2」への1件のフィードバック

  1. hide6500 の発言:

    亨進様のように、事実を事実として見ることが、何より重要だと思います。事実を事実としてみない人が、あまりにも多いです(ブログ村にも)。そうした人たちを天使長が操るのは、たやすいことです。まずは、事実を事実としてみることです。神様だ、愛だ、という前にまずやるべきことです。

    いいね: 1人

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