説教「自然の王国」要約版 上

2016年5月22日、二代王の説教「自然の王国」の要約版を前半と後半の上下に分けて掲載します。

前半はピューリタン精神が建国の理念であったアメリカがその生誕から240年後にはローマ帝国の末期の再現(同時性)のごとき性的倒錯・混乱に陥る姿を嘆くとともに、韓氏オモニの堕落の動機と経路が描かれます。実質を失った「真の父母一体」を無知から題目のように唱え盲信する教会員、事実を見ることのできないあるいは保身から意識的無意識的に事実から目をそむける教会員を「脳死したゾンビ」と厳しく糾弾されます。

Kingdom Nature   May 22  2016   Rev. Hyung Jin Moon   Unification Sanctuary  Newfoundland PA on Vimeo

Kingdom Nature 自然の王国 5月22日 2016 【要約版上】

マタイ21章
21:28あなたがたはどう思うか。ある人にふたりの子があったが、兄のところに行って言った、『子よ、きょう、ぶどう園へ行って働いてくれ』。 21:29すると彼は『おとうさん、参ります』と答えたが、行かなかった。 21:30また弟のところにきて同じように言った。彼は『いやです』と答えたが、あとから心を変えて、出かけた。 21:31このふたりのうち、どちらが父の望みどおりにしたのか」。彼らは言った、「あとの者です」。イエスは言われた、「よく聞きなさい。取税人や遊女は、あなたがたより先に神の国にはいる。 21:32というのは、ヨハネがあなたがたのところにきて、義の道を説いたのに、あなたがたは彼を信じなかった。ところが、取税人や遊女は彼を信じた。あなたがたはそれを見たのに、あとになっても、心をいれ変えて彼を信じようとしなかった。

私たちはいま深刻で苛烈な時代を暮らしています。ヨーロッパも(移民問題で)たいへんなことになっています。アメリカの大統領選挙も激しい選挙戦になるでしょう。

アメリカを崩壊させようとしているホモ・セクシュアルやトランス・ジェンダーはホモ・セクシュアルからトランス・ジェンダーへと問題が変化していますが、政府がこれを進めているのです。人々が性別を自由に選んでいいというものです。常識も良識も窓の外に投げ捨てるようなものです。こういった現象は性的に混乱する社会を象徴しています。

狂ったことがおきています。リベラルな雑誌は性的に混乱する人々を「勇敢だ」と称賛しています。これをスーパー・エリート達が後押しし、大衆文化が後押ししているのです。もはや誰も何が善で何が悪かを判断できないのです。文化の寿命が尽きようとしているのです。崩壊の淵に立っているのです。世界の現状を見て悲しみを覚えます。

これらは内的摂理と連動しているようです。私たちはお父様の冒涜が進められていくのを知りながらそこに居続けることは不可能でした。お父様に忠実でありたかったからです。オモニは対象の立場を離れ、王の王の周りをまわることをやめました。オモニがすべての権力を手にしたとき、自分に反射する神の息子の栄光を目にしました。王の王に対する尊敬が自分に注がれ、王の王のまわりをまわるすべてのものが自分のまわりをまわっていることに気づいたのです。

そしてお父様の王位を簒奪(さんだつ)し、お父様を歴史から消し去ろうとし始めました。自分を中心とする完全に異端の宗教を開始したのです。正統な相続者、代身者である私に対抗し非難するため史吉子(サ・キルジャ)という36家庭の人物を送って巡回させました。

その彼女が公式の場で「お父様は亨進さまを推されましたが、お母様は違います。お母様は『駄目です』と言われたのです」と言っています。それでも家庭連合は「真の父母は一つだ」と言い続けているのです。

マルクス主義者と議論するのとなんらかわりません。こちらが証拠を上げて反論しても題目のように「真の父母は一つ」を繰り返すだけです。脳死したゾンビと議論するようなものです。「真の父母は一つでない」ことは近くにいる者たちは知っているのです。

先週清平でこう話しています。

神様は人類に対する夢があり、人間を創造されました。
しかし人間の堕落は天の父母様の痛みであり、
悲しみであり、恨でした。

それで、堕落した人間を取り戻すための
蕩減復帰摂理歴史が始まりました。

過去二千年前、イエス様当時には
マリヤとザカリヤと、ユダヤ教とイスラエル民族が
一つになれずに、侍ることが出来ませんでした。
イエス様が成そうとされた環境を
作って差し上げることが出来ませんでした。

しかし六千年ぶりに天が探し立てられた、
独り娘の基盤を通して、天は勝利されました。

大母様はその名の通り、大きな母です。
堕落した人類の前に、最も近く、彼らを抱き、
真の父母様の前に出ることを可能にする、
恩賜と恩寵を与えることの出来る大母様です。

以前にもいいましたが、オモニが話しをすれば話すほど本音が出てくるのです。個人的にはオモニは私の母親ですが、そういう感情は抜きにして現実を見て下さい。家族全員が自由な世界の建設を目指して共産主義や社会主義などのマルクス主義と闘ってきたにもかかわらずお父様が亡くなったとたんに母親がマルクス主義者になった。どうしますか。こうするしかありません。それは名誉の問題というよりも、そもそも大きな間違いだからです。

もはや家庭連合にはキリスト教徒や主の再臨と御国建設を待ち望む用意された人々をつなげる道は一切ありません。そういうことを惰性で口にしたとしてもそれを実現する望みはゼロです。なぜならいま懸命にサタンの王国をつくっているからです。

それは彼らがつくった完璧に全体主義的な「天一国憲法」に現れています。

これまで飽きるほど続いた全体主義の焼き直しである憲法と真のお父様の血統を引き継ぐ王権である真の憲法を見分けることができます。お父様には多くの子孫がいますが王権は一つです。家庭詐欺連合は血統圏にあるものを指さしてわれわれにも血統を受け継ぐ者がいるといっています、また母違いのサミー(パク)や聖進兄さんもいます。子供や孫はたくさんいても、王の王が決定した王統の血統はただ一つです。その血統をとおして摂理はまわるのです。聖書にも出ていますが、王の血統は一つです。その一つの王統にもとづいて王国は建設されるのです。

いま清平では何と言っていますか。大母ニムが真のお父様以上に人々に恩恵を下すといっています。大母ニムはおばあさん、オモニの母親です。その大母ニムが天では母なる神だというのです。そして韓オモニは自分のことを地上に送られた独生女であり、キリスト教歴史の結実だといっています。できるものならキリスト教徒にそう説明してみなさい。キリスト教徒は善悪を見抜きます。これは神から来たものか、サタンから来たものであるか見抜くというのです。これらは単なるアッシリアやバビロニア、エジプトなどで飽き飽きするほどみてきた異端にすぎません。唯一の神様という枠から外れるとたちまち二神教に移行します。そして二神教に移行すると間違いなく多神教になってしまうのです。お父様の子孫から「私は神だ」といいだすものが間違いなく出てくるのです。これまで飽きるほど見てきた内容です。

私たちが王国について詳しくいま学んでいることも偶然ではありません。聖書のなかで「御国の便りが全世界に及ぶとき、終わりが来る」とイエス様もいっています。王国がまず語られなければならないのです。それから終わりが来るのです。国進兄さんも何度もいっています。神様の審判を通過すると世界はこれまで私たちが暮らしていた世界と全く変わってしまいます。戦争がエスカレートして核戦争にまで及ぶとするなら、私たちがこれまで学校で学んだ世界地図の線引きも全く変わってしまうということです。世界が変えられるというのです。それは確実です。サタンの支配は終わりますが、彼らも徹底的に抵抗するでしょう。
私も何度もいいましたが。皆さん、これから悪くなることはあっても良くなることなどありません。去年から私がいっていることが実際に起こっていることが分かります。経済は崩壊するといいましたね。神のみ言の書でそれらはすでに予言されているのです。迫害と戦争、疫病に自然災害などが起こる。それらが途切れることなく起こります。特にキリストを信じる者に起きるのです。

私たちはイサクの世代に立たされています。犠牲の祭壇、神の祭壇にのぼる覚悟が必要です。
誰が生き残り誰が犠牲になるのか分かりません。それは神様だけがご存じです。ただ私たちにわかっていることは審判が永遠に続かないということです。迫害と困難には終わりがあります。しかしそうなるまでは状況は悪化の一途を辿るでしょう。こういう話をすることはつらいのです。なぜなら気分のいいことではないからです。

だから人々は現実離れした、たとえ嘘でも耳ざわりのいい話を聞きたがるのです。

ここの若者も格闘技を学んでいますが、現実と向き合うことはすごいことでありしかも重要です。自分は結構いけるのではないかと思っていても、本物の格闘家と戦えば直ちに倒されてしまいます。殺されるかもしれません。だから格闘技を学ぶことは現実と直面することであり貴重だというのです。自分は黒帯だ、といっても本物の格闘では通用しません。

現実を直視するとき目が覚めます。

3年前、韓オモニと一緒にいるとき、幾度となく信じられないほどの傲慢さを実感させられました。「すべてはうまくいくのだ」「前向きに考えなさい」「良い風に考えなさい」などなど。楽しい未来を描いても、それだけでは現実になりません。柔術を学んでいる者達、前向き思考だけで強者を倒せますか。

現実を知り、ショックを受けたうえで努力して前に進むのです。私たちが王国について考えをめぐらせるのは、世界政治、世界経済における大規模な嘘、大規模な腐敗、内的摂理においては家庭連合内の腐敗と崩壊、こういうものを直視するためです。
家庭連合は「お母さまは全ての訴訟を取り下げられた」といいながら実の息子に対して訴訟を起こしています。

母親が実の息子、お父様の後継者に対して訴えを起こしているのです。現実をみて色々感じることもあるでしょう、でもそれが現実です。宣伝文句を信じ続けて現実を無視し続けることはできないのです。家庭連合の人々も現実を知らされることが多くなってきました。現実から身を隠すことはできません。

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