【2回シリーズ】 独生女とは何か (第一回)

 
 
元東欧圏ナショナルリーダーによる独生女に関する論考

「独生女論」(独り娘)

「独生子」(Only-begotten Son)は本来、キリスト教に由来する言葉であり、「メシア、キリスト、罪なき子(無原罪で誕生)、神のひとり息子、長男」を表す。
また、イエスと神との関係の無比なることを表し、この言葉はヨハネの福音書1章14、18節、3章16節、17章1節、ヨハネ第一の手紙4章9節にある神学的用語として使われている。
この言葉はメシア預言と解せられ「お前はわたしの子だ。きょう、わたしはおまえを生んだ。」(詩編2章7節)から発展したものと言われる。
「み言は肉体となり、私たちの内に宿った。私たちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みとまことに満ちていた。」(ヨハネ福音書1章14節)
「神はその独り子を世に遣わし、彼によって私たちを生きるようにして下さった。それによって、私たちに対する神の愛が明らかにされたのである。」(ヨハネ第一の手紙4章9節)
この様なキリスト教の「独生子」(独り子)に対して、「独生女」(独り娘)はその相対を表す用語として、お父様によって造られた原理的用語である。

 

2014年7月1日の訓読会で、お母様は「独生女宣言」をされた。
「ここに座っている真の母は、6千年ぶりに誕生した独り娘です。証拠がちゃんとあります。」
「イスラエル民族を通して独生子を送るまで聖別してこられた選民の歴史があります。
血統転換、私は胎中にいる時からそうなのです。みなさんがこのことを信じなければなりません。」この様に、お母様は自身の「無原罪での誕生」を主張されました。
また、「これまでの2千年歴史は、独り娘を探してこられた歴史です。」と言われ、
「お父様の歴史は、イエス様の使命を引き継いだその時、その瞬間がお父様が独生子となられた資格です。分かりますか。そのことを分からなければなりません。」と言われました。
お母様は無原罪で生まれ、お父様は原罪を持って生まれた。お父様は15年間、原罪を持っていたが16歳の時、イエス様に出会い、その時に独生子になった。つまり、無原罪になりメシアになったと言うわけである。
また、同年、10月27日に行われた指導者特別会議において、お母様は「大母様は歴史的に独生女を出産された唯一の方です。私のオリジナル、本当の父母は神様であると祖母が教育しました。私の父は神様です。その一言しか聞いたことがありません。私がこの位置に来るまで天の保護圏にありました。私を教育した人は誰もいません。独生子と独生女は同等です。独生子が独生女を教育したとは言えません。」と主張されました。

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これらのお母様のみ言葉対して、お父様のみ言葉を引用すると、「地球に独り子がうまれました。神様の長子が生まれたというのです。しかし、独生子は生まれましたが独生女がいません。なぜ?
エバは堕落したので、サタン世界から探して来なければなりません。アダムが責任を果たせず失ってしまったのです。」(み言選集、348巻p55、2001年7月6日)
「長子権復帰、その次に独生子と言う言葉が出てきます。独生女はどのようになりますか?イエスが創造しなければなりません。本来、アダムを創造しエバを創造したのと同様、男性が先に生まれなければなりません。独生女ではありません。」
(み言選集、519巻p304、2006年3月7日)
「お母様は生まれる時から王女様のように生まれ、お母様のように再臨主の夫人として生まれたと思うのか。言ってみよ。堕落した血統を受けて生まれた。」
(み言選集、461巻p26、)
「本来、旧教と新教が一つになって先生を受け入れていたら、今のオモニはオモニになれなかったでしょう。聖進のオモニがそのまま維持されていたことでしょう。」
(み言選集、337巻p18、2000年10月16日)
「これに、入ってくる時は左の方から入ってくるのです。分かりましたか?なぜ左の方から入るかと言うと、お母様が左の方だからです。・・・お母様の根っこは、何かというと渋柿の根っこから切り取り返してきたものです。・・・お母様は真の愛と真の血統を持っていません。向こうの方なのです。」
(1993年12月20日済州島研修院、「真の父母と重生」より)
お父様はここで、左の方とはサタン世界を言い、渋柿の根とは罪の根を言っています。

「男性が生まれたので、女性を見つけなければなりません。女性を失いませんでしたか?
サタン世界から女性を探すには再創造して準備しなければならないのです。イスラエル選民を中心としてメシアを4千年間待って送られてきたのに捕まえて殺しました。そのメシアを捕まえて殺したイスラエル民族が地上に血を流さずには足の踏み場がなかったのです。
(み言選集、342巻p235、2001年1月12日)
「天国に入る為に独生子が生まれましたが、堕落は男性、女性が血を裏返しにしたものですから独生女が必要です。独生女はどうなるのか?アダムの体からあばら骨を抜いて女性を作ったので、独生子はエバを再創造しなければなりません。逆に探して来なければなりません。」(み言選集、482巻p275、2005年1月14日)
「そして、メシアが来られたら、神様はこの完成したアダム、イエス・キリストに花嫁を完成したエバとして復帰させるのです。こうしてエデンの園で失った最初の家庭が復帰されるのです。」(1974年9月18日)
「お母様は堕落した天使長の血統から生まれました。」(2003年10月1日)

この様に、お父様は堕落前のエバは独生女(無原罪)であったが、堕落以降、メシアは独生子としてサタン世界から原罪を持ち、堕落した血統から生まれた女性を復帰、再創造しなければならないと言われています。
お母様の見解では「自分は無原罪で生まれたが、お父様は原罪を持って生まれ、イエス様の使命を引き継いだその時、メシアとなり、無原罪の独生子となった。」
お父様の見解では「お母様は有原罪で堕落した血統から生まれたが、メシアによって復帰、再創造され、完成することによって、本然のエバ、真の母になる。」
どちらの見解が正しいのであろうか?
一般の信徒が学んだ内容は「お父様は無原罪で生まれ、16歳の時にイエス様に出会い、メシアの使命を引き継いだ。お母様は原罪を持って堕落した血統から生まれ、メシアと祝福を受け、完成し、真の母となる。」であった。
この見解の相違は信徒にとって、切実かつ悲劇的な問題である。この二人の相反する見解を持って「真の父母の一体化」、「真の父母はひとつである」と信じなければならないのである。
 
 
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