「NO」というべきである-3/13/2016亨進ニム説教より(その1)

Kingdom of God  Sanctuary Church Sunday Service  March 13th  2016 on Vimeo.png
2016年3月16日亨進ニム説教「神の国」(その1)より

キリスト教徒とはキリストに属する者をいいます。キリスト教という宗教に属するものではありません。イエスは宗教の教祖として来たのではありませんでした。

マタイによる福音書6章31~33

31 だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。
32 これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。
33 まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。

これは御利益信仰ではないのです。テレビ伝道師を含む、現代の多くの牧会者はこう言っています。

「イエスを信じて教会に献金すればあなたも金銭的に恵みを受けます」。

イエス様のためにこれをして、あれをして、賛美歌を歌ったり行事に参加したりすれば、経済的に恵まれて豊かになるというのです。

これは御利益宗教に他なりません。これが広くキリスト教世界で見られる福音伝道です。大きな教会でも変わりありません。イエスを信じさえすれば祝福され経済的に豊かになるといいます。

これらは山の神、地震の神をなだめるため犠牲を捧げたりして身の安全を確保しようとする信仰となんら変わりありません。

私がチベットにいたとき、チベットの山々一つ一つに山の神がいて、その神々に人々はお供えをしたり犠牲を捧げたりしていました。ダライラマや赤衣の僧侶もエキゾチックな土着の風習としてただこれを見ていました。根強いシャーマニズムです。

イエス様は「まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう」といわれました。

お父様聖和後の状況と重ね合わせて考えてみれば興味深いものがあります。事実を悟る人が多くいる一方、この事実を認めることがかくも困難な人がなぜまだいるのでしょうか。

その理由はただ「怖れ」です。お金を失うことに対する恐怖なのです。

「何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようか」その手段、生活の流れが断ち切られる恐怖が先だって抜け出すことができないのです。

誠実で倫理観の強い人ならたとえ詐欺連合を離れたとしても名誉あるより良き場所に神様は導いて下さるでしょう。お金を得るために「売春婦」になどなる必要はありません。違った形で名誉を保ちながら稼ぐこともできるでしょう。

この聖句はイエス様の時代だけではなく時代を超えて適用される真実です。

家庭連合の三分の一は公然とあるいは非公然にサンクチュアリを認めています。また三分の一は成り行きを見守っています。これは冗談ではありません、あるアジアのメンバーは「まだ時間がありそうだ。亨進ニムが(この闘争に)勝ちそうならすぐにでもそちらに行こう」といったそうです。結局、権力構造を見ているのです。

誰であれ、権力を握りお金を握った者が勝利者だという考えです。高潔さ、名誉、誠実さ、お父様に対する思いなどどうでもよく、権力とお金を持つのは誰かということにのみ関心があるのです。

最後の三分一は実際に給料をもらっている人たちです。機関企業やその関連で利益を得ている人も含みます。自分が引退しても息子や娘がそこで働くかもしれません。直接間接に利益を受けているのです。

行事に参加する多くの人は家庭連合の賛同者ですらありません。そこに家庭連合の崩壊過程を見ます。そして激しく内部抗争をしながらも、さも何事もないように振る舞って見せる虚飾。しかし日々多くの人が悟っています。

現に真ん中の三分の一は離れ始めています。少なくとも財政援助(献金)は停止しました。結局、日本のメンバーに対する奴隷化をより強力に進めるしかないのです。残りの三分の一の悪の権力構造を維持するために日本人に対する経済的負担を増やすしか手がないというのです。

この純粋にお金のためだけに残っている者たち。この者たちは日本のメンバーのように献金などほとんどしません。献金要請が彼らまで上がってきて初めて驚いて「これは駄目だ。良くない。何とかしなければ」と言い出すのです。

完全に全体主義下の寄生階級だというのです。だから最後の三分の一は寄生階級として、彼らの言う「カイン圏」を搾取しながら残っている層です。

この聖句は私たちが(彼らの献金要請に対して)「NO」というべきであることを示しています。「NO」というべきなのです。私や国進兄さんが、お母様に対して率直に「良くない」ということが愉快なことだと思いますか。決してそのようなことはありません。

しかし自由のための闘いが家庭全体を巻き込まざるを得ないならばやむを得ません。お父様は一貫して真の世界平和のため人々を解放するために責任をもって闘ってこられました。

その方向に進んでいた所突然、母親が「私は共産主義者だから皆、社会主義者になりなさい」といって登場したらどうですか。もちろんそれでも母を愛しています。しかし「NO」を突き付けて逆の道を行かなければなりませんでした。

50年以上「自由の闘士」と共に戦っていたのが突然、共産主義者に転向することなどありえません。「その方向には進めません!」と言い切ることが名誉あることではありませんか。独裁者として終わることは何としても避けなければなりません。

人生には誠と名誉と倫理、そして善のため立ち上がらなければならない時があるというのです。決して楽な道ではありません。迫害も受けるでしょう。この世的善に逆らっているようにも見えるでしょう。でもそれをしなければならない時があります。

「まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう」

天聖教を見ましょう。

天聖教P130(英語版)

神様は絶対的な父であり、絶対的な真の父母、唯一、不変、永遠の真の父です。
・・・・侍義(じぎ)というのは、生活化天国時代を言います。それで待義を掲げてきたの です。復帰歴史は何かといえば、神様の創造理想を再現することです。(161-218,1987.2.15)

お父様は「侍義時代」を述べておられます。ところがいまや「祈りの時代」に逆戻りしたかのようです。神に対する願掛け、宗教的修養としても組込まれています。ヒンズー教、アニミズム、シャーマニズムへの逆行です。「~を寄進しますのでお怒りを鎮めて下さい」「子が嵐で死にませんように」「家に雷が落ちませんように」などと。異教の風習だと思ってきました。
いまのキリスト教徒はどうですか。

「キリストの血で清められた!どうか主よ、家に雷が落ちないようにして下さい!」(笑)
「主よ!給料が上がりますように!」

このようなことは異教がするものだと思ってきましたが現代キリスト教も同様にすることで罪を犯しています。それは宗教であって王との関係ではないというのです。

お父様は「祈りの時代」を超えて、「侍義時代」つまり神様、キリストと共に生きる時代の到来を告げられたのです。家内と一緒に暮していて私は家内に祈ることなどしません。これこれして下さいとは祈りません。

神様と共に暮らして侍り、報告するのです。考えを伝え心の内で神様と対話するのです。祈祷ではなく、それは報告です。「お父様、これが私の魂です」「お父様、これが私の霊です」「あそこに行き、こういうことをしようと思っています」このように神様に報告しながらともに暮らすのです。もはや宗教ではなく関係性、神様との絆を深めていく生活です。

私がニューヨークの柔術の先生に稽古をつけてもらいに行くとき、家内に報告します。そして一緒に行かないかと誘います。このように共に暮らすことは常に報告することです。神様と暮らす時も同じです。あれこれと願う宗教ではありません。キリストは神の息子として地上に来られ、生きた人々と関係を結んで行かれました。

お父様の聖和後、40日間、侍る期間として韓オモニが特別な食事をしていたことを覚えている人もいることでしょう。しかしそれと同時進行でお父様の聖典を破壊する委員会を設置したのです。このように外的にはメンバーに対してお父様とともに食事を摂っているように見せていました―そこには金孝南も同席していましたが。その食事は100名余りのスタッフが用意したものです。天正宮は外から見れば忙しそうに見えますが実際は何もしていません(笑)。

外に向けてはこういう姿を見せながら削除委員会では改ざん作業が進められていました。これがお父様に敬意を払う姿でしょうか。関係性の証でしょうか。単なるジェスチャーであり、外向けのショーだというのです。真に敬意を払うとは「あなたの王国はやってきます!あなたの意志はなされます!」と叫びながら遺業をあくまでも守り、願いを温め続けることではありませんか。つづく
 
 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中