2016年3月6日 亨進ニム説教 【英語説教日本語訳】その2

Sanctuary Church Sunday Service March 6th 2016 on Vimeo.png

 
家庭詐欺連合はお父様の痕跡を消し去り、お父様の遺業を残そうとはしません。しかし幸いなことにサンクチュアリの一部がお父様の意志を細々と継続し温めているのです。非常に重要な問題です。

自然を愛すること。ただ歩き回って見るだけではなく、自然の仕組みを知るのです。自然の主管者、自然科学者です。その見事な自然の働きを観察して創造主よりも自然の仕組みに精通しようとする意志です。こうすることで力が与えられます。

「でもアーミシュの人たちは貧しいですよね。」と、ある青年が国進兄さんにいいました。

若者たち!愚かであってはなりません。その髭や昔風の衣装、サウンドオブミュージックの衣装に騙されてはいけません。そんなもので判断を鈍らせてはいけません。本質を見なければなりません。

アーミッシュは貧しいでしょうか。

自分の土地を持ち、彼らには借金がない。遺伝子組み換えではない自分たちの食料を自給し、自分達で建てた家を持ち、医者にかかることもなく、おそらく癌にもならず心臓発作も起こらないでしょう。所有物は全部自分のものです。

ではそういう人々と都会でベルサーチのスーツを着てランボルギーニを乗り回して暮らす人と比べてみましょうか。高級マンションに暮らしていますが、銀行で何億と借りています。ランボルギーニを手に入れるのにも何千万と借入しているでしょう。たとえ年収2000万を超えているとしても借金返済にどれくらいかかると思いますか。

見た目は豪華でも実質的には奴隷ですよ。年収2000万のうち半分は国に取られ、残り半分も借金返済に使われる。自分で持っているものは何もありません!テレビで見れば凄いと思うかもしれないけれど実質何も持っていないのです。貧しい奴隷だということです。

確かにアーミシュは外見は恰好よくないにしても、実質的な資産をもっています。若者たちは表面的なものに騙されないようにしなければなりません。奴隷になりたくなければ借金をするなということです。若い時からこれを知っておくことが大切です。

家庭詐欺連合は一切こういう話はしません。恒常化した借金で成り立っているからです。 連邦政府と同じで何かするといっては借入、借入です。たとえ何兆円の借り入れがあったとしても問題先送りで目先のことしか考えません。まさに天使長の姿ではありませんか。

こういう方針は私たちにとって大切です。実際的で実践的です。これに基づいて自立の道を歩み始めるのです。食料の自給、自立した仕事、家も自分で建てる。自分の富を作り出す者、労働の果実を手にする者、政府の役人たちに盗まれないようにすること。自分の働きによって得たものを自分で所有する。それは聖書的です。

私たちのコミュニティーはそういう風に進めていくことが大切です。それを科学的に進めます。それは芸術ですよ、芸術。そういう芸術とでもいうべき技術を学ぶのです。アクアポニックスも芸術ではありませんか。海外からきてここで技術を学びそれをまた自分の国に持ち帰って自分の家で始める。それが人々の暮らしを助けることです。

スキル(技術)を持っていなければそれができません。スキルは自分の家族だけを助けるのではなく、拡散することで他の多くの人々を助けることができます。こうして世界にサンクチュアリを広げるのです。

お父様は常に人々が貧困から脱出する方法、サタン世界から独立する手立てを考え、教えてこられました。自然に働きかけながら科学的思考を用いて魚の養殖などを試してこられたのです。

私たちは原理とお父様との絆に加えてこういうものを相続することが大切です。非常に重要なスキルです。

いま多くのメンバーが、「鉄床(かなとこ)を買いました」「鍛冶を始めようと思っています」といってきます。ブッシュクラフトをする人は鍛冶を始めるとよいですね。ブッシュクラフトで木工が分かります。その次の段階が鍛冶です。

こうしたスキルを学ぶことは自分を高めてくれます。艱難の時はスキルを身につける最高の時です。この方向に向けて国進兄さんが指導して下さることは本当に有り難いことだと思います。

この点でもサンクチュアリは家庭連合と比較して際立っています。組織として世界のサンクチュアリを配下に置くことをしていません。

例えば、今週の会議で日本の江利川会長が「今、日本の収入の40%をアメリカに送っていますが、これ以上できないことを申し訳なく思います」といいました。私は「江利川さん、それはあなたの責任ではありません。40%も送らなくてよいのです。聖書に従うなら、まず自分がしっかり立った後に本部に十分の一献金をすればよいのです。」といいました。そしてこれが最初に世界のサンクチュアリと交わした約束でした。
まず自分が立つことです。それまで私はここから上空のサタンを撃ちながら下を守ります。その間にやるべきことを進めてください。そうして自分が立った暁には本部に対して聖書の通りにしてください。

しかし本部といっても組織の本部ではなく関係性における本部です。だから私は江利川さんにこういいました。
「江利川さん、40%もしなくていいです。国進兄さんも10%でいいとはっきり言いました。」すると江利川会長は「それでも40%差し上げたいのです」といわれるので「そうおっしゃるのならご自分の自由と責任でそれを行なってください」と答えました。

もしそれを苦痛に思うのなら別のサンクチュアリに行けば良いのです。そこがこれまでと異なるところです。40%を好まないなら10%捧げるところに行けばいいだけです。この自由が重要です。指導部の「抑制と均衡」だけではなくメンバーの選択の自由です。

だから組織間で争ったり問題が起こったりしても基本的に介入はしません。「本部はこういっている」といって権威を笠に着ることができません。自分たちの自由と責任で行動して下さいということです。もしメンバーにたいする虐待が発生するときは、すぐに別のサンクチュアリをすぐそばに作るだけです。メンバーが選択できるようにするのです。

家庭詐欺連合とここでも異なっています。家庭連合ではこんなことを話すだけで「何という不信仰なことを言うのか」と目の色を変えるでしょう。独裁ですね。

神様の完全なみ旨を果たすために不完全な人間が集まっていることを思わなければなりません。世界のサンクチュアリの中に不足な人がいると大騒ぎすべきしょうか。

神様は不足な人間を集めて完全なみ旨を成そうとしておられるのです。

世界中でサンクチュアリの中でも争いやいさかいもあるでしょう。家庭連合のように「平和」「平和」「争いはサタンだ!」といって事実を取り繕いません。家庭連合ではこういうことを強力にいいますね。特に日本ではそうでしょう。「争いはあってはならない」と。

しかしこれは偽りです。人にはいさかいがつきものだからです。そして争いがあるのに「ない」と強弁する人がいるとすれば、それは嘘つきではないですか。争いで煮立っているのに「平穏」をよそおう。それがいかにゆがんだ偽りに満ちたものであることがわかりますか。全体主義を生み出します。

先週、家庭連合の新しい神学、父性の神と母性の神という話を聞きましたが古代宗教と同じものでした。そのような神を作り出すことでカースト制をもたらします。唯一なる神様から離れてしまえばすべての人が神様になる時が来ます。超エリートも自分は神だと言い出すでしょう。そして全体主義と独裁をもたらすでしょう。そして詰るところカースト制(厳格な身分制度)です。

神学と政治的現実を結びつけることはあまりしませんが、これを考えることは非常に大切なことです。なぜなら地上天国は政治的現実を持つ存在でもあるからです。神学的問題だけではなく常に政治的現実が伴うのです。

そういう意味で家庭連合が追い求める神学はエリートが神々になる結果をもたらすものです。文字通り神になります。そして崇拝を求めるでしょう。これまでのそうした異端的宗教のたどる道は例外なく、全体主義的カースト制でした。つづく
 
 
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