(第3章)アメリカで過ごした子供時代 亨進ニム・インタビュー

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Interview with Hyung Jin Nim – The Untold Story

下の8つの章から構成されています。

Chapter 1- 七死復活  
Chapter 2- お父様のお側で過ごした2年間
Chapter 3- アメリカで過ごした子供時代
Chapter 4- お母様とアジアの摂理への願い
Chapter 5- 天正宮建設の後のお母様
Chapter 6- 2015年まで沈黙を守った理由
Chapter 7- ペンシルバニアの荒野(ミドバ―)で学んだこと
Chapter 8- アメリカと天一国建設

 
第3章  アメリカで過ごした子供時代

 
私はいたずら好きでしたから、たとえば姉が誰もいないと思って真剣な面持ちで着替えている時、わざとのぞき見をするのです。それに気付いた姉は「こらーっ!」と怒鳴るんですね。いつもそういう風なちょっかいを出していました(笑)

お母さまは厳格な韓国の母親でした。服の寸法、服のつり合いなど我が家にふさわしいイメージを大切にし、体面を尊びました。これはお母さまに限らず、韓国やその他のアジアの母親一般にみられることです。世間に注目される家庭ではなおさらです。

お母さまは私を盛装させるのですが、それが嫌でした。スケボーをする子たちのようなラフな服装を好みましたね(笑)。幼い時は髪も長くのばしました。いわゆる上流家庭のお坊ちゃんの型にはめられたくなかったのです。それは私にとって耐えられないことでした。

高校時代の友人はほとんど黒人、ヒスパニック、イタリア系などの少数派に属する人たちでした。白人の上流家庭の子供のようには振る舞えません。ところが家は世間に知られた家庭だったので、そのぶん型にはめられがちでした。なにせエリートたちとの付き合いがありますから。でも私の魂は型にはめられることに抵抗しました。

パンザー会長: お父様はあえて(子女様が)アメリカで教育を受けることを選択されました。少し思ったのですが、もし韓国で育っていたとすればどう違ったと思われますか。アメリカではおっしゃるように少数派の人たちと交流できました。

そうですね。甘やかされた超エリートの財閥の息子のようになったでしょう。そういう風になりたくないから荒々しい格闘技の世界に入りました。先生はその辺の喧嘩の強者ではなく、プロのリングに立つプロの格闘家です。「上流階級のお坊ちゃん」とはほど遠い世界です。全身にタトゥーが入っている(笑)。

神様は私をエリートの文化から切り離して、それとはまったく異なる異質な文化へと導かれたのです。

女性は大抵、男の子を紳士にしようとします。もちろん私も紳士ですが…。一方でそういうサブカルチャーに触れることができたことに感謝しています。格闘家や一般にエリートとはみなされていない人々との出会いです。彼らの闘志、テクニック、研究心と情熱はすばらしいものです。そういう文化に浸ることができて良かったです。おそらく韓国にいたらそういうことはなかったでしょう。

神様は私の自由と責任において、霊的にそういう環境を通過させてくださいました。エリートの中央集権はひどく危険であることを学びました。いつだってそうです。こういうことが(アメリカで育ったことの)利点といえるでしょう。

私が最も影響を受けた人は一歳年上の榮進兄さんです。私は学校では悪い生徒だったのです。その私を榮進兄さんは高校卒業後、一年間かけて勉強の仕方などを訓練してくれました。それだけではありません。それ以外にも投入して愛してくれました。若い私に大きな影響を与えてくれました。

兄弟も姉妹も全員が私の成長のために何らかの貴重な影響を与えてくれました。人々の知らない内容も色々あります、あれこれ言うことはたやすいことですが結局、全員が信仰を持たなければならない。お父様への信仰を持たなければならないのです

成長してから大きな影響を受けた人はもちろん国進兄さんです。経済、自由市場についての理解、自由とは何か、自由はどれほど価値あるものかなどについての私の理解は国進兄さんによるものです。

お父様は兄さんの「自由社会」や「強い韓国」「強い日本」「強いアメリカ」などの思想を本当に心から喜ばれました。それらは周囲の大国からそれぞれの国を守り自由であるための方策として出されたものでした。

例えば政府を天使長と定義するなど初めての試みですが、お父様は夢中になって喜ばれました。お父様はこれまでつねに中心勢力である天使長から攻撃されてきたからです。日本、韓国、北朝鮮、アメリカのどこででもです。ですから私がこの思想をお父様に報告すると、お父様は声を上げて喜ばれたのです。

国進兄さんは組織の理解にかけてはそのような天才的なものがあり、誠実で名誉を重んじる人です。大人になってからは指導性や組織論についての多くを国進兄さんから学びました。マクロ経済学などは神学とはかけ離れた世界ですが、重要であることに変わりありません。
 
 
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