独生女神学への反論

 
2015年11月19日

アンドリュー・ウィルソン教授「独生女」論文への反論   (ケリー・ウィリアムズ)

親愛なるアンドリュー

お父様がアメリカに創設された唯一の神学校であるUTS(統一神学校)で学ぶことを許されたわれわれは大きな恵みを受けた者であると思います。お父様はUTSを深く愛され、幾度となく訪れてくださいました。聖書学の学者として神様の摂理に関する研究において、あなたが大きな貢献を果たしてこられたことは承知しています。
 
お父様から特別な薫陶を受けた統一神学の専門家がこのような誤った神学に基づいた論文を世に出すことは本当に残念で仕方ありません。
 
あなたの論文は込み入った論理で組み立てられていますが突き詰めるとそれはお父様に対する反発がベースにあることが看て取れます。私の見るところ、お父様の教えの核心部分をフェミニズムの思想に合わせて歪めているようです。

お父様は天聖教でこうおっしゃっています。

私たち人間は、血統的にサタンの血統を受けているので、自分では天の前に戻ることができません。ですからメシアが絶対血統を復帰し、サタンが汚した血統を改造しなければなりません。これを転換しなければなりません。
それゆえメシヤは、必ず来なければならないのです。 (172-53)

そしてメシアが来られたら「神様はこの完成したアダム、イエスキリストに花嫁を完成したエバとして復帰させるのです。こうしてエデンの園で失った最初の家庭が復帰されるのです」(9/18/74)

キリストただ一人が人類をサタンの罪の血統から解放することができるとお父様は明確に述べておられます。再臨主とイエスだけが別の種、つまり夜の神様の種として生まれるのです。韓鶴子を含むほかの人間は罪の血統から生まれたのです。それはお父様の次のみ言葉からも明らかです。

お母さまは堕落した天使長の血統から生まれました。(10/01/2003)

この点にあなたは異論を持っているようです。論文の大半をこの教義の核心に反論を加えることに費やしています。あなたはこう言います。

もしお父様が罪なきお方であり、お母さまが罪を持ったお方であるとするならば:

  1.  お母さま自身に賞賛すべき価値がないものになってしまう。
  2.  その本質において隔絶しているとするなら真の愛の結婚など不可能である。
  3.  お母さまが幼い時から神様と深く結ばれていた心情関係を否定することになる。
  4.  キリストが完成者でエバが罪人であるとするなら、エバはキリストの花嫁にはなれない。お互いが関係を持つにはあまりに離れすぎている。

あなたはお父様が実際は原罪をもって生まれたことを示唆しています。お父様の血統は素晴らしいがごく普通の家庭に生まれた。イエスは無原罪で生まれるにふさわしい傑出した先祖と家庭の両方を持っていた。1935年に復活祭の日にイエスはその無原罪の基台をお父様に授けた、そこからお父様の無原罪は遡及効果をもって生誕日まで遡って無原罪で生まれたことになった。こういうことをあなたの論は示唆しているのです。そしてこのことはお母さまにも当てはまると主張しています。つまり結論的に言えば「無原罪」においてはお母さまもお父様と対等であると主張しているのです。

【一部を翻訳】
 
 
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